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ブルースとはまったく関係のないところで、アメリカンポップス・ディスコ・ミュージック、ラテンミュージック等々と呼ばれている楽しいグロリアの曲を聴きまくっている。「ドクター・ビート」~「デスティニー」~「グロリア」とにかくこのお姉さまは楽しいですよ。少し軽いけどラテンは思わず踊りたくなる。キューバ・キューバ最高。今日はいい事があったのでグロリアなのだ。
2002.02.28
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昨日書いた恋愛という言葉の意味が結構あまづっぱいというかほんのりとした痛みをも伴った感触を思い出させてくれたので、純粋にいい思い出としか残っていない初恋について書きたくなったので書いておこうと思う。初恋という気持ちになったのがはっきりと思い出させるのが中1の時。クラスメートの子。中学校は入学した時何故か全校マラソン大会というのがあって5キロ程走るのだがその時入賞した子が初恋の人だった。いいなあ、素敵な子だなあから突然、好きになってしまったのだ。そうなるともうだめで二ユーシネマの主人公ではないが何を言っていいのかわからなくとにかく顔を見るだけで1日が幸せな気分になったものだ。当然しゃべるなんてとんでもないことで、ただ遠くから悟られないように見ているだけで胸が高鳴った。その子が何かの拍子に定規を落としたらしく教室の隅にひっそりと置かれてあった。本来なら、「落としていたよ」と渡せば済むものなのだが、そのときは宝物を拾った気分になってしっかりと頂戴してしまった。勿論今でも宝物になって眠っている。月日は過ぎ、此処の所の乗りはニューシネマと一緒なのだが、高鳴る気持ちは抑えられず、5年後、親友を連れ立ってとにかく告白だけはしよう。気持ちを出さなければ何も伝わらないと思い意を決してその子の自宅に行き、散々、ここのさんざんというのがみそなのだが考えに考えあぐんだ末ともかく気持ちだけは伝えようと思い告白した。その子はちょうど学校からの帰り。時折首をかしげながらその子が近づいてきたのを今でもよおーく覚えている。結果、初恋の女性は付き合っている人がいるらしく「ごめんね」だった。時は高校2年生。多感な頃であった。しかし告白してだめだったということはたいした問題じゃあなかった。むしろOKが出たら何を話していいかわからず、それはそれで大変なことになっていたと思う。それから、それから不思議なことなのだが、何回かその子の家に遊びに行ったのをよく覚えている。家に上げてくれたその子も素敵だったのだが、「ごめんね」でよく恥ずかしげもなく行ったもんだと思う。その後その子は街で会う度声をかけてくれた。その後、大学受験で私は東京に行ってしまいその後、その子と会うのはブラウン管だけになってしまった。その子はテレビのお天気お姉さんになってしまった。東京での生活が新たな女性との出会いを体験させてくれた為、その子に会いに行こうという気持ちが薄れてしまったこともある。正確には会いたいという気持ちが薄れたのではなく、現実の恋愛の楽しさを知ってしまい、アイドル的な存在だけでは結果的に満足できなかったからかもしれない。いや単に10代の頃のような何も考えず的な行動が恥ずかしかったからかも知れない。ニューシネマは恋がお互い成就していたから続いたのだが、一方的な恋だったから現実路線に走ったのかもしれない。はっきり言おう。他に好きな子が出来、成就したから興味が薄れたのだ。しかし今でも中1の時拾った定規を見るととてもいい気持ちになってしまう。人は思い出を作る動物であり恋は特にその思いが継続的に心に残る。だからこそ恋愛映画は普遍なのだろう。なんと言うか10代の頃のプラトニックを背負ったような映画を見るととてもズキンと来るのはそういった体験があるためなのだろうか。
2002.02.26
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カキコして頂いている大勢の方が「ニュー・シネマ・イン・パラダイス」を好きな映画と推薦していたのでついに見た。つーいに見たのだ。語りたいところは一杯あるが、特に今回語りたかったのは、恋愛ということについてだ。青臭いと思いながらも大真面目に語ってみたい。主人公は恋する女性が突然行方不明になっても、彼女の事を思い続けた。30年後二人は再会するが、女は夢だと言い、男は現実のものにしようと思う。女にはすでに家族がいた。男にはいなかった。その違いは大きいが、男に取って唯一手に入らなかったものが彼女との生活だった。30年経った今も激しい情熱で彼女の事を思い続けていた。「恋愛は続くものなのか?」その問いに対して極めて個人的なのだが、行方不明、もしくは一方的な縁切りの憂目にあった場合の後の、再開の場合、古臭いがやきぼっくいに火がつく事は大いにあり、またその間においてその人以外の結婚という儀式があったとしても、死ぬほど好きな女だった場合、その存在を忘れることは永遠に出来ないと思う。いい思い出だけ残して極めて自分勝手に思い続ける事がこういった映画の節々において思い出されたりして胸が締め付けられるといった日常が平穏な中に繰り返されてしまう。通常その行為が実現されることはあまりないのだろうけど、映画の中で擬似体験をしてしまって「うーむ」「やばいなあ」「いっちゃおうか」「いっちゃえ」的な恋愛至上主義みたいな気持ちになってしまうことは歳関係なくありえると思う。誰でもこんなあまづっぱい経験1つや2つもっているだろうから「いっちゃえ」この一瞬が達成されたら思い残すことなんてないや的な行為に走ってしまうのではないか。少なくとも思いの中では美しい部分は消えることがない。だからこそ恋愛は美しく色あせることのない不条理が一杯詰まっているのではないかと思える。「キャスト・アウェイ」の中でも女は現実を捨てなかった。また男もその事実を認め去っていった。そうすることが、よかったのかはわからないが、いい思い出だけ抱いて生きることは出来る。「思い」というのうまくいっていないときは、はとても苦しい。うまくいっていても毎日会いたくて苦しい。その苦しさが上手に書かれていた映画だったと同時に、「恋愛」をしていた頃の事を疑似体験的に思い出させ胸が締め付けられた。
2002.02.25
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「ビートルズ」のドラマー、リンゴスターの事を書いていたら「アビー・ロード」に行き着いた。このアルバムについて賛美する人はおれど、批判する人はいないと思う。それ程このアルバムの純度は高いと思う。ヒカルの囲碁の漫画ではないがこの一手は「神」の領域と言うか、高みに行ったアルバムだと思う。誰でも知っている、カム・トゥギャザーもそうだが8、ビコーズから最後のハー・マジョスティまでの音はいつ聴いても流れがスムーズであり、ただ、ただ凄いとしか言いようがない。特にリンゴのドラムは爆発しており、ロックのドラムを目指す人はこのリンゴのドラム捌きを勉強してほしい。ただリズムにあわせて叩くだけではダメだと言うことをリンゴのドラムは教えてくれる。例えばツェッペリンのジュン・ボーナムは確かに凄いドラマーであった。その点は誰も否定しないと思う。しかしリンゴが凄いドラマーであったということに対して、凄いと言うことをおおっぴらに言う人は少ないと思う。しかし少なくともこの時のリンゴのドラムはアルバムの中においては、無茶苦茶テクニックもあり、メロディに対してこう叩いてほしという呼びかけに対して見事なまでに叩いてくれていた。リンゴがいたからこそビートルズの音がありえたのだと今は確信できる。ジョン・ポールの才能だけではビートルズはありえなかった。リンゴ・ジョージのジミだけど、無骨なまでのリズムを刻む人がいたからこそビートルズはあり得た。14、ゴールデン・スランバーズはリンゴのドラマーとしての傑作だと思う。どうしてあんな叩き方ができるのかただ、ただ拍手。
2002.02.24
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北海道、札幌、旭川は20、21日、夜になるとボタン雪がちらついておりました。当然身体もピシッと引き締まり吐く息も白く、すすきのの街は銀世界。花粉もまだ飛んでいなく私にはご機嫌な日々でした。ただ風邪がどうも流行っているらしくマスクをしている人をちらちら見かけました。寒い場所なのに何故か若い女性はミニスカートの人が結構いて服装は東京より薄着の印象。スターバックスに入るとノースリーブの女性もおり、「おっ、やるな」という感じでした。すすきのでは「欅」というラーメン屋がうまかった。勿論味噌ラーメンです。北海道ウォーカーのラーメン特集にもでていました。味は、にんにくを効かした香りがとてもよく出来ていて地元の人が結構入っていました。10人も入ればいっぱいの店です。作り手が全員帽子をかぶっています。夜オリンピックを衛星第2放送で見たのですが、女性フィギュアの逆転優勝は結構印象的でした。やっぱり「攻め」た16歳ヒューズが勝ったのは当然のことだと思いました。クワンは守りに入ってしまった為の結果だと思います。ショートスケートに関しては、「ワールド・カップ」で当然韓国がリベンジに燃えるでしょうから戦争にならなければなあ・・と少々不安です。あんな狭いトラックで走っているのですから走行妨害のように見えることはあったりまえです。競輪のようにもっと格闘技の要素を入れた種目にすればいいんですよ。競り合っている時妨害するなと言う方が、無茶な話なんですから・・・。故意かそうでないかは難しいところですが、位置取りも含めてそういう競技なのだからあの失格行為は問題です。誰がホントの金なのか、形として残った物でなく個々で判断していかなければならないと言うことなのでしょうか。東京に戻って書いているのですが、今家族全員が、花粉の恐怖におののいています。確かに戻って早々イヤあな空気の波動を感じます。あ、忘れてました。いい事があったのです。なんとインターネットプレゼントでソニーのMZ-E707ウォークマンが当たったのです。こんな事があるもんだ。今日は身体を休めようと決めているのでゆったりとネットに座っていられる。音楽も、バーバラ・ヘンドリックスと言ったゴスペルを中心に聴いている。ゴスペルはなんかいい気持ちになる。
2002.02.22
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明日から2日間北海道へ出張。札幌、旭川はまだ寒いから花粉は飛んでいないだろう。ススキノでうまいもの食べてきます。ああー目がしょぼしょぼする。これから渓流の解禁だというのになーんってことだ。
2002.02.19
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釣りに行って大量釣果。そこまでは良かったのですが、重度の花粉症にかかってしまいました。海の上は花粉症が少ないと言うけどそんなの嘘っぱちだい!。海の上は見事なまでに花粉が飛んでいます。そんなわけで今日はスコッティが一番友達です。気分がすぐれないので静かな曲がよいと思いビル・エバンスの超有名アルバム「ワルツ・フォー・デビィ」聴いているのですが、いいですねえ。心が和みます。
2002.02.18
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何とか今日は起きれて腰越の池田丸から今年初めてのアジ釣りに行って参りました。秋谷沖水深110メートルの所でやり30センチ級のアジ35匹と今は貴重となった40センチ弱のマサバを10匹程ゲット。疲れた身体で3枚におろして刺身でアジ食してみました。当然のことながら臭みなぞ全くなくおいしゅうございました。しめさばはこれから食してみる予定です。久しぶりの海でしたが゛障害物がなく最高の気分転換が出来ました。車の中ではサザンの「人気者で行こう」かけまくっていました。久しぶりにサザン聴いたのですが湘南がやっぱあいますね。
2002.02.17
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たった今金沢から帰ってきました。利家とまつの町はボタン雪が舞っていて、片町のネオン街はキラキラ光っていました。今回特に感じたことなのですが、片町はバーが非常に多い。酒好きの人にとっては最高の町だと思います。疲れて帰ってきて、キース・ジャレットの「ローザンヌコンサート」聴いております。雪のように冷たく、鋭く、美しい曲です。
2002.02.15
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特に意識して聴いたわけではないけれど、MDウォークマンにこれが入っていたということは今日一番聴きたいアルバムだったということだろう。1曲目から「エブりディ・アイ・ハブ・ザ・ブルース」がブラス楽器に乗ってソフトなメロディーでギターが吠える。B・Bキングは何故ブルースの キングと言われるのか!誰よりもライブをやり誰よりもアルバムを出し続けた。ブルースはライブに真価を発揮する。ブラスの入っていない曲の方が好きなのだが、ブラスが入るとなんか曲が楽しくなる。ブラス楽器はジャズの方がむいているんじゃあないかと思うけど何故かブルースにはブラスが入っている楽曲が結構多い。ところで明日は福井に出張。雪が多いとの事。一体どうなるんだろう。
2002.02.13
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かおるさん、久しぶりにきちんとジャニス聴いて見ました。チープスリルの中の「5. TURTLE BLUES」は最高です。これは白人の女性が歌った完璧なるブルースです。ピアノの伴奏から始まる、生ギターとのかけあい。これほどうまかったとは、改めて凄みを感じました。もっとも他の曲はロックという雰囲気が強すぎてちょっとというのもありましたが5.は間違いなく私が聴いた白人女性のブルース歌手の中で最高の歌い方、シャウトです。曲想はロバート・ジョンスンの「ア・カインド・ハーティド・ウーマン」に似ていますがそんなこと問題じゃあない。手放しでこれは本物のブルースです。かっこよすぎる。
2002.02.12
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釣りに行こうと思って朝4:30に起きたのだがあまりに寒くって寝てしまった。ノーマルヒルのジャンプを見たが残念ながら入賞にならなかった。子供がレンタルレコードを返すというのでついていった。何気なく「あの頃ペニーレインと」をDVDで借りてみた。ヒット!。キャメロン・クロウの自伝とも言えるこの作品は1973年代のロックスターの演奏生活を見事に描ききっていった。15歳の役柄を演じたケイト・ハドソンはゴールデン・ホーンの娘だという。「シャンプー」で夢中になったあのゴールデン・ホーンに娘がいたとは。とにかく、この映画は脚本が良く出来ている。ニユーヨークタイムスが絶賛したのもわかる。懐かしい曲のオンパレードだった。拍手!曲目"America" Simon & Garfunkel"Sparks" The Who"It Wouldn’t Have Made Any Difference" Todd Rundgren"I’ve Seen All Good People:Your Move" Yes"Feel Flows" The Beach Boys"Fever Dog" Stillwater"Every Picture Tells A Story" Rod Stewart"Mr. Farmer" The Seeds"One Way Out" The Allman Brothers Band"Simple Man" Lynyrd Skynyrd"That’s The Way" Led Zeppelin"Tiny Dancer" Elton John"Lucky Trumble" Nancy Wilson"I’m Waiting For The Man" David Bowie"The Wind" Cat Stevens"Slip Away" Clarence Catter"Something In The Air" Thunderclap Newman"One Way Out" The Allman Brothers Bandがかかった時キャメロン・クロウ監督ほんとにオールマン好きだったんだなあと感じた。非常に身近な監督だという感じ。
2002.02.11
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ロビー・ロバートソン、スティング、ヨーヨーマ等々出ていた。なんと言うかアメリカはやっぱり華がある。ドラマの幕開けだ。原田の涙のジャンプから4年。上村愛子、応援しているよ。やってくれい。
2002.02.09
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初めて憂歌団のブルースを日比谷野外音楽堂で聴いたときとにかく打ちのめされました。あれから20年以上の歳月が経ったのだけれど、今でもライブ行く度打ちのめされています。日本で一番好きなバンドです。アルバムだけしか聴いていない人がいたらライブをめっちゃくちゃ薦めます。ぼちぼちから始まる木村君の歌声はこれぞ日本の生んだ偉大なるブルースマンの声です。「四面楚歌」に入っている田舎のメリーは泣けてきます。エルモア・ジェイムスを崇拝する内田勘太郎のギターも凄いの一言に尽きます。
2002.02.08
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「カバティーナ」の頃の村冶はほんと初々しかった。「アランフェス」の頃になると顔が演奏家の顔になっていた。どっちも好きだが日本もこの人の演奏聴くとまだまだ捨てたもんじゃあないと思ってしまう。たまにクラッシクもいいもんだ。
2002.02.07
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ひっさしぶりに生ギターが聴きたくなって、ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ、パコ・デルシア、1980年ライブかけたのですがこれがもう凄い。これまでかという超絶技巧の嵐。アル・ディ・メオラ、パコ・デルシアは特に凄くて二人のバトルは緊張感に溢れている。とてもじゃないがこんなふうにはとても弾けまへん。脱帽。
2002.02.06
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たった今録画で見たんだけど佐藤修惜しかったなあ。あのダウンさえなければ・・・・今度はいけるぞ。応援してっからな。
2002.02.05
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金払っていないけど今日は「ルイ・アームストロング」見ます。
2002.02.04
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なんと言っても楽しい。何度見ても飽きないのはそこに本物の歌があるからだ。キャブ・キャロウェイの「ミニーザ・ムーチャ」絶対的名曲だ。あの場面でハリハリオーと思わず一緒に歌っちゃう自分がいる。ピーター・ガンがかかっている時の場面も実におっもしろーイ。大砲撃たれて、家がぐちゃぐちゃになった瓦礫の下から何食わぬ顔で立ち上がってくるブルース兄弟達の設定は最高。
2002.02.03
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今日はなんと言っても地獄の黙示録。21年ぶりでカーツ大佐に大画面で出会った。特殊部隊にいたとき、疫病予防のため、ベトコンの子供達に予防注射をした。ところがベトコンの大人達が子供の手首をことごとく切ってしまった。積み上げられる手首の山。カーツ大佐はおそらく其の光景を目の当たりに見て人間不信になったのではないか?アメリカは自分達が他国を爆撃して、其の後負傷した人達を助ける。なんとも欺瞞に満ちたやり方だ。痛めつけてから助けるなんてなんとも酷い話だ。この映画は3時間と長く途中見るのがしんどい場面もあったけれど、中盤までは最高の展開なんだね。
2002.02.02
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BOA 「リスン・トゥ・マイ・ハート」広瀬 香美 「月の下で逢いましょう」お、なかなかいいじゃあないか。昔から女性の声は好きだったけどやっぱりいい。ミニモニと浜崎と倉木とヒトミの歌も聴いてみましたが上記が一番良かった。広瀬は冬定番でヒット間違いなしの曲になっています。
2002.02.01
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