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「ヴァニラ・アイス」の映画でもジャケットを真似して歩いていた位有名なアルバムだ。当たり前の事だけど、みんなが知っている共通のアーティストを書くとアクセスが増える。ではボブ・ディランはどうなんだろうか。私がディランをまじめに聴き始めたのは遅く大学に入ってからだった。それまでは詩が難解すぎて聴く気になれなかった。それがはまってしまうと怖いもので卒論にディランの事を書こうと思ったくらい真剣にはまってしまった。卒論は結局、バイロンだったのだが・・。今のディランはよくわからない。あんまり聴く気になれないのだが「ファースト」から「「欲望」まではいつも聴くたび発見をさせてくれた。これは吉田拓郎と一緒。当時ビートルズと勝負できるのはディランだけだと本気で思ったくらいだ。一人でこれだけいろんな人に影響を与えたディランはやはりすごいと思う。アレン・ギンズバークと交流を持っていた頃のディランはほんと、拍手喝采であった。クラプトンも言っている。「彼の詩は時には意味があったりなかったりする。でもそれで良いんだ。聴き手が判断すれば良いだけなんだから」「時代は変わる」を書いたディランが今は、若者達に判断されるおじさにんになってしまった。結構しんどいと思う。常に外に向けてメッセージをはっし続けるというのはしんどい作業だと思うからだ。それに言いたい事もどんどん枯渇してゆく。ディランに触発されて詩集とか出していた時期もあったが今は書きたいという衝動がおきない。現実が夢想を追い越してしまったから、書きたいと言う衝動がおきないのかその辺のところが難しいのだが、歳を取るという事は失う事も一杯あるというのがわかってきた。ディランの「フリー・ホイリーン」は戦争の親玉でとにかくいろんな思いをかきたててくれた。「風に吹かれては」いまだに風に吹かれっぱなしの現実が続いている。答えを風にまわさせたディラン。答えを見つけないと思うこともあったり、見つかんないで良いんじゃないかと思うこともあり、人間ってほんと不思議な生き物だ。
2002.04.30
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過去、武道館とデンエンコロシアムでライブを見たがギターのタメが長いというのか、感情一杯に弾いているというのか、実にエモーショナルでいい。昨日アール・フッカー聴いた後遺症で、ライブ・イン、フィルア1968を聴いたのだが、「ジンゴ」と「ソウル・サティスファイ」が抜群にいい。アルバムも1~3stまでが特に好きなのだが、このフィルモアはデビュー前の録音。とにかくエネルギュシュ。サンタナを聴くと安心するのは私だけなのだろうか。リズムとメロディがとにかく素晴らしい。
2002.04.29
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この人はギターで歌う事ができる人だ。マディ・ウォーターズ、ジョン・リー・フッカー、チャールズ・ブラウン等々のバックでさりげなくギターを弾いている。勿論ソロでやっている時は最高です。ブルースなのに、ジャズ的センスも持ち合わせたギターの弾き方をする。ワウワウペダルの使い方が天下一品だ。ギターの大好きな人ならぜひ聴いてほしい。ジェフ・ベックは絶対この人の影響受けてます。
2002.04.28
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仕事帰り、吉祥寺のメグ〔寺島靖国〕に寄ってみた。JBLスピーカーがどかんとおかれ、さすがいい音出していた。そのときLPとCDで曲流してくれたのだがびっくり。LPの方がなんといい音がするのだ。ほんとびっくり。店内は、音楽と向かい合うという感じで、6席ばかりのテーブルが置かれ、ジャズ大好きおじさんがしっとりと聴き入っていた。コーヒー600円。ビール700円。話自由とメニューには書かれていたが誰も話す人はおらず、ジャズと語り合う静かな空間が流れていった。
2002.04.27
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偉大な音楽には根源的な打撃力がある。そして君が音楽にやっつけられたあとで、素晴らしい事が起きる。君は君自身の有限さを実感できるのだ。時間の役割は重大だ。音楽はただ時間を表しているのではない。音楽は時間の中を進み、聴き手にその移行を味わう。感情とは何だ?音楽に引き込まれるときのあの胃のチクチク、身体を走るあのむずむずは?それは恍惚と死の恐怖が重なり合ったところの一種の死の感覚である。リルケは挽歌の一遍の中で、我々の美の知覚は恐怖の始まりに過ぎないと我々に語った。即興のプロセスは、死すべき肯定のようなものだ。何かを想像しているその瞬間にそれは永遠に消え去ってしまう。そしてその事が、その力強さなのだ。即興は絶えず生まれながらにして死んでいくことによって死の問題を解いているかのようだ。それは喪失を笑い、それ自身の無情に浮かれる。音楽は即興であろうと記譜されていようと、時間に縛られながら、我々自身の記憶を利する力を持っている。時間が与えてくれた体験、そして我々のはかなさとは裏腹に、常に戻ってくる不可解な物の慰め。あらゆる乱れたアイロニーの中で、芸術は今なお希望や、信念に関わる人生の一部分を映すことが出来る。君の思いがどうであれ、物事は永久に終わってしまうというのは錯覚だ。全ては幾度も幾度も周期をなして巡ってくる。一日の中で、一つの文化的時代の中で、一千年の中で。そうして我々がそのつど得るものが神の具現化へと我々を駆り立てる。死ぬ事、思い出される事。音楽はその事自体へエレジーを歌う。我々の周りにある日々の喪失を美化し、我々がいかに死と親密になれるかを教えてくれた。だから一遍のエレジーにはこんな主旨があってもいい。 ブラッド・メルドゥこんなジャズピアニストの詩人がいるんですね。この詩はまるでランボーの地獄の季節です。正直まいりました。
2002.04.26
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「ライブ」あの「ママ・トールド・ミー」と「オールド・ケンタッキー・ホーム」が入っているアルバムである。スリードッグナイトがカバーした曲と言った方がわかりやすいだろうか。僕はこの人の曲が大好きで最近の「バッド・ラブ」まで大事に聴いている。とにかく曲が暖かい。派手なギターの乗りが一切なくピアノを主体として淡々と弾き歌っている。しかも曲が何度聴いても厭きない。魔法がかかっているようだ。僕はメロディアスでも厭きる曲の存在はあまり評価しない。どこかひよっていると思っている。その点、ランディは多少のヒット曲がでてきてもその姿勢が変わる事がない。ピアニストの中では一番好きな一人だ。どのアルバム聴いても損はしません。お勧めです。
2002.04.25
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仕事先関係で山崎まさよしが大好きな社長が京都におって、彼にクラプトンが使っていたというギターをあげたという人がおるんですが、真偽はともかくとして「シープ」というアルバム聴いてみました。声に特徴があって最初はあかん、これ聴けんはという感じで、放り出しそうになったのですが聴きこむとイイ味出してんですね。この人。ブルースフィリング溢れているというか、なかなかいけてます。ギターも上手くて、聴かせます。なんか熱狂的なファンがいるのもうなづけます。聴いている人の年齢層も高そうです。佐野元春によく似たルックスもしていて女にもてそうです。いいですのう。
2002.04.24
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割と好きなバンドなんだけど最近出た「オール・ザット・ユー・キャント」になじめなくって困っています。とげとげしい曲が全てすきってわけじゃないけど、なんか天国を見ましたぞって感じで歌われると、うそ臭くっていけません。ボノは個人的にはヨシュアの頃が最高でした。電車の中で今日も何とかなじもうと聴くのですが、身体が拒絶してしまいました。U2ファンの方多いと思うのですがすいません。このアルバムはとりあえず消却します。
2002.04.22
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スティービイの兄。日比谷ブルースカンパニーやってくるのでせっせと聴いている。最新アルバム「ドゥー・ユー・ゲット・ザ・ブルー」。実にシンプルな曲作り。弟のような早弾きテクニックは使ってないけど、とてもリラックスして聴ける曲に仕上がっている。ジャズ的フィーリングも所々に見えかくしている作品もある。スライドギターの音がとても気持ちいいですよ。
2002.04.21
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神戸三宮の映画館で見た。しばらく映画館からたちたくない感動を味わった。リトル・ダンサーも見た。これも感動。どちらも愛について描いていた。どうも自分はこの手の映画に弱いらしい。
2002.04.20
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「ライブインアイランド」言葉はいりません。極上のギターフレーズが次から次へと出て来ます。音楽とまっすぐ向かい合っています。かっこつけてません。こんなに愛すべきギタリストはいません。この人のギターを聴けば最高の気分を味わえます。明日から3日程大阪に出張に行ってきます。
2002.04.16
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東京武蔵五日市が家から近いという事もあって、仏沢の滝へ行ってきた。帰り道山菜を売っていたので、寄って見るとワラビとフキとたらの芽、こごみ、うどが売っていた。ワラビもうでたんですかと聞くと、そうだとおばさんが答える。ここではフキを買い、家に帰ると早速近所から5分のところにワラビが毎年出て場所があるので行ってみた。なんとあるではないか。それも50センチもあろかという、立派なやつ。今年は早い。ここで情報。富士山の自衛隊基地は毎年5月になると山菜シーズンとして日曜基地を解放してくれるのだ。いい場所に当たるとどっさりワラビが取れます。行ってみる価値ありますよ。
2002.04.15
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ねこのねごとというアルバムの最初の曲が「おじいさんの古時計」宮崎駿の映画で歌っていたなあ・・フォークアルバムというより、なんか聞いたことのあるフレーズをたくさんつなげてるような曲作り。「ねこのねごと」なんかどこかの映画で聴いたような曲だ。「酒がの飲みたい夜は」酒が飲みたくなる。全体的になんかほのぼのーとする。そうか、バイオリン、マンドリンが入っているからか。「なまけもの」お、ブルースが出てきた。やっぱこれだな。「私の青空」バイブがいい雰囲気出してるじゃあないか。しかしまあねこのねごとなんていいタイトルつけたもんだ。4月の今日のような陽だまりの中、たくさんの猫がにゃオンと声出しながら手をなめてる姿が浮かんでくるではないか。
2002.04.14
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宮本武蔵VS宍戸梅軒。この巻のテーマは憎しみから救ってくれる人の存在とは?。武蔵は梅軒に勝ったが殺しの螺旋からは降りなかった。梅軒の言う科白「おまえも鬼の子だろ。俺と同じ人の世に何の価値もない毒牙のような存在だ。その証拠に俺をどうやって殺そうかと考えているお前はイヤに生き生きとしているぜ!!」武蔵は憎しみを越え親父を許し2刀流を開眼する。戦いの中で、生きている実感を味わい、問う。「スラム・ダンク」は厭きない。面白い。バガボンドは考えさせられる。そしてすきがない。井上雄彦の本が売れてる理由がわかる。
2002.04.13
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小さい頃田舎で育った僕は紅白歌合戦を何の疑問も持たず親と一緒に見ていた。稼業が風呂屋だった事もあって番台で〔小学校〕よくトリで美空ひばりが歌うのを聴いたものだ。その頃はまだませてません。ハハ、念のために。嘘です。幼な心ではあるが、声が何種類にも変わって聞こえ凄いなあと感じ入った事をよく覚えている。その後美空ひばりという人を知れば知るほど私生活は無視して、音楽だけの世界で語るとやっぱり日本人の生んだスーパースターという事になってしまう。僕は晩年に歌った「人生一路」が好きで落ち込んだ時良く聴いている。音楽によくジャンロ分けという言葉があるが僕はそんなことどうだっていいと思っている。歌は感動、凄みがあればそれでいいと思っている。勿論ブルースは好きだが、そればっかりという事で聴いた事が一度もない。だからいい音楽だなあと思うと貪欲にどんなジャンロでも聴く。美空ひばりはいつ聴いても感動を与えてくれる。ブルース流に言うとソウルがあると言うことになるのか。
2002.04.12
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サクラが咲くと必ず歌いたくなる曲がある。「夜桜お七」だ。銀座のクラブに行くと必ずこの曲を歌ってくれるママがいる。行くといってもお供なのだが・・着物をいつも上手に着こなして、振り付け、歌い方ももそっくりなのだ。演歌の中でも乗りが良くて好きなのだ。
2002.04.11
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「ミンガス」というアルバムが好きで時々引っ張り出して聴いている。「グッド・バイ・ポーク・パイ・ハット」何度聴いてもいい曲だなあと感動してしまう。アルバム全体が非常に透明感がある。決して美人じゃないけどこの人のメロディ・詩・常にはっとさせる。フォークから始まってジャズ色の強くなった曲が増えた。このアルバムはジャケットも含めて大好きなアルバムだ。
2002.04.09
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やっとブルースに戻ってきたという感じ。中森明菜のアルバムからようやく手が離れた今日この頃。ジミー・ロジャースのファンは「シカゴ。バウンド」が好きでという人が結構多いと思う。憂歌団もカバーでやっているので親しみやすいと思う。ギタリストとしては地味な感じもするが、渋い味わいがある。「ザッッ・オールライト」もグッド。ブルース聴くならこの人からというほどファンが多い。
2002.04.08
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レッド・ツェッペリンのジミー・ページが彼の2弦ギターに憧れて使用したというのは有名な話。「ユー・ドント・ラブ・ミー」1963年の作品なんだけど、弾きかたはジェフ・ベックの「ワイアード」。アールがいかにすごいかはバディ・ガイ、BB・キングがあいつにはかなわないといっているところからもうかがい知れます。「トゥ・バッグス・アンドローチ」というアルバムを購入していただければその凄さがわかります。ロックを目指した人達が辿った音がこのアルバムにあります。手始めはBBSの写真を見て下さい。
2002.04.07
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僕が20代の時友人がインドで死んだ。そのとき2人の好きなアーティストがジャクソン・ブラウンだった。僕は再び、この曲をかけた。題名は「Running・on・empty」。ラストの「Stay」がかかってくると、やはりあの時のことを思い出してしまう。友が死んだと聞いた時僕はこのアルバムを首都高速で車を走らせながら何度もかけた。「The・road・out」僕の心の中で鳴り止まない曲。
2002.04.06
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ブルースピアニストと言えばこの人。エルモアジェイムス、オーティススパン、ジミーリード、ハウリンウルフの音楽もこの人のピアノがなければありえなかった。「ライブ・イン・シカゴ1963」ピアノのブルース奏者少ないだけに涙もの。とにかくこの人は、実にたくさんのブルースマンと共演してきた。その点では、ジャズピアニストと共通する。まるで渡世人だ。
2002.04.05
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名刺サイズのCD-romです。digiカードというのですが、この中に凄く一杯の情報ネットが入ります。今日はこのdigiカードどうやって売っていこうか、そんな事ばかり考えてました。今日は少し酔っ払ってます。居酒屋にはとにかく元気な学生が、いっき、いっきやっておりました。
2002.04.04
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聴き込む度に感じが変わってくる。最初は、地獄から這い上がってきた明菜が辿りついた先は歌しかないと覚悟を決めた、なんと言うか退路を断ったような歌に感じたけれど、聴き込んでいくにしたがって、ちゃうんやないか。歌が妙に暖かい。明菜には恋する男ができたんとちゃうんやないかろという気がしてきた。それが、なんか暖かく包み込んだ雰囲気をアルバム全体に醸し出している気がしてきた。「異邦人」なんか暖かさの塊だ。こんな愛すべきアルバムはない。こんなに夢中になったアルバムは久しぶりの事だ。
2002.04.03
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