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きのこカフエさんと庄三郎丸へアマダイ釣りに行ってきます。庄冶郎丸に行かれる方も明日は多いと思いますので声かけてください。たくさん釣れたら魚の交換もいいなぁと勝手に想像しています。
2007.11.30
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なんかこうなってくるともうブームだね。ブレーキの切れた倫理って感じ。崎陽軒の場合は社内調査で発覚したんだってさ。やられる前にあやまっちゃおう。賢い考え方だね。でもちょっと待てよと考えた場合、なんかおかしくない?もし今のような偽装ブームがなかったら・・・おそらく・・調査なんてするはずもなくきずく事もなく疑問も持たず何もかわっていなかったはずなんだ。・・でそれで悪かったかというとこれがまた複雑なんだよなぁ。きずかない事の方が幸せだったなんて事もあるからさ。今日防衛省の守屋前事務次官が妻も逮捕されたという異常な事態としてにぎやかしたけど事件の内容こそ違え、ばれなきゃなんでも許される。根底に流れる体質はおんなじなんだね。子供達はこんな大人達をどう見ているのだろう?やってらんねぇや!そう思う前にかかわりのない事でごさんす。無関心なのかもしんないけどちょっと利口な子供だったら学校で習ってる道徳なんてくだんねえやなーんて思ってるかもしんないね。ジョンリーが子供だったら間違いなくそう思っちゃうので中・高校生の何%かはおんなじ気持ちのはずなんだ。 だんだん事件に免疫性を感じなくなってきているね。大概の事では驚かなくなってる。これはとっても恐いね。きずきがなくなったら間違いなく人間は腐るし本当のバカになっちゃうからね。問題意識の低下は腐りの基本だからね。正直こんなテーマについて書くのは腹ただしいのだけど事件が起きる度に考えちゃうんだよ。書きたくなっちゃうんだよね。モラル、マナー、礼儀そういったまっとうな物の考え方って平和が進めば進むほど定義なんてもの消滅しちゃうものなのかな。植木等のわかっちゃいるけどやめられないの歌が聞こえてくるよ。
2007.11.28
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マクドナルドお前もか!偽装は悪い事である。そんな事誰でも知っている。でも一線越えて企業はやっちまう。根底に利益売り上げ至上主義があるからわかっちゃいるけどやっちゃう。偽装問題発覚の大半は内部告発。なんか恨みがあったからなのかも知れないね。すねに傷を持っていない企業は多分日本にはないと思う。高度経済成長時代からあったはずなんだ。ただそれがばれなかっただけ。内部告発されたら日本中ヤバイ企業だらけになってしまうだろう。賞味期限について思う。偽装は悪いことだ。でも冷蔵庫に眠っている食い物で賞味期限が切れたものはどの家庭にも一杯ある。これは購入後の問題なので仮に食べて病院に担ぎこまれたとしても誰も文句も言わないだろう。そこが結構面白い所でもある。偽装であれなんであれ賞味期限が切れていても食べられるものは一杯ある。そもそも賞味期限そのものがよくわからない。それが企業が偽装したとなると一斉にマスコミを通じて書きたてる。そして悪質な場合企業倒産に追い込まれる。ジョンリーはこの問題は倫理悪だとわかってるのだけど今ひとつ燃えないのは今の所誰も食中毒で病院に担ぎこまれたと言う報道がないという事。実質被害が見えないという実態があるからであろう。これが飢えで苦しむアフリカ当たりの話しになると誰も食中毒にならない限り偽装がばれてもこんなに企業倫理について書きたてない気もする。戦後日本に食料がない時代の話しだったら誰もここまで騒ぎ立てない気もする。消費者の立場としていわせてもらうならばこの問題によって店終了間際の値引きがなくなってしまう事の方が恐い。そしていいたい事のひとつとしてマスコミもがんがん企業倫理どうなったといいまくってるけどそもそもどっかのテレビ局で嘘番組流した頃からこういう問題がクローズアップされはじめたんじゃなかったっけ。香川の殺人事件の犯人探しにしたってマスコミが与えた影響は大きかった。ある意味偽装というキーワードでは同じかも知れない。マスコミが垂れ流す偽装についても大いに反省してもらいたい。
2007.11.27
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我が家の近くにイオンモール日の出が出来たのでレイトショーに行ってきました。夜の9:00近くだと言うのに人でごった返していました。続オールウェイズの出来は悪くなかったです。映画って仮想空間に自分を置けるので、オフシーズンに入ると結構入り浸ります。内容は話すと詰まんないので、起承転結の結果はさてどうでしょうか。吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子。子役も含めて演技が光っていました。そして特撮。どうやって作ったんでしょうか。日本の特撮って凄いと思います。小雪ファンならず怪獣ファンにも楽しめる映画です。遊び心一杯です。
2007.11.25
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相模湖のワカサギ釣りに行って来ました。 場所は天狗岩。宿に着いたのが5:50分頃。既に人が一杯。ハナイグチブラザースは出遅れ第2次出動組。ボートピープルみたいにたくさんの船と一緒に引きずられて上野原ポイント付近に着いたのが8:00。やれやれこれで出来るわいと思ったらジョンリー船含めて、何故か3組程全然違うポイントに引きずられてなーんと9:00頃の開始となりました。この宿好きなんだけど人気があるのかポイントに着くまでの開始時間が長過ぎる。釣りにいってるんだが相模湖クルーズしてるのかわかりゃしない。でまあ、嫌な予感はしたんだけどまあ思った通り全く釣れやしない。 たまにくるのが寒ハヤ。がまかつのきらめきサビキ使用している為かジョンリーの竿だけにそいつが襲ってくる。これはこれで悪くはないんだけど外道な物で・・うーん。その後釣れないと悲痛の訴えが聞いたのか、3回の移動。しかし2回ともポイントから、ずれていたのか当たりがさっぱり。見事に玉砕しちゃいました。数的にも30匹弱。寒ハヤは6匹。あまりにワカサギの収穫が少ない物でお持ち帰りとさせて頂きました。ポイントに入った人はそれなれに釣って200匹近くは出ていたのかも知れませんが全体に食い渋り。大低調でありました。ワカサギはやっぱ鈴なりに釣れないと正直ストレスがたまります。キヌメリガサタケのように採れないといらいらがつのります。天目さんと今回も楽しく釣る事が出来たのでそれは、それで良かったのですが相模湖ほんま嫌いになりそうです。リベンジは山中湖か諏訪湖。やっぱそっちに決めました。もしくは久里浜方面のハナダイ狙いもいいなぁと思ってます。 今日のおかずです。フライにしてたべちゃるぞ。
2007.11.24
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日曜日は全国的に寒冷前線が走りまくって強風と寒さで大変な一日でありました。諏訪湖もその状況は同じで天候が変わりまくるバッドコンディションの中でのワカサギ釣りとなりました。 一日中虹が出ていました。ガメラ対バルゴンという映画でバルゴンが出していた虹を思い出しました。ワカサギの状況としては悪天候でありましたが食いっぷりは一日中活発でありました。 これは午前8:00頃の写真です。ズート途切れる事無く入れ食いが続きました。いい時は14本針に10匹以上のワカサギが鈴なりに上がってきました。終了の午後3:30までやって1.8キロの釣果でした。数にして600~700匹の間といった所でしょうか。相棒の天目さんとAyucubさんも1.3キロとまずまずの結果でした。和船は寒かったけど釣りしている間色んな事をくっちゃべりながら釣る事が出来るので何とかガマンできました。しゃべりながら釣る。これは鮎釣りではなかなか出来ない風景です。久しぶりの釣りをして、きのこからの切り替えモードが始まったという感じがしてきました。
2007.11.19
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相模湖に行くか、諏訪湖に行くか散々迷ったのだけど確実に釣れる〔500匹オーバー〕諏訪湖に行く事に決めた。テレビのスイッチを付けると〔表現が古いなぁ〕長野は雨が降るとのたまっていた。「ぇぇぇぇ・・・脅かしやがって」心の叫びです。今回は久しぶりにayucubさんと天目さん3名でのトライとしゃれ込みます。昨年の諏訪湖は極寒の中の釣であった。入れ食いであったけどとにかくさぶかった。どうもその状況が明日も再現されそう。「ぅぅぅぅ・・・ブルブル」ホッカイロと手袋は必需品だなぁ。さて今日はちょっとだけジャパニーズポップス音楽のお話を・・この時期いつも思うのだけど今年一番流行した音楽は・・・うーん・・・千の風・・確かに流行したけど今ひとつピンと来るものがないなぁ。やっぱメロディに不満があるのかも知れない。昨日NHKで恋にまつわる歌スペシャルのようなものがあってちょっとだけ聞いたいたのだけど記憶としては歌じゃなくて着物姿のハセキョンがビューティフルだったのくらいしか心に残らなかったし・・・娘に聞いても今年は収穫ないよとはき捨てるだけだし・・音楽業界も飽和状態?・・衝撃的な新人が今年も現れなかったからなのかもしれないなぁ。YUIはちょっと気になるけどね。まあ、この感想はあくまでポップスと言うか商業的な話しに過ぎないのでぼやき見たいなモンだけどね。好き嫌いは別として「ぉぉぉぉぉお」ってのは宇多田ヒカル以降ジャパニーズでは出ていない気がするね。もっとも彼女もファーストの衝撃からすると現在はつまんなくなっちゃたんだけどね。自分で曲作って歌う。やっぱズート人の心に残る歌を書き続けるって努力と才能がないとムリなんだろうね。その意味では本当の天才って少ないんだろうね。ちょっと安心と言う気持ちと寂しい気持ちもするね。ジョンリーは基本的には流行にはとんと興味がない人間ナンだけど、音楽とか小説〔漫画も含めて〕って時代を表す面ってあるでしょ。そう意味では小説には結構光るもんがあったんだけど音楽にその光りが少ないって感じるのは音楽業界の姿勢にもその原因があるのかも知れない。これはあくまでポップス業界での話しだよ。使い捨て?CMあるいは映画とタイアップしての戦略によりポップスは商業的成功を驚異的に飛躍させたのだけど売れる=毒にも薬にもならないメロディと詩の量産によってポップスを堕落させたのかも知れない。まあこの辺の所は難しい話しだけどね。総論堕落、各論いい曲いっぱいあるよだもんね。まあ、そんな事つらつら思いながら人間が一生に出会う曲には限界あるから・・・どうだっていいやって気持ちになっちゃうんだね。やっぱ自分が好きな曲を聴くのが一番。さてこれを書きながらも一日の中で音楽を聴かない日は全くないジョンリーなので朝から矢継ぎ早に色んなアーティストの曲を流している。ジャンルはめちゃくちゃ。NOON、新井英一、エラ・フィッツジェラルド、カルロス・ジョンソン、大西順子、渡辺香津美、ビル・チャーラップ、ザ・ジェイムス・ハーマン・バンド・・・流行と縁がなかろうとそんなこっちゃかんけいねぇ。今週はまったのがブルース・ディガーズシリーズ「ハープ版」ハーピストのビッグ・ウォルター・ホートン版も出ているよ。この人のハープは素晴らしいねぇ。やっぱブルースはええなぁ。
2007.11.17
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ほんとに、ほんとに本年度最後のきのこ祭りであります。富士の病のメンバー、今回はヤマネコさんがついに復活・・・まだ肋骨が痛いとの事でありますが・・・(・_・)コメツガ大将の呼びかけで茅ヶ崎からお越しのリコボーさん夫婦も参戦。我が敬愛するキコさん夫婦も参戦してのにぎやかな遠足となりました。勿論ハナイグチブラザーズの相方、天目さんも朝も暗いうちから我が家に来て頂き、海釣りにいくような時間帯にてコメツガさんの最新機材搭載したワゴン車に乗り込み沼田方面に向いました。最新のGPSって器械に向ってしゃべると位置確認教えてくれんのですね。しらんかったです。さてそれでは始まり、始まりー。遠足地は○○高原。しかしなあ。本年度は遠足日になるとどういうわけか雨!雨!めいっちゃいます。従って皆様まるで釣りにこれから行くような格好で入るわけです。これでタチウオでも釣れたら・・・ありえまへん。早く次に進みなさい。ジョンリー殿。へいへい。 渋いでしょ。とてもきのこ採りの風景ではありまっしぇん。霧がかかっており視界も最悪であります。遠足はなんでもそうでしょうが雨が降ると体力と気力奪います。霧の中でのきのこ採りは修行僧のようでありました。熊よけの風鈴がりーん、りーん。へローりんりんりん!。フィンガー5のようでありました。〔あるわきゃないじゃん〕デモね。きのこが暖かく〔ほんまかいな〕迎えてくれるときのこ中毒患者に笑みがこぼれるのであります。相言葉はだいたいこんなもの。「あったー」「どれどれ」一斉に皆が集まります。 エノキタケであります。語りつくされていますが市販の物とは別格、別人格であります。市販のあんなもやしのようなお上品なきのこではございません。ちゃあんと主張しております。鍋にすると最高のお出し汁を演出してくれる優れきのこなのであります。勿論定番のクリタケもめっかりましたよ。お目当てのナメコは幼菌2個。 既に先客が入った形跡もあり、思ったほどの爆発はないままヤマネコさんが料理番を務める宴会に突入してしまいましたが8人で歩き回るとそれなりの収穫もあるもんです。樹林帯ではキコねえさんの歌う「アメージング・グレイス」も聞こえてきました。霊歌ですから樹林帯にはよくあいます。ジョンリーは思わず財前教授の「白い巨搭」思い出しちゃいました。 トッピングはキコねえさんにやっていただきました。笹と、もみじがいい感じです。さてそれらのきのこ達は物言うでもなくあっと間にきのこ鍋に変身であります。 美味いぞー。今回は味噌煮であります。富士の病でこれがやりたかったのです。冷えた身体に暖かい鍋は五臓六腑にしみ渡りました。今回はヤマネコさんの提供で地元の酒も振舞われました。勿論運転手以外の特権であります。酒はやっぱこの時期日本酒がいいですね。野外で飲む酒は格別であります。晩秋のきのこ達の番外編もおそらくこれで最後となります。紅葉樹林帯の木々は見事に山を七色に染めてくれていました。天目さんの感想。「富士山より紅葉樹林帯が多いせいか、気がやわらかい」成る程と思いましたね。帰りは野菜無人センターでナメコを買ったり、きのこセンターにてきのこ籠を買ったりりんご園では新世界という蜜がよくつくりんごを買って楽しい一日を過ごす事が出来ました。 本年度は前半の不調が嘘のように中盤から後半にかけて狙ったきのことの出会いが多くありました。これも相方と富士の病のメンバーのお陰であります。冷蔵庫にはまだムキタケのキムチ漬と先週採ったクリタケとブナハリタケが眠ってります。冷凍庫には水煮したチャナメツムタケと塩蔵したショウゲンジもひっそりと眠っています。ゆっくりと食べながらきのことの出会いをかみしめたいと思っています。
2007.11.11
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富士山のきのこは最終章を迎えちゃいましたが番外編が続きます。懲りないですよーまるでコミック雑誌の特別編のようなものです。今回はブログで知り合ったbaeさんと富士山の最終章の翌日一緒に行ってきました。フォースの力がよびあったんですね。朝一番に撮った風景です。パチリ!空気が気持ちいい! しかしその後デジカメがバッテリー切れになり・・しょぼくれていたのですがbaeさんより写真撮ったのでいいヨー!との優しきお言葉も取れましたので今回のブログに使わせて頂く事にしました。(~0~)富士山以外の山に行くのは2年ぶりの事であります。今回の目的はずばりクリタケとの出会いでありました。 でかい倒木を探すと出ていました。クリタケとの出会いも2年ぶりの事です。富士山にも出るのですがクリタケモドキが多く特定が難しいのでやはり広葉樹林体の倒木に出るクリタケは安心できます。綺麗な幼菌もたくさん出ていました。見ずらいのですがムキタケもガンガン出ていました。 富士山より固体が大きかったですね。高い所にガンガン出ていたので採れたのは三分の一にもみたなかったのですが・・実に壮観でした。 こんな綺麗な極上のナラタケも出ていました。こちらはブナハリタケです。富士山ではお目にかかった事がありません。金木犀のような香りがします。ブナシメジも出ていました。枯葉をめくるとチャナメも出ていてとっても新鮮な感じがしました。当たり前の事ですがチャナメは富士山以外の山にも出ます。そしてこちらが最近とんと見なくなったキナメツムタケです。 キナメを見るのは5年ぶりの事です。大群生していて嬉しくなっちゃいました。理由はわかりませんが今やとっても珍しいきのこではないかと思っています。ツムタケ系では一番美味しいとジョンリーは思っています。 すっかり紅葉したこんな風景を見ながらbaeさんの後をふらふら〔ゼーゼー〕歩き回りました。baeさんはジョンリーとふた回りも離れておりましたがやはりきのこの持つ病は強烈です。ずーと昔から知っている感じですっかり打ちとけて話しをする事が出来ました。共通の趣味というのは年齢なーんて関係ないんですね。浮気もいいもんだなぁとしみじみ思いましたね。新しいきのことの発見もあり楽しい日を過ごす事が出来ました。baeさん本当にありがとうございました。
2007.11.07
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物事には起承転結がある。季節でいうと春夏秋冬。泉谷しげるの歌でもがなろうかという気持ちにもなってくるが富士山のきのこ採りもついに結となった。とっても寂しいけどしょうがない。富士山シリーズは今年これで最後である。富士山は見事に紅葉していた。まさにエゴ・ラッピンの色彩のブルースである。ん? その中でも赤。赤はやっぱ目立つなあ。地面は敷き詰めたような枯葉 風が吹くたびに広葉樹林の枯葉がさらさらと落ちてくる。そして心の中で中原中也の詩がさらさらと響くのである。ジョンリーは中也の「一つのメルヘン」が好きで好きで時々この詩を朗読する。なんともいえずエモーショナルを感じる詩である。 秋の夜は、はるかの彼方に、 小石ばかりの、河原があつて、 それに陽は、さらさらと さらさらと射してゐるのでありました。 陽といつても、まるで硅石か何かのやうで、 非常な個体の粉末のやうで、 さればこそ、さらさらと かすかな音を立ててもゐるのでした。 さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、 淡い、それでゐてくつきりとした 影を落としてゐるのでした。 やがてその蝶がみえなくなると、いつのまにか、 今迄流れてもゐなかつた川床に、水は さらさらと、さらさらと流れてゐるのでありました……高校の頃、この詩に出会い20代の時にこの詩が好きだという詩人に会いジョンリーも夢中になって詩を書いたもんだった。詩は感性である。富士山の枯葉の音はまさに中也の詩を感じるのであった。とまぁかっこよく出だしを書いたのであるけどホントの所はきのこを採っているときはそんなこたあかんけいねぇ。ひたすらキングとの出会いにハンターと化したハナイグチブラザーズがいるだけなのである。今回はヤギタケを採っていたらコメツガ軍団と計ったような出会い。里山さんとの出会い。ぎくばくさんとの出会い。まぁ結にふさわしい出会いのパレードだった。あ!そうだ躍動感溢れる子鹿とも会ったね。しばし一緒に採ったりしながらヤギタケとの遭遇を楽しんだね。 ヤギちゃんが出ると富士山のきのこが終わったんだなと感じるんだね。 シモフリシメジも採れたけどさすがに爆裂状態が多かった。 チャナメもかなりヤバイ状態のもあったけど幼菌もあったよ。 根気タケともいうけどキヌメリはしっかり存在をアピールしていたね。ハナイグチブラザーズはラストのポイントでに天目さんがヤギちゃんの超大群生を発見するなどサプライズが待っていて感動ものだった。 最後の収穫。ほんとにほんとにこれで富士山のきのこの最終章。ブログを読んでいただいた、きのこ中毒の皆様、今年もありがとうございました。来年もフォースは富士山のきのことともにあれ!これをキャッチフレーズに楽しみましょう。
2007.11.05
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冷蔵庫に入ったその後のマツタケのお話です。なまじ採った事がないものだからそりゃあ冷蔵庫から出したり引っ込めたりと未練たらたらのマツタケとの語らいの日びが続いています。ン?具体的にはどういう食べ方をしているのかって?一挙にガバーと食うのではなくてちひぢびと食べているのですよ。例えていうならカラスミを食べているような感じです。押し頂くというのか〔けち臭い食べ方です〕ちょっとだけ汁の具に入れたりして香りを楽しみながら食べているのす。日本酒ともあいます。明日でいよいよそのマツちゃんもラストって所まできています。もう、ほとんど永谷園の乾燥マツタケ状態であります。それでも香りと食感は別次元の味です。最近はやりの賞味期限からいうとあきらかに反則水域に入ってますね。それ程ジョンリーにとっては貴重な食べ物なのです。食べるたびにあの時の光景が浮かびます。そして食べながらニヤッっとしております。それがまたやりたくてしようがないのです。困ったもんです。自覚症状のある病気ですからヤバイです。キコねえさんが冷蔵庫からきのこを出したりしまったりして眺めているという話をしていただいた時その気持ちのレベルにジョンリーは到達していなかったのだなぁという事が今はよくわかります。なぜなら同じことをやっていたからです。コメツガさんはどうやって食べているのでしょうか。次回お会いした時聞いてみようと思います。マツタケハンターのヤマネコさんにも聞いて見たい所です。復活されていると思いますので是非聞いてみたい所です。なんか昨年も同じような質問をした事思い出してきました。天目さん。やっぱりマツタケは病気になりますよ。自力で採る!ここに最大のキーワードがあります。わかってらーという声が響き渡りますが、あえて書きます。きのこ採りに行って羨望と嫉妬をカン!! (⌒▽⌒)ジルきのこってマツタケがやはりヒエラルキーのトップだと思います。コウタケもマイタケも自力で採った事はありませんがマツタケ程トリタイー病には今の所及んでいません。これはあくまでジョンリーの私観です。土曜日は富士山のきのこ採りどうなるか楽しみです。日曜日は浮気をしてブログで知り合った方と多摩の奥地にクリタケ見にいってきます。ムラサキシメジが採れるような予感もしています。園児の遠足状態でわくわくしながら燃えています。後一日の我慢です。土曜日ふらふら天目さんと歩いていますので行かれる方はお電話でも下さい。では・・
2007.11.01
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