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アニーを散歩に連れて行って朝の一仕事終了。かあちゃんと入間の「コストコ」と「アウトレット店舗」をふらふらしてきました。コストコは何度行っても肉のボリュームに・・・なんといったらいいのか気持ち悪くなります。それでもL卵とウズラを買ってきました。その後アウトレットをふらふら昼間は「回転寿司、がってん承知の助」で食べてみました。ちょっと高級な回転寿司といった趣です。アナゴ〔460円〕本マグロの赤身〔350円〕が想像以上に美味かったですね。今日の椀もの、あら汁〔280円〕なんだかんだ食べて4,000円程度でした。まあ、あのネタであればまあ、小満足です。さて明日は晴れ!さておきられたら・・釣り行こうかな。場所は第一候補が佐島方面。これは・・朝礼朝改なので・・わかりませんが・・イサキの顔見たくてね。さっき電話したら北風は微妙なんだって・・・・むぅぅぅ微妙は行くなって事かな・・・てなわけでリスクたっぷりなので・・別な遊びにシフトかな。
2009.01.31
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外は雨・・・これじゃあ今日も船は出ていないなぁ。男唄に入っている「ぐでんぐでん」を聴く。波もこれじゃあぐでんぐでんだね。ブルース歌手なら木村充輝と近藤房之助。この二人のタッグは最強だ。しみるぜ。人の心が川ならばおれとお前は酒の川♪このセリフが好きでこのアルバムをかけると必ず聴くんだ。海楽園と沖右ヱ門丸のライトウィリーではイサキがあがってきたなぁ。イサキの塩焼き美味いんだよなぁ。さて今日はこれからどうすっかな。
2009.01.31
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漆原友紀の「蟲師」読み進むにつれて山が豊かであった頃の時代に思いがはせる。漫画に描かれているような神秘の山はダムが出来るに従ってなくなっていった。それでも富士山の樹林地帯に入るとそれがよくわかる。気というものは目には見えないが確実にわかる。確実に何かがいる気がする。さくっと苔むした大地を踏みしめると何かが出てくる感じがする。この漫画は読み進むにつれて日本人が山に対して持っていた信仰のようなものがよーく描かれている。最初の頃はページをめくるのがしんどかったのだけど4巻目辺りから快感に変わっていった。漫画の持つ領域は本当に深くて自由だ。個人的には「籠のなか」という作品が好きだ。まるでかぐや姫の話のようでもある。
2009.01.29
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平塚の庄冶郎丸のライトタックル釣りに行ってきました。ブログではいつも会っている感じがしているのですが実際の所は久しぶりの再会、ターチさん、ウェポンさん。初めてお会いするおしょうさん、マッドさん・・。それぞれが鯛、アマダイ、マルイカと思い思いの釣りとなりました。最初はこいつがウィリーに食いましたね。入れ食いだったのだけど・・サバが来て移動。5枚で打ち止めとなりました。 アジは小型ながらマアジ。3回ほどハモノ狙いでヒラメ狙いましたがノーヒットでした。歯型もついていなかったので多分ポイントにはいなかったのでしょう。ハモノの楽しさは竿を出すところから始まりますね。なーんもこなかったけど竿が海中に突き刺さるのを夢見ていました。 今日はゴマサバがよくきましたね。シメサバと干物にキープ。アニーにもおすそわけです。波は結構ぐでんぐでんの状態でした。高級魚はあんまし釣れなかったけど一日やれたので満足です。数的には釣った方だと思います。ホームについてから美味しく食べるために下準備。うろことはらわたを取ってようやく終了。白鵬VS朝青龍の相撲見ながらの解体です。今日はアジのタタキ。ショウガをたっぷり入れてのタタキです。酒の肴には抜群です。例によって揺れてますが海釣りもいき始めると癖になりますね。身体が海釣りに慣れてきた感じです。
2009.01.25
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ヘビーな映画だった。午前中だったのでマクドナルドの唐辛子系のハンバーグを食べながら見たのだけど失敗した。こんなに内容がハードだとは思っていなかったから胸に持たれちまった。結論としてこれは見るべき映画だと思う。加害者の家族という観点からメスを入れた話は東野圭吾の「手紙」にもあったけどいつになったら贖罪されるのか?被害者の立場からしたら・・・贖罪なんてありえないし・・・ネットを通しておきる加害者の追跡場面・・あれは怖かった。日の出のマイカルで見たのだけど初日というのに異常に人が少なかった。これって一体・・・さて明日はサブいけど釣りにいってくるか。
2009.01.24
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このアルバムも昨日ツタヤで借りてきてダビングして聴いているのだけれどパキパキしたギターが心地よいね。1959-1966の曲が収録されていてどんどん音質が良くなっていくんだけど三分弱の曲が多いので22曲も入っているんだ。歌い方はソウルフル。ヒットした17.GANGSTER OF LOVE[2:52]はおや、どこかで聴いたメロディだね。20.I SAY I LOVE YOU[2:59]はなんかモータウン的だね。さて楽しい土曜日のスタートだ。ソニー・ロリンズの「ヴィレッジ・ヴアンガードの夜」を聴いてから劇場版「相棒」を見て、かあちゃん推薦の「誰も守ってくれない」見に行こうかどうしようか・・うーん・・。日本酒も買わなくっちゃ。午前中の動きがとっても重要だね。脈略ないけど朝青龍は白鵬に勝つのか・・株はどこまで下がるのか・・・オバマの演説聞いて涙腺が緩むのはなぜなのか・・ベック&クラプトンのライブ行こうか・・どーしようか明日の釣りは果たして起きられるのか・・朝風呂入ろうか・・どうしようか・・自分で決断出来る事出来ない事含めて・・時間ってどう使うかで方向性が変わるから面白いね。
2009.01.24
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とろけていきそうな甘い声。こんな声で歌われるとめろめろになるね。ツタヤが半額セールやっていたので借りて聴いているんだけど第一印象はファーストの刺激が強すぎたためかサードはちょっとマンネリも感じ始めたかなって・・それでも聴きたい、借りたいという気持ちにさせるんだから力量は凄いもの持っている。07. CALL ME IRRESPONSIBLE は秀逸。先週図書館で借りてきた「最新モダンジャズ決定版」読みながら聴いているんだけど無性にジャズ聴きたくなる時があるね。歳のせいにしちゃうんだけど若い頃わかんなかった良さに目覚めてきた感じ。サックス系を手当たり次第に聴いているんだけど50年代ってジャズの黄金時代だったんだね。さて明日は釣りには行かない。行くなら日曜日と決めている。庄治郎いく人がいたら教えてくださーい。
2009.01.23
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いい年こいた中年でもドキドキするのが恋愛です。山田太一のこのテレビドラマはまだ恋愛に達する過程途上にあるんだけどワクワク・・ドキドキします。加瀬亮と仲間由紀恵演じるこの二人は本当にいい感じです。誰でもこんな風な体験あったと思うんだけど男と女のプラトニックな関係もいいもんだなぁ。
2009.01.22
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たまにテナー・サックスを無性に聴きたくなってソニー・ロリンズのアルバムを引き出す。「テナー・マッドネス」このアルバムの一番最後に入っている5.世界一美しい娘という曲が好きでよく聴くんだ。メンバーがなんせソニー・ロリンズ(TS) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS) ジョン・コルトレーン(TS)だ。悪かろうはずがない。この頃のロリンズが一番。アドリブが実に切れている。1.テナー・マッドネスはジョン・コルトレーンと一緒にブロウしている事もあって気分が高揚しているのがよくわかる。それにしてもバックを勤めるフィリーもポールもガーランドも凄いなあ。スィングしまくってる。やっぱジャズはこうでなくっちゃ。
2009.01.21
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ブルーハーツの「平成のブルース」を聴く。真島の詩、ああ、これって時代にあってんじゃんって思っちゃった。「お金があったら社長もこわくねぇ お金があったらさせんもこわくねぇ お金があったらクビもこわくねぇ お金があったら差別もこわくねぇ お金があったら地上げもこわくねぇ みんなお金のいうこときくから」金がありゃあなぁ何もこわくねぇ不景気もこわくねぇかあちゃん以外は・・なーーーんてね。とまあ9分近くの大作なんだ。詩は「平成のブルース」なんだけどメロディはロックン・ロールとブキヒロトのブルースハープがかっこええ!フジテレビの「目覚ましテレビ」でブルースハーツの「TRAIN-TRAIN」がいっつもある時間にかかっていて元気を貰っていたんだけど「平成のブルース」はいいやね。ヒロト以上に真島の詩は毒があるね。過激というイメージ強いけどなんというのかないまでこそ50代過ぎの悩める親父達に聞いてもらいたい曲が満載って感じ。たまにこんな曲を聴くのもいいね。
2009.01.20
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昨日我が家のじいじいと一緒に久里浜のタチウオ釣りに行ってきました。船は「ムツ六釣船」です。「平作丸」にもよく行くのですが気分がなんとなくこちらにしろといっていたのでムツ六に乗り込みました。近所に住んでいる常連さんが「今日は混んでいる」と言うのでトモを譲っていただきました。その常連さんは船のアシスト役につきました。見上げたものです。左片舷9名、右舷8名、計17名での出船です。結構詰まっている方だと思います。平作丸の方は二船出すので座り座間隔に余裕がありましたね。じいじいは左舷トモから二番目です。ジョンリーはトモに座れるとは考えていなかったので超ラッキーです。さて釣果の方は、激シブでした。それでも型は良型が多かったです。1メートル弱のタチウオの引きは結構ドキドキものでした。水深は120~135トルで当たりがありました。広範囲に探ってやっと当たりを取ったという感じでした。途中電動リールが全く動かなくなるという泣きそうなトラブルもありましたが、しばらく手釣りでやって電源が完全に切れた頃再度接続したら復活しました。一体なんだったのだろう? タチウオは刺身、煮物、塩焼きなんにでもあうので大好きな釣り物です。冷凍保存にしても味があまり変わらないのも魅力です。 数的には5本と貧釣果でした。まあ食べるには充分ですが\(^o^)/ちなみにトップは10本です。さてこちらはどんこです。実はこちらに時間を割いてしまったのでタチウオが貧釣果に終わったという事もあります。水深160メートル前後の底で釣れました。味噌汁、煮付けにしたらグッドな魚です。格好は悪いけどこれがなかなか美味なのです。昨日はナメロウで食べてみたのですが肝がねっとりしていていいんですね。どんこの魅力はこの肝にもあります。これがあるなしでは旨みの重さが違うです。肝のないアンコウを想像していただければわかると思います。どんこは14匹取りました。こちらは断トツです。型は小さめですがジョンリーとしての記録です。赤いのはカサゴの仲間です。これはカルパッチョにします。今日の午前中一杯使って仕込み終えました。昼はこの魚達を使ってどんこの味噌汁とタチウオの塩焼きを食べました。海釣りも行き始めるとハマってきますね。なんか海に夢中になっていた頃を思い出しました。さて今日は釣れたかな?
2009.01.18
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1,500円割引の年賀状が来ていたので沖右ヱ門丸にライトウィリーに予告通り行ってきました。一時入れ食いになりましたね。えさを食べるというよりすれが多かったのでひっかかってきた感じです。しかしうねりと風のため10:30早上がりです。風が出たら途端に当たりがなくなりました。コアジが釣れたのでハモノ狙いで頑張っては見ましたがひらめの当たりはノーヒットでした。残念! 木っ端イシダイが7枚です。他30センチクラスのマルアジが釣れました。本年度初めての釣りだったので正直な所もっと釣りたかったなぁ。
2009.01.12
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食いしん坊のジョンリーは食に関する漫画が大好きで片っ端からこの手の漫画を読みます。作鍋島雅治 画はしもとともみの「築地魚河岸三代目」もその一つでこの漫画から得られる情報は勉強になります。第7巻「尺アユの涙」もその一つで球磨川、川辺川で獲れる鮎についてダムが出来たことによって上流に登れなくなった鮎をつなぎをしながら遡上させていくという川猟師の話が描かれています。先日鳥取に帰って地元の鮎仲間と新年しばし千代川の河川状況についての話をしました。どこの河川も同じ状況なのでしょうが公共工事で川に蛇行がなくなりまっすぐになってしまっている。石が少なくなり砂が多くなってきている。フチがなくなり浅瀬ばっかりになってきている。次の代には天然鮎が激減してしまい放流鮎に頼らなければいけなくなってしまう川になってしまう。そんな悲観的な話ばかりでした。今住んでいる地元の多摩川も羽村周辺は河川工事が止まった事はありません。工事はするなとはいいませんが濁り・・あれは何とかならんものでしょうか。今日は告別式があるので午前中はまた行かなければなりません。死んだ顔を見るたびに魂がなくなるというとはこういうことかと感じずにはいられません。今日は朝からレイ・ブライアントの「ブルームーズ」ビリーブランチ&カルロス・ジョンソン「ドント・メス・ウィズ・ザ・ブルースメン」を聴いております。こんなアルバムもなかなか懐かしくて聴いています。1967年午前1:00オールナイト日本で糸井五郎がDJを努めた時最初にかかったテーマソング「ビター・スイート・サンバ」です。ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスのペットが実に心地よいリズムを奏でてでくれます。天気もいいので明日はライトウィリーでの釣りに行こうかと考えています。どなたか行かれる人いますか。
2009.01.11
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大友 克洋の「AKIRA」を再読する。初期の「ハイウェイ・スター」からの愛読者なんだけどこの作品はやっぱ凄いや。漫画と言う領域の自由さを再認識させたのがこの漫画。映画的漫画という部分ではこの作品は傑作と言えるであろう。手塚治虫が嫉妬したと言う逸話はどこかの評論家が勝手につけた話かも知れないが確かに人物の描き方、風景描写うなるものがあった。今日は親戚の通夜があったりとまったりとした一日であった。棺に入れてもらうとしたらおいらはどんな漫画を入れてもらおうかとふと考えちまった。
2009.01.10
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芳崎せいむ「金魚屋古書店」読んでいたら杉浦日向子の『百日紅』の話が出てきた。葛飾北斎を描いた作品である。漫画の原点は「北斎漫画」だ。手塚治虫、水木しげるはこの北斎漫画のお化けの絵に影響を受けた事は間違いない。漫画はストーリーだけでなく絵という部分に面白さがある。北斎の作品は海外に特に評価が高くゴッホは影響を受けた一人であるという話は有名である。杉浦日向子は46歳で癌で亡くなったが彼女の作品は「百物語」も含めて優れた漫画作品として漫画ファンからの評価は高い。まあ勝手にそう思っている。ジョンリーはガロ世代ではなくマガジン世代なのであるんだけれど大学時代全共闘の10歳はなれた早稲田の哲学科の先輩と一緒に居候生活した事がある。ジョンリーは学生運動とは無縁だったのでその手の話をした事は全くない。先輩は河出書房に勤めていた。その先輩はユリイカだとかハイデッガーだとかフーコーだとかフッサールだとかよく読んでいておいらにはちんぷんかんぷん?かろうじてキェルケゴールの「反復」を読んでそのめめしい文章に人間らしさを感じて共感を感じた程度だった。多少は影響を受けたんだけどね。その先輩に「カムイ伝」を読ませた。・・あ・・いゃあ、読んでいただいた事がある。のんべで夜になると酒ばかりの毎日だったのでホントに読み終わったのかどうかの正確な確認はしていないんだけど「オーいいじゃない。こいつぁ凄い本だ」そう言ってもらった、その時の感動が今でも忘れられない。自分で書いたわけでもないのにね(///´▽`///)で時は流れ流れまして・・・再び『百日紅』です。やっぱいいねぇ。画狂老人を名乗った北斎が凄いのは言うまでもないことだけどその北斎を題材にして漫画とした杉浦日向子の作品にはうなったね。漫画は文化だと思う。小説と違って絵があるのがいい。絵は映画の動きをつけるための絵コンテと同じようなもであるのでまるで映画を見ているような感じがする。そして何よりも読んでいて楽しい。夢中になる。ブックオフなんかただで読めるから若者が物凄くたむろしてるもんね。手塚治虫の作品群をやけくそのように読んでいるんだけどやっぱこの人凄いや。どの作品も人間の持つコインの表と裏を描いていてそれが説教臭くないんだ。徹底的な悪を主人公とした作品は特にしびれちゃう。さいころの目のように話が変わっちゃうけど「カイジ」と言う作品がよく売れていて今度映画化となる。この漫画がなぜ売れているのか読むとよくわかるよ。主人公もフリーターだし時代の流れともマッチしているしね。人生には逆転が必要だ。ギャンブルを通じてだがこの発想を漫画にしたのは凄い。逆転って言葉元気が出るでしょ。そして痛快だもんね。
2009.01.10
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小さいときから本を読むのが好きでした。それは今もオンタイムで続いています。歳を重ねるに連れて読んだ本を片っ端から忘れていきます。痛快な程忘れていきます。ですから興味のある本はまず図書館で借ります。そして再読したい本を本屋で買います。しかしそんな本はめったにありません。最近読んでいる本の多くは漫画です。電車と風呂に入っているとき読みます。時々居眠りこくので風呂に入っている時は水びたしになります。ここのところは手塚治虫の本を全巻読むと決め片っ端からやけくそのように読んでいます♪。近くの図書館に手塚作品が全部揃っている凄い図書館があるのです。絶筆となった「ネオ・ファゥスト」もたった今読み終わりました。いやあ、凄い本です。ゲーテの「ファウスト」を手塚風にアレンジした作品です。まるで映画を見ているようです。読んで引き込まれます。「バルボラ」に少し類似しているところがあります。最近は随筆と言うのか短い文章だと読みきれるので土屋賢二の本をかあちゃんに薦められてよく読んでいます。ユーモアたっぷりなエッセイでなかなか笑わせてくれます。
2009.01.08
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七草粥食べましたか!ジョンリー家は食べましたよ!これで健康間違いなし。粥は美味しいですね。湯気でピンぼけです。 (*´-`*)ゞかあちゃんお腹かがすっきりするもの作ってくれていつもありがと。話は変わって日本海の海です。こんなにかもめがたむろしています。暇そうにしていました。 こちらが加露港です。この漁港に蟹がしこたま並びます。シケで漁には出られそうにもなかったので港は船で一杯でした。そしてこの近くに湖山川が流れています。 これが鳥取のワカサギです。汽水域付近の川でワカサギが述べ竿で釣れるのです。冬の風物誌です。関東だと人が大勢並ぶのでしょうがここは10人もいたら多い方です。60匹近く釣ったらおしまいです。親父と一緒に釣ったので100匹近くは取れましたよ。
2009.01.07
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本年度の正月明けのスタートはきのこです。見方によっては卑猥な感じもしなくはないのですがかあちゃんに頼んで作ってもらいました。 そうです。ショウゲンジ入りの角煮です。八角もちゃあんと入っています。ショウゲンジは塩蔵してましたので2日間水につけて何度も戻して塩出しして使いました。里山さんが正月の酒のあてに食べているという毎年のフレーズによだれが出ましてどんな味がするのだろうと作ってもらったわけです。カフェさんのブログにもこの料理が乗っかっていて・・もうたまんない気持ちになって実行にうつしました。家族の間での評判は???でもいいもーん。ジョンリーにとっては目が覚める味でした。どんな料理でもそうなんですね。美味しいといっても実際食べてみないと本当のところはわからないのですね。ショウゲンジは実にきのこらしいきのこなんですが人によってはこの匂いが嫌だと言う人もいるんですね。実はジョンリーもその口でした。この暴れ馬じゃなかった・・ショウゲンジをギブアップさせるにはシチューしかないと思っていたのですが成る程こういう食べ方もあったのか、大橋巨泉の「うっしっし!」の世界でした。富士山で採ったショウゲンジを思い出しながら食べました。この味は市販では絶対食べられないきのこ人ならではの贅沢です。食べると言うことは思い出も食べると言うことなんですね。自分で採ったものを食べる。どんなものでも自分で収穫したものには愛着があり何倍もその味が増幅されて幸せな気分になるのです。正月用にとまだ隠し持っていた大吟醸の酒を飲みながら食べる。ショウゲンジの角煮は見事なまでの食感となってのどの奥に消えていきました。里山さん、本当にありがとうございました。これにより里山さんのジョウゲンジ料理はテレビCM化もされ世界的に大流行すると思います。大流行させる原因を更に作った罪深いジョンリーをお許し下さい。
2009.01.06
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あけましてあめでとうございます。あっという間に明日から仕事開始です。本音はずっと正月でいたいで気分です。ほんと・・楽しい事はあっという間に過ぎ年末鳥取に移動していた事が夢のようです。 昨昨年と同じように大阪を寄り道していきました。心斎橋からなんば方面を歩きました。一方通行の道が多く駐車場を探すのに、おうじょうしました。大阪は地下鉄で移動するんですね。人が洪水のように溢れていました。何度見ても東京とは違った濃い活気を感じます。たこ焼きはもちろんなんばで食べましたよ。SAでゆっくり休憩を取りながら真夜中鳥取に到着しました。やはり山陰はさぶい。正月料理を求めて翌日はワカサギ釣りが終わると加露市にて魚貝をたくさん買い込みました。 まずは蟹ですね。 こちらがメスのこうばこです。赤い卵が本当に美味しいです。そしてこちらが異常に安いカニミソです。ジョンリーはこれでご飯が三杯食べられます。とにかく絶品です。 ちょっと変わったところでオコゼです。 はたはたもあります。日本海の魚です。 かれいの中では山陰の女王様、赤カレイです。煮付けにすると最高です。子持ちの部分がもうこたえられません。 冬のマダイです。 これは白ばい貝です。赤ばい貝と言うのもあります。肝がトロっとして最高です。 山陰のエビと言えばこちらです。モサエビです。どういうわけか今年は異常に高くて購入する事が出来ませんでした。一匹200円以上です。これはちょっと・・昨年は取れなかったのかな? そして今年の料理のトリを飾ったのが天然ブリです。正直寒ブリがこんなに美味しいとは思っても見ませんでした。臭みが全くないのです。腹の部分はまるで本マグロのトロと同じ脂の乗りでした。刺身に塩焼きに椀物に煮付けに何にしても最高の味が楽しめました。 こちらが正月の夜のご馳走です。お袋が春に親父と採りに行ったワラビとぜんまいを戻して食卓に乗せてくれました。ぜんまいは山菜の王者の風格がありましたね。いくら食べても飽きのこない味です。ワラビもこちらは干したのを戻して使うのですがあっさりしていてこちらもいくらでも食べられるんですね。正月は激しい雪が降りました。まさに山陰ならではの厳しさです。 我が家に降り積もった雪です。さていろいろ書きたい事もありますがまずは正月気分を残したまま本年もスタートする事にしました。本年も明るく元気な年にしていきたいと思っています。皆様よろしくお願い申し上げます。
2009.01.04
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