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あきる野映画祭あきる野映画祭HPです。今日はあきる野映画祭にご協力頂けるということで「プリ花レモンハート」へ行って来ました。プリ花レモンハート通信販売でプリザーブドフラワーアレンジを販売しているお店です。場所は羽村のチューリップ畑と多摩川沿いに面したところにあります。例によっておっちょこちょいのジョンリーは名前をナリ花と間違えて場所探しをしてしまいました。お恥ずかしい話ですが、そう言ったブログもあるのですっかり勘違いしてしまいました。ごめんなさい。プリザーブドは母の日とかハレの日にプレゼントする時、最近購入される方が多いようです。ジョンリーも立川の三越、高島屋で見たことがあるので、どういう花なのかは多少知っていました。通信で購入できますので、興味ある方はHPを覗いてみてください。「男の人でこのブリザーブド知っている人初めて・・」とおっしゃられていましたのでちょっぴり嬉しくなりました。褒められるとすぐ気持ちが良くなる能天気なジョンリーです。ま、そんなこんなで映画を通してのご縁です。サラリーマン時代とは違った地域密着型のご縁です。また一緒にボランティアで活動しています、Mさんから連絡が入りご協力を頂いた処があると言うので一緒に行って来ました。その後Mさんも鮎釣りをされるのでサマーランドの反対側にあるオトリ屋さん「網元」に行きしばし地元の漁業組合で41年活動をされていたKさんと話をしてきました。「網元」でオトリ鮎を買ったことはあるのですが、中で話をしたことは初めてです。あきる野の地元の皆様は気さくに話をしてくださるので、とてもありがたいです。どうしても地元民でないと溶け込めない壁のようなものが、どこでもあるのですが鮎という共通言語を話すと、コミュニケーションが取れます。鮎のパワーは絶大です。ありがたいものです。その後協力を頂いている阿伎留の四季にも行って来ました。檜風呂の温泉がとても気持ちの良いあきる野市にある温泉です。何度かジョンリーもここに行き露天風呂でのんびりしています。とても雰囲気のよい温泉です。段々、あきる野観光大使のようなブログになっていますが、まあ、これはこれで今一番書きたいことなので、こんな日々があってもよいのかなって感じています。
2012.06.29
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あきる野映画祭あきる野映画祭HPです。今日は「あんてるさんの花」のご紹介です。あんてるさんの花オンタイムで封切られている映画です。この映画もまた、「五日市物語」同様、吉祥寺、ハモニカ横丁居酒屋「あんてる」店で物語がスタートします。ハモニカ横丁っていいですね。吉祥寺ってこじゃれた店が多いのですが、ハーモニカ横丁の雰囲気はとっても懐かしい香りがします。横丁前にある、鶏の丸焼き店、パスタ専門店、魚屋さん等々いい味出しています。なぎら健壱が好きそうな店が一杯ありますね。ストーリーはHPを読んでいただければわかるので割愛させて頂きます。この作品は“吉祥寺で映画を撮ろう!”の第三弾作品として武蔵野市フィルムコミッションの全面協力のもと、武蔵野市オールロケ制作されました。アド街ック天国と同じく、映画を見ているだけで、行って見たくなります。地元を愛する人々がこういった映画を撮る。その行動に敬意を表します。誰しも人は故郷を持っています。「東京には故郷がない」五日市物語でそう語るシーンがあります。確かにそう言われればそんな気もします。普段故郷を意識することはありません。盆と正月に意識する程度のものでしょう。「五日市物語」「あんてるさんの花」は映画を見ているだけで故郷っていいなあって感じることが出来ます。あきる野映画祭は通しですと5日間見て、3,000円です。大変お得です。一日券ですと前売り1,200円です。ピアでも発売を開始します。開始日が来ましたらまたお知らせ致します。映画って本当楽しいですね。
2012.06.28
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あきる野映画祭あきる野映画祭HPです。今日は「五日市物語」のご紹介です。五日市物語詳細はHPに一杯書かれています。あきる野市のシンボルマークにはあきる野市の頭文字「A」と木の葉をモチーフに、人と緑の共生する姿と未来に向けて発展するあきる野を象徴しています。また、色はそれぞれ、青は澄んだ水と空気を、赤は市民の情熱とエネルギーを、緑は豊かな自然を表現しています。ま、要するにあきる野市は緑と水が豊かって事を表現したシンボルマークです。映画のテロップにもありますように秋川渓谷を歩くと時が止ったような時間を体感することが出来ます。ジョンリーは主人公が「自分にチャレンジしてみたくなった」といい、夢であったルポライターへ挑戦する姿勢が好きです。丁度今の自分の状況、気持ちとぴったり符合したというのもあります。今回色々な人とお会いさせていただき、いろんな話を聞かせてもらいました。落合キャンプ場、国際マス釣り場、瀬音の湯、光明山荘、川波旅館、秋川キャンプ場等々・・・・・・映画シーンの一つで鮎に関する話があります。落ち鮎が秋川から東京湾に戻ったという話です。残念ながら拝島の堰で止ってしまいなかなか遡上出来ないというのが現実。新聞での情報ですが今年は江戸前の鮎が100万匹程遡上しているとの事です。それだけの鮎が秋川と羽村堰上の多摩川へ遡上したらと・・思うとワクワクします。しかしどちらも堰の問題があり、簡単にはいきません。それでも、しぶとい鮎もいて今回の雨で堰を越えて遡上しているとの事です。楽しみです。映画の中心部からそれてしまいましたね。映画全編に流れているのは自然の豊かさです。「東京にもこんなに素敵な場所があるんだ」関東圏に在住している皆様に是非見ていただきたい映画です。映画とは少し離れますが、あきる野、福生、青梅には酒が美味しい蔵が一杯あります。喜正、千代鶴、多摩自慢、嘉泉、澤乃井です。東京都の誇れる酒蔵です。あきる野映画祭の活動を通してこれらの蔵元に大変興味を持ち、色々飲んでみたくなりました。あきる野のブランド秋川牛、おやき、のらぼう、だんべい汁、鮎を肴に・・・・ちなみに今酔っ払いながら喜正、しろやま桜、吟醸酒を飲んでいます。柔らかくてふくよかな味です。キャンプ場で竈を常設している場所があってピザを焼くシーンがあります。これはとっても興味深いシーンでした。明日尋ねて行って見ようと思っています。「今やっていることが一番やりたいこと」ジョンリーにとっての哲学のような言葉なのですが、その言葉に導かれるように毎日が生き生きと過ぎています。
2012.06.27
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あきる野は自然の市です。友達から「蛍が飛んでいるよ」と連絡が入り、かあちゃんと鑑賞に行ってきました。電気が全くない手付かずのポイントなので真っ暗です。うっすらと緑色に光っている部分見えますでしょうか。まるで流れ星のようです。蛍は小さな川と木々の間から黄色い光を放ちながら乱舞していました。心に残る、魅惑的な光です。福生の蛍祭りも有名ですが、あちらは放流。こちらは天然です。静岡、狩野川でウルトラさんと見た蛍も綺麗でしたね。蛍のいる市これぞ東京都下の真骨頂です。
2012.06.25
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あきる野映画祭あきる野映画祭HPです。実行委員として、ジョンリーは2日程、企業へ協賛金の依頼で飛び込み訪問してみました。即答で協賛していただける企業様もあり大変嬉しかったですね。話が出来た方々の中でもあきる野映画祭のことをよく知っている方、全く知らない方当たり前ですが二手にわかれていました。知らない方でも上映映画の内容の話をしますと皆さん「へーー面白そう」興味深く聞いてくださいました。それはガソリンスタンドの店長さん、フード関係の店長さん、建設関係の部長さん等々業種を問わずです。映画の力って凄いなあ♥実感できました。告知は重要です。告知方法は、HP、CM、ポスター、街頭バラマキ色々ありますが一番訴求力があるのは人づてに伝わる、浸透だと思っています。仕事で「塾」の営業をやっていた時期がありました。地味な一軒ごとの飛び込みをやりました。そうして活動を継続しているうち、紹介を生み成功に繋がりました。ドラッカーで言う所の成功例はどんな業種でも共通しています。言葉はマジックです。そしてそれは人間が発します。どれだけ一生懸命話すかで言葉はパワーを持ちます。紙っぺらをただ渡すだけでなく、どんな映画をやっていて、どんな内容であるかを話すことによって興味を喚起し命を吹き込むことが出来ます。7月26日(木)オープニングセレモニー後の第一回目の上映作品「一枚のハガキ」監督:新藤兼人2012年、5月 100歳で老衰のため死去しました。東京都内で誕生会が開かれ、集まった映画人を前に「これが最後の言葉です。どうもありがとう。さようなら」確かこのセレモニーはTVでも紹介されました。ジョンリーは新藤監督の1986年作品「北斎漫画」が大好きです。「一枚のハガキ」は2011年上映作品です。戦争体験を元にした新藤監督の渾身の作品です。反戦メッセージです。作品は第35回日本アカデミー賞「優秀監督賞」を取りました。一枚のハガキ戦争は心の自由を奪います。私達はいかなる理由があろうとも「殺し合いの螺旋」を繰り返してはなりません。「自由」の線引きは「命を奪う」という行為まで行ったらダメです。『許す』という行為は命を奪う手前です。この作品を通して実感することが出来ます。この映画が7月26日(木)あきる野「キララホール」で上映されます。ピアでもチケット発売されますので是非お買い上げください。勿論ジョンリーに直接言っていただければ1,200円にてお買い求めできます。お声掛けしていただけると嬉しいです。鮎も付けちゃおうかって気持ちになります。映画って本当に素晴らしいですね。映画にはジョンリーの大好きな要素が含まれています。
2012.06.24
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あきる野映画祭でも上映される「八日目の蝉」がテレビでもやっていましたので早速見てみました。実行委員は映画祭に来られる方々をサポートする立場にありますから、その日はおそらくキララホールで見ることが出来ません。正直この映画は暗そうなので、見る気はなかったのです。しかし食わず嫌いはいかんですね。なぜたくさんの賞を獲得したのかわかりました。映画にはリアリティそのものを描く場合と、空想をリアリティにして描く場合があります。「八日目の蝉」は前者です。ジョンリーにとって今回新鮮だったのは赤ちゃんが泣くシーンでした。今まであれだけ赤ちゃんが泣いたシーンってあったのでしょうか。子育てをする場合当たり前のリアリティシーンなのですが、映像としてみたことがなかったのでとても新鮮でした。子育てしていた頃を思い出しちゃいました。監督はそんな気持ちはなかったのかも知れませんが、あんだけ赤ちゃんがびぇーーびぇぇぇ泣くシーンは映像として新しさを感じました。今までなかったシーンというのは何かを常に生みだすのです。これでユニチャームが売れたなんて記事が掲載されたら最高なんですけどね。経済効果抜群!おむつが売れて、売れてたまんない。なーんてね。それともう一つがエンジェルホームですね。このワールドはオーム真理教と被りましたね。「ボランティア団体を自称し、現世において具現化された楽園としているが、実態は家族や夫らに理不尽な仕打ちをされたり、見放されるなどの様々な事情を抱えてやって来た女性たちで構成されている。ここではこの楽園を世間に伝えることを奉仕として行っている。「スタディ」という名の研修を行い、その後の面談を経てホームメンバーの可否が決められる。このとき、持っている財産をすべて手放さなければならないという誓約を交わす。なお、雑誌などの持ち込みは一切禁じられている。メンバーは俗世で「ワーク」という名の労働を行う」 参照:ウィキペディア俗世は言葉をしゃべるが、我々は魂で語る。その違いは大きい。病むと言うリアリティのワールドは何か痛みのようなものを伴います。そしてここでの生活は現代の闇のようなものを集約させていると感じました。作者角田 光代の歴史も面白いですね。興味のある方はそちらも調べてみてください。映画とは全く関係ないけど輪島功一のボクシングジムに通っている小説家です。あきる野映画祭あきる野映画祭のHPです。映画って本当に楽しいですね。
2012.06.23
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実行委員として今年から参加してみることにしました。参加はボランティアという範疇に入ります。もっともその言葉がジョンリー自身嫌いなので、何か他にいい言葉がないか捜しています。映画大好きなのが基本にありますが、地元との関わりを前に踏み出して深めて見ようと行動して見ることにしました。7月、あきる野キララホールで4日間開催されます。ジョンリー自身がその時期大学での勉強と重なってしまい、開催時期活動出来ないのがとても残念ですが、7月前半までは動けるので「あきる野映画祭」を支えていくためのバックポーンで協力していこうと考えています。ドラッガーで言う所の強みを発揮したいと考え実行していきます。皆様にもお声掛けするとは思いますので、その節はよろしくお願い致します。映画そのものは地元の「五日市物語」を始め、とても面白い構成となっています。内容の詳細は別途書かさせていただきます。さてとお、楽しいことをやると、ウキウキしてきますね。人との出会いはヒューマンリレーションでのイノベーションと同じです。新しいことへの挑戦こそが、生き生きとした時間を作ってくれます。
2012.06.22
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天然遡上の川は発育も遅れていて芳しくありません。しかし放流河川でも釣れている川、それなりのポイントに入らないと超がつくほど釣ることは出来ません。今日は心理面で鮎釣りとよく似ている株の話も交えてお話します。鮎釣りは株とよく似ています。どのポイントで見切るか?鮎は長年の感と、ある程度釣れるポイントによって取れる数がわかるようになってきています。しかし株は我欲が強すぎるのか、引っ張りすぎてうまくいかないことの方が多いですね。もう一歩あがると進んだ時点で暴落、塩漬け、よくあることです。ギリシャ選挙で多くの人が持ち株にやきもきしたことと思います。早期退職して少し株に突っ込んでわかりかけてきたことがあります。現在含み損ですが・・・損を取り戻し超がつくほど儲けられたら発表させていただきます。株の極意はシンプルです。B・N・Fという日本で一番有名なディ・トレダーが言っています。この人はジェイコム株誤発注事件で有名になった人です。どのくらい凄いか。数字で示してみましょう。2000年164万でスタートして2008年には資産が218億になった人の言葉です。半端な儲けではありません。「25日移動乖離率から離れた株を買うこと」そう言っています。ジョンリーはこれを基に75日移動乖離から下を買えばまず被害は少ないだろうという結論に達しました。勉強して最近やっとわかった一つの答えです。株は安く買って高く売る。その当たり前のことを実行するためには移動乖離線について勉強しないと泣きを見ると断言できます。最も、金儲けのことを考えず単なる遊びとして捕らえれば株は最高のインドアでの遊びかもしれません。株にある一定の法則めいたものがあるように鮎釣にも同じようなものがあります。鮎はまず釣れている川へ行くことです。とてもシンプルな回答です。同じポイントで釣りをする場合は必ず淵、もしくは深場のあるポイントで竿を出すことです。そうすると必ずどこかの時間で射してくる鮎が入れ掛かりとなります。一つの結論が以下の通りです。小型の鮎ですが、追って掛かりました。群れ鮎しか釣れなくなったらポイントを移動してしばし休めます。中型の鮎です。これは追い気満々でした。鮎がオトリに近づいてイカリに掛かって釣り上げられちゃいました。 追ってくる鮎を釣るのは気持ちが良いものです。最後に良型鮎です。ナワバリ思考が強いので一つのポイントで連続的に掛かることはあまり多くありません。ただ、今回の場合はジョンリー自身も怖くなるほど16連発の入れ掛かりがありました。最後は根掛かりはずしで連勝はストップです。まさに株と同じで悪いIRが入った瞬間暴落するのと同じです。もっとも鮎の場合は暴落するのではなく止るだけなので安心です。ヤバイと思える瀬で竿を出すと30センチオーバーの岩魚も掛かっちゃいました。15分程やり取りしたのですが外れちゃいました。ホットするような悔しいような複雑な気分になりました。結果こういう釣果となります。今年最高の81匹です。鮎をたくさん釣るためには他の人と違うことをやると結果がついてきます。6メートルの渓流竿を使うことと、ジョンリー式背張りによって釣果がもたらされます。ちょっと説教臭い文章にもなりましたが、経験から出てきた答えなのでかなりの確立でこの方法を実践すれば超がつくほどの釣果になると思います。それと平日釣行です。人が少ないこと。絶対条件です。
2012.06.19
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Tさんと富士山鮎を釣りに行きました。今回はTさんにも存分に釣ってもらおうと考え秘密のポイントへご案内。入れ掛かりポイントは最初に入った時より、魚影が少ない感じがして不安もありましたが群れ鮎が射してきて絶好調になったとの事。杞憂に終わり良かったです。ジョンリーは新規開拓です。狙いは的中。サラ場だったようで、掛かる、掛かる。鮎が追ってくるのが水が綺麗なのでよく見えました。コンスタントに釣れ続きます。引船が一杯になったので昼飯を取る為オトリ管の場所まで戻りました。その時点で67匹いました。時間は15:00。数的には十分です。その満足感が緊張感を失ってしまったのか、その後は散々でした。3連続バラシ。笑っちゃったのが木の枝に引っかかって取ろうとしていたらオトリ鮎に野鮎が突進してきて掛かっちゃったことです。結局取り込みを優先させたことで、仕掛けはぐちゃぐちゃ。時間ロスです。仕掛けを作り直して再開。そこからまた狙ったポイントで掛かるのですが、また水中バラシ。どんだけバラスんだ!!循環が壊れた証拠です。水も冷たさを感じ始めたので70匹を超えた所でTさんに終了の合図を出しました。Tさんも50匹以上の釣果。満足のいく釣行だったとの事でよかったです。追ってくれる鮎は本当に楽しいです。梅雨の最中の晴間だったので条件も良かったですね。今回の料理は塩焼き、甘露煮、フライ、半日干し、まあよくあるパターンでの食べ方ですが美味しく頂きます。甘露煮はかあちゃんが圧縮釜で柔らかくあめ色になるまで煮詰めてくれました。モチ、味は絶品の仕上がりとなりました。めでたし、めでたしです。
2012.06.16
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富士山鮎との出会いを楽しみに『歌舞伎鮨』にてオトリ鮎購入。巨鮎ハンターさんは既に昨日の連絡A地点にてスタンバイ。ジョンリーはいつものB地点にてスタート。オトリ鮎が水に慣れていなかったのか、根掛かりで瀕死状態。「ヤベ」2匹目は慎重に泳がし。「カツーン」ヤリイ!!!竿は今年初トライとなる5.5→6.0メートルのズーム竿。軽い。195gも軽いけどこちらは138g。快適です。一発目が取れると後はしめたもの。入れ掛かり。怒涛の入れ掛かり。目印がふっ飛ぶ。鮎釣りはこうでなくっちゃ。型が18センチと揃っています。これも嬉しいのです。やはり大きくなると引きが違います。渓流竿は胴に乗るので抜きにちょっと苦労しますが問題ありません。しかし・・・抜きに困って時々バラシます。掛かり鮎があっという間に瀬に行ってしまうと抜けないのです。ドンブリも1回ありました。クソー。人がいる場所は近寄ってくるので、どんどん移動します。まさに渓流釣りのポイント探しです。狙ったポイントには鮎が必ずいました。水が綺麗なので泳がすと鮎が追ってくるのが見えます。元気なオトリを使えば一発です。朝から夕方近くまでズート釣れ続きます。「なんていい一日なんだ」なんか今日はいいことありそうだなあ。・・・と思ったのもつかの間。皆様ご期待の大失敗を披露させていただきます。やんなきゃいいのに深い淵の岩盤に鮎がいると思って流したら3連発。調子に乗って泳がせていたら例によって根掛かり。はずそうと思って入ったら淵に落っこちゃって「ヒエーー」アップアップ。泳ぐ羽目になりました。当然ですが鮎はブッーン。全身ずぶぬれです。サビー!!!動転していたのでしょうか。仕掛けを作り直す時、確かあったはずのハサミがない。目印を切るハサミがないのです。何度探してもありまへーん。おかしい。確か収納ポケットに入れてさっき出す時も確認したはずなのに・・・しゃあないので歯で噛み切って目印を調整。美しくない仕掛けです。・・・とあきらめていたら目の前にあるじゃないですか。あんなに探したのに・・なぜ見つからなかったのか?不思議、不思議です。(注意力散漫だからだろ)歌舞伎鮨さんのところで写真撮影です。今日は全体的に好釣果で50~60匹台がアベレージだったとの事です。巨鮎ハンターさんも70匹近く釣れて大満足の日だったとの事です。めでたし。数えてみたらジョンリーも76匹いました。数に拘るならもっと釣れたのですが引き舟に入らないので4:30で納竿としました。それでも一番遅く釣っていたほうとの事です。さて今日は更に2つ嬉しいことがありました。一つ目は大渋滞の中、家路に着くと最近知り合った中国人の方が四川料理をたくさん作ってくれていました。山椒と八角の香りが部屋に充満していました。二つ目は図書館司書入学の合格通知が舞い込んできたことです。3大学受けて、既に2大学落っこちていたので、さすがに楽天家のジョンリーも「ヤバイ」と思っていたですが、最後まで必ず合格する。願いがかないました。楽しい話は読む人も元気になれるのではないかと思います。いやあ、何でもそうですが、必ず釣れるとか、合格すると思って行動することはとっても大事なんですね。
2012.06.11
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中津川での解禁は散々でした。仲間との出会い。始まったんだなと実感。Tさんと一緒に釣り開始。へチで鮎が跳ねていたのでそこに誘導すると「カツーン」でもなんだか重量感がない。あれ。想像通りの13センチ程度のチビ鮎。竿も8.5メートルの渓流竿。そのせいかなんだか渓流釣りをしている感覚です。掛かってもチビヤマメを釣っているようです。「これゃダメ」と相模川へ移動。しかし相模川は更に状況が悪く、川は濁りが入っていてゼロの人がほとんどではなかったかと思います。結局相模川は見るだけにして中津川「八菅橋」へ移動。我慢の釣りです。しかしここでも掛かるのはチビ鮎。カミナリがなってきたので早々と納竿としました。帰り岡野釣具店へ寄ってもらいました。すると欲しかったサンテックNB18.5メートルが入荷しているとの事。「アチャー通販で予約しなきゃよかった」メール見ると通販の方は品切れとの事。早速キャンセルして岡野釣具店で購入。めでたし。・・・と思ったのもつかの間。竿を伸ばしてうっとりするはずだったのですが穂先が出て来ない。ジョンリー「アノー穂先がデテ来ないですけど」岡野釣具店主「エー・・・ナヌー・・・ほんとだ。ナイ」こんなことは20年ぶりとの事。オリンピックの竿以来との事です。まあったく。明日は秋川の解禁日。ニューロツドで試したいので替え穂先を使うこととしました。さあ、秋川の解禁日です。マルさんに連絡。どこに入ろうか迷ったのですが、単独だったので試し釣りでよかった場所に結局入ることとしました。車も置けて一安心。しかし試し釣りの結果が良かったこともあってか大混雑。まさに銀座。周りの人に断ってやっと入ることが出来ました。正直ジョンリーの好きなポイントではありません。岩盤の先はチャラ瀬。チャラ狙いなんて何年もやってません。アユハパさんがいたら喜ぶだろうなと思えるポイントです。岩盤はハミ跡でピカピカに磨かれていました。さあニューロッドでの開始です。さすがに最初は戸惑いました。しかも好きなポイントでもなかったのでずっと我慢の釣りです。釣れないので「帰ろうかな」そう思ったら面白いもので「カツーン」「やりい」15センチ程度の小ぶりですが中津川よりましです。我慢の釣りはその後も続きます。再び「移動しようかなぁ」そう思ったら「カツーン」続けて3連チャン。段々自分の川になって来ました。「ウシシ」NB1は中硬硬ですが、結構先調子で抜きやすかったです。何より195グラムと軽い。鮎友釣りをやる人はおわかりでしょう。驚異的な軽さです。ジョンリーはこの軽さを求めていました。昨年シマノの大会でダイワ銀影スペシャルを大破したとき泣きそうでしたが何かを失えば何かを生みます。これは最近ジョンリーが思っている諺のようなものです。何かを失えば何かを生むんです。まさにこの竿はじじいになりつつあるジョンリーにとっては最適な竿です。9.0メートルでは味わえないオトリ誘導のしやすさがあります。ポイントをはずしてしまわない使いやすさがあります。中型河川では8.5メートルで十分です。価格的にも12万程度とお得感があります。さてその後も鮎は順調に掛かりました。出遅れましたが最後はキッチリ帳尻あわせが出来ました。「ヘタクソじゃなかったぁ」ちょッぴり自己満足の快感です。まあこんな感じです。毎年のことですが鮎釣りが出来ることに感謝です。セシウムの問題もなくホッとしています。小ぶりの鮎でしたが塩焼きと天麩羅にしました。この料理方法はシンプルですが鮎を一番美味しくする食べ方だと思います。熱々の天麩羅はほこほこ身がほぐれた瞬間、喉の奥を馥郁な香りがグットこみ上げてきます。「クー」たまんないなぁ
2012.06.03
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