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図書館仲間が、このアニメ面白いよって話しをていたんだ。で、昨日いつも行っている図書館の漫画書庫を覗いていたら、な、なんーとこの漫画がありましたんです。「ヤッター」運命的なものを感じ、そこにある5巻までをすっと借りちまった。な、なんと音楽の話じゃないか。しかもクラシック。のだめーぇぇぇ的・・・ううん。な、なんかもっと歳が若くって・・・。一巻はピアノを弾けなくなった主人公が、ヴァイオリンを弾く女の子と知り合って、コンクールで一緒に演奏するところの前で終わった。ううー続きが読みたーい。之って漫画に限らず、とっても重要。続きが読みたーいってのは・・・つまり面白いってこと。こりゃ、売れるわね。全然別の話だけど、京都に京都国際マンガミュージアム(有料)ってのがある。何とそこの館長ってのが養老孟司なんだよね。養老孟司って面白い人だと思ってだけど、期待を裏切らなかったね。何せ「本の壁・・・???」だっけ。昨日読んだのにもうタイトル忘れてる。ふんとにもう、どうしようもないね。で、その本の中で高橋留美子の「らんま二分の一」を紹介している。その中で八宝菜っていう、じじいの話しを、孟司さんがしているんだね。八宝菜ってのがこれが又すげーエロじじい。そんなじじいの話を孟司さんが話している。これは結構面白い。「寄生獣」の話なんかも出ていた。立川まんがパークもそうだけど、有料でも利用者が来る。これは漫画の力だね。漫画以外の本だったら、そうはいかんもん。
2015.01.29
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手塚治虫の妄想がスパークしたお話がこれ。この漫画を読むのがこれで3回目。漫画をいつ読むか。今は電車の中か風呂に浸かりながら・・いずれか。机に座って読んだことがない。家の中は視覚・聴覚に訴える音楽やら映画に気がそがれそれどころではないのだ。おなかがすいて死にそうになった時だけ絶世の美女となる小百合チエ。ブスが美女になる瞬間がたまんない。山辺音彦が眠っているときの仮想世界の中でおきる、自由極まりない出来事。この妄想をジレッタと名付けた。そしてラストのシーン。地球が破滅する妄想が現実となる時・・・その破壊とユーモアに毎回度肝を抜かれる。手塚の作品に驚かせられるのが、そこに欲望がどす黒く蠢いているからだ。
2015.01.27
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きらきらした若手アイドルの水着等の写真が満載なのもうれしいけど、細野晋司の評論が素晴らしい。【送料無料選択可!】グラビア美少女の時代 (集英社新書 ヴィジュアル版 030V) (新書) / 細野晋...価格:1,296円(税込、送料別)写真は自分の心で溶かすもの新垣結衣2012年「EOSM」のCMのキャッチコピー「写真は時間を冷凍保存するんだよ。心の中で溶かすと思い出になる」何と素晴らしいキャッチコピーなんだろう。これ程端的に写真を撮る意味を明確に表した言葉があろうか。
2015.01.23
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「謝罪の王様」ですっかり好きになってしまった。ダンスを見ると本当に楽しくなる。2枚のアルバムを通して聴いてみたが、まあ日本の少女時代ですね。ファーストだけど、飽きることなく聴くことが出来た。こちらには「謝罪の王様」で披露していたダンスナンバーが入っている。キレキレのダンスナンバーが入っているよ。AKB48は「ヘビーローテーション」しか聴かない。特にこの曲は乗れるので好きなんだ。大勢で歌っているから、歌の下手な面が出なくって、いいね。最近の歌謡曲って記憶に残らない歌が多いので、詰まんないと思っている昨今なんだけど、E-girlsは久しぶりにいいなあって思える。以上みーはーな路線も大好きなジョンリーでありました。
2015.01.22
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小泉今日子が推薦していたので、読んでみたら、何とまあ、下ネタの話の連作なんだね。その中でも心温まる『ピース』が良かった。女子大生、光子は3人の男たちをとっかえ、ひっかえ、小暮荘に連れ込む。光子は子供が産めない身体であったんだ。だからってやりまくっていいもんでもないけどね。でも話は、やりまくりでは終わらない。縁があってまだ名前も付いていない友人の赤ちゃんを預かり、光子は母性に目覚める。その先に切ない思いが待っているというストーリーなんですな。油断させておいて涙腺をピンポイントで攻めてくる、やっぱ売れるだけの事はあるね。もっていきかたが、実にうまい。「こどもがいないやつは、血だか遺伝子だかの流れには乗れない、何にも残さず生まれて死んでいくだけの生き物になるってことなのか」光子のこの言葉は心に残った。
2015.01.20
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ブック・オフで100円購入欄を覗いていたら、「図書館の主」篠原ウミハルの漫画が2冊置いてあった。この本は、立川駅構内にある特徴的な本ばかり選書してある本屋で見かけたことがあったので少なからず興味を持っていた。面白いかどうかはわからない。でも200円で購入できるなら、はずしてもまぁ、いいかって気持ちで読んでみた。ストーリーは児童図書館に勤務する司書を通じての物語であった。読後、児童文学って子供の頃たくさん読んだ気がするけどほとんど内容は忘れていたという点だ。例えばオスカーワイルドの「幸福な王子」この物語は銅像となった王子と燕がたくさんの貧しき者、不幸だと思っている人達に対して王子が自らの体を切り刻んで分け与えていくという話である。いわゆる自己犠牲の話である。イソップの話にも確か同じような内容があったね。手塚治虫が終生テーマにしていた「ウサギが腹を空かした動物に自分の身体を焼いて食べさせた」って話と被ったね。そこには人間のエゴや偽善等に対しての、切れ味鋭い皮肉、痛烈な批判が含まれていた。皮肉や批判の対象となる人間的な「醜さ」について物語的に誇張はされているものの、驚くほど深い人間に対する洞察によって導かれたモノで、とても考えさせられた。どんな良い事をしても結局、王子は焼かれ、燕は寒さで死んでいく。人間界では、誰もこの王子と燕のことを褒めたたえることもなく感謝することもないまま話は終わる。「綺麗でなくなった」と言うだけで、なんの意味も持てないまま、ただ消えていく。しかしどうしようもなく物語は美しい。この物語がなぜ心に残るのか。おそらく、その行為が究極の「愛」から発生したからだと思う。
2015.01.19
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人生の変化には誰もが体験する人の誕生、死、病気、結婚、離婚、失業、引っ越し、転職、卒業、昇進などがある。特に突然訪れる「人生の転機」未知なるものへの旅立ち。この度に危険に挑戦したり、恐怖に対する勇気が必要です。人生の転機は不安を導き出します。「どのようにしたら楽な気持ちで建設的に人生の転機に対処することができるか」「どのようにしたら、転機が退屈な人生を吹き飛ばし、活性化をもたらすものとして歓迎できるか」人間は未知なる事に対して対処するように出来ていません。阪神大震災、オウム事件、あれから20年経ったという事を思えば、時の短さに唖然とします。この二つの事件はまさに未知との闘いであり、人生の転機を望まないのに勝手にもたらした出来事でした。突然、予想もしなかったことが起きてしまう。その時どう向き合っていくのか、まさに今日はそんな事を感じた一日でありました。また今日はたくさんの学生がセンター試験に臨んだ一日でありました。学生生活、今思えば人生の中でハンドルのたるみを作るような時機でもありました。人生にはこのたるみが必要です。いわゆるあそびです。又、学生生活でエンジョイできるあそびの一つとして知識の吸収というものがあります。図書館は知識の宝の山です。是非利用して、あそびを作ってもらいたいなあ・・・なあんて・・ふふふ思っちゃいました。
2015.01.17
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タイトルが気になって川村元気の「世界から猫が消えたなら」を読んだ。「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」フォレストガンプもし自分が死ぬとわかって、今やってみたい10の事と言われた場合、何を選択するのだろうか。チョコレートの箱を開けてみると「死」という現実が身に降りかかってきたとして・・。フォレストガンブは、ひたすら走り続けた。私にはそんなことは出来ない。又したくもない。人それぞれやりたいことは違う。人は何かを覚えるために忘れる。母が亡くなった後、猫のキャベツと二人暮らしをしていた僕は、余命僅かと宣告された。呆然とする僕の前に現れた悪魔は「ひとつだけ何かを消すと、一日寿命 が伸びる」取引を持ちかける。電話、映画、時計が消え、最後に提案されたのは、猫を消すことだった。人は水と食べ物と寝床があれば死にはしない。人はそれでは満足が出来ず、次から次へと生きるために必要な最低限以外のものを作り続けた。なぜ狩りが楽しいのか。それらすべて人間が作り出せないものばかりだから。あってもなくてもよいものが、この世には重要なものだとさえ思えてくる。
2015.01.15
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ロックン・ロールはベックも演奏しているけど、やっぱりブルースが最高。このアルバムには飛び切りのブルースが収録されている。[CD]JEFF BECK ジェフ・ベック/YOU HAD IT COMING【輸入盤】ロツクは正直な所、終焉を迎えている気がするんだけど、ベックは別次元で素晴らしいロックを今でも演奏してくれている。電車の行き帰り、ベックを聞くととても幸せな気持ちになれる。
2015.01.12
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ロックミュージックが産声を上げたのはロックン・ロールが始まりであった。1950年代は既に、アメリカの黒人音楽のジャズやブルース、リズム&ブルース、ゴスペル、白人音楽のブルーグラスやカントリーが育っていた。そんな中ビルヘイリーが歌った「ロック・アラウンド・ザ・クロック」が1957年に発売された。続いて、チャック・ベリー・リトル・リチャードと言った黒人歌手、さらには白人のエルヴィス・プレスリーがデビューを果たし、ロックン・ロールは、世界中にはばたいた。ロックはエイトビートのリズムが、かかせず、陶酔に淵源を持つ。ベースとドラムがリズムを刻み、コード進行を受け持つ、ギターやキーボードが存在を発揮する。そしてエレキギターは弦の震動を電気信号を通し脳髄を掻き回した。1964年にビートルズが登場し、ストーンズ、キンクス、アニマルズ、ザー・フーがヒット曲を連発した。正に演歌しか聞いたことのない田舎者にとって衝撃的な事件でありロックン・ロールの始まりであった。ロックサウンドがポピューラー音楽の世界から市民権を得たのはビートルズの功績である。その音楽はやがてバンドメンバーがオリジナル曲を自作することで、ロックン・ロールからロックへと音楽固有の顔を持った。電機信号を通じて増幅された楽器音は大きな音量であり、白人ボーカルは黒人のソウルフルな歌い方をし、テンポの速い楽曲は攻撃的な匂いをまき散らした。こうしてロックは誕生した。ロックはブルースが原点であるが、ロックン・ロールが誕生しなければ、ロックは生まれなかった。 【後払いOK】【1000円以上送料無料】20−ベスト・オブ・ブライアン・セッツァー・オーケスト...価格:2,700円(税込、送料込)巷では色々な音楽が氾濫しているが、耳を止めてしまうのはいつも、ブルースから派生した、ロックン・ロールとリズム&ブルース。オーケストラと一緒にロックン・ロールを演奏した時はなるほど、この手があったのかと感心した。
2015.01.09
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あけましておめでとうございます。楽天写真館がアップロード出来ないので、不自由しています。パソコンが古いからアップロードできないんでしょうかねぇ。年末は、家族で鳥取帰省。蟹、甘エビ、白バイガイ、自分で釣った大量のヒコイワシ、ブリ・・・等々食べてきました。写真でお見せできないのが残念です。何十年ぶりかに鳥取砂丘にも行ってきました。実に雄大な砂・・砂の風景が広がっていました。新年は家でボーとしていても、しゃあないので東京成増大仏にてイベント警備を三日間程やってきました。初日は雪もちらつき、さぶかったです。八甲田山になるかと思うほどの寒さでした。私の警備エリアの前で牛スーテキを焼いていて、いい香りが漂っていました。喰いてぇ、衝動に囚われながらも、そこはプロとしての自覚を持ちきっちり警護をしてきましたよ。参拝客のどの人も笑顔が広がり、気持ちのよい日々を過ごすことが出来ました。ほーんとですよ(笑)昨日から大学図書館の仕事もスタートしました。さて、正月見た映画での一押しは「リトル・フォレスト・夏・秋」です。自然の風景、自然の食べ物、自分で収穫した食べ物を、橋本愛が作り、食べるシーンは、心温まります。ハンター的生活が好きな人にとっては、必見の映画です。グミのジャムなんて、ほんと食べてみたいです。唯一不満なのが秋篇にキノコの収穫がないことです。これはおかしいなあ。クロカワを食べるシーンなんかあったら最高なのにと思っちゃいました。今年も四季を通じて自然の食べ物を採ってくるハンター生活が始まります。毎年同じようなライフですが、その食べ物の表情は毎年違います。スローライフって最近語られなくなりましたが、大都会でのんびり時間を過ごして生きたいと考えています。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 、
2015.01.07
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