2009.06.02
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カテゴリ: 音楽
ロバート・ランドルフのライブを聴いた感想。
「びっくりしたなぁ・・・」
なんか突然ゴジラが山からのそっと姿を現して放射能を吐くあの青白い炎に似ている。
殺傷能力バツグン!
グルーブ感が半端じゃない。

それがこのファーストライブアルバム。
何度も、何度も山が来る。
ロック、ゴスペル、R&B全て飲み込んだ音楽。
これをかっこいいと思わずしてなんと言おう。


ゆるいのは嫌いじゃないけどね。

ペダル・スティールというハワイアンのようなギターを使うんだけど
これが甘く感じないんだね。
ある意味初めての感覚かも知れない。

ドアーズを聴いた時もかっこいいと思ったんだけどそれ以来の感激かも知れない。


ジミーのトリビュートのアルバムであるけどやっぱりランドルフの奏でる音が光っている。

波のように反復しながら時々津波がおきる。

これはロバート・ランドルフ率いるファミリー・バンドの3rdアルバム。
炸裂するゴスペル・ファンク。
エリック・クラプトンとのギターのかけあい。
思わず息止めて聴いちまうね。



今のロックに物足りないと感じている人には是非聴いてもらいたい音楽です。

半端じゃなく尖っていてかっこいい。

今の洋楽若手ではランドルフ、ダントツに光ってますね。






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最終更新日  2009.06.02 23:51:11
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