2013.08.26
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カテゴリ: 映画
なんか身体がだるい。ナツバテかぁぁ・・。ちょっと違う。ヘークショイ。花粉だぁ。花粉の来襲だぁ。休みなんだけどインドアとなった。
今「カムイ伝」再読中。白土三平の最高傑作。何度読んでも奥が深い。非人で生きることができるなら何でも耐えられる。はだしのゲンで盛り上がっているけどこちらも問題作品たと思うよ。ま、理屈つけず読みたい人がいたら、自由に読ませるべきだと思うけどね。
差別だとか残酷描写ってのは人間の根源の奥底にあるどす黒いもん。表現者としては当然オープンにしたくなる課題だし避けて通れない。

レンタルで「さよならドビッシー」


音楽映画ってのが一番大きい。ピアノ教師・岬洋介を演じる清塚信也は本物のピアニスト。のだめカンタービレでは、玉木宏が演じた千秋真一の吹き替え演奏を、神童では、松山ケンイチが演じたワオの吹き替え演奏を担当したピアニスト。

ベートーべンの事について語るシーン深い。リムスキー=コルサコフの熊蜂の飛行弾くシーンは「さっすがー」
ドビッシーの「月の光」名曲だぁぁ。誰かのために弾くのも悪くない。弾く動機は、ま、なんだっていいんだね。ミステリーとしてはくだらなかったけれど、音楽映画としてみるなら悪くない。橋本愛の手首のスナップ、よく練習したと思う。この女優、ちょっと暗さがあるんで好きなんだね。ま、美人だね。

先先日だっけ。赤い満月だった。不気味。でも惹きつけられた。月の明るさは太陽あっての輝きだけど時々「ゾッ」とするくらい神秘的な暗さを感じることがある。暗さとは表現者にとっての活力だと思う。

何もないところから鍵盤のリズムが落ちてくる。







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最終更新日  2013.08.26 19:38:37
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