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なぜ、戦うのか──。上映時間 130分 製作国 日本 公開情報 劇場公開(東宝) 初公開年月 2011/01/29 ジャンル SF/アクション/サスペンス 映倫 PG12 【解説】独創的にして謎に満ちたストーリー展開と過激なバイオレンス描写でカリスマ的な人気を誇る奥浩哉の同名マンガを、「硫黄島からの手紙」の二宮和也と「DEATH NOTE デスノート」の松山ケンイチ主演で実写映画化した衝撃のSFサスペンス・アクション。2部作として製作され、本作はその第1部。共演に吉高由里子、本郷奏多、山田孝之。監督は「修羅雪姫」「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」の佐藤信介。【ストーリー】何事にも無気力な就活中の大学生・玄野計と正義感の強い青年・加藤勝。幼なじみの2人は地下鉄のホームで再会して間もなく、通過する電車にはねられ命を落とすことに。しかし、死んだはずの2人は次の瞬間には見慣れぬマンションの一室に移動していた。そこには、他にも死んだはずの人々が集められていた。やがて彼らは、リビングの中央に鎮座する謎の黒い球体“ガンツ”から唐突にあるミッションを命じられる。それは、“星人”と呼ばれる異形の敵と戦い、抹殺しろというもの。そしていきなり戦いの場へと転送されてしまう玄野と加藤たち。こうして理由も分からず、何の覚悟もないままに、生きるために戦い続けなければならない不条理な世界へと呑み込まれていく2人だったが…。【感想】(109シネマズ川崎)<>ニノと松ケンに惚れ惚れ~29日から公開の映画は観たいものが多く、普段なら洋画優先ですので、「RED」を鑑賞するところなんですが、主演がニノと松ケンと言う私好みの二人が主演とあって邦画ではありますが、こちらを鑑賞してきました\(^O^)/原作のコミックは未読、アニメも観ていません。予告編のみ観て、ニノと松ケンだから、面白くなくても、この二人観てるだけでもいいやあ(笑)みたいな感じで鑑賞に臨んだのが良かったのか、いや~~面白かったですぅ~♪ギリギリで入ったので、暗かったのですが、ほとんど満席だったような感じでした。死んだはずの人が、東京タワーの見えるマンション?の一室に集められて星人退治のミッションが強制的に言い渡され、その人たちが、理由もわからず指令通りに星人退治をするのですが、全くその理由説明がないので、登場人物と同様に観ている私も、GANTZって、黒い球体っていったい何?なぜ集められて、なぜ星人退治をするの?と『なぜ、どうして?』と気になり、ストーリーの不可思議さにも惹き付けられ、それゆえ最後まで興味が持続、最後までドキドキ、ハラハラの鑑賞で、また、VFXもすごくて、アクションシーンも迫力があり、楽しめましたまさか主演(準主役?)の松ケンが、最後死ぬとは思っていなかったので、その意外な結末にも驚かされました(*_*)そして、その上に、最後の最後で、再び登場していた松ケンの姿に2部への期待も膨らみました\(^O^)/キャストが良かったですね~玄野 計(=二宮 和也)就活中の大学4年生。地下鉄の事故でガンツに召還される。最初は召還に困惑するが危機回避能力の高さから戦いに順応し、ガンツでの闘いに自分自身の存在意義を見出して行く。加藤とは幼馴染。加藤 勝(=松山 ケンイチ)小学生の弟と二人暮し。生活を支えるため高校にも大学にも行かず働く22歳。同じく地下鉄の事故でガンツに召還される。玄野は、加藤にとって憧れの存在。正義感が強く、やさしい。岸本 計(=夏菜)リストカットで自殺を計ってガンツに召還。仲間思いで、やさしい加藤に強く魅かれて行く。小島 多恵(=吉高 由里子)玄野に密かに好意を寄せる大学の同級生。絵が得意で、玄野をモデルにしたヒーロー漫画を書いている。その他に、田口トモロヲさんも頼りない、リストラされた中年サラリーマン役、鈴木良一で出ています。今回出てきた星人(小中学生がつけたようなネーミングだ・笑)ねぎ星人・・・<特徴>くさい、<好きなもの>ねぎ こどものねぎ星人をやっつけるのは、ちょっとかわいそうな気も(^_^;)田中星人・・・<特徴>さわやか、<好きなもの>ラジカセ 田中星人のラジカセから流れる歌が田中星児(だったと思うのですが) って原作も(アニメも?)そうなのかしら?おこりんぼう星人・・・<特徴>おおきい<好きなもの>静かなところ このシーンは大迫力のアクションシーンでは あったのですが、私的には、ちょっとツッコミ どころもありました(^_^;) ニノが映ると『いや~ニノ素敵(*^o^*)好きだ~!』松ケンが映ると『あ~~、やっぱり松ケンカッコイイ(*^o^*)好き~!』と不純?(笑)な観かたをしていたこともあって、私は、より楽しめたのかもしれませんそれに、もともと、SFは好きなほうなので、こういう不条理な世界も好きですしねPG12指定になっているだけあって、グロイ描写が結構ありますでも、原作もアニメも観ている主人に言わせると、原作(ヤングジャンプなので)では、もっとエログロだとのことでしたおばあちゃんと孫のシーンはどうするのかと気になったとも言ってました。原作は相当酷い殺されかたらしいですちなみに、主人は、映画は面白かったと言っていましたと言う事は、何も知らない人でも、原作を知っている人でも、楽しめると言うことでしょうか2部構成ですので、言わば、今回は大きな予告編、全ての謎は2部で解き明かされるようで(原作のコミックはまだ終わっていないそうで、映画の後半はオリジナルになるようです)また、原作にはいない重田 正光(=山田 孝之・最後に出てきたけど、太っててビックリ(^^;)も登場して来るので、4月の公開が楽しみですニノと松ケンのファンは必見です11月29日(土)公開<パンフレット¥600クリックで公式サイトへ><写真も多くキャスト、監督のインタビューもあり、製作の裏側、完成への軌跡など見応え、読み応えありで600円はお得だと思います>ガンツは誰が作ったのか、そして何のために作られたのか。‘星人’とは何者なのか、そして何のために戦っているのか。すべては謎に包まれたまま。逃れられない戦いの連鎖が始まる!!クリックして頂けたら、嬉しいです
2011.01.30
DUE DATE急げ、妻の元へー出産まで待ったなしあと5日!ところが旅の相棒は、生きてるだけでトラブルを呼ぶサイテー男っ!史上最悪のアメリカ大陸横断、いま、始まる!!映時間 95分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ワーナー) 初公開年月 2011/01/22 ジャンル コメディ 映倫 R15+ 【解説】「アイアンマン」シリーズのロバート・ダウニー・Jrと「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のザック・ガリフィナーキス共演で贈るコメディ・ロードムービー。5日後に控えた妻の出産に間に合わせるべく家路を急ぐビジネスマンが、エキセントリックな男と出会ってしまったことから次々と災難に見舞われるトンデモ珍道中を描く。監督は「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のトッド・フィリップス。【ストーリー】待望の赤ちゃん誕生を5日後に控えた建築家のピーター。妻の出産に立ち会い感動の瞬間を共有するため、彼はアトランタで仕事を終えると自宅のロサンゼルスへ向かおうと急いで飛行機に乗り込む。だがホッとしたのも束の間、たまたまそばにいた妙な男イーサンのせいでテロリスト扱いされ、搭乗を拒否されたうえに財布も身分証も失ってしまうハメに。帰る術が無くなり、途方に暮れるピーター。そんな彼の前に、またしてもイーサンが車に乗って現われ、現地まで送っていこうと持ちかけてくる。俳優志望の彼はエージェントに会うためハリウッドへ向かう途中だった。他にアテのないピーターは事の元凶であるイーサンへの怒りを抑えて渋々同乗し、3200キロの大陸横断へ繰り出すことに。しかし、これが更なる災難の始まりだった。イーサンが行く先々でトラブルを招き、ついには身の危険がおよぶ最悪の事態に晒されてしまうピーターだが…。【感想】(109シネマズ川崎にて鑑賞)ロバート主演なので、どうしても、早く観たい!でも、中々行けない(T^T)そんな中、ど~~しても行きたくて(笑)夕食の支度をしてから、夜の鑑賞へ。何しろ、上映館少ない上に、上映回数も少なくて(^^;その日も3回の上映で、最終回に行ってきました。平日と言う事もあるかと思いますが、お客さんは20人くらいで、少なかったです(^_^;)ちなみに、この監督の大ヒット作「ハングオーバー!~」は未鑑賞ですで、肝心の映画ですが、ロバート主演なので映画館に行きましたが、彼が出ていなかったらDVD鑑賞で良かったかなあと言う感じでした(^_^;)ですが、内容はともかく、終始、出ずっぱりのロバートには、ロバートの演技には大満足でしたもともとダンディで素敵なロバートですが、相手がザック・ガリフィナーキス(舌噛みそうな名前だし覚えにくい(^^;))だったので、より素敵でカッコ良く見えました。(見えましたって、もともと素敵なんですけど・笑)つまらなかったとまでは言いませんが、笑いが、ネタが、日本人には合っていないような気がしてしまいました。犬のシーンも引いてしまいましたし(^^;(ある意味、CGでなかったら、犬の演技に感心・笑)全体的に笑うと言うより、苦笑いが多かった私です最悪のスタートを切った、性格も、境遇も職業も異なる二人の関係が、いろいろな、それこそ命に関わる事故まであるようなトラブル続きの旅を続けていくうちに友情も芽生えて行くというストーリーになってはいるのですが、無神経なイーサンをどうも好きになれないので、ホロリとしたりと言うことはありませんでした(^^;観方によっては、結構底意地悪い?コメディと言う感じもしましたσ(^◇^;)ですが、映像は、東海岸から西海岸へ続くアメリカ大陸の風景は壮観で、グランドキャニオンの絶景も素晴らしかったです日本の狭い国土では作ることのできないような映画(映像)で、笑いもアメリカって感じで、そういった意味でアメリカらしいコメディ&ロードムービーだとも思いました。主なキャストは・・・<台詞にあったのか、それとも自虐的なところのあるロバートのアドリブなのか「自分は1度もドラッグを吸ったことがない」の台詞にに苦笑。><ハングオーバーにも出演していたそうですが、映画は未見。役柄のせいでしょうか、それとも実際のザックもこんな感じなのでしょうか?><パンフには、ガリフィアナキス、解説などをいつも引用しているaiicinemaにはガリフィナーキスとありました。どちらにしても、舌噛みそう><ピーター(ロバート・ダウニー・Jr)の妻役は、私が好きなキスキスバンバンでロバートと共演したミッシェル・モナハン。><路上のソリストで共演のジェイミーが、ロバートの親友役で出演。シーンは少ないながら、1番笑ってしまったのは、彼が出たコーヒーの件かも(^^;でも、ショウビズで観てしまっていて、観ていなかったら、もっと笑えたのかも?><このおばさん(私のほうがおばさんなんですが(^^;)どこかで、観た事あるなあって思ったら、ジョニーのギルバート・グレイプに出ていた、ジュリエット・ルイスじゃあないですか!存在感は相変わらずですが、結構おばさんになっていてビックリしました。><ジュリエットのだんな役は、監督さんなんですね~。俳優さんと思っていたので、パンフ見て驚きました>ロバートファンならそれなりに、この監督のファンなら、結構?楽しめるのではないかと思います。ロバート出ていなかったら、もう1度は観ないと思いますが、ロバートが出てますからDVDになったら、何回か(も?)観る私です(笑)1月22日(土)公開<パンフレット¥700クリックで公式サイトへ>クリックして頂けたら、嬉しいです
2011.01.27
MOTHER AND CHILD私も愛をつないでゆきたい、母のように──。上映時間 126分 製作国 アメリカ/スペイン 公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム) 初公開年月 2011/01/15 ジャンル ドラマ 映倫 PG12 【解説】「彼女を見ればわかること」のロドリゴ・ガルシア監督が、さまざまな形の母と娘の関係を通して愛憎と絆が織りなす哀しみと感動の物語を描くヒューマン・ドラマ。若さゆえに生まれたばかりの我が子を手放さなければならなかった母とその娘が、37年の時を経て、それぞれに人生の転機を迎えたことをきっかけに互いに引き寄せられ、やがて思いも寄らぬ運命へと導かれていくさまを巧みな脚本と実力派俳優陣の熱演で綴る。出演は「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ、「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニング、「Ray/レイ」のケリー・ワシントン、「パルプ・フィクション」のサミュエル・L・ジャクソン。【ストーリー】カレンは14歳で妊娠してしまい、母親によって強制的に赤ちゃんを養子に出されてしまう。それから37年、今ではその母親を介護しながらも、我が子を奪われたことへのわだかまりを捨てきれず、37歳になった実の娘に想いを馳せる日々。一方、生まれてすぐに養子に出され、母の愛情を知らずに育ったエリザベスは、弁護士として成功はしたものの、他人に心を許すことができず、男に対しても肉体の関係以上に深入りすることはなく、このまま孤独に年を取っていくと考えていた。ところがある日、会社のボス、ポールとの情事で予定外の妊娠をしてしまう。戸惑いとともに、初めて実母の存在を意識し始めるエリザベスだったが…。【感想】(109シネマズ川崎にて鑑賞)<>「愛する人」と言う邦題、そして予告編などからも、カレン(アネット・ベニング)とエリザベス(ナオミ・ワッツ)との母娘のが37年の時を経て再会を果たすと言う感動的なお話かと思っていたのですが、感動的ながらも私が想像した、望んだ結末ではありませんでした。。。以下多少ネタバレになっています主人公であるカレンは、14才の時に妊娠、出産、その子どもは自分の母によって養子に出されてしまい、37年経った今もなお後悔の念に襲われ、娘の夢を見て、その娘に、渡せるあてもない手紙を書き続けていて、51歳になった現在も、結婚もせず、老人養護施設で働きながら老いた母親の介護をしています。<最初のけんのある顔から、母の思いを知り、結婚して、家政婦の娘をかわいがるようになって・・・アネットの表情の変化がお見事!素晴らしかったです!アカデミー賞でノミネートされるといいな>一方、養子に出されたエリザベスは、肉親の愛を知らず育ったため、誰とも深く関わらず誰も信ずに生きてきて、現在は、弁護士として自立はしていましたが、上司や隣人と肉体関係を持ちそのうちに身ごもってしまいます。<透明感があってやはり美しい!最初はクールで顔もキツイ感じでしたが、妊娠後、彼女の心境に変化があったように、顔も柔らかく、温かい雰囲気になっていきました。自分が本当に妊娠している時に、撮影したなんて、この映画への思い入れが感じられました>そして、もう一人、先の二人の物語に関わらないと思われる女性が出てきます。夫の子どもを産むことができず、養子縁組を望む黒人女性ルーシーです。<養子縁組を出産後に断わられて病院で泣き叫ぶ姿に、こちらまで涙。そして、あんなに欲しがっていた養子の赤ちゃんに育児ノイローゼになって母親に文句を言う所は、まだ子どもなんだなあって思いました。彼女も赤ちゃんとともに成長して母親になって行くんですね。カレンとエリザベスをつなぐ重要な役どころでした>物語は、カレンに思いを寄せる男性(パコ=ジミー・スミッツ)やエリザベスの父親(トム=デヴィッド・モース)、彼女の上司(ポール=サミエル・L・ジャクソン)など男性も出てきますが、カレンとその母親、彼女の家に来る家政婦と幼い娘、エリザベスが妊娠後に知り合う盲目の少女、そして、ルーシーとその母親、養子縁組を承諾するレイとその母親と、原題通り母親と子ども(娘)の物語になっていました。母娘の確執、介護、シングルマザー、中絶、子どもを産むことのできない女性、養子縁組、etc様々な生き方や悩みを抱えた女性たちの順風満帆とは行かないそれぞれの人生が、同時進行するそれぞれのストーリーが、予想もしないところでつながっていきました。ラストは、私が観る前に想像していたような感動ではなく、むしろ衝撃的な結末でありました完全なハッピーエンドを望む私は、エリザベスにも幸せになって欲しかった・・・一瞬でも我が子を見る事ができてエリザベスは幸せだったのだろうか・・・ラストに登場する『小さな奇跡』に救われて鑑賞後の後味の悪さはありませんでした命はつながれて行くんですね。。。カレンが最初に手紙を書いていた時は、娘の生死がわからなかったわけですが(生きていると信じて書いていたと思うのですが)、ラストシーンでは、娘が亡くなったと知った後に娘に手紙を書くカレンに、そのナレーション<字幕>に、涙が止まらず、カレンの気持ちを思うと嗚咽でした女性なら、そして子どもを産んだ母親なら、なおさら感じるところも多く、心に響く作品なのではないでしょうか・・・あんなに子どもを欲しがっていたルーシーが、いざ養子をもらったら、赤ん坊の鳴き声(癇癪)に、パニックになり(育児ノイローゼ)、母親に、文句を言うのですが、その時の、母親の言葉『子どもを産んだのは、あなたが世界初?』(と言うような台詞だったと思うのですが)がサイコーでした子どもを産んで育てると言うことは本当に大変なんですよ。でも、その大変なことをしてくれた母がいるから自分がいるわけで、そして、自分も母になるんですよね我が家の長男も夜泣きがひどくて、そりゃ~苦しめられましたから(笑)泣き喚くルーシーの気持ちは理解できなくもないですσ(^◇^;)でもね、その大変だった分、子どもから幸せも、たくさんもらえるんですよね実は、私はあまり子供が好きではなくて(動物のほうが好きだったくらいなのですが・笑)・・・でも、実際に産まれたら異常な(笑)かわいがり方をしてしまいましたσ(^◇^;)あんなに家政婦の娘を嫌っていたカレンなのに、無防備な無邪気な寝顔を見てカレンの態度が変わったように、小さい子って天使なんですよね(まあ、悪魔みたいな子もいますけど・笑)おっと、映画から、ちょっと離れてしまいましたσ(^◇^;)そうそう、カレンの祖母の形見のペンダントも素敵な結末でした1月15日(土)公開<パンフレット¥700リックで公式サイトへ><これはチラシです。>その他冒頭のシーン、51歳になったカレンが、母の介護をしているシーンから始まるのですが、私も今はその身(義母の介護ではありますが)ですので、そこから、もうカレンに感情移入しまくりでした(苦笑)エンタメ大好きな私ですが、こういう作品だって、好きなんですよ(笑)クリックして頂けたら、嬉しいです
2011.01.23
THE SOCIAL NETWORK世界最大のソーシャル・ネットワーキングサービス‘フェイス・ブック’をハーバード大学寮の一室から始めた19歳のマーク・ザッカーバーグ。5億人の友達を作った男は、何を手に入れ、失ったのかー。映時間 120分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) 初公開年月 2011/01/15 ジャンル ドラマ/青春/伝記 映倫 PG12 【解説】ベン・メズリックのベストセラー・ノンフィクションを基に、誕生からわずか数年で世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)へと急成長した“facebook”をめぐる創業秘話を「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が映画化した青春群像ドラマ。創設者マーク・ザッカーバーグと彼を取り巻く若者たちが織りなす悲喜こもごもの人間模様に焦点を当て、華麗なサクセス・ストーリーに秘められた光と影の物語を赤裸々かつドラマチックに綴る。主演は「イカとクジラ」「ゾンビランド」のジェシー・アイゼンバーグ、共演にアンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク。【ストーリー】2003年の秋。ハーバード大学の学生にして天才プログラマー、マーク・ザッカーバーグは恋人にフラれた腹いせに、学内のデータベースをハッキングして、女子学生たちの顔写真を使った人気投票サイトを作ってしまう。そんな彼の技術に目を付けたエリート学生が、学内交流を目的としたサイトへの協力を持ちかける。しかしマークは、親友のエドゥアルドを誘って、ハーバードの学生を対象としたソーシャル・ネットワークのサイトを立ち上げる。するとそれは瞬く間に登録者を増やし、急速に拡大していくのだったが…。【感想】<109シネマズ川崎にて鑑賞><>ご覧になったかたの評価も高く、第68回GG賞の映画ドラマ部門の作品賞、監督賞、脚本賞、作曲賞の4冠にも輝いたので、かなり期待しての鑑賞でした。評判通り、面白かっことは面白かったのですが、自分が想像していた感じとはちょっと違いましたσ(^◇^;)最初は、ジェシー演じるマークの早口の台詞と冒頭のエリカとの会話での嫌な奴的性格に、この映画についていけるか心配でしたが(笑)、キャストが良くて、脚本も良くて、台詞の多い会話劇を面白く鑑賞することができました。ただ、正直なところ、個人的には、この作品がアカデミー賞を取るほどの(ノミネートはされるのは納得でも)作品なのかなあとは思ってしまいましたがσ(^◇^;)良かったと思ったキャスト陣は、実際の人物とほとんど同世代の俳優さんたちです。と言う事で、まずは主なキャストです19歳でフェイスブックを立ち上げた天才少年。人づきあいが苦手なコンピューターオタク。ハーバード大学の学生と言う事だけでも、息子を持つ私としては、羨ましい限りなのですが(笑)彼女に振られた腹いせで、たった一晩、いえいえ3、4時間?であれだけのアクセス数の学内サイト、フェイススマッシュを立ち上げてしまうなんて、驚きです一方、冒頭のガールフレンド?(だった?)のエリカとのかみ合わない会話(観ている私もエリカになって、腹が立ってきました)から、コミュニュケーション能力が欠如していて、精神的にもまだ未熟で、社会性のない人物だと言う事もわかります。天才とは、得てして、そういうものなんでしょうけどσ(^◇^;)演じるジェシーも上手い。あまり感情を表に出さず、目にも輝きがなく、とっても機械的に早口にしゃべり、天才と奇人は紙一重みたいな人物を上手く演じていたと思いますマークの親友であり、フェイスブックの共同創業者であり、CFO。<CFO・・・日本語に訳せば最高財務責任者。超訳すると役員兼財務本部長、ちなみにマークはCEOで最高経営責任者CFOになるくらいなので、普通の人より経済的にも恵まれていたんだと思います。そう言えば、マークはGAPとかパーカー姿とかラフな感じが多かったけれど、エドゥアルドは、いつもキッチリした服装だったような気がします。「BOY A」の演技が未だに記憶に残るほどの演技派のアンドリューですが、今回も、親友の裏切りにあって苦悩、葛藤するエドゥアルドを好演してましたナップスター創設者で、フェイスブックに目を止め、マークに近づく人物。<ナップスター・・・プログラマーのショーン・ファニングとショーン・パーカーが1999年に共同創業した音楽共有サービス。2001年にサイトは閉鎖。今もナップスターの名前は残っているが、昔のナップスターとの関係は、ほとんどない>あまり生気のないマークの目が輝いたのが、ショーンの話を聞いていた時のような気がします。マークは、ショーンに憧れ、彼をソウルメイトと思っていたのかもしれません。そんなカリスマ性を感じさせるのに、ジャスティンはピッタリでしたすっごく魅力的な人物でした。(って言うか、ジャスティンが好きな私・笑)資産家の息子。ハーバード最高峰のファイナルクラブ、ポーセリアンのメンバー。マークにプログラミングを頼んだことから、トラブルに巻き込まれる。この俳優さんは、私は初めてでσ(^◇^;)イケメンの双子の俳優さんて珍しいなあと思っていたら、VFXを使っての、一人二役だったんですね(*_*)家柄も良く、富も名声もあって、いかにもお坊ちゃんって言う感じがすごく良く出ていましたブログ以外は、ミクシーもツイッターもしない私ですので(なぜかモバゲーはしていますが・笑)“facebook”の存在さえ知らず、映画を鑑賞する前にどういうものなのか簡単に調べましたが、実名、顔写真をネットに載せると言うことにビックリ、私には考えられないくらい恐ろしいことでした(笑)日本人には、むかないSNSなんじゃないかとも思いました。まっ、それはともかくとして、映画は実話に基づき創作も加えてあるとのことでしたが、マークが“facebook”が立ち上げて軌道に乗るまでの過程と、その後、彼が訴訟された二つの裁判の様子が、交互に描かれているので、最初はちょっと戸惑ったのですが、その構成がマークと言う人物の人となり、そして、彼に裏切られ振り回されたエドゥアルドへのマークの思いみたいなものもちょっと見えてきたりして、中々面白く観れましたフェイスブックの是非を説いているわけでも、登場人物の良し悪しとかを描いているわけでもなく、また、映画的な感動とか興奮とかもないのですが、そして、ラストもフィンチャー監督お得意の衝撃的なものではないのですが、フェイスブックブック創設にあった人間ドラマを描きながら、今や必要不可欠になっているPC、そして、蔓延る?IT産業、そんな現代そのものを感じられた作品でした。ラストシーン、振られたエリカのフェイスブックのページを淡淡とクリックし続けるマーク、巨万の富を得たのに幸せそうじゃない、孤独な姿が目に焼き付きました。。。1月15日(土)公開<パンフレット¥700クリックで公式サイトへ>オマケウィンクルボス兄弟に対するハーバード大学の学長の態度は立派!もしこれが創作の部分でないのなら、さすがハーバード大学の学長だなあと思いました。製作総指揮に、ケビン・スペイシーの名前がありました。若かったら、彼がマーク役なんだろうなあとか思ってしまいました。私の息子がこんなに成功したら、豪邸に住めるのになあと下世話なことを考えてしまった強欲な母親ですσ(^◇^;)クリックして頂けたら、嬉しいです
2011.01.21
今日から、私が観たい『ソーシャルネットワーク』『愛する人』が公開したのですがこの2本の鑑賞は水曜日になりそうなので(ノ_・。)久々に他のことを書いてみましたまずは、私の愛する僕ちゃん(次男)初登場!と言っても顔はNGなので、(横顔なのでよくわからないから載せてもいいかなと思いましたが、ブログに載せる事自体NGでそこを頼みこみまして、このような画像になってます。ちなみに似顔絵は、長男に書いてもらいました)同居の義母の具合が悪くなってから、映画2本鑑賞したくても食事の支度などいろいろと用事も多く、中々できなくてストレス溜まりまくり~(笑)そんな時、次男がお休みだからとDSを見ながら料理に挑戦!ハンバーグを作ってくれました。(以前はタンドリーチキン!)私が帰った時には、トップ画像のような様子で、大変だったらしいたまねぎのみじん切りは、涙流しながら20分くらいかかったとのことでした。味は、たまねぎがかなりみじん切りになっていたせいか、邪魔にならず(長男はたまねぎが苦手なので)、肉の味つけも焼き具合も良くて、すっごく美味しかったですまあ、愛する僕ちゃんが作ってくれたものは、何だっておいしいんですどねひき肉1.2キロ使ったので、かなりの数出来まして、半分弱は冷凍にしました。私の盛り付けが下手で(^^;また照明も良くなかったのであまりおいしそうには見えないかもですが本当に美味しかったですDSではデミグラソースも作るようになってましたが、お酒を飲まない我が家はワインもなく(笑)、デミグラは、なしにしました。次男は料理が好きで上手、もう1匹の(笑)愛する僕ちゃん(長男)は買い物や洗濯物などを手伝ってくれます。主人もなんでもやれる人ですので、男所帯の我が家ですが、みんなが協力的で私はすっごく助かっていま~す食べ物の話題でしたので、もうちょっと食べ物関係をすっごく美味しくて、その上安いカンパーニュのロールケーキcampagune (カンパーニュ)これ1本、30cm以上の長さで、550円から600円くらい。平塚に工場があり、そこに店舗があるのですが、安くて美味しいです。我が家からは遠いのですが、主人の会社の事務の女性が、まとめて買ってきてくれるので、それで手に入ります。ロールケーキって、実は私はあまり好きではないのですが(^^;ここのは生地もやわらかく、生クリームがめっちゃおいしい我が家ではたくさん注文して、半分は、カットして冷凍しておきます。冷凍したケーキは、自然解凍、多少凍ったまま食べてもおいしいと子どもたちは言ってます全部美味しいですが、私のお薦めはプレーンと抹茶大納言ですそこのアップルパイが安くておしいいと聞いて、アップルパイが大好きな私は今回はそれも注文してみました。550円でこのボリュームって凄くないですか?りんごが丸ごとって感じで入っていますそして、次がマダムシンコのマダムブリュレ<メープルシロップを効かせたバームクーヘン生地の上にキャラメリゼ¥1470>こちらは会社で、おやつに頂きましたが、めっちゃ美味しかったです!女の子は、絶対に好き!いえ、会社の男性も美味しいと言っていたからみんなが好きな味だと思います。おいしさを上手く伝えられないので(^^;もっと詳しく知りたいかたはこちらを見て下さいね<中身はこんな感じで、パッケージも選べます。会社で頂いたのは、中身が豹がらで外側がピンクのパッケージ、頂いた時は、小物かバッグが入っているのかと思ってしまいました(笑)>カンパーニュもマダムシンコも店舗が東京にないので、いつも食べられると言うわけではないのがツライところですね最後はコレ!食べ物ではありませんが、私が大好きな東方神起の久々のアルバムです【輸入盤】 Keep Your Head Down (スペシャル版)(初回限定版)通常価格 3,150円 (税込) のところ、特別価格 2,550円(税込 2,678 円) 送料無料 <輸入盤ですので、もちろん韓国語です>ポスター、100Pのフォトブック、カード(これはユノとチャンミンバージョンがあるらしく、私はチャンミンでしたチャンミンも好きですが、ユノファンなので、出来たらユノのカードが良かったなあ。。。)楽天ブックスで購入しました。今、楽天ブックスでこれを購入すると、ポイント5倍で~すとにかくカッコイイ、ユノとチャンミン2人の東方神起のダンスと歌をご覧下さい楽天だと画面が小さくて~(ノ_・。)そして、まだ手元にはありませんが、こちらも購入!Why? (Keep Your Head Down)(CD+DVD)通常価格 1,890円 (税込) のところ、特別価格 1,584円(税込 1,663 円) 送料無料こちらは11日(火)22時スタートしたフジテレビ系ドラマ『美しい隣人』の主題歌です。韓国語では5日に発売されていますが、日本では26日に日本語バージョンがリリースされます。彼らの曲を聴きたいがために、『美しい隣人』観ました(笑)クリックして頂けたら、嬉しいです
2011.01.15
UNSTOPPABL生きて帰れたら、言いたいことがあるんだ。この映画は、<事実>から生まれた。【解説】無人貨物列車が突然暴走を始め、人々を未曾有の恐怖に陥れる戦慄のタイムリミット・サスペンス・アクション。ベテラン機関士と新米車掌が、化学物質を大量に積んだまま暴走する列車が引き起こしかねない大惨事の未然防止に命懸けで挑む姿とその運命の行方をスリリングに描く。主演はオスカー俳優デンゼル・ワシントンと「スター・トレック」のクリス・パイン。監督は「サブウェイ123 激突」のトニー・スコット。【ストーリー】ペンシルヴェニア州ブリュースターのミンゴ操車場。この日、初めてコンビを組むことになった勤続28年のベテラン機関士フランクと、職務経験4ヶ月の新米車掌ウィル。始めからソリが合わず、それぞれ私生活でも問題を抱える2人は、険悪な雰囲気で旧式機関車1206号に乗り込むことに。その頃、同州のフラー操車場では、運転士によるブレーキ操作のミスが原因で、最新鋭の貨物列車777号が無人のまま走り出してしまう。39両の大編成で全長約800メートルを誇るそれは、極めて危険性の高い化学物質とディーゼル燃料を大量に積んでいるため、その先に待ち受ける急カーブで転覆すれば大惨事に発展することは必至だった。思わぬ事態に騒然となる現場を尻目に、みるみるスピードを上げていく777号。あらゆる手立てを講じるも敢えなく失敗に終わる中、全ての命運を託されたフランクとウィルは1206号の機関車両を777号の最後尾に連結させ、ブレーキでその暴走を停止させるという無謀な手段に出るのだが…。【感想】<TOHOシネマズ・六本木ヒルズにて鑑賞><>本来は、4くらいなんですが、デンゼルだし兄のリドリーに満点つけてるので、この評価です(笑)予告編のスリルから楽しみにしていたこの作品、列車の暴走の迫力が魅力なので、ヒルズの7スクリーンで鑑賞することを決めていました。「事実に着想を得た」と言うこの作品、本国では知られている列車事故なので、結末は予想がつくのでしょうし、また、その事故の顛末を知らなくても、最後は暴走列車を止められるだろうと予測もつくのですが、それにも拘らず、予告編の効果か、冒頭777号が現れた時から、もうドキドキ(笑)ディーゼル燃料と極めて危険性の高い化学物質を満載して、エンジン全開で、トレーラーや貨車を粉砕しながら線路上を暴走する777号は、意思のある怪物に見えてくるほどで、車輪とレールが軋む音やすれ違う列車同士の轟音など臨場感もタップリで、最後まで緊張感が途切れず、からだも固まってしまい(笑)観終った後はグッタリでした(^_^;)あっ!決して疲れたと言う意味ではないですよ体はグッタリでしたが、結末は爽やかで、気持ちは爽快でしたから上映時間も99分と言うのが丁度いい感じ機関士のフランクや車掌のウィルのそれぞれの背景も語られてはいて、それはこの作品のメインではないのですが、親子ほど年が違う2人であり、それぞれ家庭に問題を抱えていて、最初は、ソリがあわなかったのに、だんだんと心を通わせて行くところにもちょっと感動、ホロリとしたりもしましたですが、この作品のメインは、もちろん巨大列車の暴走その暴走描写とこの怪物をいかにくいとめるかをメインにして、ひたすらサスペンスとアクションに徹しているからこそ、最後までハラハラドキドキして、面白く観れたのだと思います重たいメッセージや難しい問題を提起する映画も必要でしょうが、こういうエンタメに徹している作品も、やはり映画には必要だと思います。難しい事を考えずにただただ映像を映画を楽しむ、後には何も残らないかもですが(^_^;)、それでも、こういうエンタメ作品は必要ですし、私は大好きですCG多用してそうですが、この作品は一切CGを使ってないんですよね~それを知って観ていたので、ヘリコプターが列車近くを飛んでいるシーンなど接触事故が起きないかと(実際起きなかったわけですが・笑)ドキドキしちゃいました(^_^;)主なキャストは・・・フランク・バーンズ(=デンゼル・ワシントン)・・・勤続28年のベテラン機関士。<この作品でスコット監督とは「クリムゾン・タイド」「マイボディガード」「デジャブ」「サブウェイ123 激突」に続いて5度目タッグ。エンタメ作品なんですが、デンゼルが出演することによって、映画の格が上がると言うか品格が出るとか、そんな感じさえします>ウィル・コルソン(=クリス・パイン)・・・職務経験わずか4ヶ月の新米車掌。<スタートレックの若かりし頃のカーク船長役で一躍スターに!サル顔(笑)なので、私の好みではないのですが、演技は上手いですよね。映画の中のフランクとウィルのベテランと新米の関係は、そのままデンゼルとクリスの関係でもありました>ロザリオ・ドーソン(=コニー)・・・列車暴走の問題を起こした運転士がいる フラーの操作場長。<最近の公開作は、「イーグル・アイ」「パーシージャクソンとオリンポスの神々」シンシティ2の公開も控えています。彼女って、男っぽいとか力強いとか言う女性の役が似合います>ケヴィン・ダン(=ギャルビン)・・・ 鉄道会社の上層部コニーの上司。 <映画の中の写真が見つからなかったので、プレミア会場での写真です。私が大好きなトランスフォーマーで、ユニークなパパ役を演じてますが、今回は、会社の利益を優先するいや~なヤツ(上司)を演じてました手に汗握っての99分、この迫力は是非劇場で!できれば、できるだけ大きなスクリーンでご鑑賞下さい12月に観た兄リドリー・スコットのロビンフッドそして弟のトニー・スコットの本作といい私は、この兄弟の作品って性に合いますねえ(笑)1月7日(金)公開<パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>突然暴走を始めた<無人列車>全長800メートル/時速:160キロ積荷:ミサイル級の発火燃料19万リットル予想被害者数:10万人これは、暴走列車を止める使命を託された、 2人の男の物語。クリックして頂けたら、嬉しいです
2011.01.10
TRON: LEGACY上映時間 125分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ディズニー) 初公開年月 2010/12/17 ジャンル アクション/SF 映倫 G 【解説】世界で初めてCGを本格導入した革新的映像で話題となった1982年のジェフ・ブリッジス主演作「トロン」の続編となるSFアクション。失踪した父が創り上げたコンピュータ・システムの内部世界に入り込んだ青年が、人類の存亡を脅かす敵と死闘を繰り広げる姿を驚異の3D映像でスタイリッシュに描き出す。主演は「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」のギャレット・ヘドランド。共演にジェフ・ブリッジス、TVシリーズ「Dr.HOUSE」のオリヴィア・ワイルド。監督は最先端のCMクリエイターとして活躍し、本作で映画監督デビューの新鋭ジョセフ・コシンスキー。【ストーリー】デジタル業界のカリスマとして名を馳せたエンコム社CEO、ケヴィン・フリンが忽然と姿を消してから20年。ある日、27歳となった息子サムのもとに、ケヴィンから謎のメッセージが届く。その導きで父の営んでいたゲームセンターへとやって来たサムは、地下で見つけた秘密の部屋からコンピュータ・システムの世界に迷い込んでしまう。息つく間もなく命をかけた危険なゲームを強制されるサム。やがて窮地に陥った彼は謎の女性クオラに助けられ、彼女の手引きによって父との再会を果たすのだが…。【簡易感想】<>予告編から、ストーリーに惹かれるものはまったくなく(笑)、3Dの映像のみを楽しみに、IMAXシアターで鑑賞したのですが・・・前半、コンピューターシステムの世界に入って闘うところで、お正月疲れ?昼食後?と言う事もあって、睡魔に襲われてしまいました後半からは、結構面白くなって寝ることはなかったのですが(3Dの映像はIMAXで観たにも拘らず、期待していたほどではなかったかなあ・・・)CPS世界のブルーの色合いとかは結構好きなんですが・・・やはり、今の所、アバターを超える3Dには出逢えない私です前作は、もちろん鑑賞していないので、映画を観終わってから、パンフを読んで、前作もケヴィンはジェフ・ブリッジスだったんだって知りました。そして、ジェフに良く似た俳優さんだなあと思ったクルーは、VFX映像だったんですね~技術の進歩はすごい!(ジェフって若い頃より今のほうが渋くていいなあ・笑)CPシステムの世界のシステム(プログラム)の反乱をくいとめると言う内容で、父と子の物語にもなっていましたが、やはり、前作を観ていたほうが内容をよく理解できるような気がしました(^^;タイトルにトロンがついていましたが、トロン自体は、ほとんど出てこないので、彼の位置づけが良くわかりませんでしたし、トロンの活躍も<そもそもトロン自体がよくわからない私・(^^;>観られませんでしたこの作品って28年前のリメイクかと最初は思っていましたが、続編と言う事なので、なおさらその作品を観ておくんだったって感じました。とは言え、キャストは良かったですし、音楽がサイコー!この音楽でなかったら魅力半減かもと思ったほど音が好きでした。と言う事で主なキャスト<画像にある名前は役名です>ギャレット・へドランド=サム・フリン・救世主・・・ケヴィンの息子。 父を探してコンピューターの世界へ入って行く。オリヴィア・ワイルド=クオラ・鍵を握る女。プログラム・・・サムを父に導く ミステリアスな美しい女性。<ギャレットは、「トロイ」で、ブラピ演じるアキレスの弟で映画デビュー。エラゴン他にも出演。オリヴィアは、「ガール・ネクストドア」で映画デビュー。また、‘09年、雑誌マキシムで‘ホットな100人’の中で第1位になっている>ジェフ・ブリッジス=ケヴィン・フリン ・創造主・・・20年前に謎の疾走を 遂げた巨大企業エンコム社のCEO =クルー・プログラム・・・コンピューター世界の独裁者。<予告編で、ジェフそっくりな若い俳優さんだなあと思っていたら、ジェフ本人<VFX>でした(*_*) 28年後の続編で、以前演じた役とまた同じ役を演じると言うことって今までにあったのかしら?考えたら凄いことですよね> マイケル・シーン=キャスター<ズース>・エンドオブラインクラブのオーナー・・・地下に潜伏中のレジスタンス・ズースにコンタクトがとれる言う噂のクラブのオーナー<クイーンのブレア首相、フロスト×ニクソンのフロストから、アンダーワールド、トワイライトサーガのヴァンパイアまで、演技の幅広いです>ブルース・ボックスレイトナー=アラン・ブラッドリー ・エンコム社の元プログラマー・・・ケヴィンの親友であり、サムの父親代わり<私は初めて観る俳優さんですが、28年前のトロンにも出ていて、本作も同じ役での出演でした>にも書きましたが、3D映像は期待したほどでもなかったですが(最初に全編が3Dではないって言う字幕が出てきますし(ーー;))、それでも、CPシステムの世界観は伝わりましたしちゃんと親子(父と息子)の物語にもなっていて、さすがディズニー、家族で鑑賞できる作品になっているなとは感じました一緒に鑑賞した友人が「最初、ちょっと寝ちゃった(^^;8割がた、わかった」って言っていましたが、私も同感です(笑)12月17日(金)公開<パンフレット¥600クリックで公式サイトへ>今回パンフは、8割くらいしか映画を理解できなかった私には必需品でした<笑>これを読んだら、もう1度観たくなりましたオマケIMAX3Dで、ジョニーの「パイレーツオブカリビアン4」のかな~り長い予告編を初めて観まして、テンション上がりまくりでしたあジョニーめっちゃ素敵でしたああ~~早くジョニーに、ジャックスパロウに逢いたい予告編でテンション上がりすぎて、トロンがちょっとテンションダウンしちゃったのかも?(笑)(109シネマズIMAXシアターで鑑賞)クリックお願いします
2011.01.06
明けましておめでとうございます!本年も皆様にとって素敵な1年となりますようにお祈りいたします今年も昨年と同じくらいは鑑賞したいのですがどうなることやら相変わらずマイペースな更新になるかと思いますが、こんな私ですが本年もお付き合いどうぞよろしくお願い致します私のお正月1日・・・家でゴロゴロ、TVをダラダラ観てました2日の予定・・・恒例の家族で麻雀大会! その前にミスドに福袋買いに行かなきゃ(笑)3日の予定・・・IMAXシアターのエクゼクティブシートで 「トロン・レガシー」鑑賞!4日の予定・・・仕事が始まります1月になりましたので、いつものように今月公開の気になる映画も合わせて紹介致します。公開順の紹介で、その中では観たい順番になります。チェックは、シネマトゥデイからの引用(抜粋)です。タイトルクリックで公式サイトに飛びます<100%鑑賞 80%鑑賞 考慮中>1月7日(金)公開アンストッパブル予告編の作りがが上手くて~。予告編の最後が気になってます。デンゼル・ワシントンは大好きなので鑑賞します!スプライスちょっとホラーっぽいので思案中。しかし、エイドリアンってたくさんの作品に出ていますよね~1月14日(金)公開僕が結婚を決めたワケラブコメは好きなのですが、キャストにあまり魅力を感じず(^_^;)でも、年初めですし、笑いたいから(笑えるのか?)観に行くかも~1月15日(土)ソーシャル・ネットワークこれは必見!かなり観たいと思っています!愛する人予告編が良かった!ナオミ・ワッツ、アネット・ベニングとキャストもいいし~1月22日(土)デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~今月の1番はコレ!だって~ダーリンの作品ですから~~ロバートのコミカルな演技楽しみ~♪完全なる報復サスペンス好きですし、ジェラルド・バトラー、ジェイミーフォックスと俳優もいいので、観に行くか~グリーン・ホーネットグリーンホーネットと聞くと、ブルースリーを思い出します。TVシリーズは観た事ないのですが・・・キャメロン出るし、観ようかなあ~1月29日(金)公開GANTZニノ!松ケン!それだけで観に行こうと思っている私(笑)前、後編に別れるのがいやだけど、観に行く~RED/レッドキャストも豪華、アクションも派手、なおかつ笑いもありそうってことで鑑賞しま~すブローン・アパートサスペンスですし、ユアン出てますから、観たいのですが、上映が行ったことのない銀座シネパトス、池袋リーブルなのでどうしようかな~。神奈川だと小田原まで行かないとない(苦笑)気になる作品はとりあえず11本とそう多くはないのですが、どこまで観れるかな・・・1番に観たいのが2本、2番目に観たいのが2本、少なくともこれだけは観たい!1 デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~1 アンストッパブル 2 RED GANTZ今年も素敵な映画にたくさん出逢いたいなあ・・・コレだ!って言うサスペンスが特に観たい!!!皆様お薦めの作品がありましたら、教えて下さいませ4日から、仕事初めのかたも多いかと思いますが、残りの2日のお正月休みごゆっくりされて下さいね<あまりにも変なコメントが多いので、昨年の後半くらいから認証制にしたのですが、認証の数字が見難く、皆様にはお手数おかけしています(^_^;)また、『書き込み』を押しても、『書き込みが完了しました』と出ませんとコメントが反映されませんのでご注意下さい。よろしくお願い致します>クリックよろしくお願いします!
2011.01.01
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