ジェウニーの部屋 その3

ジェウニーの部屋 その3

フジコ・ヘミング コンサート




開演は7時からでしたが、早めにで会場に着いたのは6時半ごろ。ステージ上に置かれたお花がものすごくゴージャスなのが目を惹きました。みんなカメラ、携帯で撮影してました。開演までの間、ロビーでフジコさんのご家族の写真やら、彼女が書いた絵の販売などを見て周りました。

 開演直前になってもチケットは完売のはずだけど、席がかなり空いてるな~と思ったら、開演5分前のアナウンス後、バタバタと着席する方がた。あっという間に満員です。

私と夫の席は、15列の少々右手側、41,42番でした。フジコさん登場は予定時刻5分遅れ。昨日もまたまた独特の何とも形容し難いドレス?です。上にまとってるロングのスカーフ件ローブのような・・・いつも髪につけられる帽子かな?と思ったけど帽子ではなかったです。

 シューベルト - 即興曲op90-3

シューベルト - 楽興の時 op94-4

 ショパンー 夜曲・ノクターンop9-1





ショパンー 別れの曲 Etude Op10-nr3

ベートーベン - ソナタ テンペスト Op31-2


            休憩

 ラヴェル- 亡き王女のためのパヴァーヌ





 リストー ハンガリア ラプソディー2番

         愛の夢


         泉のほとり

         カンパネラ

ここでフジコさんと弟のウルフさん登場。会場からの割れんばかりの拍手と数人のファン達からの花束を渡されてました。その時の簡単なスピーチの時にステージ上のお花は刈谷崎さんが活けたもので、会場に来てるとの話。ウルフさんの「刈谷崎さん、どこ?」の声に刈谷崎さん起立。前から2番目にいらっしゃってました。「彼はとっても純粋な人でこんなに素敵なお花を驚きました」とかフジコさんがおっしゃってました。どうも夕べも耳の調子が悪かった様子。何度か鼻をかまれてたもの。

それでも、フジコさんといえば・・の曲ばかり。私の大好きな曲ばかりの演奏でとってもゆったりとした気分になりました。夫の隣に座られてたのは妊婦さん。何人か妊婦さんを会場でお見かけしましたけれど胎教にもとっても良いでしょうね。そしてアンコール


  アンコール - 月の光

          ため息

これぞ、フジコさん、という2曲。ため息は、私は10年前の彼女のあのNHKの番組で初めてこの曲を耳にして大好きになりました。

 行ってよかったなと思えた暖かい味のあるピアノの音色でした。


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