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2023年07月16日

ムーラン　ルージュ　ザ　ミュージカル　2回目観劇記　井上芳雄&　平原綾香の巻

(4)

テーマ：お芝居・ミュージカル・バレエ等々の感想(411)

カテゴリ：ミュージカル

先週に、引き続き、またもや、昨日は、帝国劇場。

何故、二週続けての観劇になったのか？は前回書いた通りです。

　今回は、JCB貸し切り公演の方で当選。席が先週と同じくA席だったけど、断然見やすい1階の通路のすぐ後ろ。通路の前までがS席なので、割合と良いと思いました。

　その分？冷房も効いてて、前回暑くてたまらず、持って行ったカーデガンは無駄になったのに、今回は、大活躍。隣の人も、色々と、羽織ってたから、寒い！って思ったのは、私だけでなかった模様。

　大方のストーリーは前回で覚えてたけど、でも、やっぱり、オープニングのダンスと、歌でもう、また鳥肌たった～！

　平原さんも、声量があって、特にアルト、低音部の迫力は凄かった～！

芳雄さん目当てで見に行ったので、じっくりと見てました。段々と、歌うほどに調子が上がって行くって感じがしました。

　今回もデュークは伊礼さんでした。

なんといっても、ダンスも秀逸で、私は、一昔前の人間だからか？苦笑　今時のヒップホップダンスにはあまり心ときめかないのです。今回のこのミュージカルのダンスは、これぞ、ジャズダンスってダンスのオンパレード。

2回見ても全く飽きるどころか、はまります。もっと安かったら、あと数回見たいな。

　最後、フィナーレの後、貸し切り公演への主演の二人からのご挨拶があって。

「なんて素晴らしいんだ」って台詞をもじり、「なんて凄いんだ！」って言葉を客席に投げかけてました。

そういえば、先週見た時も感じたんだけど、客席が盛り上がると、歌に合わせて手拍子が客席から沸き起こるんだけど、これを、映画版の監督が初めて日本で見た時に、とっても驚いたそうです。

　日本って、手拍子は独特な文化なのかも。だって、フィギュアスケートのあの手拍子、見てくださいよ。私は、実は、フィギュアのあの観客からの手拍子って嫌いなんですけどね。ここだけの話です。大好きな方には申し訳ない。

　観客席で聞こえる音楽と、スケーターの耳に入る音楽には、ずれがあるからです。なので、段々とずれていくのが、嫌なんです。

　ジャズダンスとかバレエとか習ってた時に、テンポの取り方が、耳に入るよりも、一瞬早く手足を動かして、合わせるんだって、わかりました。

　そうじゃないと、見てる人には、音に会って見えないんですよね。

脱線しました。

そのご挨拶の時、最後に、平原さんが、コール&レスポンスをやろうって言って、それが、ピタって決まったんですよね。あ～、嬉しいすっきりしたな。

って思えました。暑さの中、行ったかいがあったよと。

　で、トイレに行ったあとに、上に上がったら、いつものエレベーターと違うのにのったら、1階に出たら、帝劇ビルでなくて、国際ビル？で、え？ここは、どこ？といつもの方向音痴炸裂。

　一瞬、方向がわからなくなり、あっちが、お堀で？とお堀と、国際フォーラムビルが見えて、ようやく有楽町駅の方向がわかりました。

1階の通り沿いに、一保堂があって、あ、ここにあったんだった。と　再認識。次回は一保堂で、お茶飲みたいです。って、次回の帝劇はいつになるかな？

次回のミュージカルは、日生劇場でのファントム、初めての城田さんです。

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