だらだら付き合って時間を無駄にするよりも、申請に有利になるように準備した方がいいと考えたわたしはくんに引越しを提案しました。
同じ屋根の下で暮らすのは“夫婦”の第一歩です。(←ほんとか?)
その頃くんはインド人の友人と一緒に、わたしはオージーの女の人と一緒に住んでいました。
くんは永住権が取れたらインドに一時帰国しようと思っていたので、引越しにはあまり賛成ではなかったのですが、くんの友達も入れて3人で住むということでアパートを探しました。
でもなかなかいいのがなかったので、あきらめてそのまま別々のアパートに住み続けることになりました。
「インド人が恋人になるまで」 にも書きましたが、くんのアパートはわたしのバイト先のスーパーから歩いて3分、わたしの学校へも交通費がかからず行けたので、自然と半同棲生活になっていきました。(-_-;)