進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2014年12月10日
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<国語>

◆3月から「日本語のルール」および「読み方の基本」について勉強してきました。おそらく、学校やその他の場所で教わらないで来たと思われる「日本語」についてゼロから指導してきました。

たとえば、本日で言えば、条件を表す言葉が重要です。「ば、とき、と、場合、かぎり・・・」などなどです。そろそろ基本は終了しますが、この一年間に勉強してきたルールはきちんと覚えておくこと。


◆さて、気になることが1つ。

多くの子が「 分からない言葉を辞書で調べる 」という当たり前のことが出来ていません。

英語の場合は、単語が分からなければ意味が取れなくなってしまうため、未知の単語が出てくると嫌でもその意味が気になってくるものです。そのため、「英単語の意味は辞書で調べる」という子が中高生には結構います。

ところが、 国語になると全く辞書を引かない子が増えます 。日本語は母語ですから、途中で意味の分からない言葉が多少あっても、文脈から「何となく分かる」という感覚を持つからだと推測しています。

しかし、そうした 「ささいな手抜きの積み重ね」 が積もり積もって、気づけばとんでもない大きな問題になって「未来のあなた」に降りかかってきます。


ハインリッヒの法則というものがあります。「 1つの重大事故 の背後には 29の軽微な事故 があり、その背景には 300の異常 が存在する」というものです。

数年後、と言ってもそれほど遠くないであろう将来、「国語の偏差値が上がらない」という重大事故に悩まされる日が訪れるでしょう。事実、そうした悩みに悩まされている学年が今この西武柳沢のとある塾に存在します。


「国語の偏差値が上がらない」の要因は複合的であり複雑 です。結果には必ず原因がありますが、結果と原因が単純に「1:1」で対応するというわけではありません。つまり、「国語の偏差値が上がらない」という結果に対する要因は、きっと「 300程度 」存在しています。そして、 その「300の異常」の中に、必ずや「辞書を引くことを怠ってきた」という要因が隠れています

皆さんが日々行っている「ささいな手抜き」が、後にやってくる大事故の要因を作り出しています。「これくらいなら手を抜いても大丈夫だろう・・・」というささいな手抜きでも、それが3年間積み重なれば、もはや「ささいな手抜き」では済みません。大きな事故となって皆さんの目の前に現れます。そして、事故が起こってから対処しても「時既に遅し」です。

国語の予習では必ず未知の単語の意味は調べておくこと


<数学>

回転体、立体の切断、円錐台を勉強しました。本日伝えた考え方や公式類はどれも重要です。ノートまとめ必須です。


<次回>

英語:過去形のテスト
数学:空間図形の総合テスト

満点を取れるように練習してくること。

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最終更新日  2014年12月11日 01時23分13秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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