PR
カレンダー
コメント新着

「 楓(カエデ) 」と書いて フウ と読む。この木はカエデによく似ているが、じつはカエデの仲間ではなく マンサク科 の落葉高木だ。もともと漢名の楓はこのフウをさしていたが、中国からこの名が渡来してきたときに、葉っぱに切れ込みがあって紅葉が美しいことからカエデと間違えられてこの字にカエデの読みを当てはめたと考えられている。 江戸時代になって本物のフウが渡来したときに、こちらは音読みのフウを和名にしたというわけだ。
掛川駅南口 にはこの フウ の木が何本か植えられており、数年前私が樹名板を取り付けた(8/9撮影)。秋には紅葉がみごとだが、現在は いがぐり状の実 をたくさんつけている(1枚目)。フウの葉は浅く3つに切れ込みが入り、カエデ科の トウカエデ とよく似ているが、この実を見れば違いは一目瞭然だ。
( あと2枚 )
なお、掛川駅には同じ仲間の モミジバフウ も植えられている。こちらは北米原産で別名アメリカフウともいわれるが、モミジ葉の名の通り葉っぱが5~7つに切れ込んでいる(2枚目)。