京都新聞 2008年11月13日(木)
シニア30人 生バンド背に熱唱 長岡京・晴れ舞台楽しむ
バンドの生演奏をバックに得意曲を披露する出演者ら(長岡京市立中央公民館) バンドの生演奏をバックに歌う「第1回乙訓生バンドで歌おう会」が12日、京都府長岡京市天神の市立中央公民館で開かれ、乙訓地域や京都市内のカラオケ愛好家たちが自慢ののどを披露した。 主催したのは「乙訓生バン会」代表の菅沼寛樹さん(65)=同市開田=。音楽が趣味だった菅沼さんは今年、定年退職を機に、市内に音楽事務所を設立した。定年後や子育てを終えた世代が昼間に、カラオケ喫茶で歌を楽しみながら交流しているのを知り、「歌を生きがいとして楽しめる場をもっと増やしたい」と、知人のバンドを招いた発表会を企画。市内外のカラオケ喫茶やスタジオに呼び掛け、出演者を募った。 この日は、60代から80代まで男女約30人が、鮮やかな衣装で順番にステージに立った。生演奏を背に、演歌やムード歌謡などを熱唱し、聴衆が拍手を送った。晴れの舞台に、参加者は「生バンドで歌える機会は少ないが、とても歌いやすかった。もっと練習を重ねたい」と喜んでいた。


