じゅんたのホムペ

じゅんたのホムペ

グアム


比較的最近行った場所なのに。
大量に日本人を受け入れている海外ショップというのは得てしてそんなものなんだろうか。セブのショップと似ていて、とても事務的で暖かみに欠ける対応が多いように思う。

今回のガイドは…サイアクだった。
現地人なのだが、カタコトの日本語を話し、それがあまり通じないと怒り出すタイプだった。なんとも恐ろしい。が、問題はそんな事じゃなかった。このガイド、海の中での対応がもっとサイアクだったのだ。
グアムで一番人気のある、ブルーホールに潜った時の事。
この穴は縦穴なのだが、水深20mくらいのところに横穴が開いているため、そこから穴に入っていき、穴の中を真上に抜けるというコースが定番となっている。穴の出口がハート型になっているため、暗い穴の中を浮上する時に、澄んだ空色のハートが見えるという、本当はとってもロマンチックなポイントなのだ。
ところが、このガイドときたらまったく雰囲気台無し。7人のグループだったのだが、いきなり水中で女性4人を左腕につかまらせ、猛スピードで穴の入り口に向け先行し始めたのだ。流れはまったく無い。なぜそのような事をするのか私には理解できなかった。ヘッドファーストで勢い良く潜ると耳の抜けなくなる私は、“耳抜きができない”と伝えたが、彼は見てみぬふりをした。これまた理解できなかったのだが、ショップから教えられたサインをちゃんと使ったのに。何度訴えても無視をされ、耳の痛みが限界に達したので、彼の腕を放し、自分のペースで潜る事にした。が、その瞬間彼は激怒した。だから、耳が痛いんだって、あなたの腕はNo,Thank you、と伝えたが、彼は許してくれなかった。結局かなりモメた末、彼はキレ、お前はもういい、上がれ、とジェスチャーし、先に進んで行ってしまった。
なんというガイドだ。ちょっと上がって耳を抜いて潜れば済む事なのに、グイグイ引っ張られ、その1mの浮上も許してくれなかった。結局彼の3m後ろから男性陣と一緒に潜って行った。理解不能なガイドほど恐ろしいものは無い。殺されるかと思った。
そんな状態で見たハート型はやたらと味気ないものに見え、あっという間にグアムの一番いいポイントを見終えてしまった。

その後のダイビングは、もう救いようが無かった。メインは常に“魚肉ソーセージ”。岩場や珊瑚の間を少し泳いで砂地に出ると、すぐに魚肉ソーセージが配られた。ここでしばしトロピカルフィッシュとご歓談。そして浮上。これの繰り返しばかりだった。魚肉ソーセージは、ガイドが水中で取り出してパーティーのみんなにちぎって配るのだが、全員がガイドのもとに取りに行かねばならないルールだった。まるでその様は私達が魚肉ソーセージに群れる小魚のようだった。そして、このガイド、取りに行かないとまた怒るのであった。初心者の女の子などは喜んでいたが、2日で十分飽きてしまう。私は少なくてもいいから、自然な魚の姿が見たかった。

グアム

グアムの街の印象は、これまた良くなかった。私があまり人工的なものを好まないせいだとは思うのだが、派手に林立したホテル群を見て閉口してしまった。ショッピングモールなども今一つ。人の少ない時期に行ったからだろうか。ひどく無理矢理に盛り上げようとしている印象を受けた。

グアムはしかし、悪い思い出ばかりでは無い。一日だけレンタカーをして夕日を見に行ったのだが、島の最南端は、観光客の居ないまったくの田舎で、素朴な家並みと美しい自然が広がっていた。少し高台に登って海に沈む夕日を見たのだが、あの夕日だけはサイコーだったと思う。


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