じゅんたのホムペ

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パラオ


パラオの空

ちょっと長めのお休みを取って、念願のパラオへ行ってきた!
飛行機は、名古屋から時々出てるJALのチャーター便。
ちょっと高いのだが、定期便だとグアムで乗り換えが必要で、しかも、アメリカへの入国手続きも必要だったりしてかなり面倒なので、この、パラオまで直行4時間の飛行機にした。

パラオのこの時期(7月)は、雨季まっただ中。雑誌によると、風も最も強くダイビングには向いていないシーズンということだった。
しかし、行ってみたらなんのことはない、雨と言っても日本の梅雨のように一日中雨が降り続くわけでもなく、スコールのような雨が時々降るくらい。
風もたいした事はなかった。紫外線は確かに強いが、日本ほど暑くはなく、どちらかと言うと過ごしやすいくらいだった。

お世話になったショップは、雑誌の読者アンケートで4年連続人気NO.1に輝いているアクアマジック。さすがNO.1だけあって、みんなサービス精神旺盛で感じが良かった。
私のガイドはベテランのいしちゃんと、酋長のブランコ。パラオには二人の酋長が居るらしいのだが、なんと、そのうちの一人だということだった。だいぶ強面だけど、お腹が空くと「ハヤベーン、ノープロブレー~ム。」と言ってお昼用のお弁当を食べだしてしまうちょっと可愛い一面もあったりした。


【1日目】
前日の夜中に飛行機が到着したので、ちょっと寝不足でのダイビング。
いきなり大人気ポイントの、ジャーマンチャネルとブルーコーナーへ。

ショップの人が言うには、ここのところマンタは出てないということだった。いきなりのガックリニュース。
パラオと言えども、、毎日マンタが出るわけじゃあないらしかった。ガビーン。
ところが、今日は出るニオイがする、と、酋長がマンタポイントのジャーマンチャネルに連れて行ってくれた。
ジャーマンチャネルは透明度がかなり悪かった。マンタのクリーニングポイントが2つあり、その近くの砂地で待機してマンタを待った。チンアナゴやネムリブカ、グレイリーフシャークなどは居たものの、透明度が悪く魚影も少ないため、マンタが出なければそう楽しくも無いポイントだった。しばらく待っても出ないため、久々のダイビングの体慣らしで終わりかなーーと思ったその時…
出たーーーーーー!!!!
目の前に空飛ぶジュウタンが現れた。印象は、とにかく「でかい」。今まで見たエイとは比較にならなかった。
ベローン・ベローン、フワ~、スィーという感じ。大きさにかなり圧倒された。すぐにどこかに行ってしまったのだが、その後、今度は2枚いっぺんに登場。大きいのと小さいのがタンデムフライトしていた。すぐ目の前を何回も旋回してくれて、かなりじっくり見ることが出来た。めちゃめちゃかっこ良かった。
ガイドにはかなりラッキーだと説明された。ほんとのほんとにここのところ出ていないらしかった。やった!

マンタ

2本目のブルーコーナーは、ドロップオフから棚への移動というコースだった。普段は流れがあるらしいが、この日はまったく流れがなく、快適ダイビングをすることができた。ラッキィ♪
こちらはかなり透明度が良く、そして、もう細かい事を説明するのが面倒くさいくらい魚影が濃かった。ギンガメアジ、グレイリーフシャーク、タイマイがほいほい出て、その他トロピカルフィッシュはもうほんとにウジャウジャだった。
ここでの目玉は、1m超のどっしり大きなナポレオン。何気にナポレオンは初めてだった。酋長のブロンコにとってもなついていて、彼に抱っこされて喜んで(いるような感じだっ)た。
そして、一番感動したのは、ブラックフィンバラクーダ。浮上途中に出会ったのだが、崖から離れた浅めの海に浮かんでいる300尾くらいのバラクーダを追っていたら、いつの間にか他の群れと合体して、千尾ほどの群れになっていた。これまたドアップ。というか、もう近づき過ぎて群れの一部に入っていた。しばらく堪能した後、浮上を始めたら、なんと、私たちを中心に渦を巻いてくれた。ガイドによると、眠たい時に群れが渦を成すらしいのだが、寝てるとは思えないほどキレイに渦を巻いていて、360度バラクーダがウジャウジャな光景にはかなり感動させられた。

いきなり一日目から大当たり。というか、たったの2本で希望していた光景をすべて見尽くしてしまった。
明日からどうしたもんだ…。


【2日目】
カープアイランドの南側にあるタートルケーブへ。暗い縦穴から潜行していき、底の横穴から抜け、あとはドロップオフの崖づたいに泳いでいくというコースだったのだが、ここはぶっちゃけつまらなかった。というか、一緒のチームにあまりうまくない人が入り、30分も経たないうちにエア切れになってしまったので、何も見ないうちに浮上するはめになってしまったのだった。

2本目はニュードロップオフへ。
ここは、最近ブルーコーナーと肩を並べるくらいのスポットになっているらしかった。
確かに、サメや亀やナポレオン、バラクーダ、ギンガメアジの群れ、その他もろもろの群れなど、とにかく色々出まくった。
しかし…、実はこの時、上の空でダイビングをしていた。
なんと、コンタクトを紛失してしまっていたのだった。理由を話すと非常に怒られてしまうような内容なのだが、昼休みのシュノーケリングの最中に、片方のフィンを落としてしまい、焦ってマスクもせずに取りに行ってしまったからなのだった。
落としたものを焦って取りに行き事故につながるケースは多いらしい。ちなみに私がフィンを落とした場所も、底が600mのポイント。ゆっくり落ちて行ったので、追いつける!と思って取りに行ってしまったのだった。結局5mほどのところでキャッチできたのだが、ホント危ない。生きていて良かった。今度は気をつけたい。
そんなわけで、フィンはあるがコンタクトは無い状態で潜ったこのポイント。あまり良く見えず、とにかくボケーとしていた。
しかし、私のこんな視力(0.01ほど)でも気配が分かるくらいいっぱい色々出ていたので、やっぱりすごいポイントだったのだと思う。

この日はいけてないダイビングが続いたので、3本目を追加した。
3本目はマリンレイクへ。パラオでは、島に囲まれて湖のようになった海をすべてマリンレイクというらしい。なので、いっぱいある。
私たちが行ったところは干潮でかなり浅くなっていた。足が着くのでダイビングじゃなくてシュノーケリングでも十分だったかも。
ここは、小物がチラホラ。マンジュウイシモチがかなり大きくて、今までファンだったのに一気に嫌になった。
後は退屈で、ウミウシやイソギンチャクにちょっかいを出してイジイジ一人遊びに没頭してしまった…。

ちょっと中だるみな一日。


【3日目】

早くも最終日!3日間のダイビングツアーはやっぱりちょっと短いかも。
それにしても、雨季とは思えないくらい毎日いい天気。

1本目は、大人気ポイントのブルーホールからブルーコーナーを流す超・贅沢コース!
竪穴から潜行すると、そこは大きな洞窟になっていた。
4つの竪穴からは太陽の光が神秘的に差し込んでいて、大小2つの横穴からは外洋の深いブルーがとてもキレイ。
ライトを当てるとキラリと光るウコンハネ貝なんかが居たりした。
しばらくブルーを楽しんだ後、壁を左に見ながらブルーコーナーまで移動した。ほとんど流れも無く、移動はとっても楽々。
見下ろすと大きなグレイリーフシャークがいっぱい泳いでいた。ギンガメやカマス、グルクンなどの群れも相変わらずいっぱい。
そんなウジャウジャを見ながらしばらく泳いでいたら、ブルーコーナーに到着した。棚の上をウロウロ泳いでいたら、ナポレオンのメリッサが遊んで~と寄ってきた。いやーもうこれぞパラオーという感じ。

ナポレオン

2本目は、今日も出そうだという酋長の感が働き、再びジャーマンチャネルへ。
この日も透明度は悪く、海の中は真っ白。
しばらく砂地に潜んで待つものの、この日はグレイリーフシャークも何も居ず、ちょっと流れがある中、ひたすら底にへばりついて待っていた。ちょっと退屈。
あまりに出ないので、酋長がちょっとここで待ってて、と他を探しに行ってしばらく経ったら頃、タンクをカンカン派手にならしながらマンタを連れてきてくれた。酋長、スゴイ!

そして、ハイテンションのまま3本目へ。
3本目もこれぞパラオというポイントの、シャンデリアケーブ。
パラオの島は、石灰岩でできていて、波や風の浸食を受けながら不思議な形になっているのだが、このケーブはまさにその代表的な地形だった。
水深2,3mの横穴から潜行。中は真っ暗。ズバリ、怖い!ここでは全員ライトが必要だ。
3つの部屋があるのだが、まずは奥の部屋から。水面に顔を出すと、潮がひいてることもあって、中は想像よりとても広かった。天井は鍾乳石のつららがいっぱい。まるでテーマパークのアトラクションみたいなんだけど、これは天然!とっても探検気分だった。
2つ目の部屋は、鍾乳石がカーテン状にできていて、まるでオーロラのようになっていた。
3つ目の部屋が、メインのシャンデリアのお部屋。細かいツララがいっぱいついている飛び出した鍾乳石が天井についていて、ホントにシャンデリアのようになっていた。




いや~ほんとにパラオの海はすごい。
他の海に比べて、とにかく魚影が濃かった。
いつもだったら大喜びして見ているような魚があちこちに、しかもいっぱい居る。あまりに居すぎて、そいうのはついついスルーしがちになってしまった。
ダイビングの合間には、いつもシュノーケリングに連れて行ってくれるのだが、実は、ナポレオンやグレイリーフシャークは、シュノーケリングでもたくさん見ることができた。ほんと、スゴイ。
結局、マンタポイントのジャーマンチャネルでは100%の確立でマンタを見ることもできたし、言う事無しだった。

そう言えば、船で移動の途中に、ジュゴンが出たこともあった。
残念ながら姿を見ることはできなかったのだが、結構居るらしかった。

最終日はダイビングオフだったので、オプションのツアーに参加。
イルカダイビングや滝ツアーなど色々あったのだが、私はシーカヤックとジェリーフィッシュレイクに参加した。
シーカヤックはちょっと暑いけど、マングローブに囲まれた静かな内海には色んな鳥の声が響いていて、とても爽やかだった。
シーカヤック

ジェリーフィッシュレイクは一変、すっごい不気味。
暗い水中にクラゲウジャウジャだった。ここをシュノーケリングするのだ。
すごく気持ち悪いのだが、ここのクラゲは天敵が居ないため、毒がないということだった。
ジェリーフィッシュレイク



ハイシーズンは10月~2月ということ。この時期はさらに魚影が濃くなるらしい。いつかまた、行けたらいいな。
パラオ最高!!

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