じゅなのらくがきちょー

ダウン症の型、合併症


【 標準型(不分離型)21トリソミー、転座型、モザイク型 】



★ 樹采の場合は、標準型21トリソミーで、合併症は今のところありません。



標準型21トリソミー:ダウン症全体の90ー95%

これは通常第1減数分裂期での不分離によります(80%)。
ですが、第2減数分裂時におこることもあります。
両親は一般に正常な染色体数を持っており、子供が偶発的にトリソミーになったのです。


転座型:ダウン症全体の5%ー6%

ダウン症の転座は、21番染色体が(13、14、15、21、22番のどれかひとつ)に転座するため、染色体数は46本になります。
転座型は、ダウン症全体の約5%ですが、その半分は両親の染色体は正常ですが、あとの半分は遺伝性転座で片親に転座染色体保因者が見らます。
その場合、親(保因者)の染色体は45本ですが、染色体の量は正常であり、転座による症状はありません。


モザイク型:ダウン症全体の1%ー3%

21トリソミー接合体(80%)や正常細胞接合体での体細胞分裂における不分離で生じます。
このような場合は完全型に比べて症状は軽くなります。
通常、両親の染色体数は正常ですが、偶発的な染色体の不分離が受精卵の細胞分裂時に起こり、子供の細胞の一部がトリソミーとなっているものです。



☆                         ☆



【 ダウン症にみられる合併症 】



これもすべてのダウン症に現われるわけでなく、ほとんど合併症の無い場合もあります。

・ 先天性心疾患(40%)特に心内膜欠損症

・ 消化管の奇形(十二指腸狭窄、鎖こう)、白内症(2%)

・ 急性白血病(1%)

・ 一過性骨髄異常増殖症、環軸間接不安定性(2ー3%)

・ 甲状腺疾患(3%)

・ 点頭てんかん(10%)

・ 眼の屈折異常(近視、遠視、乱視)

・ 浸出性中耳炎など




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