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カノ(氷上純也)謁見の間
第14話 白銀の獅子
(やっと見つけたでぇ。あれは間違いなく河村 安武(男子4番)と山下 達也(男子11番)や。)
そう、彼は見つけた最愛の人を傷つけた人間を
(空ちゃんの借りはしっかり返してもらうでぇ。わいの愛した人を傷つけたのは大きかったなぁ。)
大輔は腰に挿していたナイフと剣(エクスカリバー)を確認し商店のなかへ獅子のごとく駆けて行った。
<10分前>
「よくここまで生きてこれたよねぇ。」
安武は食料を探しながら達也に話かけた。
「そうだな。」
達也は時間を重ねるごとに口数が少なくなっていた。
ここ1日はまともに会話できていなかった。
(やっぱりあの時のことを根に持っているのかなぁ?)
安武はあの時を思い出してしまった。
(山下くんあの時どうして鷹山さんに襲い掛かったりしたんだろう?僕にはさっぱり分からない。)
安武の純粋な心はその意味を理解できずにいた。
「ねぇ?どうしてあの時・・・」
「何回も同じ質問するもんじゃないよ。大体分かるだろ?もう俺らは15才なんだぜ。」
(やっぱダメか。こいつどこまで純粋なやつなんだ?することは決まってるじゃないか。)
達也が考えていたのはいわゆる「いけないこと」だった。
(もうこの歳だぜ。死ぬ前に1回ぐらい神様も許してくれるだろう。)
達也はそんなことを考えていた。
「う~ん・・・やっぱり僕には分からないや。」
「お前は分からなくていい。お前はそれも知らずに死ぬんだろうな。」
安武は?な顔をしていた。
「死ぬってまだ決まったわけじゃないよ・・・たぶん。」
「いや間違いなく俺らはどちらかは死なないといけない。その時はお前が死ね。」
達也は不適な笑みを浮かべ、安武はぎょっした顔をしている。
「な、何言ってるの?山下くん。」
「ははは、冗談だよ。」
(冗談じゃない。もしこいつと俺だけになったら俺はこいつを殺すだろう。これは必然の成り行きだ。)
「冗談?山下くん、この状況に言っていいことと悪いことがあると思わないの。」
「悪ぃ。本当に悪かった。」
達也は安武の様子がおかしいのに気付いた。
(こいつマジでキレてるのか?ここで騒ぎをおこすのはヤバイ。)
「じょ、冗談って言ってるだろう?どうしたんだよ。」
「何が『その時はお前が死ね』だよ。山下くんはそんな人じゃないと思ってたのに。」
安武は自分の支給武器であるヌンチャクに手をかけた。
「死ぬのは君だよ。無防備な山下くん!」
その時だった。
「どうしたん?仲間割れか?情けないやつらやなぁ。」
聞き覚えのあるヤツだった。
でもなにやら様子がちがう。
「お前、江井原か?」
達也が問うた。
「ピンポ~ン。正解や。正真正銘の江井原 大輔やで。」
安武は今の大輔の姿に驚いた。
真っ白な髪、澄んだ青い目、獅子の鬣(たてがみ)のような髪型、そして彼が出しているオーラを感じることができた。
(なんだろう。このものすごい黒いオーラは・・・憎しみ?苦しみ?悲しみ?どれでもいい。これはヤバイことには変わりない。)
実は安武はものすごく怪奇な力を持っていた。
彼には人が放つオーラを感じることができたのだ。
(山下くんもさっきは少しだけ黒いオーラがでてたけど、江井原くんは普通じゃない!)
安武は立っているのも一苦労だった。
一方の達也も少しは分かっていた。なにか分からないものが自分を圧倒してきていることを。
「も、もしかして江井原くん仲間になってくれるの?君がいたら百人力だよ。」
安武の声は震えていた。
「仲間ぁ?なにゆうとん。アホちゃうかぁ。わいはお前らを殺しにきたんや!」
(まさか・・・今殺し回ってるのはお前だったのか?)
達也は声が出なかった。頭で考えていることが行動で反映されない。
「お前ら、鷹山 空(女子1番)襲ったやろ?へへ、運悪かったなぁ。あいつはわいのもんや。誰が手ぇだしてええなんかゆうたんや?」
大輔は初めて空を「あいつ」と呼んだ。
「あいつに触れることができるのはわいだけや!それをお前らは汚い手で触れようとした。罰は受けてもらう。」
しゃぁぁぁ、キン!
大輔は剣を抜き右手に剣、左手にナイフを構えた。
「ほな、掛かって来いや。死にたくなかったらなぁ!」
安武も達也も構えた。こればかりは文句を言わず協力するしかなかった。
「ヤス、力貸してくれるか。」
「しかたないね、まあ状況がそうだからね。」
先制は大輔だった。大輔は左手のナイフを達也に投げた。見事にヒットし達也は体制をくずした。
そして安武の前方に立った。安武は「信じられない」といった顔だった。
(は、速い!なんなんだこの人間離れした動きは!?)
安武は得意の「支えつりこみ足」を決めるべく大輔の服を掴んだ。
その瞬間、急に目が見えなくなった。大輔はもう一本のナイフで安武の目を斬りつけた。
「う、う、うわぁぁぁ~!!!」
安武はこの島全体にも響きそうなぐらい大きな声で叫んだ。
「痛い、痛いぃぃぃ。」
「情けないやつやなぁ。わいなんか目ん玉移植する時2週間はその状態やってんでぇ。河村はんはあとで殺したるから安心しぃ。」
大輔は負傷した安武を背に達也のほうを向く。
「さぁ、あとは山下はん一人やでぇ。どないする?おとなしく殺されるかぁ?」
大輔は親指で背中の安武を指し「あいつは使えんぞ」と表示した。
「なんでこんなことしやがる!」
「なんでってさっきゆうたやん。罰を受けてもらうって。どうせ襲い掛かったのも「いけないこと」考えとったんやろ?だからって人の
もんに手ぇだすんはあかんのちゃうかなぁ?」
「はっ、誰がお前のものだって?鷹山か?ははは、お前はバカか?人の気持ちなんていうのはな。読めねぇものなんだよ。」
といいかけたところで達也は大輔に襲い掛かった。
(よし、ここは俺の決め技で)
彼の得意技は「大外刈り」だった。見事に決まり大輔は刈られて倒れそうになった。
(今だ。ここで首絞め技で窒息死させてやる。)
しかし、大輔は不適な笑みを浮かべていた。
大輔は倒れそうになろうとしたところで「巴投げ」の構えをとって投げた。
足をかける代わりに剣を達也の心臓に突きたてた。
そして剣と一緒に投げた。
大輔は立ち上がり、達也の様子をみた。完全に息の根が止まっていた。
「人の気持ちは分からんかもしれへん。せやけどわいは・・・」
そして大輔は安武の方にいった。
「僕が何をしたっていうんだよう。」
「あいつが襲われとうのを黙って見とった。これは実行犯をほぼ同罪や。助けることができたのに助けようともせんかった。」
大輔は達也に刺さっていた剣を抜いた。おびただしい量の血があふれてきた。
「そんじゃぁ。河村はんも地獄送ったろかぁ。」
大輔は剣先を安武の心臓付近にたてぐりぐりえぐりだした。
「う、うわぁぁぁ。」
「味わえ。あいつがされた地獄と同じ痛みを。死に近づいていく恐怖を。」
だんだん血がでてくる量が多くなってきた。安武の息も絶え絶えになってきた。
大輔は最後にぐっと心臓に押し込んだ。どばっと鮮血がでてきた。安武は痙攣をおこしながら息を引いた。
さらに大輔は達也の血を右目の下に、安武の血を左目の下に塗りつけた。MLBの選手の日よけのフェイスペイントみたいになっていた。
(空ちゃんに見せたらなあかんな。「悪夢はわいが殺した」って。)
大輔は「空ちゃん」に直した。
(間違いなく言えんのはわいの体も心も空ちゃんのもん。だから空ちゃんもわいのもんなんや!なぁ~んてな)
大輔は血のにおいがする商店を出て、寝れる場所を探した。
彼の歩く姿はまるで「白銀の獅子」のようであった。
人の痛みは自分が身をもって体験して初めて分かるもの
男子4番 川村 安武
男子11番 山下 達也
【残り11人】と井上 和男
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