02. Poppy Ridge GC

２．ポピーリッジゴルフコース

【所在地】4280 Greenville Road, Livermore, California

【電話番号】(925) 455-2035

【ＵＲＬ】　 http://www.poppyridgegolf.com/livermore/index.htm

【料金】平日：$79　　週末:$103

【ひとこと】
"メルロー"、"シャルドネ"、"ジンファンデル"とワイン作りに用いられる
葡萄の名前がつけられたから９ホール、計２７ホールが展開される、
美しいワイナリーに作られたコースで、クラブハウスもワイナリーの
シャトーのようであった。

ＮＣＧＡ（北カリフォルニアゴルフ協会）所有コースでメンバーはさらに
低料金でラウンドが可能である。

ＮＣＧＡではぺブルビーチやサイプレスポイントなどのゴルフ場の近くにも
Poppy Hillsというコースを所有しており、こちらも人気が高いコース。

コースはスコティッシュアメリカンと呼ばれるインランドリンクス風の
仕上げも所々見られ、葡萄の栽培に適した丘陵をうまく利用している
様子がうかがえる。

同伴のプレイヤーはヒスパニック系のレストランの従業員達で、ダボで
上がれたらハイタッチをして喜ぶようなレベルだったが、純粋にゴルフを
楽しむ彼らとのラウンドは素晴らしいものだった

<<２００５年８月撮影>>

poppy-5

以下、２００８年９月

平均年齢４８．７歳の中年男の旅の第２日目のラウンドは、サンフランシスコから東に
１時間ほどのリバーモアという丘陵地帯にあるポピーリッジゴルフコースです

2008-09-PoppyRidge-07

期待に腹を胸を膨らませてポピーリッジのゲートを抜けました

このあたりの丘陵にはワイン用のブドウ畑が連なり、PoppyRidgeもハーフごとに
メルロー、シャルドネ、ジンファンデルとそれぞれワインの種類の名前がついています

junhiroのパーティがこの日回ったのはシャルドネ、ジンファンデルの組み合わせ

2008-09-PoppyRidge-01

まずは肩慣らしに４０球ほどレンジでボールを打ちました

もちろん芝の上からボールを打てますが、ドスッ、バスッと大胆に芝だけでなく砂まで
大量に飛んでいきます　>_<

2008-09-PoppyRidge-02

junhiroのパーティ３人に、日系４世のジェフが飛び込みで４名での
ラウンドになりました

この急なうち下ろしのホール、ここで毎週プレーしているジェフからアドバイスを
もらいナイスオンのパーでした♪

グリーンの後方奥に広がる濃い緑色はワイン用のぶどう畑です

2008-09-PoppyRidge-03

バンカーの向うにグリーン、そしてワイナリーのシャトーを
模したようなクラブハウスが見えます

2008-09-PoppyRidge-04

ずっと打ち下ろしのホール、グリーンから今来たラフを振り返れば、
乾季のカリフォルニアの丘陵地帯が見えます

2008-09-PoppyRidge-05

こちらは打ち下ろしで池越えの１７０Ｙ弱のパー３、前の組がモタモタしている間に写真を撮りました

強い向かい風にひるむことなく放ったティーショットはひっかけて、水の中へ！

３打目もティから打ったら今度はショート、５打目はようやく対岸に届いたと
思ったら、そこからコロコロと転がってまた水の中へ

後ろの組の人たちに写真をじっくり撮る時間を提供しました

2008-09-PoppyRidge-06

グリーンの緑、カリフォルニアの青い空、そしてぶどう畑の深緑と
素晴らしいコントラストです

スコアはタフなコースに苦しみようやく１００が切れました

３人はそのまま居残りで４０球ほどレンジでボールを打ってからホテルへ

2009-08-SanJose-SantanaRow

ホテルがあるのはハイテク企業が集まるサンノゼの中で、綺麗に整備された
サンタナロウと呼ばれる一角にあるブティックホテルで、この一角には
この写真のようなこぎれいなビルが立ち並んでいます

2009-08-SanJose-WineRestaurant

３人の中にワイン通がいるので、その彼のお勧めのワインのセレクションが
素晴らしいといわれるレストランで夕食をおいし～くいただきました

そして部屋に戻ると今日の反省会、明日のランチをかけてのピッチ＆パット大会です

ペットボトルに向かってチップショット、パターをそれぞれ５球ずつで何回
当てることができるか、寸止め賞やら、さらにゴミ箱を持ち出してゴミ箱に
ボールを入れる数を競ったりと童心にかえってゴルフな一日を楽しんだのでした

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