授業研究のあしあと

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2014.02.10
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カテゴリ: 理科授業実践から
いよいよ今週の金曜日は、研究発表会当日である。当日の授業では、「どうしてバランスドアクアリウムでは水替えが必要ないのだろうか」という課題を設定する予定である。

本単元で教材として取り上げた「バランスドアクアリウム」はインターネットでも多くの情報を調べることができ、実際に多くの子どもたちが家庭でそれらの情報を調べている。今回の課題についても、何らかの「答え」をノートにメモしていることであろう。

今回の授業では、その調べたことを超えて、「分かったつもり」を超えて、そして、安易な納得を超えて、考え抜く子どもの姿を求めたい。そのためには、気になる子どものこだわりやつまずきに寄り添い、その長期間の飼育・観察から生まれた「疑問」や「不安」に答えるのではなく「応える」ような子ども同士の強い助け合う関係が表出できるようにすることが一番重要なことであろう。そして、この子ども同士のかかわり合いから、立ち止まり、もどり、つなぎ直すことを授業中の教師の役割にする必要がある。

学習指導案では、「水替えが必要でない理由」に焦点化した話し合いを予定していたが、「えさがいらないことと、水替えしなくていいことは関係がある」や「小さな生態系って意味が分からない」といった発言があるなど、大きく授業デザインが動き出している。複雑で緻密、そして、ダイナミックな生物同士のつながり。子どもたちの概念を、少しでも確かなものにしたい。さらには、その関係の中で自分たち自身も生きているということに気づき、自分たちの環境を振り返るきっかけにしたい。

卒業を目前にした子どもたち。今の自分をどう振り返るのか。そして、友達をどう支え、どう高まり合うか。

公開授業ということもあり、私も子どもも「先に、先に」と進みたがるだろう。しかしながら、しっかりと子どもたちの「ことば」に耳を傾け、「聴く」「つなぐ」「もどす」ことに専念したい。そのためにも、「よい授業」ではなく、しっかりとテンションを落として「子どもたちの一人一人の学び」を求めたい。

「研究発表会だから」という意識を、今からどれだけ捨てることができるかが勝負である。





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最終更新日  2014.02.10 09:05:27
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