結局、ライブは7時30から始まり、アンコール2回も含め、たっぷり2時間あったワケなんですが、“karma police”で観客とレディオヘッドが一体になれたことや、バックスクリーンに映るカメラを睨みすえるトム氏の表情が、どこか今は亡きカートコバーンとタブって見えたこと、“The National Anthem”での意表をついた日本語のSE、この日のラストを飾った“Everything In Its Right Place”では、とてもホール級のライブとは思えない、ジョニーとエドの2人がまるで、スタジオにこもって練習しているかのようにステージの床に座りこみ、繋ぎ合されたエフェクターの数々をいじりはじめたり、冗談を言って笑う終始ご機嫌に見えたトム氏など、目を閉じるとレディオヘッドを間近で感じとれた光景が次々とフラッシュバックしてきます。