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「子どもたちの生き方」


  リチャード・J・ブレネマン編
  芹沢高志 + 高岸道子  訳     めるくまーる社 より転載

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子どもたちはどのよにして基本的な生き方を教えられるべきだと思いますか?


 ものごとのかたちを理解しようとすること。
 きみたちのまわりにあることを理解すること。
 きみたちのまわりにあることは数学的に分析ができることを知ること。

「理解」それはほんとうに大切な言葉だ。
この言葉を使うとき、私は「関係性を見いだすために心がおこなう働き」という意味で使う。
私もここで、きみたち3人の心を開発したい。
それは、子どもたちも自分でやろうとしていることだ。

 いいかい。子供は成長し、すぐにものをこわしはじめる。
で、本棚に行き、一番いい本をやぶりはじめるんだ。
床の新聞はそのままにしてね。
「どうして新聞をやぶらないで、、本をやぶるの?」きみたちだってそう思うだろう?
でもね、子供はつねに実験をしていることを忘れちゃいけない。

 子供は学ぶんだ。
ベッドの上で転がれば、ベッドから落ちることをすぐに学ぶ。
そして起き上がろうとして、目には見えない“なにか”が自分を押しもどそうとしていることを学ぶ。
こうして、子供たちは重力のことを意識しはじめる。
まだ、その名も知らないとうのに・・・・・。
子供たちは学びつづけ、がんばって立ちあがり、自分たちの足で重力をたしかめようとする。
そして重力に襲われた時、つかまれるものは何かを知りたくなる。
こわれないものはなにか、知りたくなるんだ。

 まあ、子供というのはそれ自身、研究部門もたいなものだ。
何を知るべきか、なにを捕らえるべきか、学びつづけている。
 さてきみたちも、子供について調べていくと、「子供はいつ、何を学ぶのか」と自問するはずだ。
そう、子供はみな基本原理について学んでいる。
きみたちや私がうまくやって、彼らの興味をそうした基本原理に向けてやれば、こわすのにうってつけのものを用意して、子供たちはそれをこわすこともできるだろう。
そして子供たちは、これは簡単にこわれるとか、簡単にはこわれないとかやりながら、こわれないものを見つけるまで学びつづける。


 「子供はその辺をはいまわっている、小さな意識のない生き物だ」
なんて言っちゃだめだよ。

 すごく知的なんだ。
なにをするんでも、意味をなしている。
その子と一緒にいれば、“なぜ”その子がそうしているのか、ちゃんとわかるはずだ。
 そこには、ほんとうに違ったものの見方がある。


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