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じゅんぺいです。本日、午後2時58分、日本原燃六ヶ所再処理工場でのプルトニウムを抽出するための試運転(アクティブ試験)が、多くの県民の反対や不安、岩手県民への意見もほとんど無視するなかで、強行されました。 オラの所属する青森県反核実行委員会は、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会、核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団と作っている「止めよう再処理!青森県実行委員会」として、抗議集会を開催しました。 集会では、多くの方から、1.主排気塔・海洋放出管からの放射能放出での環境・生物の破壊問題。2.プルサーマルがほとんど進まない中での余剰プルトニウム問題。3.19兆円とも言われる再処理費用の国民への負担転嫁。4.県知事や六ヶ所村長はお金(使用済み核燃料税や古典資産税)のために県民・村民の生命を売った。5.知事は県民投票も行わず、県民の声を無視し、再処理試運転を強行させた。6.放射能放出が始まるなかで、農水産物に対する風評ではなく、実被害が出てくる。7.大赤字の日本原燃もとにかく再処理積立金からお金が欲しくて試運転を強行した。などの批判が相次ぎました。 今日のオラは宣伝カーで、シュプレヒコールを行いました。テレビに出ていのしたが、黒い帽子をかぶって、ねずみ色のハーフコートを着たのがオラでした。それでは、今日の抗議集会の模様です。集会参加者渡辺英彦青森県反核実行委員会委員長(青森県議)鹿内博核燃料搬入廃棄物搬入阻止実行委員会共同代表(青森県議)山田清彦・核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長(三沢市議)澤井正子さん(原子力資料情報室)この子供たちのためにも止めよう再処理!(集会参加者の子供)川村数彦・青森県平和推進労働組合会議議長今村修・原水禁青森県民会議代表(元・衆議院議員)杉山道夫・上十三反核実行委員会委員長(十和田市議)北山明・平和労組会議上十三地方本部議長大場・ストップ大間原発道南の会事務局長地元六ヶ所で再処理反対の運動続けている菊川慶子さん片桐さん(使用済み核燃料中間貯蔵に反対する下北の会)八戸北伝導所・岩田牧師ニャンコ先生(大道芸人)最後に団結pガンバローで止めよう再処理!を決意フェンスに張られた抗議の横断幕1フェンスに張られた抗議の横断幕2フェンスに張られた抗議の横断幕3六ヶ所再処理工場周辺のふきのとう・・明日からはこのふきのとうにも放射能がふりそそぐ最後に参加者有志で記念撮影!絶対再処理とめるぞ!
2006年03月31日
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おふくろの絵手紙2枚目です。
2006年03月31日
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昨日、三村青森県知事と古川六ヶ所村長と安全協定を締結し、明日、午前11時から隣接の5市町村と安全協定を締結し、明日午後にもアクティブ試験に突入します。私たち青森県反核実行委員会と核燃料搬入廃棄物搬入阻止実行委員会と核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団でつくる止めよう再処理!青森県実行委員会は、明日午後1時から、現地六ヶ所再処理工場正門前で、抗議集会を行います。青森県を放射能まみれにするアクティブ試験突入にみなさん抗議しましょう!六ヶ所再処理工場正門前から放射能を放出する主排気塔(150メートル)を臨む
2006年03月30日
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オラのお袋は、6年前にあたって(脳溢血)も現在リハビリ中です。そして、特養ホームでリハビリをかねて絵手紙書いています。とくに字を書くのに苦労しているようです。お袋はは「恥ずかしいから載せるな」といいましたがお袋はPCやらないので、まあ大丈夫でしょう。この間、実家に帰ったとき写真に撮ってきましたので毎日掲載します。
2006年03月30日
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昨日の井上陽水コンサートよかったです。とくにオラが好きは、オラが中学校・高校時代流行った陽水さんの曲です。昨日かかった曲のなかでは、2.カナリア、3.限りない欲望、4.小春おばさん、5.夏まつり、6.心もよう、15.感謝しらずの女、17.氷の世界アンコール、20.夢の中へ、23.傘がない ですね。昨日のコンサートは70歳近くの人から10代まで、幅広い年齢層が来ていました。昨日コンサートは前半部分は、アコスティック。後半部分は、バックバンドつきでした。 アンコールのアジアの純真、夢の中へでは総立ち(お年寄りの方とかはたたなかったので総立ちではないが)で、非常に盛り上がりました。昔の曲をやってもらって本当によかったです。中高時代を思い出しました(昔よくギターで陽水さんの歌を歌いましたね)。でっ陽水さんのMCもよかった。かいつまんで1.酸ヶ湯温泉 昨日、青森空港について、酸ヶ湯温泉に行ったが、誰も教えてくれないので「さんかゆ」と言っていた。だけどあれ本当は「すかゆ」って言うんですね。2.弘前城桜まつり 今日東京を出てきたとき、桜は7分咲から満開でしたが、青森は吹雪でした。弘前の桜、5月が満開ですね。今度行ってみたいですね。3.選曲 ホテルの窓から、吹雪の空を見ながら、何を歌うかと考えました。3月は春ですが、外は雪。考えたのはこの歌です。と「小春おばさん」を歌う。4.石碑 コンサートの最初で、自分の歌が故郷で石碑になった話をして、コンサートで歌詞を変えたりして歌うんですが、石碑になったら変えて歌えなくなりますね。といいながらま「あっそれはまたあとで」とはぐらかして、また石碑の話に、最初は陽水公演を作るとかの話だったが、お断りしたら、石碑を作る話になって、私の故郷の夏祭りのことを歌った「夏まつり」が石碑になりました。あと昨日発売のシングルCDを購入しました。新しい恋長い猫(カップリング)いやあ、陽水さんのコンサートよかったです。また行きたいです。
2006年03月30日
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今日は、昼の再処理工場アクティブ試験の安全協定締結という鬱々とした気分のまま、19時からの青森市文化会館で行われた井上陽水さんのコンサートに行きました。全国ツアー初日ということで、盛り上がりました。鬱々とした聴気分がふっとびました。ということで今日の演奏曲目です。1.青空ひとりきり2.カナリア3.限りない欲望4.小春おばさん5.夏まつり6.心もよう7.飾りじゃないのよ涙は8.いっそセレナーデ9.娘がねじれる時10.とまどうペリカン11.リバーサイドホテル12.自然に飾られて13.新しいラプソディ14.新しい恋15.感謝しらずの女16.嘘つきダイヤモンド17.氷の世界18.少年時代アンコール19.アジアの純真20.夢の中へ21.海へ来なさい22.最後のニュース23.傘がない詳細はまた明日
2006年03月29日
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今日の安全協定の締結は、午後1時からホテル青森で行われました。オラたち青森県反核実行委員会は、抗議の行動として、朝8時30分~9時15分・ホテル青森前、12時15分~12時30分・青森県庁正門前、12時45分~13時45分までの3回にわたり、抗議行動を行いました。3回の抗議行動ともオラが司会とシュプレヒコールを行いました。12時15分からの県庁正門前での抗議行動は、県平和労組会議奈良岡克也・事務局長、そして原水禁青森県民会議・今村修代表、そして連帯の挨拶として核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会・平野良一共同代表の3人が「安全協定を締結するな」抗議の挨拶をして、その後オラのシュプレヒコールで終了しました。 県平和労組会議・奈良岡克也事務局長核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会・平野良一共同代表集会参加者と横断幕その後、安全協定締結会場のホテル青森前歩道で締結の抗議行動を行いました。県平和労組会議の奈良岡克也事務局長のあいさつに続き、三村申吾青森県知事がホテルに到着する12時55分頃から13時3分頃までオラの音頭で、シュプレヒコールを行い、その後、原水禁青森県民会議・今村修代表から挨拶をいただきました。原水禁青森県民会議・今村修代表その後、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会・平野良一共同代表が県知事へ怒りの挨拶を行ったあと、県議会議員の鹿内博さんが挨拶をしました。鹿内博県議会議員引き続き、六ヶ所村在住で、放射能の影響をモロに受ける六ヶ所村在住の菊川慶子さんが挨拶。なお、菊川さんは、現在、全国で上映中の鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディ」にも出演しています。六ヶ所村の菊川慶子さん引き続き、核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団・外崎さんが挨拶続いて、米国から来日して、明日30日18時30分から青森市のアウガで講演するアーネスト・スターングラス博士(右)と地質学者のローレン・モレさんが通訳の鈴木さんとともに挨拶をしました。アーネスト・スターングラス博士略歴 ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授1967年から同大学の放射線物理・工学研究所を指揮し、エックス線と放射線医療診断のおける放射線量を低減させる新しい投影技術の開発をした。さらに、放射性下降物と原子炉核廃棄物による人間の健康に対する広範囲な医学的影響調査研究を行い、その結果をアメリカ議会で発表している。著書に「低レベル放射能」1972、「隠された放射性下降物」1981、「ビッグバン以前」1997などがある。現在は、ニューヨークの非営利団体「放射線と公共健康プロジェクト」の科学ディレクター。ローレン・モレさん 地質学者。現在は「先住民族のための科学者」代表。カリフォルニア・バークレー市環境委員などを歴任しており、元ローレンス・リバモア核兵器研究所研究員。スターングラス博士の共同研究者。アーネスト・スターングラス博士(右)と地質学者のローレン・モレさん最後にオラの「安全協定を撤回しろー」などのシュプレヒコールで抗議集会は終わっていきました。ホテル青森前で抗議する集会参加者集会終了後、青森県反核実行委員会(実行委員長・渡辺英彦)、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会(共同代表・平野良一)、青森県核燃料サイクル施設立地反対連絡会議(代表委員・諏訪益一)の三者で、三村申吾青森県知事あてに抗議文を届けてきました。対応したのは、蝦名副知事でした。ここで、六ヶ所再処理工場アクティブ試験安全協定締結への抗議文全文を掲載します。六ヶ所再処理工場アクティブ試験安全協定締結への抗議文 私たちは、暴挙とも思われる六ヶ所再処理工場アクティブ試験安全協定締結に、強い憤りをもって抗議いたします。 私たちは、去る3月4日の「意見を聴く会」開催の折、貴職へ直接「六ヶ所再処理工場アクティブ試験(再処理試運転)の中止を求める共同アピール」を添えて、貴職に対して文書回答を求める要請をしました。この貴職宛要請文に対して、3月14日尽で事務方の商工労働部長名での回答に接しました。 前記回答文では、議会制民主主義を県政策決定の基本と考えている旨を口実として、「民意を汲み取る上での大切な一つの方法として認識」しているとしながらも、県民投票実施を湾曲に否定しました。それでも「安全確保を第一義に」「今後とも、県民の安全、安心に重点を置き、慎重かつ総合的に対処して参ります」と、結んでいました。しかし、その後本日までの貴職の対応をみても、所謂「原子力村」構成員たる「放射線問題専門家」委嘱による2回にわたる県内発行紙への全ページ広告の掲載と、事業者日本原燃(株)兒島社長へのアクティブ試験ホールドポイントでの評価結果を国と同一報告など4項目要望、そして27日の政府関係閣僚との「核燃料サイクル協議会」での核燃料サイクル政策推進確認というのみで、「最初に安全協定締結ありき」が見え見えの一方的な「手順」踏みによる責任逃れ行為に過ぎず、とても「総合的対応」に値する行動ではありません。 しかも、事業者日本原燃(株)は、隣県岩手の関係市町村民や行政当局からひんしゅくを買うような不手際で、昨28日にようやく岩手県内現地説明会を開催しましたが、とても関係者の理解を深めたとは呼べる状態にないことは、貴職も認めざるを得ないと思います。 隣接県民や関係部局者の意思をも踏みにじるような形のまま、安全協定締結に踏み切った貴職を青森県政のトップにいただくことを人間として恥ずかしく思います。 「共同アピール」でも指摘いたしましたように、アクティブ試験開始は六ヶ所再処理工場の実質的な運転開始であります。アクティブ試験にゴーサインを与えた貴職の責任は、青森県の歴史に刻まれるでしょう。私たちは、試験開始後も監視の目を光らせると共に、今後とも六ヶ所再処理工場の稼動中止を求める運動に続けることを宣言して抗議の意を表明するものです。
2006年03月29日
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私たち青森県反核実行委員会は、明日29日の日本原燃六ヶ所再処理工場アクティブ試験の県と日本原燃の安全協定締結に抗議し、以下の抗議行動を行います。ぜひとも、みなさん、この行動に参加して、80%の県民が再処理工場に不安を感じている中、安全協定締結を強行する県に抗議をしましょう。安全協定締結調印場所での抗議行動3月29日(水)8時30分~9時30分場所 ホテル青森前下記はホテル青森へのアクセスのURLアドレスです。http://www.hotelaomori.co.jp/info/access.html安全協定締結抗議集会3月29日(水)12時15分~12時45分場所 青森県庁正門前青森県庁へのアクセスhttp://www.pref.aomori.jp/contents/map.html安全協定締結を強行する三村申吾青森県知事に抗議のメールとFAXと電話をhttps://www.pref.aomori.lg.jp/teian/teianform.htmlFAX「県政・わたしの提案」専用ファックス番号:017-734-8031電話017-734-9139または017-773-4301みなさんどんどんメール・FAX・電話して抗議の意思を三村申吾青森県知事に届けましょう!
2006年03月28日
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さて、みなさんに告知した青森産品プレゼントの11111番踏んだ方へのプレゼントですが、誰かわかりませんでした。(/ー ̄;)シクシク昨日はむつ市出張で、今日青森に戻ってきてから、即会議で、やっと先ほど午後3時頃、インターネット開きました。 そしたら、過去のアクセスのところ見たら、もうないではないですか・・・たった1日で200アクセスを超えてしまったんですね。掲示板にも日記コメントにも、「踏んだよ」というカキコがなく、もちろん私書箱にもありませんでした。 したがって、このイベントは今回も該当者なしということで、今度は12345番に継続したいと思います。まあ10000番とかなら、踏んだ人は誰ですという通知が来るが、11111番や12345番などは本人からの自己申告がない限り、わからないものですから・・・。ですから踏んだ人で青森県産品ほしい方は、かならず私書箱に申告してください。でないと青森県産品あげたくてもあげることができません。よろしくお願いいたします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
2006年03月28日
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ここのところ、反核・反戦・平和・護憲関係の固いものしか載せなかったので、久々に食べ物情報を。つがる市のXバンドレーダー説明会の帰りに、初めて入りました。一緒に行った人がたんたん麺が美味しいというのとで食べたら、辛くて美味しい。そういうえば、来る人くる人みんな、たんたん麺を頼んでいたな。つがる市JR木造駅前の神武(じんたけ)のたんたん麺24日、憲法を守る青森県民の会の役員会のあと、遥同人で古希を迎えた人が二人いましたので、その古希祝いを歓都里で行いました。おいかしかったです。歓都里のシャブシャブとサザエのつぼ焼き他ラム酒・ハバナクラブフランスワイン赤(銘柄不明)本格焼酎 吟醸 磨き(何焼酎だったか忘れた・・)はたはたのから揚げ刺身
2006年03月27日
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みなさん、じゅんぺいです。いよいよ11111番へあとわずかと迫ってきました。そこで、11111番を踏んだ方にはも青森県産品(食べ物)をプレゼントしちゃいます。前回の1万番の時は、楽天さん以外の方で、残念ながら誰かはわかりませんでしたが、ビジターさんでも、どしどし私書箱に「私が11111番ゲットしたよ。青森産品送って」と書き込んでいただければ、美味しい青森産品が届きますよ。踏んだ方は、オラの私書箱に、住所・氏名・電話番号を記入してください。早速遅らせていただきます。(本名と住所と電話番号を教えてもいいという人に限りますが・・・オラが覚えている人は教えなくてもいいですが)みなさんの個人情報については、絶対口外はいたしませんから、安心をしてください。それでは、みなさん2回目のイベント目指してp(^(エ)^q=p^(エ)^)q ガンバッ♪(*・.・)ノ ヨロシクニャン・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪
2006年03月27日
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じゅんぺいです。先日、高レベル放射性廃棄物ガラス固化体搬入と六ヶ所再処理工場アクティブ試験安全協定締結の動きをお伝えしましたが、米軍のXバンドレーダー航空自衛隊車力分屯基地への配備の県民説明会が、25日つがる市、26日青森市で開催され、行ってきました。 またXバンドレーダー車力配備反対共闘会議は、25日11時から、航空自衛隊車力分屯基地前でXバンドレーダー配備反対の集会と地元へのチラシ配布とつがる市での県民説明会前でのチラシ配布と街頭宣伝を行いました。つがる市では約200人の県民が参加しました。オラも翌日の青森会場に出席するので説明だけ聞いて帰りました。翌日26日の県民説明会にはわずか40名くらいの県民しか出席しませんでした。そうですよね日曜日の朝9時30分からの設定じゃ、「こないでくれ」と言っているようなものです。オラは、4つの質問をしました。1.Xバンドレーダーは、PAC3(ペトリオットミサイル)とセットであり、将来的にPAC3が航空自衛隊または米軍により車力に配備されるのではないか?○防衛庁答弁/今回はXバンドレーダー単体の配備であり、現時点では、考えていない。2.額賀防衛庁長官は、国会答弁で「数百メートルの離れれば心配ない」と答弁したが、県の検討委員会の数十メートルとは違う。基準以下の電磁波でも、医療用機器や生体への影響も起こりうるという意見もあるが、絶対安全といえるのか?○検討委員会答弁/航空自衛隊車力分屯基地敷地内への設置で十分電磁波の障害が起こらないような配備計画である。3.車力上空を通過して米国などに着弾するミサイルは、迎撃すると憲法で禁止している「集団的自衛権行使」にあたるが、しかし日米同盟から行くと米国へ向かうミサイルを迎撃しないというのは信義にもとるので、迎撃しないわけにはいかないのでは?○防衛庁答弁/憲法では集団的自衛権行使を禁止しているので、上空ほ通過して第3国に飛んでいくミサイルは迎撃できない。4.Xバンドレーダーの航空自衛隊車力分屯基地の配備は、いままで県が認められないと言っていた「基地強化」そのものだが、反対はしないのか?○県答弁/(反対賛成は言わないで)県議会・地元つがる市議会の意見を聞いて判断していく。最後に、質問用紙による質問が終わったあと、さらに質問した。1.車力だって数年前の現時点では、配備の計画はなかったはずであるが、将来的にPAC3の配備はあるのか?絶対無いならないと名言してほしい。○防衛庁答弁/現時点ではXバンドレーダー単体での配備しか考えていない。オラ/否定しないといことは、将来の配備があると受け止めるぞ!(叫びました)2.今回の県民説明会の時間設定は朝9時半からの設定だが、公共交通機関を使ってこられない人たちも大勢いる。これは参加してほしくないという県の意思の表れではないか?○県答弁/今度からは時間設定に気をつけます。オラ/今度ということは、またやるのかーー(叫びました)いずれにしても、高飛車で「日本の防衛に必要だから安全なレーダーでミサイル配備とはしないから協力するは当然だ」と言っているように聞こえたのはオラだけだったかしら・・・。また県も六ヶ所再処理工場についても国策だから協力するを繰り返すばかりだし、Xバンドレーダーについても「防衛は国策で国の専権事項だから、協力する」となるのであろうか・・・。関連URLは下記です。核情報http://kakujoho.net/リムピースhttp://www.rimpeace.or.jp/ピースデポhttp://www.peacedepot.org/フォーラム平和・人権・環境http://www.peace-forum.com/index.html
2006年03月27日
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みなさん!じゅんぺいです。みなさん大変です。青森県知事が29日にも日本原燃と六ヶ所再処理工場アクティブ試験の安全協定を締結し、運転を認めようとしています。青森県知事に抗議をお願いします。http://www.pref.aomori.jp/kenmin-koe/newpage3.htm以前お知らせしていた。第11回目となる高レベル放射性廃棄物ガラス固化体の搬入が23日入港、24日陸揚げ搬入というこてとで強行されてしまいました。オラは、青森県反核実行委員会の責任者として、現地のむつ小川原港まで入港抗議、搬入抗議集会にいきましたが、強行されてしまいました。本当にくやしいです。以下の写真は入港・陸揚げの模様と、抗議する反核実行委員会です。そろった専用運搬車4台日本原燃正門前 150メートルの主排気塔展望台から六ヶ所再処理工場を観る(奥)六ヶ所村は自然エネルギーの宝庫なんですが・・・風車
2006年03月26日
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みなさんオヒサシブリッコ♪(・x・)从(・x・)♪じゅんぺいです。23日から昨日まで、高レベル放射性廃棄物ガラス固化体搬入抗議行動やら、車力へ配備計画がされている米軍Xバンドレーダーへの抗議集会やら行動でものすごく忙しくて掲載できませんでした。この3日間書くことがいっぱいあったのですが、今日まとめていくつか書きたいと思います。まずは、22日の憲法を守る青森県民の会主催の第2回憲法問題講演会です。講師は、会の代表でもある金澤茂弁護士で、テーマは「憲法改正国民投票法案のこと」でした。講演する金澤茂弁護士それでは当日のレジュメと日弁連が出している国民投票法案のパンフレットを掲載します。今自民党等が上程しようとしている国民投票法案の恐ろしさがわかります。憲法改正国民投票法案のこと1.今、法律をつくる必要があるのか改悪促進・地ならしのための「憲法改正国民投票法案」2.国民投票とはどういうものなのか(1)憲法96条憲法→人権を守るために、国民が国家権力を縛るためにつくったもの(パンフP1)。国民投票権=主権者としての権利改正→国民自ら。国会×(3)自民党新憲法草案「国民投票」残した。本音→廃止・制限いつ、復活するかわからない。廃止・制限は「憲法違反」(改正の限界を超える)(3)発議・ 三分の二→二分の一「改正」しやすくする。 ア.最高法規→改正しにくくする。 イ.少数者の保護(民主主義=多数支配者)(4)96条は9条と並んで、自民党の「改正」は最重要点憲法改正手続きにより改正条項を改正することは「憲法違反」(改正の限界を超える)3.新憲法を制定することはできるのか自民党=新憲法制定現憲法と理念を異にするもの。「憲法改正」としては許されない(改正の限界を超える)4.憲法改正阻止の運動と国民投票法案5.国民の声を反映した国民投票を行うためには1.国民に正しく情報が伝えられること2.国民に自由な投票運動が保障され(運動は原則自由)国民の間に十分な議論がなされること。3.国民に十分検討する期間が確保されること。4.国民の意思を正確に表明できる投票方法がとられること。5.国民の相当数が投票すること。6.国民投票資格は20歳か18歳か7.一括投票か個別投票か自民党の担う「一括投票」8.「過半数」の数え方 パンフP9全有権者>全投票数>有効投票数9.最低投票率の必要性 パンフP910.投票までの期間 パンフP4最短30日!11.国民投票運動の様々な制限1.外国人の国民投票運動の全面禁止 P62.特定公務員の国民投票運動の全面禁止 3.公務員の地位を利用した国民運動の禁止 P5・64.教育者の地位を利用した国民運動の禁止 P5・612.マスコミに対する規制 P7・81.新聞・雑誌等に対する虚偽報道の禁止、不法利用者等の制限2.放送事業者に対する虚偽報道等を禁止3.国民投票結果の予想の公表の禁止13.法案をめぐる現在の情勢3.17朝日新聞3.19東奥日報以下は日弁連のパンフレットです。日弁連国民投票法案パンフ表紙1ページ2ページ3ページ4ページ5ページ6ページ7ページ8ページ9ページ10ページ裏表紙
2006年03月26日
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みなさん、じゅんぺいです。さて、本日午後、入港予定の高レベル放射性廃棄物ガラス固化体運搬船は、ここ2~3日の強風により、入港が遅れることが、私が青森を出発する直前の午前10時に判明しました、その後、いろいろ情報入手した結果、午後12時半ころ、入港が明日23日(木)の午後以降(夜もありうる)、搬入は24日(金)と判明しました。その後、県反核実行委員会の参加団体やマスコミへの連絡等を行いながら、市民グループの窓口となっている核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団の方と連絡を取ろうと試みたのですが、連絡がとれませんでした。ということで、オラの呼びかけに答えて、今日の入港抗議行動に行った皆さん大変申し訳ありませんでした。ということで、明日以降の現時点での日程を以下に掲載します。変更や判った日程は随時掲載していきますので、よろしくお願いいたします。◇現地六ヶ所村むつ小川原港抗議集会(日程変更)1.日 時 2006年3月24日(金)現地13時~ 2.場 所 青森県六ヶ所村むつ小川原港付近(いつもの場所)3.内 容 集会・抗議行動※なお、入港に抗議するために反核実行委員会の宣伝カーは、明日23日午後以降に現地むつ小川原港に行き、入港抗議行動を行います。(詳細の日程がわかりしだいお知らせします)。また陸揚げ開始時間と思われる24日9時頃には、現地での抗議行動を行うために宣伝カーがいきます。
2006年03月22日
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先週に掲載した「オラの借りて観た映画」で漏れていたのがあり、掲載します。また今週借りて観た映画の感想も書きます。1.東京原発 前々から観たいと思っていたが、なかなか入荷せず、やっと観る事ができました。前半の都庁会議室での知事と副知事・部長・局長の会議のシーンで日本の原発の現状について説明する大学教授は、いつも電力会社のコマーシャルとか電力会社のひも付き番組の「原発は電気の3分の1を占めている」「日本の原発は安全だ」ということを繰り返し刷り込まされている人たちには「そうなの?」と思われた向きもあるかもしれないが、これは本当のことです。ですからここの部分を見るだけでも十分価値があると思います。ただ後半の核の輸送車のシーンについては、ちょっとあんな状態では輸送しないということですね。この映画を大量の電力を消費している都会の人たちに見てもらいたいですね。2.のど自慢 オラがセリフなしで出演する「青いうた~のど自慢青春編」の前作で、オラが大好きな筒井監督が監督した作品です。早く観たいと思っていましたが、なかなか借りられず、やっと借りることができました。 いいですね。今回の「青いうた」もいいですが、この映画もいいです。とくに室井滋と大友康平がいいですね。ドサ周りの歌手(室井)と焼き鳥チェーン店の就職試験に挑む男(大友)の二人の人生模様がいいです。この「のど自慢」を観てから「青いうた」を観れば、なんで「青いうた」に室井滋が出演するかわかりますよ。「青いうた」を観る前に観るのがお勧めです。3.DEEP LOVE 劇場版アユの物語 正直、最後の終わり方はあまりにも衝撃的でした。なんか見た後切なくなってしまいました。問題作です。4.死ぬ前にしたい10のこと 死ぬ前にあんなに、自分が死んだ後のことまで冷静に考えて、行動する主人公はすごいです。自分が同じ立場になったら、きっと自分のことしか考えないだろうし、とり乱してしまうと思うな。死ぬとわかってて、あんなふうにはきっとなれないと思う。5.レイ レイ・チャールズの生涯を描いた快作です。しかし黒人差別のあるジョージア州の公演をキャンセルし、公民権運動に大きな社会的影響を及ぼしたことをはじめて知りました。いい映画です。6.隠し剣・鬼の爪 藤沢周平の原作です。そして山田洋次監督のいい映画です。藤沢周平は、時代劇でも、支配者側ではなく、支配階級の末端でそれに抗する下級武士や支配される立場にたった小説を書いてきた人で、そしてこれまた庶民の立場にたった映画を作り続けた山田洋次監督の作品です。いい映画です。
2006年03月21日
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3月13日に止めよう再処理!青森県実行委員会名で申し入れていた公開質問書の回答が県商工労働部長名で来ましたので転載します。以下転載。○質問(1)これまでの説明会で県民の理解と合意は得られていないが、知事は得られたと認識しているのでしょうか。改めて対話を基調とした説明会の開催を要請いたします。(4)従って、県民の意志が確認されるまで「アクティブ試験」を実施すべきではなく、知事はそのための安全協定を締結しないことを重ねて要請いたします。◇回答答1.六ヶ所再処理工施設に係るウラン試験結果やアクティブ試験計画の概要及び安全協定書素案について、2月22日の県議会議員全員協議会、2月24日の青森県原子力政策懇話会及び市町村長会議において御意見を伺ったところです。 2.また、2月25日から27日までの3日間、県内6地区で県民説明会を開催したところです。この県民説明会のうち2月25日の青森会場において、時間の都合により、回答できなかった質問がありましたので、去る3月9日、青森市において、改めて県民説明会を開催し参加された方々から様々な御意見をいただいたところです。 3.さらに、3月4日には知事が直接、県内各種団体の代表者等から御意見をお伺いしたところです。 4.県としては、これまでいただいた御意見を踏まえるとともに、国及び事業者の対応状況を見極め、県民の安全、そして安心に重点を置いた観点から、安全確保を第一義に慎重のうえにも慎重かつ総合的に対処して参ります。○質問(2)そして、改めて、県自らが本県の未来に直接影響する再処理工場問題と核燃サイクル政策問題を県民の参加を得て検証し、わかりやすく県民に説明し、情報提供することも強く要請します。◇回答答1.県としては、原子力施設に対する県民、国民の理解を促進するためには、国、事業者が普段から原子力に関して積極的かつ適切な情報公開を行うことによって、原子力行政や事業者の活動に対する透明性を一層向上させるとともに、県民、国民の視点に立った情提供の充実を図ることが重要であると考えており、そのことを国及び事業者に対して厳しく求めてきているところです。 2.また、県自らも県民の安全と安心に重点をおいた対応の観点から、県民に対して原子燃料サイクル施設についての情報提供や直接的な対話等を行うことによって、県民の幅広い知識の普及や理解促進を図ることとし、新聞、テレビを通じた広報活動の他に県内各地域へ出向いて住民との意見交換会を開催する等の広報活動を実施しています。 3.今後とも、原子燃料サイクル施設の安全性等について、県民の理解がより一層促進されるよう、県民の目線に立った分かりやすい公聴広報活動の充実に努めて参ります。○質問(3)県議会の石だけで県民の判断と決定すべきではなく、「県民投票」により県民の意志を確認すべきと強く要請します。◇回答答1.県民投票については、県民による直接的な投票によって、政策等の是非について県民の意思を明らかにしようとするものであり、民主主義制度の中で、民意を汲み取る上での大切な一つの方法と認識していますが、我が国は、議会制民主主義を採用している ことから、県民を代表する県議会議員の御意見を踏まえて、県としての政策を決定することが基本であると考えます。 2.県としては、アクティブ試験に関して、これまで、県民を代表する県議会議員、地域住民を代表する市町村長、青森県原子力政策懇話会から知事が直接意見を伺うなど、安全確保を第一義に慎重の上にも慎重に手順を踏んでいるところであり、今後とも、県民の安全、安心に重点を置き、慎重かつ総合的に対処して参ります。回答転載終わり以上が、県商工労働部長からの回答です。オラの感想を少し。(1 )の「県民の理解と合意」ですが、これにはきちんと回答しておりません。説明会を開催したことと各種団体の意見を伺ったことは回答していても、理解と合意を得られたとは回答していません。理解と合意を得られていないのが現状であると言っているようなものです。(4)の「アクティブ試験の安全協定締結」ですが、「安全確保を第一義に慎重の上にも慎重にかつ総合的に 対処する」とありますが、日常的に放射能を環境に放出する再処(理工場 が安全であるはずもなく、県民の80%以上が再処理工場に不安を持っているという事実がこのことを物語っています。こうした安全を強調するなら、安全協定は締結できないばずです。(2)の回答にいたつては、これは日本原燃の回答?と間違うかのような事業者と一体となって再処理を進めるという。そのために危険な再処理工場も県費さえもつぎ込んで、安全であると宣伝する(新聞広告なんかいい例ですね)という事業者かと見間違うほどの回答です。これで県が県民の立場にたたず、再処理を進め、放射能をバラマク日本原燃の立場にたってしか考えていないことが明らかになりましたね(今始まったことではないが・・・)。(3)の回答については、県民投票を肯定しておいて、「議会制民主主義制度であるから、やらない」として、県民が放射能まみれになるかもしれない再処理工場の稼動を一部の議員でで決定しようというものです。県民投票を行えば、再処理アクティブ試験入りが否決されることが確実なだけに、県として県民投票は実施したくないという意思の表れです。青森県と県民の将来を大きく左右することだけに、一部のもので決めないで、県民投票という形で、県民の意思を問うべきです。 また、「県民説明会を開催した」「県内各層からも知事が直接意見を伺った」とありますが、アリバイ的にやられた説明会や意見聴取のなかでも、「再処理アクティブ試験反対」の多くの意見をどう知事は受け止めているのでしょうか?県民の安全、安心に重点を置いているなら、安全協定の締結はできないはずです。ということで、お話にならない回答だとオラは思います
2006年03月20日
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18日、オラの敬愛する公務する舞踏家の福士正一さんのオドラデク道路劇場~弥生公演に行ってきました。 今回は、赤桐秀隆さんという、昨年12月公演に福士正一さんに心酔し、「踊る団体職員2号」として、初舞台を踏みましたので、その模様も掲載します。 あと、オラ当日、あまりバシャ、バシャ、うるさくカメラを撮りすぎて、迷惑をかけてヒンシュクをかってしまいました。どうも皆さん、うるさくしてすいませんでした。ここで出演者のプロフィールを紹介します。◇福士正一(ふくし しょういち) 舞踏1953年青森市生まれ。青森市在住。オドラデク道路劇場主宰。青森市役所に勤務する「公務する舞踏家」。山形大学在学中から舞踏を始める。小集落をまわって舞踏公演を行う「オドラデク道路劇場」は、これまで400回を数える。日常に緩やかに乱入することを目指し、分野の違うアーティストとともに様々な場所でコラボレーションを行っている。1997年度青森県芸術文化奨励賞受賞。◇赤桐秀隆(あかぎり ひでたか) 舞踏1978年千葉県生まれ。茨城で育つ。青森市在住。「踊る団体職員2号」。幼少の頃より剣の修行に励む。98年の頃から、肉体の限界を探るためにアメリカンフットボールやフリークライミングを修行の一環として知りいれる。学生時代は、タイやアメリカを岩を探して放浪。しかし、見事に跳ね返される。就職後4年間、そのショックから青森の地酒におぼれる。その結果、奇妙でなさけない身体が完成。2005年暮れ、踊る福士正一が作り上げる空間に捜し求めていた剣の真髄に通じるものを感じ、オドラデクに心酔。 淀んでいた休日にゆるやかな刺激を求めて精力的に活動中。剣道2段、そろばん3級。◇工藤洋岳(くどうひろたけ) ギター・サウンドエフェクト・アコーディオン青森市生まれ。青森市在住。小学生時代にYMOに衝撃を受け音楽に目覚める。高校生時代からバンド活動を始める。1994年上京。同時期にバンド、satyagraha(サティアグラハ)を結成、ギターと作曲を担当。都内で精力的にライブ活動、アルバムを2枚発表。2001年頃から自宅録音に興味を持ち、コンピューターや機材を購入。環境音録音、電子音楽などへ傾倒していく。2003年青森へ戻る。2005年バンド、cosmos(コスモス)に加入。県内で精力的にライブ活動。2006年は自分の名義のソロ活動を開始すべく、現在作曲レコーディング中。今後の公演などの予告 3月25日 オドラデク道路劇場~青森古川魚市場、新町商店街4月29日 ・30日オドラデク道路劇場公演長野県松本市美術:金田亜弥子5月上旬 オドラデク道路劇場~韓国小学校シリーズ 全羅南道 潭陽市ほか5月13日14日 津軽ディープツアー(仮称)共演:三上寛(予定)、石塚俊明(予定)、ふきた、千葉貴弥、MAJIOほか6月中旬オドラデク道路劇場公演 今別町袰月美術:沢田としき(予定)7月15日~17日「ダンスが見たい!」 シリーズ8公演 東京:神楽坂die pratze舞踏:森繁哉、福士正一、阿部利勝◎5~6月から県内の小・中学校シリーズ開始予定。◎生成空間オドラデクでの公演は、定期的に行います。当日の公演の模様です。赤桐さん登場福士さん登場福士さと赤桐さんのコラボ1イナバウアー状態衣装を変えてイナバウアー?状態福士さんと外にいる赤桐さんとのコラボ外にいる福士さんと中にいる赤桐さんのコラボ重なり合う福士さんと赤桐さん棒を使っての舞踏棒をくわえる赤桐さんと福士さん棒をくわえる赤桐さんをの棒を上に持ち上げる福士さん音楽・音響担当の工藤さん(左端)と最後の挨拶
2006年03月20日
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どうも、みなさん励ましの言葉ありがとうござまいす。昨日は、ショックで寝付けなかったのですが、昨日深夜、地元むつの私の先輩からメールが来ました(私のオフクロも世話になっている方です)。そのメールはこういう内容でした。「命懸けで金銭的に制作するプロの作品と、人員不足の状況で演出と稽古を続ける地元演劇団と根本的に異なるのは、とてつもなく膨大な可能性としての場面を熟孝し尽くし、ストックし、・・・・その中から1時間半強の『映画』という画面集積を結成する!じゅんぺいさんにもナガピーさんにとっても"ショック"だろうと思うけれど、どれほどのストック画面を切り捨てたのだろうと考えると、素人劇団の金銭的判断とは桁が違い過ぎる、と感じてしまいます。ショックの気持ちは解る気がします。だけど、あの若い調理士の指導に苦難している横顔のエキストラでしっかり出演したのですから。下北の心を表出させた様な"映画"が完成出来た事を喜びましょうよ。・・・・心に沁みるいい映画です!!」そうですよね。オラは素人だし、製作者はプロ。そして、オラはちょっとだけでも映画に出させてもらい、クレジットに名前まで載りました。それに2泊3日で東京の撮影も経験させてもらいましたし、本当にいい経験をさせてもらいました。こんな経験めったにできることじゃありませんよね普通は。ということで、下手な演技しかできないオラを映画に出演させていただいた監督そしてシネカノンのスタッフに感謝して、青森上映が来たらまた観たいと思います。本当にいい映画です。感動もんの映画です。ぜひ皆さん見てくださいね。ということで、じゅんぺいは立ち直りました。みなさん数々の励ましの言葉本当にありがとうこざいました。
2006年03月20日
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今日映画「青いうた」の試写会にむつまでやってきました。((o(^∇^)o))わくわくしながら、映画を観ていましたが、一番最初のシーンが台本と違う。台本では、主人公の良太をオラが面接するシーンなんですが、それが全部カットされて違う場面に、最初がカットされただけかなと思い、次のオラの出てくるシーンを待ちましたが、セリフがあるシーンがセリフが全面カットされて、ただ良太が作ったチャーハンを食べるシーンだけ、結局、4シーンくらい撮影したのが、オラが出るのは1シーンで、しかもセリフなし、絶句しました。 なんのために東京まで撮影にいったのかな?って・・・最後のクレジットだけは地元劇団未来半島のオラも含めた3人が結構大きく出ていたのだけが救いでしたが・・・胸を張って「オラ映画に出たよ」と言えなくなりました。ショツクでした。(=;ェ;=) シクシク。映画って本当に怖いですね。芝居だとこういうことはありえないので・・・映画の厳しさを初めて知りました。 でも映画はいい映画ですのでみなさんぜひとも観てください。 映画終了後、若者主人公4人と金田監督の舞台挨拶そして、主題歌を歌うハヤブサの歌がありました。これも結構よかったですね。
2006年03月19日
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オラが出演している映画「青いうた~のど自慢青春編~」の先行上映会が昨日オラの故郷むつ市で開催されました。今日は午後0時半の上映に行ってきます。以下東奥日報転載 地元の風景に感激 むつで「青いうた」先行上映会 むつ市を舞台に制作された映画「青いうた~のど自慢青春編~」の先行上映会が18日、同市の下北文化会館で始まった。映画の完成を待ちわびていた大勢の市民が訪れ、全国公開より一足早く観賞した。 上映会は、同映画の撮影に全面協力した「下北フィルムコミッション」などが主催した。大湊中や、むつ工業高校の生徒ら撮影に協力した人たちは無料で招待された。 上映終了後、「よかったわぁ」と会場から出てきた同市桜木町の主婦、高橋玲子さん(61)は「むつ市の風景がすごくきれいに使われていた。主人公が都会に出て地元に帰って来るまでのストーリーに感動したので何度も見たい」と感激した様子。 オーディションで選ばれ、地元の不良グループのメンバーとして出演したむつ工業高校三年の木下龍誠君は自身の演技を「百点」と採点。「たくさんの人に見てほしい」と笑顔を見せた。 上映会は19日も午後0時半からと同3時半から行われ、金田敬監督と主演の濱田岳さん、冨浦智嗣さん、落合扶樹さん、寺島咲さんが舞台あいさつに立つ。 同作品は1999年に公開された映画「のど自慢」の続編。中学生4人が卒業後、地元や東京でさまざまな悩みを抱えながら歌を通して成長していく姿を描く。 4月22日から全国の100以上の劇場で公開予定。
2006年03月19日
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解放20周年を祝う町の看板とものすごい数のオートバイこれがすごい!孵化寸前の鶏の卵をボイルしたものです。気持ち悪がり手をつけなかった人が多かった中、なんとオラは完食しました。ビールを飲むオラ(一番右端)クチトンネルを示す図、膨大な長さです。(クチトンネルとはベトナム軍が、アメリカ軍に対するゲリラ作戦として長大な地下トンネルを置き、抗戦したトンネルです)クチトンネルの穴、タバコの大きさと比べてください。こんな小さな穴です。クチトンネルの入り口クチトンネル内の炊事場
2006年03月18日
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ということで、10000番賞はお預けです。ちかさん9999で残念でしたね。ということで、次のイベントは11111にします。同じく青森県産品をプレゼントしちゃいまーす。近くなったらまた再告知します。さて、このごろじゅんぺいは、最新映画を見ないで、もっぱらレンタルDVDで済ませています。だって、映画だと1本見ると1000円、DVDだと5本借りて1000円だよ。そのほかにツタヤのディスカスでも借りているので毎日1本程度見ています。見れないときは休みのときまとめて2本~3本見ています。ということで、この癖がついたのは、インフルエンザにかかってからです。インフルエザがオラを映画づけにしてまっただよ。それではオラが3月に借りて観た映画の感想。1.ジョンQ お勧めです。泣けます。金がなければまともな医療も受けられず死んでいくアメリカの現実を痛烈に批判した快作です。でもオラはデンゼル・ワシントンのように自分が行動できるか・・・きっとできないと思います。2.ブラスイギリスの炭鉱会社の炭鉱廃止をめぐっての炭鉱ブラスバンド部の物語です。これも感動もんです。炭鉱廃止というイギリスの政策とそれに抗してきた労働組合、そしてブラスバンドというシチュエーションで進みます。ラストシーンは感動もんです。これもお勧めです。3.レディジョーカー高村薫さん原作の映画化です。社会派サスペンス映画です。被差別部落問題等もポイントになります。4.珈琲時光オラの大好きな、一青窈ちゃんが主演なので借りてみましたが、窈ちゃんはかわいかったけど、いまいちよくわからない映画だったな・・・特に最後はあんな終わり方でなんかイマイチと思いました。とにかく鉄道映画?と思うほど電車のシーン・駅のシーンと電車乗車のシーンがおおかったな・・・。5.戦場のピアニストお勧めです。ぜひ見てください。感動します。ただ、ユダヤ人警察というのは、同じ民族の警察官が同じユダヤ民族を虐殺するための手先になるというのは・・・なんか戦前・戦時中日本が朝鮮半島に侵略したとき日本軍に協力した朝鮮人のことを思い出してしまいました。自分が生き残るために自分たちを抹殺しようとする者の手先になる・・・人間の性(さが)ですかね。6.ターミナルこれは実話をモデルにした映画です。泣けます。スチュワーデスとのロマンスもあります。キーポイントはプロミス(約束)ですかね。あんな風に約束を守るために数ケ月も不許可!不許可!で空港にいること・・・・これが実話だとは思えませんでしたが実際あった話なんですね。7.海猫お隣の函館を物語にした映画です。「兄貴があんたを抱いた」という言葉がキーポイントですね。漁師の家庭ってやっぱあんなに封建的で、自分の愛する人も大事にしないんですかね?なんか、「あんなことされて離婚しないのかな?」って思ってしまいましたよ。8.チャーリーとトョコレート工場去年の話題作です。わがままな金持ちの子供たちと貧乏だけど家族愛に恵まれたチャーリーとのチョコレート工場見学をめぐる物語です。人間やっぱ、愛と誠実さが大事だよという教訓物語です。面白いです。9.ブリジッド・ジョーンズと切れそうな私の12ヶ月ちょっと太めなジャーナリストブリジッドと人権派弁護士とのラブストーリーです。ホームレスに対して「自分で働く気がないやつを救う必要はない」という他の弁護士に対してブリジッドの「好きでホームレスになる人なんかいないのよ」という言葉が印象的でした。最初のダイビングの豚の群れに突っ込むシーンやスキーのシーンも面白いですよ。10.ローレライ、11.亡国のイージス感想はありません。話題作だから見ただけです。12.うぶめの夏(漢字忘れました・・)オカルトと思ったら、ひとつひとつの超常現象には理由があったんですね。しかし人間見ていても、見たくないと思っているものは「見た」ということを記憶のなかから消してしまえるものでしょうかね?13.オールドボーイ韓国映画復讐三部作の2作品目、15年監禁されている男が監禁した男に復讐を試みるが、監禁されていたのは高校時代のあるできことが理由で復讐のためであった。衝撃のラストシーンには絶句。怖い復讐物語です。14.LOVERSチャン・ツィイの美しさには参りました。文句なしに面白いです。15.インファナル・アフェア31と2は去年借りて観たが、これが完結作です。面白かったです。人間はそこの組織にいると悪の組織から送り込まれても変わるもんなんですね。アンディ・ラウを見ていてそう思いました。やっぱ人は環境によって作られていくもん人ですね。16.ホテル・ビィーナス日本映画だと思い借りたらすべて韓国語で韓国が舞台でした。しかし、草なぎ強をはじめとした日本の俳優の人、韓国語がお上手ですね。あと市村正親の演技が圧巻でしたね。17.マラソン感動の韓国映画でした。自閉症の人でも無限の可能性をもっているし、それを伸ばすことができるという感動の映画でしたね。この映画を全国の自閉症を持つ親の方に見てもらいたいですね。18.セプンソード痛快アクション、7つの剣と剣士が村を守る。これもLOVERS同様面白かった。
2006年03月18日
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みなさん、じゅんぺいです。いよいよ10000番へあとわずかと迫ってきました。そこで、10000番を踏んだ方にはも青森県産品(食べ物)をプレゼントしちゃいます。踏んだ方は、オラの私書箱に、住所・氏名・電話番号を記入してください。早速遅らせていただきます。(本名と住所と電話番号を教えてもいいという人に限りますが・・・オラが覚えている人は教えなくてもいいですが)みなさんの個人情報については、絶対口外はいたしませんから、安心をしてください。それでは、みなさん(*・.・)ノ ヨロシクニャン・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪
2006年03月18日
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オラが出演する映画「青いうた のど自慢青春編」の先行上映がいよいよ明日オラの実家がある地元むつ市で上映されます。オラは日曜日に見に行きます。私は、主人公の一人良太(冨浦智嗣)君が勤めている中華飯店の大将役で出演します。写真は冨浦智嗣君とのツーショットです。みんな見てね(^▽^)/場所/むつ市下北文化会館 むつ市金谷1-10-1 電話0175-22-8411日時3月18日が午後3時と午後6時3月19日が午後0時半と午後3時半上映時間は115分。19日は出演者らの舞台あいさつを予定する。料金は前売りが大人800円、高校生以下600円、当日が大人1000円、高校生以下800百円。 前売り券はマエダ本店、吉田ベーカリー(本店もんぶらん、同大湊直営店)ミニストップむつ横迎町店、平安堂(むつ中央店、苫生店)、むつ青年会議所で販売。オフイシャルHPhttp://www.aoi-uta.com/
2006年03月17日
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ふざけるなー日本原燃!岩手県民の声を聞けー(○`ε´○)プンプン!!岩手県と岩手県の沿岸を中心とした15市町村が、日本原燃に岩手県でも複数の会場で県民の説明会を開くように文書で要請していたが、本日、日本原燃は「24日に代表者が六ヶ所再処理工場に来て説明を受けてほしい」との回答をしたという。岩手県や市町村が求めているのは県民への説明であって、市町村の代表の説明ではない。しかも六ヶ所に来て説明を受けろ!というのはなんと傲慢なことか。日本原燃は、これまで県内の説明会では多くの「サクラ」を送り込み、再処理擁護の発言をさせてきた。県の説明会も中立であるべき県が日本原燃と同じく再処理推進の立場で説明会をしてきた。 しかし、岩手県の会場では、これは無理である。なにせ岩手県議会や市町村の議会も満場一致で日本原燃への三陸沿岸が放射能で汚染される可能性があるということで、自民党や保守系も一致して説明を求めたきたからである。 岩手県で説明会を行えば日本原燃は集中砲火を浴びることは確実で恐れをなして逃げたといわざるをえない。 日本原燃が主張しているように、太平洋に放出する放射性廃液が無害であるなら自信をもって、説明会を開催し、無害を証明するべきであるはずである。しかし日本原燃は逃げたのである。ということは日本原燃自らが、「放射能で汚染する可能性がある」といっているのに等しい。日本原燃は岩手県民に対しての説明会を岩手県で開催するべきである。傲慢な日本原燃に開催を要請する手紙電話FAXメールを送ろう。http://www.jnfl.co.jp/goiken/index.html青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字沖付4番地108TEL:0175-71-2000(代表)FAX 0175-71-2101
2006年03月16日
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オラの敬愛する福士正一さん「オドラデク道路劇場弥生公演」のご案内です。ぜひとも観に行ってくださいね。以下 転載オドラデク道路劇場~弥生公演のご案内 なんとなく春めいてまいりましたが、八甲田の山々の正体にはまだまだ油断できないことの頃です。皆様におかれましては、お元気でしょうか。 さて、オドラデク道路劇場は、春の訪れとともに、新鮮な出会いと驚きを求めて蠢きだしましたが、昨年暮れ、雪に埋もれかかった見世物小屋で拾った奇妙で情けない身体と、しばし道行を共にすることと相なりました。 さて、どのような道中になりますか、まずは旅立ちの現場にお立会いくだされば幸いです。 ご多忙のこととは存じますが、是非お誘いあわせのうえ、お運びくださり叱咤くださいますよう、お待ちしております。 (福士正一) 記1 日時 平成18年 3月 18日(土) 18:00開演 19日(日) 18:00開演2 場所 生成空間オドラデク(青森市安田字近野134-15) 3 構成 舞踏:福士正一 赤桐秀隆 音響:アコーディオン・ギター:工藤洋岳※ オドラデク道路劇場には、木戸銭はありません。(投げ銭は歓迎)※ 公演終了後、懇親会を開催いたします。(参加者は一品持込みのこと)※ 車でお越しの際は、駐車スペースの確保のため、少し早めにおいでください。※ 準備の都合上、参加の有無を事前にお知らせくだい。〒038-0021 青森市安田字近野134-15TEL&FAX: 017-766-8009 E-mail: odorade@actv.ne.jp生成空間オドラデクまでの行き方 慈恵会病院の坂を三内丸山遺跡方面へ登り、内海工業、山三フーズの角を左折する。道なりに緩やかに上り、自販機の先を左折して突き当たり(5軒目)の黒壁の家です。 今後の公演などの予告 3月25日 オドラデク道路劇場~青森古川魚市場、新町商店街4月29日 ・30日オドラデク道路劇場公演長野県松本市美術:金田亜弥子5月上旬 オドラデク道路劇場~韓国小学校シリーズ 全羅南道 潭陽市ほか5月13日14日 津軽ディープツアー(仮称)共演:三上寛(予定)、石塚俊明(予定)、ふきた、千葉貴弥、MAJIOほか6月中旬オドラデク道路劇場公演 今別町袰月美術:沢田としき(予定)7月15日~17日「ダンスが見たい!」 シリーズ8公演 東京:神楽坂die pratze舞踏:森繁哉、福士正一、阿部利勝◎5~6月から県内の小・中学校シリーズ開始予定。◎生成空間オドラデクでの公演は、定期的に行います。以下の写真は12月22日公演の写真です。
2006年03月16日
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私も加入している憲法を守る青森県民の会の「第2回憲法問題学習会」が開催されます。みなさん参加費無料ですのでドシドシおいでくださいませ。【1】日 時:2006年3月22日(水)18時~19時30分【2】場 所:青森県労働福祉会館 4F大会議室青森市本町3丁目3-11 電話017-775-3751【3】主 催:憲法を守る青森県民の会【4】内 容:1講 師 金澤 茂(憲法を守る青森県民の会代表) 2テーマ ◇国民投票法案を巡る現在の情勢について 他【5】参加目標:全体として100名を目標とします。【6】参加費 :無料【7】問合せ先:憲法を守る青森県民の会事務局 電話 017-775-2401写真は第1回憲法問題学習会で講演する金澤弁護士
2006年03月15日
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日本原燃は、日本の電力会社がフランスに再処理を委託してプルトニウムを取り出した後出る高レベル放射性廃棄物ガラス固化体164本を積んだ輸送船「パシフィック・サンドパイパー号」フランスから六ヶ所村のむつ小川原港に22日入港し、23日に高レベル放射性廃棄物一時貯蔵施設に搬入するとしている。今回の搬入は通算11回目となり、これまでに1016本のガラス固化体が返還されている。今回の164本の内訳は、関西電力分が63三本、東京電力分が42本、日本原子力発電分が23本、中部電力分が20本、九州電力分が10本、北海道電力分が6本となっている。 青森県反核実行委員会は、青森県を核のゴミ捨て場にするこの高レベル放射性廃棄物ガラス固化体の搬入に抗議する集会を計画しています。現地抗議集会主催 青森県反核実行委員会日時 3月23日(木)10時半~12時場所 六ヶ所村むつ小川原港これに先立ち、22日12時からむつ小川原で入港抗議の行動、23日午前9時から、陸揚げ抗議の行動を計画しています。青森県を核のゴミ捨て場にさせないために、たくさんの方の参加をお願いいたします。昨年4月20日の第10回の専用船から専用トレーラーへの積み込み
2006年03月15日
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じゅんぺいです。青森は12日、日曜日から真冬に逆戻りです。昨日あたりは、真冬日になってしまいました。せっかく春の足音が近づいてきたのに、がっかりです。まあ三寒四温ということなのでしょうが、気長に春を待ちます。職場前の風景
2006年03月14日
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昨日13日10時、県へ11日の集会アピールとアクティブ試験中止を求める要請書と公開質問書を提出しました。提出には、渡辺英彦さん(反核実行委員会)、今村修さん(原水禁県民会議)、平野良一さん(核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会)、鹿内博さん(核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会)で行いました。県へアピールと六ヶ所再処理工場アクティブ試験中止を求める要請書と公開質問書を提出する渡辺英彦さん 2006年3月13日青森県知事 三村 申吾殿 六ヶ所再処理工場アクティブ試験に反対する県民の集い 参加者一同 止めよう再処理!青森県実行委員会 代 表 渡辺 英彦六ヶ所再処理工場アクティブ試験中止を求める要請書と公開質問書 県は六ヶ所再処理工場の実質的操業とも言えるアクフィブ試験の実施に向けて準備をすすめていることに、強く抗議し、3月11日開催の集会アピールを提出します。 県民に対する県民説明会の内容は、県民の疑問に答え、県民の意見を反映すると言うよりも、国と事業者の説明と計画内容を、県が国、事業者よりも熱心にそして強引に訴え、試験実施に向けた県のポーズとアリバイ作りでなかったとしか言わざるを得ないのであります。 プルトニウム利用計画、放射性物質のタレ流し、放射性廃棄物の処分経計画、回収ウラン等の再利用の見込み、施設の安全性、農林水産物と観光への風評被害の心配、国と事業者への不信、核拡散の懸念、岩手県等隣接道県との信頼関係、核燃サイクル政策の将来の不透明さ、東海再処理工場の失敗の歴史等々、県民が判断するに必要な情報提供と説明を行っていないのであります。 そして、知事も選挙公約で「県自ら検証する」と約束しながら、先の問題点は勿論のことウラン試験結果報告、アクティブ試験計画及びトラブル事例の妥当性も検証していないのであります。 再処理工場を操業するとなれば、放射性廃棄物や施設の事故の危険性・不安、プルトニウムの処理等々全て次世代・子供たちに押し付け、将来を脅かすことになります。従って、以下の事項を要請し。質問いたします。(1)これまでの説明会で県民の理解と合意は得られていないが、知事は得られたと認識しているのでしょうか。改めて対話を基調とした説明会の開催を要請いたします。(2)そして、改めて、県自らが本県の未来に直接影響する再処理工場問題と核燃サイクル政策問題を県民の参加を得て検証し、わかりやすく県民に説明し、情報提供することも強く要請します。(3)県議会の石だけで県民の判断と決定すべきではなく、「県民投票」により県民の意志を確認すべきと強く要請します。(4)従って、県民の意志が確認されるまで「アクティブ試験」を実施すべきではなく、知事はそのための安全協定を締結しないことを重ねて要請いたします。各々の要請事項について、貴職の判断前に貴職の見解を文書にてご回答くださるよう要請いたします。この申し入れに対して県の櫻庭課長は、4点の質問については、安全協定締結前には回答したいとの返答をした。
2006年03月14日
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今日は、11日の集会の澤井さんの講演要旨と会場から発言、集会アピール等を掲載します。○澤井正子さん講演要旨 東海再処理工場のホット試験のとき何が起こったのか?東海は210トン、六ヶ所再処理工場は4倍の800トン。いま原発は世界で約467基が稼動・建設中である。一方再処理工場は閉鎖されたものも含めて世界で22である。再処理工場というのは重大事故がこんなにある。再処理工場は、東海村の再処理工場の重大事故が2つも入ってきているように事故が起こればちっぽけな東海村の再処理工場でも大変な状態になる。東海再処理工場は最初はプルトニウム単体抽出であったが、米国のカーター大統領により、単体抽出から、混合抽出になった。東海村は年間目標210トンであったが、しょっちゅう事故で停止していたために、動燃は目標を100トンに落としたがそれでも、29年間で約1111トンしか再処理していない。1年間で約38トンである。これは設計規模210トンの約5年分、六ヶ所再処理工場の1・4年分である。本当にしょっちゅう止まる情けない施設であった。ホット試験は1977年に開始された。1978年に酸回収蒸発缶に穴空き事故が発生した。日本の技術では酸回収缶を交換できずに、1年間ホット試験を中断した。 1982年1月に本格運転開始を強行したが、82年4月にR11溶解槽でピン輪ホールが発生、R10溶解槽で片肺運転。しかし今度は83年2月18日に片肺のR10溶解槽でピンホールが発生し、さらに内部洗浄作業で放射能漏れを起こした。そさして翌日19日には酸回収蒸発缶穴あき事故が発生。工場は85年2月までに全面停止になる。また、運転をしていないときでも大量の被曝事故を出している。事故を起こしたセルのなかに入って工事をしていて被曝している。再処理工場は、原発とは違い運転していなくても事故が起こる。被曝以外の事故も再処理工場はたくさんででくる。運転を止めても使用済み核燃料はプールに入っているし、途中の工程に溶液が入っているところや、廃棄物の処理過程で事故が起こりうる。93年12月27日には、分離・精製工場真空分配室だの真空フィルターの交換作業で4人が被曝。90ミリシーベルトというレベル2という線量限度を大きく超える被曝事故であった。また97年3月11日にはアスファルト固化処理施設において火災爆発事故が起きた。また再処理工場は通常運転しても大量の放射能を自然に排出する。こういう危険な再処理工場は絶対止めなければならない。講演する澤井さん会場からの質問に対する回答○澤井 東海の被曝の総数や90ミリシーベルトの被曝労働者のその後については、後ほど調べて原子力資料情報室のHPに掲載したいと思います。クリプトンとかトリチウムというのは気体でしか存在しない放射能である。だから排気塔からしか出てこない。 東海再処理工場にはクリプトン・トリチウムを回収とる装置がある。だから技術はあるが、問題は回収したクリプトン・トリチウムをシリンダーに入れておかなければならない。気体系の放射能は未来永劫シリンダーに入れて保持できくなり最後には環シリンダーの腐食等により環境に放出しなければならない。そこで「どうせ放出しなければ最初から放出しろ」となったと思う。だから技術はあるので、私たちは事業者に対して、お金をかけてクリプトン・トリチウムの除去装置をつけるという要求をしていくべきである。 事故が起これば、核種の崩壊を待たずに、どんどん出していくと思う。廃液を保持していくことの方が危険だと判断すれば、どんどん放出すると思う。そして後で放射能の放出量が基準を超えたと発表するであろう。そして県と日本原燃が締結する放射能の放出量は目標値であって、目標値を守るという紳士協定はないものと思ったほうがよい。事故になればどんどん放射能を垂れ流すことになる。○会場からの発言 東京・小林さん イギリスのセラフィールドやフランスのラアーグの再処理施設でどういうことが起こっているか見てきた。両施設ともそれぞれの白血病の発病率が国内の平均値より高いということは政府も認めているが、それは再処理工場によるものとは政府は認めていない。イギリスの地図を見るとセラフィールド近辺の地図がデンジェラスエリアと表示されていてビックリした。フランスでは再処理工場を監視しているアポロという団体がある。そのアポロが専従5人、ポランティア200人で常時放射能を監視している。その彼らの毎月の会報には、ヨウ素129が配水管側の7キロ先で20キロの海上に放出される。その直近海域で平均80ベクレル(3年間平均)が検出されている。また150キロ~180キロ東で15ベクレル。さらに南に100キロで5ベクレルが検出されている。先ほど出たクリプトンの話ではラアーグ北側の村の湧き水がクリプトンで汚染されている。このように環境は確実に汚染される。これが日常的に行われる。もし六ヶ所再処理工場が動き出せば、このセラフィールドやラアーグ周辺のように確実に環境が汚染されるということである。もうひとつは日本原燃や県を信用できるのか、放射能の放出を出している側だけに測定させて本当に信用できるのか?フランスのコジェマが事故や放射能の放出を隠し続けてきたが、それをアポロが何回も暴き続けてきた。フランスでもそういうことをやっているわけですから、日本では誰がそういうことを敏感にキャッチして暴露していくのか?それが大事になるのではないでしょうか。もし運転に入ればこういうことが問題になるこういうことを私たちはやっていかなければならないと思う。 山口/原子力資料情報室 私たちは今、制御しきれない技術が青森で始まろうとしている局面にたっている。核燃の上流・下流があり上流(原発等)に比して科学者は下流に非常に弱い。美浜原発の死亡事故がおきたとき、その安全審査を国は通している。新原子力安全大綱を決めたとき、最初に核燃サイクル路線ありきであった。最初から政策として核燃サイクル推進が決まっていて中身は二の次であった。日本の技術力は非常に低下してきている。放射能の放出は目標値であって、規制値ではない。科学というものを判断するとき下流の後始末になると非常にわからない状況のなかで進められようとしている。 岩手の海も確実に汚染されると思う。そのためには運転に入る前の放射能の数値を計って、運転してからの放射能値がこんなに上がったと突きつけていかなければならない。運転前の放射能値測定も重要なことであると思う。制御不可能な技術を国側が進めようとしている。日の丸を国家と決める前に強制しないと言っていたが今歌わない先生に処分が出されている。政策とは変わりうるのである。環境が取り返しつかない状況に入ろうとしている時代のなか、制御不可能な再処理が進められようとしている。集会の最後に、集会アピールをむつ市のネットワークみどりの稲葉みどりさんが読み上げ、満場一致で採択しました。集会アピールを読み上げる稲葉みどりさん集会アピール 青森県六ヶ所村の核燃再処理工場で、アクティブ試験(使用済み核燃料試験)が強行されようとしていてます。試験が始まると、この青森の空へ、大地へ、海へ危険な放射能が大量にまき散らされることになります。再処理工場や核施設から排出される放射能は、フランス、イギリスを始めとして世界各地で放射能汚染による様々な被害を生み出しています。私たちは六ヶ所再処理工場経計画やアクティブ試験が中止されることを願って今日ここに集いました。 私たちは、リンゴ、ニンニク、ゴボウ、ナガイモを生み出す豊穣な大地を放射能で汚染したくありません。ヒラメ、イカ、ホタテ、シジミを育む恵みの海に、放射能を流したくありません。遠くシベリヤから白鳥が飛来し、イヌワシが弧を描く青森の空を、私たちは放射能で被いたくありません。 森ではヒバやスギが大地にしっかりと根をはっています。世界最大のブナ林、白神山地ではツキのワグマが暮らし、クマゲラがドラミングを響かせます。美しい奥入瀬の渓流を、十和田湖の紅葉を、放射能に汚染されない青い森を私たちは見続けたいのです。 再処理工場が私たちの青森にもたらすものは、放射能被害の他に何もありません。 私たちは、青森を愛しています。この青森で暮らしていきます。そして青森の未来を守りたいのです。私たちは、六ヶ所再処理工場のアクテイブ試験を中止すること、工場計画を放棄することを日本原燃、電気事業連合会、経済産業省に求めます。また青森県に対して、県民の意見を十分に聞き、アクティブ試験のための安全協定を結ばないことを求めます。2006年3月11日「六ヶ所再処理工場アクテイブ試験に反対する県民の集い」参加者一同止めよう再処理!青森県実行委員会 集会の最後に平野良一核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会共同代表が、「日本原燃はもはや債務超過の赤字会社であり、その赤字を国が積み立てている再処理特別会計準備金からもらうことによって少しでもまかおうとしている。また県も使用済み核燃料が六ヶ所再処理工場の貯蔵プールに搬入して使用済み核燃料税をとろうとしている。どちらも金のために県民を犠牲にしようとしている。私たちは金のために県民の安全・環境を考えないで再処理を強行しようとしている日本原燃や県の暴挙を止めていかなければならない」と挨拶をして集会は終了していきました。閉会の挨拶をする平野さん
2006年03月14日
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昨日ブログアップした「六ヶ所再処理工場アクティブ試験に反対する県民の集い」の模様を昨日に引き続きアップします。続いて、原子力資料情報室の澤井正子さんが「東海再処理工場の実態と六ヶ所再処理工場の危険性」と題して講演しました。以下、澤井さんの講演レジメのパワーポイント要旨を掲載します。講演する澤井正子さん東海再処理工場の実態と六ヶ所再処理工場の危険性澤井正子(原子力資料情報室)核施設の事故(原発467、再処理工場28)レベル7(深刻な事故):放射性物質の大規模放出。広範囲にわたる健康影響および環境影響チェルノブリ原発レベル6(大事故):かなりの量の放射性物質の放出キシュチム再処理施設レベル5(所外へのリスクを伴う事故):放射性物質の限定放出。炉心や放射線防護壁の重大な損傷。セラフィールド再処理施設 スリーマイル島原発レベル4(所外への大リスクを伴わない事故):一般人の法廷限度と同等の被ばくに相当する放射性物質の小規模放出。セラフィールド再処理施設サンローラン発電所、 東海村JCO東海事業所、ブエノスアイレス研究炉、レベル3(重大な異常事象):微量の放射性物質放出。重大な所内汚染セラフィールド再処理施設、東海村・動燃東海再処理工場(アスファルト火災爆発事故)、バンデロス原発、トレビソ透過撮影施設、イスタンブール コラ原発、スモレンスク原発、チェルノブイリ原発、ナローラ原発、陜西放射線施設、天津電線工場、吉化科学工場、ビリビノ原発、ヤナンゴ水力発電所、レベル2(異常事象):かなりの所内汚染、あるいは従業員の過大被ばく評価の開始以降東海村・動燃東海再処理工場(90mSv被ばく事故)、美浜原発、海外は111ケースレベル1(逸脱):認可された運転領域を超えた異常レベル評価の開始以降敦賀・高速増殖炉原型炉「もんじゅ」敦賀原発、女川原発、海外は156ケース東海再処理施設事故例(反原子力茨城共同行動調べ) 1972年に運転を開始した東海村の「核燃料再処理工場」は、当初、年間210トンを処理する計画でした。しかし、続発する事故によって停止と操業を繰り返す有様でした。そして、再処理施設のかなめである溶解槽の孔あき事故で止まってしまい、以後、運転を再開したものの、年間処理量を90トンまで下げて、そろそろとした操業となりました。 事故例を読む前に指摘しておかなければならないのは、再処理技術というのは、未だに未完成な未成熟な技術だということです。それに加えて、施設管理や機器の安全上欠陥、運営上の体制的欠陥なども見逃すわけにはいきません。「もんじゅ」のナトリウム漏れ火災事故のときも、東海再処理施設のアスファルト固化処理施設爆発事故のときも、組織を挙げて虚偽(ウソ)報告や事故隠しをしました。こうした体質は未だに払拭しきれていません。1981年1月18日 原因は放射性使用済み燃料につきものとされる、酸に溶けない死の灰(FP)のカスによる目詰まりで、ジェツトポンプが不調となった。鉄の腐食による錆で水垢状となって燃料棒の表面に付着したという説もある。1981年2月4日 作業員がプルトニウム濃度確認を怠ったもの。1981年2月6日 使った硝酸を蒸留して回収する工程。蒸気の通るコイル状のパイプに1cmの大穴が開いた。1981年2月17日 電源がストップした後、非常用電源のスイッチも入らなかった。このため、排気系統がストップした。非常用電源への切り替えが働かなかったのば重大だ(80年4月15日のラ・アーグ再処理工場と同様)。1991年3月8日 溶け残った核燃料と硝酸が、水蒸気や窒素酸化物と急激に反応(突沸?)した。溶解槽(800リットル)、セル内は0.996気圧であった。17時50分新しい溶解槽(R12)が1.5気圧に達したため停止。通常溶解は8~10時間かかる。このときは溶解を始めてから6時間後に発生した。 これらの一連の事故は、再処理施設の基本法にかかわる問題と言われています。また1963年2月には、日本原子力研究所・東海研究所の再処理研究所で爆発事故が起きています。1993年11月30日 溶解液が流れるポットに穴が開いた事故を、反原子力茨城共同行動が指摘。動燃は事故を報告していなかったことを陳謝。茨城県は「報告はなく、安全協定違反だ」と発表。1994年4月20日 プルトニウム転換技術開発部で、被ばく事故。作業員4名のうち1人(22歳)が、プルトニウム被ばく。17回目、44名となった。1995年6月19日 溶解槽の残液抜き取りパイプ6本のうち、5本が詰まり、使えなくなったまま運転を続行していた問題を、反原子力茨城共同行動が指摘。動燃は事実を認めた。茨城県と科技庁も調査を開始。溶解槽(R10、R11、R12)に書く2本の計6本のパイプがあり、そのうちの5本が。81年~92年にかけて詰まったが、水を注入して上澄み液を汲み出していた(150リットル)。この事故を動燃は茨城県にも、科技庁らも報告しなかった。1996年2月6日 95年11月に発生していた放射能漏れ事故。動燃は「基準を下回っていたので報告しなかった」と述べた。1996年2月28日 動燃のウソ報告(事故隠し)を反原子力茨城共同行動が指摘。93年11月、再処理施設で発生した事故を隠し、こっそりと工事を行っていた問題を、明らかにした。動燃はこれを認めて謝った。 事故は、溶解液が移送されるタンクに穴が開き、パルスフィルターが壊れたもの。動燃はこの事故を、茨城県や科技庁に報告せず。「タンクの改造工事を前もって計画していたので報告する必要はないと判断した」という・しかし、共同行動の調べによると1.92年93年どの実施予算書に約18億円もかかったタンク改造工事は計上されていない。2.当時の計画停止中におこなわれる工事一覧表工事一覧表にま記載がない、ことが判明した。 共同行動は「工事をするから報告しなかったのではなく、事故を隠すために計画されていなかった工事を突然行ったと考える」」と、動燃のウソ報告と事故隠しを糾弾。1997年3月11日 アスファルト固化処理施設の火災爆発事故。事故の時系列の虚偽(ウソ)から始まり、資料も事故内容も組織的なな隠蔽工作がおこなわれた。政府事故調査委員会も原因究明にいたらなかった。身内内の調査委員会ではどうしても仲間をかばってしまう。やはり、第3者による調査機関を確立すべきだ、という声も聞かれた。 これらの一連の事故隠し、虚偽(ウソ)報告は、組織を挙げて行われたと考えられ、体制上の欠陥を表して意いるものと思わざるをえません。こうした事実から見ても、放射能という危険物質を取り扱う資質に欠けているのではないかと勘繰ってしまいます。ここに市民からのチェックが大切ではないかと思うのです。 集会参加者の発言等は、明日報告します。
2006年03月12日
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これは、六ヶ所村在住の福澤さんの呼びかけに応えた市民有志が、アスパムから、青森市の繁華街をパレードし、市民に再処理アクティブ試験を止めさせようとアピールしました。出発場所のアスパムにある県産品アピールの桃太郎旗(決め手は青森県産)( ̄д ̄) エー違うだろうということで、その横にオラたちの桃太郎旗をかざしてみる。決め手は、ストップ再処理・プルサーマル|゜ー゜||。_。||゜-゜||。_。|ウンウンこれで納得、誰も放射能の入った青森産品なんか買わないもんね。次は止めよう再処理!コスプレ!ゴジラも再処理反対だよ!カンガルーも反対だよ(なんかピカチューに見えるのはオラだけ?)ゴジラとカンガルーの2ショット農家のお母さん?もアクティブやめてとハンドマイクで訴えました!ギターで市民に訴える太鼓がアクティブ試験止めようと訴える!キャンドルをかざしながらウォーク止めよう再処理!のポスターをもってウォークキャンドルそして楽器でウォーク新町とおりを止めよう再処理!を訴えてウォーク三陸の海を放射能で汚さないで!岩手県からもウォークゴジラもカンガルーもウォーク(左から)田窪さん、カンさん、鹿内さんも途中から合流最後に参加者で記念撮影
2006年03月11日
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オラのブログでも何回か紹介していた「六ヶ所再処理工場アクティブ試験に反対する県民の集い」が開催され約100人が県内外から、参加しました。 集会は13時30分から、青森県労働福祉会館の4階会議室において開催されました。司会に青森県反核実行委員会の奈良岡克也さんが勤めました。 まずは、主催者を代表して、止めよう再処理!再処理!青森県実行委員会の代表の一人である青森県原水禁県民会議の今村修代表が、挨拶。 挨拶のなかで、今村さんは、県主催の県民説明会で、蝦名県副知事が、事業者の日本原燃以上に再処理推進論を展開し、県は住民の命を守る立場ではなく、放射能を放出する事業者の日本原燃と一体になり事業者の立場で再処理を進めていると批判しました。挨拶をする今村修県原水禁代表 その後、本日のメインスピーカーである韓国・ソウルのカン・ジョンミン博士の講演が行われました。 カン・ジョンミン博士のパワーポイントのレジュメから抜粋します。六ヶ所再処理工場の余剰プルトニウムと核拡散の懸念独りよがりの安心感マサチューセッツ州のエドワード・マーキー議員を初めとする6人の議員が送った書簡への回答・2月14日に加藤良三大使から送られた。・これは、計画されている六ヶ所工場の運転開始が核兵器の拡散にとって持つ意味合いについて懸念を表明した議員らへの返答として出された。・大使の書簡は、「また、六ヶ所工場においては、純粋なプルトニウム酸化物単体が存在することがないように、ウランと混合したMOX粉末(混合酸化物粉末)を生成するという技術的措置も講じられている」と、この混合酸化物が酸化プルトニウムと非常に異なり、核兵器用物質にするのが極めて難しいように述べています。MOX混合物も核拡散しやすいMOX混合物の持つ核拡散危険性・第1番目の危険性プルトニウムとウランの混合酸化物がテロリストあるいは第三国に混合酸化物が渡った場合、この混合酸化物から純粋な金属プルトニウムを簡単に抽出することができる。これは、3週間以内で出来るというのがIAEAの解釈。IAEA保障措置用語集を参照。・第2番目の危険性プルトニウムとウラン混合酸化物をプルトニウムとウランを混ぜた金属に変え、これを核兵器に使うことができる。第3番目の危険性プルトニウムとウランの混合酸化物を使っても、爆弾が作れると言われている。核拡散及びテロの懸念核拡散リスクプルトニウムの再処理及びリサイクルは、次のような理由のため核拡散リスクをもたらす:再処理施設の保障措置の難しさ、貯蔵中及び未使用MOX燃料にある分離済みプルトニウムの転用の可能性など。テロのリスク再処理されて取り出されたプルトニウムや未使用MOX燃料中のプルトニウムは、放射性の強い核分裂生成物と混ざっている使用済み核燃料中のプルトニウムよりずっと入手がしやすく、テログループの標的となりやすい。国際原子力パートナーシップ(GNEP)2月6日米国政府が新再処理を目指すGNEPを発表・1977年カーター政権が、商業用再処理を無期限に延期。以来。米国で商業用再処理活動は無かった。・使用済み燃料に関する先進的リサイクル関連技術開発は続く。・アメリカ政府はGNEPのため、2007年度予算として2億7千万ドルを議会に申請。GNEPと六ヶ所での再処理との関係・GNEP構想は、六ヶ所再処理工場で採用されているピューレックス法という再処理方式は核拡散の危険性が高いからユーレックス・プラスという新しい再処理法などの開発を目指すとしている。結論1.MOX混合物が純粋なプルトニウム酸化物よりも核兵器にとっての有用性が大幅に低くならない。2.六ヶ所再処理工場でプルトニウムが分離され始めた場合、日本のプルトニウム利用計画が、計画通りにうまく進んだとしても、日本が保有するプルトニウム在庫は2020年に最低70トンになる。3.国際原子力パートナーシップ(GNEP)構想も、六ヶ所再処理工場の再処理方式核拡散の危険性が高いと指摘しているから、今利用できないプルトニウムの在庫が無くなるまで、六ヶ所再処理工場の稼動は延期するべき。講演をするカン・ジョンミン博士ということで、今日はこのくらいにして、続きは明日掲載します。
2006年03月11日
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本日10日、明日、六ヶ所再処理工場アクティブ試験に反対する県民の集いで講演をしていただく韓国の核問題アナリストのカン・ジョンミンさんが、三村申吾青森県知事に六ヶ所再処理工場アクティブ試験についての要請を行いました。写真は、県資源エネルギー課長に申し入れをするカン・ジョンミンさん(右)(以下要請文です。 要請書 2006年3月10日青森県知事 三村申吾殿 昨日、米国「憂慮する科学者同盟(UCS)」のエドウィン博士及びプリンストン大学のフランク・フォンヒッペル教授とともにお送りした書簡にあるとおり、六ヶ所再処理工場が世界的核拡散問題に与える影響について日本政府が青森県に対して行っている説明には誤りがありますので、同工場のアクティブ試験の許可を与える前に、日本政府に以下のことを求めるよう要請します。1.MOX混合物がなぜ純粋なプルトニウム酸化物よりも核兵器にとっての有用性が大幅に低くなると考えるのかについて詳細な技術的説明を行うこと。2.六ヶ所再処理工場でプルトニウムが分離され始めた場合、電力会社などの消費計画によってそれがどのように消費されていくのかを説明するため、六ヶ所再処理工場における各年毎のプルトニウム累積貯蔵量の推移をグラフによって示すこと。3.国際原子力パートナーシップ(GNEP)構想は、六ヶ所再処理工場で採用されているようなピューレックス法という再処理方式は核拡散の危険性が高いからユーレックス・プラスという新しい再処理法などの開発を目指すとしているが、日本がピューレックス法を批判するGNEPを支持するとしながら、核拡散の危険性が高いそのピューレックス法による再処理を六ヶ所で開始しようとしていることの論理的矛盾について説明すること。カン・ジョンミンカンジョンミンさん明日(11日)午後1時半から青森県労働福祉会館4階会議室で、カンさん、原子力原子力資料情報室の澤井正子さんの講演・報告等が行われる「六ヶ所再処理工場アクティブ試験に反対する県民の集い」を開催します。多くのご参加をお待ちしています。青森県労働福祉会館青森市本町3-3-11電話017-775-3751
2006年03月10日
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なんか前2回の写真はあまりにどでかく、そしてでかいために画面が粗くなってしました。今回は前の半分でアップしてみます。実を言うと自分で一番困ったんですよ。だってオラインターネットの接続がPHSなもんで、表示されるのが遅くて遅くて大変でした。自業自得ってやつですね。(*⌒∇⌒*)テヘ♪w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!、西田ひかる似のお嬢さんこれもものすごい美しい物売りのお姉さんバスのお客さんに物売り中のお姉さん方三菱・東芝の看板ストリートチルドレンのための施設(外から)ストリートチルドレンの子供たちが作った人形
2006年03月10日
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このところの陽気で、事務所にあるカランコエとエリカ、そしてもうひとつわからない花が咲きました。ひと足早い春がやってきました。カランコエその1カランコエその2エリカ名前のわからない花
2006年03月08日
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今日は久々に居酒屋ぽーのランチを食べにいきました。今日のメニューは、鶏肉のママレード煮でした。美味しかったですよ。レモンのすっぱさとママレードの甘さとがないまざりよかったです。あとは味噌汁は、長いもの「つみれ汁」でした。これも長いもの「つみれ」と味噌汁がマッチして美味しかったです。ということで、久々に居酒屋ぽーのランチを堪能しました。3月8日、居酒屋ぽーランチ「鶏肉のママレード煮」600円
2006年03月08日
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こんばんわ!じゅんぺいです。三村県知事そして日本原燃は、アクティブ試験3月強行の姿勢を変えていません。このままで大量の放射能を放出する六ヶ所再処理工場が稼動してしまいます。わたくしたちは稼動を許さない訴えを県民に引き続き行っていきます。そこで3月11日(土)13時半から、青森市の県労働福祉会館において、韓国の核問題アナリストのカン・ジョンミンさんを講師に迎えて、「六ヶ所再処理工場アクティブ試験に反対する県民の集い」を開催します。またその後反核燃市民団体がキャンドルウォークを計画しているようですので、そちらにもご参加よろしくお願いします。◆主催 止めよう!再処理青森県実行委員会◇日時 3月11日(土)13時30分~16時30分。◆場所 青森県労働福祉会館4階大ホール 青森市本町3-3-11 電話775-3751◇内容 (1)講演 「六ヶ所再処理工場の余剰プルトニウムと核拡散の懸念」 講師 カン・ジョンミン(ソウル 核問題アナリスト) (2)報告 「東海再処理工場の実態と六ヶ所工場の危険性」 報告者 澤井正子(原子力資料情報室) (3)参加者からの「再処理いらない」アピール発言◆参加費 資料代として500円です。※講師 カン・ジョンミン氏プロフィール 核問題アナリスト 1965年生まれ ソウル大学原子力工学学士・修士号 東京大学原子力工学博士号 1998年~2000年 プリンストン大学研究員 ピーター・ヘイズの主宰するノーチラス研究所の研究員 韓国「大統領持続的発展委員会」原子力問題委員 最近の論文に、米国で提唱されている「核拡散抵抗性」再処理技術が実は「抵抗 性」が高くないことを分析したものがある。(プリンストン大学のフランク・フォンヒペ ル教授との共同論文。「科学と世界的安全保障誌」。写真は05年11月19日東京日比谷野音で行われた止めよう再処理全国集会で報告するカン・ジョンミンさん。反核燃市民グループによる3・11キャンドルウォークが開催されるようです。○3月11日(土)午後6:00集合・準備6:30出発ということにしました。○ コースはアスパム前からまっすぐ繁華街の方に向かい、新町交差点から旧松木屋までの約800~900メートル(所要時間およそ40~50分)です。○ 形態は、1列もしくは2列で、楽器を演奏しながら横断幕やローソク、プラカードなどを持ってアピールし、ハンドマイクで呼びかける。○ 参加人数50人(なんという強気!内心5人も集まるかどうかと思っておるのですが…?)と書類には書いておきました。○ 主催は再処理工場アクティブ試験を認めないで!緊急キャンドルウオーク実行委員会ということにしました。出発時、アスパム(青森商工観光物産館・△(三角)のビル)を背景に盛り上がれるといいかも?と思いました。
2006年03月08日
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ココナッツミルクを割る少女アイスクリームを食べる女の子3人組の男の子たち川渡しのフェリーから降りる人々大きな籠を積んだ自転車海の桂林ハロン湾、その1海の桂林ハロン湾その2えっさんご礁・・売っていいの?買う人はいなかったが・・。小船で島の湖に向かう外国人たち小島の中にある湖に向かう穴小島の中の湖を囲むがけ小島の中の湖を囲むがけ2海の桂林ハロン湾、その3小船で珊瑚を売る少年夕日のハロン湾、その1夕日のハロン湾、その2
2006年03月07日
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なんとか今日から職場復帰したじゅんぺいです。お見舞いの言葉の数々本当にありがとうございました。先週の火曜日に風呂入ったきり入っていなかったので今朝の朝風呂ですっきりしたじゅんぺいでした。さてと・・・・病気明けであまり文章を書きたくありませんので、11年前のベトナム訪問の写真でお茶を濁します。アナログ写真をスキャナーで読んで取り組んだのであまり画像はよくないと思いますが・・・。テヘヘッ(*゜ー゜)ベトナム料理(春巻き他とタイガービール)ハノイの道路をHONDAカブがいっぱいハノイの街並みホーチミンが事務を執った建物ホーチミンの執務室ホーチミンの暮らした家ベトナム青年連盟の幹部とみやげ物の交換(左がオラです)ハノイ市内のバイク2バイクとシクロ(自転車タクシー)テンビンでモノを売って歩く女性
2006年03月06日
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みなさん、U。・ェ・。Uノ~コンバンワン♪じゅんぺいは、薬がようやく効いて、鼻水も咳も収まりました。明日は、久々に、朝温泉にに行って、風呂入ってから仕事に復帰したいと思います。みなさんご心配おかけしました。そしてお見舞いの言葉ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
2006年03月05日
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おはようございます。 結局、昨日、病院に行ったものの、まだインフルエンザは、完治しておらず、まだ自宅療養しているじゅんぺいでした。 今日は、「六ヶ所再処理工場アクティブ試験」に対する三村県知事の反核燃団体等の意見聴取が10時から青森市の青森グランドホテルで、開催され、行く予定でしたが、インフルエンザウィルスをばらまいて歩くわけにはいかず、断念しました。また午後からの青年の集会にも挨拶に行こうと思いましたが、これも結局無理でしたので昨日の夜メッセージメールを打ちました。 ということで、明日までは家に閉じこもっていようと思います。幸い、薬が効いてきたのでしょうか。咳もかなり収まり、鼻水の量も減ってきました。あともう少しで社会復帰できます。 火曜日の午後からは家に閉じこもり、隣のスーパーから買ってきた惣菜や牛乳・ジュースや友達の差し入れで生き延びています。あとは布団に入ってラジオを聴きながら、本を読み、起きたときは、借りてきていた映画のDVDを観ています。また、この間一青窈ちゃんのコンサートで買ったDVDを3回ほど見ました。まあこんなに本を集中して読んだり、DVDを観ることは今までなかったのでいい骨休めかなと思っています。写真は、職場のカランコエ?です。職場を思いだし1枚。
2006年03月04日
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みなさん、ご心配おかけしています。インフルエンザのじゅんぺいです。下火になってきている今、かかっている変なじゅんぺいでした。 さて、28日午後から1日・2日と2日半休んだので、明日もう一度病院行って、ウィルスが消えていれば。仕事にでるつもりです。しかし、今日のケミストリーのコンサート行きたかったなー。チケットは友達の娘さんに上げました(2枚)。(/ー ̄;)シクシク
2006年03月02日
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