じゅんぺいの潤滑ブログ

２１日に青森演劇鑑賞協会の劇団民藝の「明石原人」を見てきました。この芝居は、明石原人にまつわる実話を基にして作られています。いやあ感動しましたよ。今年見た芝居のなかでは 菜の花ラプソディ を上回りＮＯ１でしょうね。

明石原人のＨＰ 。

劇団民藝明石原人のＨＰ

まずは、日色ともゑの演技が素晴らしい。そして日色の夫役の千葉茂則、ご隠居の南風洋子もよかったですよ。

　小学校の時の女先生とその教え子がひょんなことから結婚するんですよ。そして、千葉が明石の海岸から見つけた明石原人の骨を巡って学会を巻き込んでの大騒動に、そして、やはり小学校卒業と学歴のない千葉はそういう学会の体質から、評価されない。そして戦争によって、皇国史観が国の方針として決められ、天孫降臨という神話を国が歴史としたために、　それ以前の旧石器時代の発見は抹殺されていく。そういう苦難の千葉を１２歳（だったかな？）年上の妻の日色が先生をやりながら、支えていく。そして明石原人の骨は戦争で消失するが、その型をとった石膏が東大の松村によって保管されていた。そしてまた新たに、発掘が始まる。ラストのシーンは感動的でしたよ。日色と千葉の愛情がしんしんと伝わってくるようでした。

　そしてこの芝居を見ての感想です。

　皇国史観は歴史を変えてしまうということです。天皇が神の子孫である皇国史観では、天皇以前の歴史はありえないために、歴史的な発掘が全て抹殺されたのです。まさに皇国史観の恐ろしいところです。事実史実さえもねじ曲げて天孫降臨という神話を歴史にして、天皇は神様であるという神話を歴史で教えていたのですからなんともはや恐ろしいことです。

　でもちかごろの風潮は、そういう戦前に近づきつあるのではないか、再び学校で教育勅語が教えられる時代になるのではないかと本気で心配しているじゅんぺいです。なにせ愛国心を強要する教育基本法が通った日本ですから。

美味しい名古屋味噌煮込みうどんです。うまかったです。なおみやさんありがとうございます。m(__)m

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ゲッ靴下に穴が...(ToT)

いつもあくんです。

冬に備えて暖かくします３

靴下です。

冬に備えて暖かくします２

長袖シャツです。

冬に備えて暖かくします。

ズボン下です。

オラが五戸尾形で買った桜肉で作っていただいた桜鍋です

この桜肉で桜鍋やりました。うまかったです。

昨日の林語堂忘年会は、ぽー。

文の楽の同人と古河画報(林檎語堂の二階のテナント)さんと合同でした。８人参加しました。

さて、みなさん、世間では十大ニュースの予想でにぎわっていますが。

今年、オラも色々なことありました。

そこで「じゅんぺい十大ニュース予想クイズを行います。

今年の色々なじゅんぺいニュースから、10点選んでください。

1位10点、2位9点、と計算して、一番得点の多かったのを1位、次を2位とします。そして10番までを選考して発表します。一番的中得点が高かった人を当選者とします。締め切りは、12月29日、朝8時とします。みんな応募してねー。番号の付け忘れのないようにねー。

投票はオラの私書箱にしてね。

現在、しゃれこーべさん、ちかさん、フリソデエビさん、聖樹さんが投票しています。

みなさん投票お願いします。

下のリンクから十大ニュース候補選んで投票してね。

じゅんぺい十大ニュース候補です。