
気温は15℃まで上がり この時期としては暖かい一日となりました
このところ良いお天気が続いています
今日は この間菊水山に登った時のお話の続きです
お山で見つけた赤い実のご紹介
日当たりの良い谷間の斜面で 赤い実を見つけ近寄って良く見ると
家のお庭にも生えている「万年青(オモト)」の実でした
[ 万年青(オモト)の実 ]
オモトっててっきり園芸種だと思っていたら
元々は関東から西の暖かな山地に自生している
スズラン亜科の植物だそうですが
うちのお庭のオモトよりも立派な実が出来ていました
[ 初夏のオモトの花(庭) ]
今日初めて知ったのですが
オモトのお花の花粉を運んで受粉させるのは虫さんじゃなくて
有肺類と呼ばれる生き物だそうです
有肺類って何だと思います?
なんとナメクジやカタツムリの事だそうで
こう言う受粉は蝸牛媒花というそうです、どうです驚いちゃいますね
続いては一見アオキの実のような赤い実
[ 白だも(シロダモ)の実 ]
これはクスノキ科の常緑樹「白だも(シロダモ)」の実です
じつはこのシロダモは晩秋にお花を咲かせる木なんですが
すっかり忘れていて 今年はお花を見逃してしまいました
赤い実の上に咲き終わったお花がまだ残っていますね
シロダモは赤い実とお花を同時につける変わった木で
お花が咲いてから実になって赤くなるのに一年かかります
[ シロダモの雄花 ]
またシロダモは雌雄異株で雄花と雌花が別の木に咲きます
[ シロダモの雌花 ]
お花の写真は昨年の物ですが
こんな晩秋に咲くお花って 虫さんがもう少なくなっているのに
受粉し難くはないのでしょうか、わざわざ晩秋に咲くって不思議です
[ 冬青(ソヨゴ)の実 ]
これは度々このブログに登場している
モチノキ科の常緑樹「冬青(ソヨゴ)」の実
秋口に比べると随分赤い色が濃くなって
緑の葉っぱに鮮やかに映えて綺麗ですね
以前も書きましたが このソヨゴの実、昨年は大不作でしたが
今年はその反動か大豊作になっています
[ ソヨゴの雄花 ]
このソヨゴも雌雄異株で初夏に可愛いお花を咲かせます
[ ソヨゴの雌花 ]
ソヨゴはあのブランコ毛虫さんに食べられずに済んだ数少ない木です
お陰で今年は豊作になりました
[ 蔓蟻通し(ツルアリドオシ) ]
これはあのオメメが二つある変わった実をつける
アカネ科の常緑多年草「蔓蟻通し(ツルアリドオシ)」の実です
もうとっくに無くなっていると思っていましたがまだ残っていました
[ ツルアリドオシの花 ]
梅雨時にこんな可愛いお花を咲かせます
因みにつる性じゃないアカネ科の「蟻通し(アリドオシ)」は
別名「一両(イチリョウ)」と呼ばれます
[ 蔓竜胆(ツルリンドウ)の実 ]
一番見たかった赤い実がこれ
リンドウ科の「蔓竜胆(ツルリンドウ)」の果実
このところ年々数が減っていてなかなか見つけにくくなっています
絶滅危惧種に指定している自治体もあります
[ ツルリンドウの花 ]
夏の終わりから初秋にかけて清楚なお花が咲きます
今年も果実の数が少ないです 心配です
[ 藪柑子(ヤブコウジ)の実 ]
ヤブコウジ科の常緑小木「藪柑子(ヤブコウジ)」
うちのお庭にもありますが 今年は実を付けてくれませんでした
でもお山のヤブコウジはちゃんと実を付けています
このヤブコウジは別名「十両(ジュウリョウ)」
[ ヤブコウジの花 ]
ヤブコウジはマンリョウのお仲間で
良く似たお花を咲かせます
最後はこの赤い実
[ 鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)の実 ]
登山口の近くの水路内の茂みに
赤い実が鈴なりにぶら下がっています
ナス科の蔓草「鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)」の群生がありました
ただ水路の中に入って行くわけにもいかず
写真は近寄って撮れませんでした(全部ズームで撮ってます)
[ 鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)の実 ]
久しぶりに見る群生です
これも冬らしい光景ですね
[ 夏のヒヨドリジョウゴの花 ]
今日ご紹介の赤い実は
どれも美味しくありません 中には毒があるものも
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今日の夕暮れ
夕陽に照らされた林が綺麗でした
カラスとセスナ機が飛んでいました(笑)
今日は薄雲に邪魔をされ
お月様があまり綺麗に撮れませんでした
今日のお月様は四日月
[ 四日月 ]
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
梅雨明け前のお散歩で 2023年 2023.07.18 コメント(10)