
皆さんのところはいかがでしたか
もう十二月も二十日となり今年も残るところ十日余
今週はお正月に向けて最後の追い込み?でしょうか
今年の年の瀬は暖かくなりそうとの予報が出ています
本当なら嬉しいですね
今週は雨の日が多く、週末はまた寒くなるとか
不順なお天気が続きそうです
元気にお正月を迎えるためにも体調管理にお気をつけ下さい
今日は昨日の続きで意図せずに来てしまった里山防災林のお話です
実はこの里山防災林にはまだ私の知らない道があるみたいなのです
国土地理院の地図にはそんな道が記されています
なので昨日はそんな道を見つけたと思い込み、お山の斜面を降りて来てみたら
いつも使っている道でガッカリしたというお話でした
まだ知らないそんな道をいつか見つけたいと思っているのですが
長らく使われていない間にもう道じゃなくなっているかもしれません
ハチやヘビのいない冬場が探検するには適しているのですが
無理は禁物ですよね
今日は初冬の里山防災林で見かけた植物のお話です
このヒノキ林の根元にはこんなシダの大きな群落がよく見られます
このシダは何だかお判りでしょうか?
お正月に関係のあるシダなんです
葉っぱの表はつるつるした緑色で
葉っぱの裏が白い「裏白(ウラジロ)」と呼ばれるシダです
[ 裏白(ウラジロ) ]
お正月の注連縄の飾りや鏡餅の下に敷いたりして使われます
その時は裏面の白い方を見えるように飾ります
裏が白いことから、「心の潔白さ」と「白髪になるまで長生きする」という意味合いの
縁起物として使われるそうです
こちらはウラジロより少し小さな葉っぱの「小羊歯(コシダ)」
このコシダも大きな群落を作っています
[ 小羊歯(コシダ) ]
ウラジロのお仲間ですが(ウラジロ科)こちらは縁起物としては使われません
ただ葉っぱが綺麗なので生花やリースの素材となったり
編んで籠などを作る材料とされるそうです
この里山防災林ではウラジロやコシダの大きな群落をよく見かけます
この時期の防災林にはこんな木の実が見られます
最初はこの木
一年中茎や葉っぱが青々しているので「青木(アオキ)」と呼ばれ
庭木などにもよく用いられます
雌雄異株で
雌株にはこんな赤い実がなります
[ 青木(アオキ) ]
続いては紫色の綺麗な実をつけているこの木
冬になり葉っぱを落としているので
明るい紫色の実が良く目立ちます
ムラサキシキブのお仲間の「薮紫(ヤブムラサキ)」
お仲間のムラサキシキブやコムラサキと比べると
生る実の数は少ないですが
一番大きな粒の実を付けます
[ 薮紫(ヤブムラサキ) ]
続いてのこの赤い実は
猿捕茨(サルトリイバラ)の実
生で食べることも出来、薬用酒の材料にもなる実です
ひと所でこんなに沢山の実を点けているのは珍しいです
[ 猿捕茨(サルトリイバラ) ]
茎には鋭く大きな棘を持つ蔓木で
猿でもその蔓に捕らわれると身動きできないと言う意味でついた名前だそうです
根茎は解毒作用のある生薬となり
葉っぱは柏の葉の代用でお餅を包んで蒸すのに使われます
こちらは度々登場の十両=藪柑子(ヤブコウジ)の赤い実です
このヒノキの林の林床には、この可愛い赤い実がいたるところで見られます
[ 藪柑子(ヤブコウジ) = 十両 ]
別名「十両(ジュウリョウ)」
マンリョウのお仲間でお正月の飾りにも使われます
そしてこの防災林では外せないのがこの赤い実
蔓竜胆(ツルリンドウ)の赤い実もよく目につく季節です
数年前からこの赤い実を採って帰り
お庭に植えていたのですが
今年の秋に初めて芽が出ました
このまま育ってくれるのかまだ判りませんが
今年も六粒ほどこの赤い実を採って帰りお庭に植えました♪
[ 蔓竜胆(ツルリンドウ) ]
来年の今頃にはお庭でこの赤い実を見ることが出来るかも♪
明日も里山防災林からお届けします
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
梅雨明け前のお散歩で 2023年 2023.07.18 コメント(10)