
このところすっきり晴れてくれませんが
それでも貴重な晴れの日です
明日からまた暫くは雨の日となりそうです
消えかけていた梅雨前線が復活して
日本上空に居座るみたいですね
今年の梅雨明けは遅れそう ・ ・ ・
今日は六十七回目の植物園訪問記の最終話です
昨日は長谷池の様子をお伝えしました
長谷池の様子は夏の間は大きく変わりそうにありません
まもなくミソハギが咲きその後ミゾソバのお花が咲く程度の変化のはずです
秋の紅葉の季節まで
スイレンやアサザの葉っぱが水面を埋め尽くしていると思います
今回の訪問で長谷池の周遊路沿いの斜面に
こんなお花が咲いているのに気が付きました
先日、菊水山の麓に広がる里山防災林で撮った
このお花の写真をアップしましたが
覚えていらっしゃいますか
[ 灰汁柴(アクシバ) ]
ツツジ科スノキ属の落葉小低木「灰汁柴(アクシバ)」のお花です
里山防災林以外でこのお花を見るのは初めて
秋には真っ赤な実が生ってくれるかな
帰りのバスの時間まで
ブラブラと園内を歩いてみました
するとこんなお花が咲いています
このお花のことはすっかり忘れていました
シソ科の野草「ウツボグサ」です
ウツボと言っても海にいる獰猛なお魚のことではありません
[ 靫草(ウツボグサ) ]
ウツボグサのウツボは「靫」と書きます
「靫」は矢を入れて持ち歩く細長い筒状の矢入れのことで
ウツボグサの花穂をその矢入れに例えて付けられた名前です
この花穂を干したものは夏枯草(かごそう)と言う生薬になり
肝炎、腎炎、膀胱炎などの消炎剤として効果があるそうです
昔はどこでも見られたそうなのですが
この植物園に来るまで見たことがありませんでした
なかなか綺麗なお花です
続いて見つけたのはこのお花
沙羅の木(シャラノキ)と呼ばれる夏椿(ナツツバキ)のお花です
以前、高麗沙羅の木(コウライシャラノキ)をご紹介したことがあります
お花はそっくりですが、ナツツバキのほうがお花の開花がひと月ほど遅く
樹高が倍以上になります
[ 夏椿(ナツツバキ)=沙羅の木(シャラノキ) ]
お釈迦様が亡くなられた時生えていたと言われる沙羅双樹(シャラソウジュ)の木は
日本では温室でしか育たない木なので
代わりにこのナツツバキを沙羅の木と呼んでいます
バスの時間が近づいたので
あじさい坂を登って正門に向かいます
昼間の強いお日様の光と違い
夕方近くのお日様は優しい光をアジサイに投げかけています
次回訪れる頃にはもうお花が終わっているでしょうね
また来年までのお別れです

今年も充分楽しませてもらいました♫

皆さんも楽しんでいただけたでしょうか
6月11日から始まった「森の中のあじさい散策」イベントは
昨日の7月10日で終わりました
次は9月の「秋草と萩の散策」イベントまで大きなイベントはありません
でもイベントがなくても見飽きることがないのがこの植物園です
今度はどんな発見があるのでしょう
次回が楽しみです
これで今回の訪問記を終わります
最後までお付き合い下さり
ありがとうございました

そろそろ梅雨にも飽きてきました(笑)
今日の夕暮れ
どんどん雲が増えてきて
今日はお月様が見えませんでした

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