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2010.01.22
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カテゴリ: アクション映画
猛虎激殺.jpg


空手ブーム真っ只中の1976年、和製ドラゴンと呼ばれた
倉田保昭が主演した映画「武闘拳・猛虎激殺」

物語は世界各地を転戦し連戦連勝した
竜崎鉄次(倉田保昭)は殺された父と兄の敵を打つべく
日本に帰国した。

相手は吉羅本ジムを経営する吉羅本伝造(石橋雅史)で
鉄次は本拠地である奇厳城に忍び込む。
しかし忍者群と屈強な武芸者に邪魔されてしまった。

危機一髪の所を鉄次の亡き兄のフィアンセだった


吉羅本ジムで伝造を待ち伏せした鉄次は、
朝鮮拳法の鉄拳、伝造の弟・利之に阻止されてしまい
何とか利之を倒したものの伝造を逃がしてしまった。

伝造は鉄次のライバル格闘家・唐木誠(矢吹二郎)の
妹・絵利子を誘拐し鉄次を奇厳城におびき寄せた。

鉄次の前に現われたのは中国拳法の根切達也であり
二人は死闘を展開したが、鉄次は断崖から転落。

その間、唐木は妹の救出に向ったが、
伝造が飼っている猛虎シーザーに殺されてしまった。

一方、断崖から転落した鉄次は直美の必死の看病により快復。
鉄次は再度、奇厳城に突入し今度は根切を破った。


そして鉄次と猛虎シーザーとの戦いが繰り広げられるのであった。

主演の倉田保昭は大学卒業後、俳優の道を辿り
「丸出だめ夫」でデビューを果たし、
その後「柔道一直線」で一条直也のライバル
鳴門三郎を演じました。


カンフー映画へと転身。
ここで知り合ったブルース・リーに
日本空手の道具であるヌンチャクを伝授しました。

帰国後は「バーディ大作戦」「闘え!ドラゴン」に出演し
「Gメン'75」では草野刑事役として俳優として実力をつけ
香港カラテロケシリーズでのアクションは伝説を残しています。


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Last updated  2010.01.22 20:28:42
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この主役は千葉ちゃんが先だった  
sudo さん
倉田さんが言っていたんですが、この映画の主役は、はじめ千葉真一さんが依頼され、「実際の動物相手のアクションは嫌だ!』とことわったために倉田さんがやることとなったようです、しかし、ここでも空手映画お馴染みの石橋雅史さんと矢吹二郎さんの極真関係者が出演していますなー(笑い)、石橋先生、いいですなー、本当にあの気合の入った立ち回り、今でも若い役者が「石橋先生の立ち回りは早くてついていけない!」とこぼしているとか、倉田さんといえば、日本人であのブルースリーとじかに接した2人のうちの一人(もう一人は撮影技術を香港に指導にいき「ドラゴンへの道」で撮影指導をした西本さんの二人だけ、彼の死後、私がブルースリーにヌンチャクを指導したというまがい者が続出したものですが、実際、彼はアメリカ時代に弟子のダンイノサントからヌンチャクの指導を受け倉田さんに会う前から使い方を知っていました、倉田さんの話ではブルースは非常に日本の空手、柔道を我々より研究していた、とのこと、ヌンチャクもアメリカに忘れてきたと聞き、手持ちのヌンチャクをあげ、そのお返しに撮影用の防具をもらったそうですが、いつのまにか盗まれてしまったそうです。 (2011.10.08 21:04:50)

Re:この主役は千葉ちゃんが先だった(01/22)  
sudoさん


勉強になりました^^

(2011.10.10 02:47:41)

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