建築工法へのこだわり・外断熱に傾倒
外断熱で有名なイザットハウスのモデルルームが近くにあり見に行く。
そこでいただいた本を読んでますます外断熱を魅力的に感じるようになった。
ＳＣソーラーハウスなども検討してみた。
雑誌でみつけた地場の△工務店は外断熱の２重通気工法(実際は３重通気)を独自で採用しアキュラシステムを取り入れている業暦の永い小さな業者さんでした。価格も良心的。
『良い家を建てたい』などの影響もあり、家を建てるなら外断熱しかないと思い込むようになった。
この△工務店で建ててもらいたいという気持ちが強くなり、資料請求して営業さんに来てもらい間取りや見積もりを依頼する。
いくつもの建築中の建物も見学し、ますますここに建ててもらいたいという
気持ちが強まった。
難点は外断熱二重通気工法を採用しているため、価格が若干高いことと建物の外観のセンスがいまいちなところ
間取りをいろいろ検討してもらい、吹き抜けや丸窓、傾斜天井も検討。
壁のクロスも珪藻土クロスを採用するなど健康にもこだわりあり。
社長にも面談させていただき、１時間以上工法などのお話を聞く。
社長の取り組み姿勢にも感銘し、ここで建ててもらうことを１度は決断する。
しかし、キッチンやユニットバス、洗面台などの設備をトステムやリンナイへ見学に連れて行ったもらった時に、△工務店が採用している標準品があまりにも私たちの希望とかけ離れていることが判明。
また、外壁はサイディングを採用しているが、営業はニチハのパンフレットイを見せてどれでも好きなものを使えるように言っていたにもかかわらず、最終段階で標準で出来る外壁の種類が少ないことがわかり、標準以外はすべて追加費用がかかるといわれ、請負契約を交わす日取りまで決まっていたのにキャンセルする。
営業も、家を建てる場合長かったら５年位も付き合うことがありますよとか言っていた癖に、いざいったんストップするといつまでも待てない、あなた一人ずっとかかわっていられないといったような表現があり、頭にきてここでの建築を断念する。
営業ってころっと態度変わるので注意が必要ですよ。
ちょうどそのころに以前から名前だけは知っていたタマホームという福岡が本社で急成長をしているホームメーカーが近くに支店をオープンさせたので、遊び半分で構造見学会に言った。
もともと大手のハウスメーカーでは建てたくないと思っていたので、まさかこの後、タマホームと契約することになるとは思っても見ませんでした。
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