『昭和みしん』雑記帳◆恐るべし『昭和みしん』

フロッキーって何さっ？

『補修』ってダサい？

名札の安全Pinで開けた小さな穴。
遊具の出っ張りや木の枝、イマドキでもバラ線とか思いもかけないかぎ裂き穴。
気が付かずに洗濯して、少し広がって、穴の周囲がほころびそうな気配の穴。
親泣かせの、でも子供には「ありがちな話」。

サイズアウトしているわけでも、色あせしているわけでもなければ、捨てるのは惜しい。
ほつれ止めだけして補修しないままっていうのも「気が付かないか、だらしがない」感じだし。
かといって「補修さえしてあれば・・・」って、裏から接着芯を貼ったり、手縫いで閉じたり・・・。
でも表からは思いっきり「補修しました～」って見えているよね。(-"-〆)
そこんトコ、上手にカバーしてこその補修ですよねぇ？

作風がレトロだったり、パッチだったりすれば、デザイン風にもカバーできる・・・。
穴の場所が イイカンジ～の場所ならお手軽にアップリケとかポケットを付けちゃう？
でもそれも、何かのキャラクターや、無難にイカリやクローバーにでもハマっていない限り、
生地の柄にトーンの合うアップリケだってそうそう揃えてはいないよね。(-"-〆)
ポケットなら無地とかデニム風の生地なんかはお役立ち(^_^)vだけどさ。
そんなつもりで手を加えてみたけれど・・・
出来上がりが「いかにも補修」で(^_^;)かなりダサダサに仕上がっちゃったり・・・。(TｏT)

そもそもその穴、実はデザインに見せるためにはちょっと無理がある場所って事も多くない？
ううん。出来上がった長袖のひじなんて・・・ミシンじゃ無理だって言うのよ(TｏT)。
そんな時はパジャマや室内着に降格でジ・エンドなのかな？
でも本当は、どっちにしたって「いかにも補修しました」っていうのはダサダサで嫌だよね？

『もっとお洒落に』 なんとかならないかなぁ・・・。
原点は　 ここ↑↑

簡単で、見栄えが良くて、 補修したらグレード上がっちゃうような・・・。
探して、探して、探して、問い合わせて、また探して（笑）

やっと巡り合った「手芸用のフロッキーシート＠はがき大」
アイロンで貼るだけ。予備縫いのいらないしっかりと洗濯耐えもする粘着力。
おぉぉ～っコレだよ。コレッ！！
ワッペンほどゴツゴツ・ガサガサしないからＴシャツでも違和感ないし。
端の始末も要らない切りっ放しでＯＫの手軽さ。
でも・・・「これハサミでカットするって言ったって・・・器用さには限界が・・・（笑）」
おっ！もしかっ！！「かつてハマった ペーパークラフトのパンチで抜けない？ 」
でもね、 最初に見つけた 手芸用のフロッキーシートは ・・・、
素材自体がかなり厚地で硬くて、細かい複雑な形の型は 抜けない ・・・。 (TｏT)

でね、
情報発信元は『k5mam』だもの、ソコは粘るわけです。

そして見つけた～(^_^) v

私が見つけた最高の素材は

カッティング・プロッター専用のフロッキー・シート
ゼッケンなど[工業仕様の業界専用シート]を独自に小売り対応にしています！

【ＣＯＵＴＩＯＮ】
「手芸用」 のフロッキー・シートでは 厚地過ぎて、パンチでは抜けないものがほとんど です。

クラフト・パンチも各社ありますが、 仕様や歯の素材、抜く形によっても稀にＮＧ はあります。
小さな型でも、カーラクラフト社のものは安定しています。
たぶんどの形でも(私が所有しているのは全部）ＯＫです。(^_^)v
カーラのパンチの取り扱い店は楽天内にも数社あるけど、
スプレー・ステンシル等のペベオ製品とか、
私のツボにハマルものが充実しているので、
私は [ラッピング倶楽部] をご愛用です。(^^)V

もう感動ものの、この効能は別ページで実践を添えてレポします。
さぁ、子供たち。思う存分よじ登って、這いつくばって、出来そうな事に挑戦しつつ失敗して・・・
楽しんでおいで～(^_^)v