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2025年09月30日
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今更、ということになるかもしれませんが、娘が「トララレロ・トラララ」だとか「ボブリート・バンディート」だとか言って「どれが好き?」とか聞いてくるので「はぁ?」と言っていたのですが、どうも最近ネットで流行っている「トゥントゥントゥンサフール」というものに出てくるキャラクターの名前なんだそうです。なんじゃそりゃ?↓というわけで検索してみたら出てきたのがコレ調べてみると、どうもAIが生み出したネットミームなのだそうです。それを聞いた時「いやー、遂にAIはここまできたのか」と感じてしまいました。それはAIがブームを生み出したことに対する驚きです。まだ単語一つ一つは意味不明なのですが、その良い塩梅の意味不明感が頭に残り、特に子供にキャッチーに残るのでしょう。画像もなかなかの意味不明感で、繰り返し見たくなる感じはわかります。これはある種、井上陽水の歌詞(渚にまつわるエトセトラとか)にも通じるようなところもありますし、意味不明だからこその中毒性のようなものがあります。そういうところまでAIは生み出す力があるということです(あるいは今の黎明期だからこそ生み出せる?)。今後、無限にコンテンツが生み出されていくのでしょうか。よく言われますが、AIが人間の思考に近づいていくのもありますが、人間がAIの思考に近づいている感じもあります。このスピード感についていくのがやっとですが、まあ冷静に考えればついていく必要は無いのかもしれません。何かと難しい時代です。
2025年09月29日
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2025年09月25日
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9月は祝日が多くて時間的に余裕が出来たことから、U-NEXTで色々と見る機会があります。先日は富山で撮影された映画で観てないものを観てみようと思い「川っぺりムコリッタ」を観てみました。数年前に「げんじぃの吉がけ牧場」に出かけた際に「当牧場のあすかが出演」とあってポスターが貼ってあったので、何となく気になっていた映画でした。(以下敬称略)主演の松山ケンイチを始め、ムロツヨシ、満島ひかり、緒形直人、吉岡秀隆、薬師丸ひろ子、田中美佐子、江口のりこ、柄本佑と出演陣が無茶苦茶豪華!監督は「かもめ食堂」でお馴染みの荻上直子が監督、脚本を務めています。が、その割にはあまり話題になっていなかったように思います。というのも、コロナが重なって公開が延期になったりして、宣伝にあまり力が入っていなかったようです。私もたまたま富山で撮影された、ということを知った程度だったので、牧場に行かなければ観ることもなかったでしょう。丁度娘が通っている英語教室の近くで撮影されたので、その娘の英語教室を待っている間に観ました。内容も全く調べずに何気なく見始めたのですが、地味に面白いです。失礼な映画評になってしまうかもしれませんが、飛行機の中とか深夜に何気なくテレビを付けていてやっていたら最後まで観てしまうような感じのもの。どこが面白いのかと言われると説明できず、何かとツッコミどころ満載の内容なのですが、観終わった後に不思議と「観ておいて良かったな」という感想になる映画です。内容も残念ながら言葉で説明できないです。ネタバレとかそういうことではなくて、本当に何に軸を置いて説明したら良いのかわからない。「観てみて」という他ありません。一応、ジャンルとしてはハートフルなコメディという感じではあるのですが、全般的に重苦しい感じで薄暗さがあります。その中の人間味にクスッとさせられる感じなのは、ムロツヨシが出ている時点で想像はできます。最初はポスターにもヤギが出ていたので「ヤギが話の軸にある映画なのか」と思っていたのですけれど、全く出てくる必然性がありませんでした。そして最後は「え、こんな感じで終わるの?」というような終わり方。実は私が週に一度ランニングをしている川沿いのコースが撮影現場でテンションが上がりました。本当に不思議な良質なB級映画です(B級グルメ的な微妙な褒め言葉です)。
2025年09月23日
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2025年09月22日
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もう一ヶ月ほど前の話になりますが、炊飯器を買い換えました。別に前の炊飯器が壊れたわけではないのですが、嫁が結婚前に買ったものをずっと使っていたので、かれこれ20年近く頑張って毎日毎日ご飯を炊いてくれていた炊飯器。さすが日本製は壊れません。ただ内釜の黒い塗装がさすがに剥げてきたこと、あと一点嫁がどうしても我慢できないのが「ご飯を炊けた時に鳴るビープ音のキラキラ星」でした。音が大き過ぎて、一々そこまで知らせなくても良い、というのが嫁の主張。確かに朝にタイマーでセットしておくと、その音が目覚まし時計代わりになる程うるさいのです。何年も前から嫁は「買い換えたい」と言っていたのですが、なかなか踏ん切りがつかず。どうせなら壊れてくれれば買い換えられるのですが、このなかなか壊れないところが逆効果でもありました。ただ決心したのは「ここまで壊れないのであれば、次に買うやつも20年以上壊れない可能性がある。じゃあ次に買うのが恐らく人生最後の炊飯器だ」と思うと、壊れてから買うようなら次の炊飯器を十分に活かしきれないまま終わるかも、ということ。最近「炎舞炊きとか色々出ているし、どうせ買うなら良い炊飯器を買おう」と思いました。色々と性能を調べ、かなり上位モデルを選びました。ところが、実際に店舗で見た時、嫁に一言「大きさが気に入らない」と言われて終了。なんかトランプ大統領に色々と助言するアメリカの閣僚、官僚の気分になりました。結局、今まで使っていた炊飯器と特に形も性能も変わらないような炊飯器になりました。神には逆らえません・・・。買う前に「炊飯完了時に音が鳴らないようにできるか」をチェックし、無事神の御心に沿った炊飯器をゲットできました。次は電子レンジを買い換えたいのだそうです・・・。
2025年09月21日
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2025年09月20日
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秋の大阪旅行に向けて下準備中ですが、宿をどこにするか。調べて難波のホテルをとったのですが、色々と調べていると民泊という選択肢もあることに気付きました。というのも、USJ辺りのベイサイド地区は、この関西万博に向けて特区民泊で民泊が多い地域。2泊以上がベースになっていて、2泊するなら民泊の方が安いケースもザラにありました。最終的に何かと条件に合わず断念しましたが、この民泊を調べているのが物件探しみたいな感じで面白い!色々なタイプのものがあって、見ているだけで一人でテンションが上がっていました。ピンキリでしょうけれど、また何かの機会があれば利用してみたいです。次はUSJのチケットです。行った人の話を聞いて「やっぱりアトラクションにたくさん乗るにはエクスプレスパスは必要だな」と思っていたのですが、いざ調べてみるとチケットの3倍以上するんですね(゜o゜;)え、無茶苦茶高い!入場券の1万円でも高いと思っていたのに、パスも含めると1人4万円に・・・。3倍以上するなら、じゃあ4回来た方が得じゃん・・・と思うと、パスを使う気が失せました。待ち時間は2時間を超えることもザラにあるようですが、ならば待ち時間をいかに楽しく過ごせるかの手段を考えた方が良いような。先に行ったお友達の意見を聞くと「そんなに辛くなかった」とか「待っているのが楽しかった」と言っている子もいる模様。ふーん、子供達が良いならそれでもいいか。子供の頃から優先的に入る優越感を感じるとか、そういうことを覚えさせなくて良いのかもしれませんね。あとはUSJ以外にどこに行くか。旅行は計画段階も楽しいですね。大阪で小学生が喜びそうな穴場オススメスポットがあれば教えてください。
2025年09月19日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは注目のFOMCにおいて0.25%の利下げと年内2回の利下げが見込まれると予想通りの結果だったことで高安マチマチ。売買高は189億株と大活況。長期金利は4.08%に上昇。VIX指数は15.7ポイントに低下。マグニフィセント7もマチマチ。Teslaは7連騰も、AI系が軟調でSOX指数は9連騰でストップ。ラッセル2000は0.2%の上昇。WTI原油先物は64ドル割れに反落。金も反落。投資判断は「やや売り」。先週の世界の株式市場は韓国 5.9%SOX 4.2%日経平均 4.1%香港 3.8%マグニフィセント7 3.2%台湾 2.9%NASDAQ、フランス 2.0%TOPIX 1.8%S&P 1.6%上海、インド 1.5%ユーロ・ストックス50 1.4%NYダウ 1.0%ドイツ 0.4%ラッセル2000 0.2%東証グロース ▼1.0%ロシア ▼5.4%先週は世界的にリスクオンの週でしたが、特にハイテク株が買われた週。オラクルの決算で示された加速度的な受注見通しが火付け役でした。それで半導体に強いアジア株が揃って上昇。TOPIXよりも日経平均が強いのも同様の理由です。一年前単純に石破首相の就任が決まったら2000円程下がったが、その分を取り戻した週・・・というわけではありません。また信任投票が否決に終わったフランスはむしろ上昇し、ドイツが弱いというところ。注目と警戒がされていたCPIやFOMCといったイベントは特に波乱にはなりませんでした。というより事前に警戒されていた分、上ブレなかったことが買い戻しに繋がりやすい環境ではありました。それよりも刺激的だったのがオラクルの見通しで、クラウドインフラの分野が今年度で77%増の180億ドル→5年後の30年には1440億ドルと8倍に拡大する見込み。初期のNVIDIAを彷彿とさせる急成長シナリオで、また半導体関連株に火を付けることになりました。個人的にはその受注の勢いよりも「株価の方がまだこんなに反応するの?」という方にビックリ。やはり単純に低金利だからハイテク妙味という面もあるでしょう。SOX指数が高く、韓国や台湾も買われている現状を考えると、別に日本だけが無理矢理高いわけでもありません。また、皆が「もういいだろう」と思っている感じがあるので、逆にまだ伸びるような感じもします。それでも昨日の日本株はだいぶ違和感の高まりを感じる一日でした。日経平均とTOPIXの差が広がった他、TOPIXの中でも大型株と小型株の乖離が拡がり、これはいよいよ歪さが拡がって「パチン」と相場が弾ける音が聞こえるか・・・と思ったのですが、もう一声というところで終わった感じ。また日銀のETF売却の報道もチラッと出ています。まだ全然何も具体的に決まっていないのですが、先にも氷見野副総裁が講演でチラッと触れており、最近少しずつ「関係者の話」ということでアドバルーンが出つつあります。ただ本気でそれを警戒するならば、日銀ウエイトの大きいアドバンテストやTDK(6762)が売りで反応するはず。それがあまり動きが無かったことで、まだ本気には考えられていないようです。なお、日経平均寄与度はファーストリテイリング、アドバンテスト、ソフトバンクGがそれぞれ8%台で接近してきました。いよいよファーストリテイリングがトップの座から転落するのかどうか。先物を動かしたい筋としては、高値を更新しているアドバンテストやソフトバンクGの方が使い勝手が良いはずで、それが足元のファーストリテイリング売りに繋がっている感じもあります。https://nikkei225jp.com/nikkei/ともあれドル建て日経平均は記念すべき300ドル到達。どこまで伸びるのでしょうか。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php9月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を1,314億円の買い越し。一方、先物を69億円の売り越しで、差し引きでは1,245億円の買い越し。まあ先々週の感じからして妥当なところですね。信託銀行(年金)は4,220億円の売り越し。個人投資家は1,657億円の買い越しでした。痺れを切らして買ってきている感じ。であれば個人投資家の好きな小型株に買いが向かうのかどうか。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。GENDA(9166)やタイミー(215A)などがしっかりで前日終値辺りで踏ん張っていたものの、最後は力尽きて反落。売買代金は2008億円と活況。なお、9月第1週の投資主体別売買動向ではグロース市場に関しては外国人投資家は280億円の売り越し。結構大きいです。スタンダード市場も37億円の売り越し。【注目銘柄】ティラド(7236)は昨日大幅高。8月終了した自社株買いに続いて、改めて20億円規模の自社株買いを設定して積極的な還元策が買い材料視されました。自動車部品関税の話がまた出てきた中では逆行高という形。やはり日本でも買い手が「自社」というのは影響度が高いですね。KLab(3656)は昨日大幅反落。前日にドラクエ絡みのスマホゲーム開発に同社が関わっているとみられたことでストップ高まで買われる場面がありましたが、翌日にはあっさり熱が冷める形。そして実際に公開された開発中の作品は、これまでのドラクエとはタイプの違うものだったことで、夜間取引ではまた大きく売られました。これは従来のドラクエファンに刺さるのでしょうか・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年09月18日
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昨年に続き、今年も秋に関西旅行に行くことにしました。主目的はUSJに行くこと。昨年は能登震災に始まりほとんど良いことが無かった中で、唯一といって良いほどの楽しかった出来事が関西旅行だったので、その味が忘れられず、今年も行くことにしました。関西万博も行きたかったのですけれど、人が多そうなので断念しました。昨年は京都に宿泊しましたが、USJに行くならばやはり大阪に泊まらないといけないだろうということで、その辺りの宿を探しています。大体の目星は付けたのですが、今回2泊することと、場合によってはお友達一家も一緒に泊まれるということで民泊のコンドミニアムが良いんじゃないかということに。さすが大都市、色々探してみると面白くて小綺麗なところがたくさんあるので、探すのが楽しくなってきました。あとは一ヶ月前になったら電車の予約をしないといけません。実は私、次の誕生日で50歳になります。50歳になると唯一良いことがあって、それはJR西日本の「おとなび」に加入できること。これに加入すると割引運賃が適用された切符を買うことができるのです。ただ今回の場合、微妙に間に合うかどうかといった時期なので、折角ですが利用できなそう。ところでこの路線の方にしか聞けないのですが、JR西日本の予約サービス「e5489」では、どうも「北陸関西チケットレス」では1ヶ月と1週間前からの事前申込で「早特7」が予約できないようです。安いチケットを取りたかったら一ヶ月前の10時からの早い者勝ち取得に賭けないといけないようなのですが、本当に事前申込できないのでしょうか?関東方面ならばできるのですけれど。もしご存じの方がおられたらお教えください。(つづく)
2025年09月17日
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2025年09月16日
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前回の娘にスマホを持たせるか?話の続きです。実際、試しにと言いますか、双方の親監修の下、親のアカウントで時々LINEのやりとりしています。ただ内容はともかく、やはり来た文章の受け止め方とか「返事来た?」とすぐに気にするところとか、時間気にせず送りたがるとか、トラブルの火種がプンプンします。ぶっちゃけSNS黎明期には大人でも苦労したこの部分を、子供の人格形成期にぶちこんでしまうのはいかがなものか。そもそも私はLINEをやっていません。このLINEをやっていない、というのは、日々パソコンの前で仕事をする私にとってかなり良いデジタルデトックスです。初対面の人とかと親密になれないですし、相手側に「連絡が一々面倒臭い」と嫌がられますが、メッセージが終わらない系の人とSNSを始めると、そのうち段々イライラしてきます(もっとも、私が終わらない系の人なのですが)。特にグループLINEなんて最悪。自分の関係無い部分の話は、どっか別でやってくれよという感じ。そもそもメールやショートメッセージなど別の手段があるので、繋がろうと思えば繋がることができます。その程度で十分でしょう。先日、娘が「クリスマスプレゼントはサンタにスマホをお願いする」と言っていたので「ダメ」と問答無用で押さえ込みました。「だって友達と一緒にスマホをお願いすると約束したもん」とか言っていましたが「勝手に約束するな」とケンカ。「何故必要なのかをプレゼンして、納得させられたら認めるけど」と言っていますが、まあ無理でしょう。しかしこの「友達が持っている」という点がまた厄介なんですよね。今のところ我が家は少なくとも小6のクリスマスまで買わないと決めています。個人的にはそれでも早いと思っていますが、まあ妥協点です。24年のパリオリンピックで金メダルをとった吉沢恋さんは中学生までスマホを持っていなかったと言いますし、余計なものに邪魔されない方が色々なことに熱中できて良いと思います。オーストラリアでは未成年のSNSは禁止となっています。娘があまりギャーギャー言うならオーストラリアに移住してやろうかとすら思ったり。皆さんはいかがお考えでしょうか?
2025年09月14日
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2025年09月13日
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子供にいつスマホを持たせるか。小中学生の親御さんにとっては共通の悩みかと思います。娘は小3ですが、チラホラ自分専用のスマホを持っている友達がいます。まあある程度機能は制限しており、あくまで親との連絡用、GPSでの位置確認という面が強いと思いますが、まだそんなに遠くに遊びに行かない年代なので、我が家では必要は認めません。賛否は色々あります。今やランニングコストも下がってきましたから、金銭的な面でのハードルは下がっています。デジタルネイティブの世代ですから、早めに扱いに慣れておいた方が良いというのは確かにあるでしょう。ただ家にはタブレットもあって、デジタルに触れる機会はあります。別に本人専用のスマホを持たなくても構わないはず。純粋に今でもYoutubeにハマって抜け出せなくなっている現状があることから、スマホなんて持って際限が無くなることを恐れています。また、やはりSNS系に怖さがあります。会ったことの無い他人とのやりとりもさることながら、むしろ友達とのやりとりで色々な関係にヒビが入ったりすることに警戒しています。そういうやりとりを学ぶ意味でも早い方が良いという議論もあるかもしれませんが、普段のコミュニケーションにすら四苦八苦しているような年代でSNSはかなり危険に思います。(つづく)
2025年09月12日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはマチマチ。S&PとNASDAQは連日の最高値更新。PPIが予想を下回って低下し、利下げ確度が一段と高まりました。長期金利は4.03%に低下。マグニフィセント7はマチマチ。前日に決算を発表したオラクルはクラウド受注が急増したことを好感し36%の暴騰で時価総額が10位に。一方、前日に新型iPhoneを発表したAppleは3%の下落。WTI原油先物は63ドル後半に上昇。投資判断は「やや売り」。先週の世界の株式市場はマグニフィセント7 2.2%SOX 1.6%香港 1.4%NASDAQ、インド 1.1%TOPIX 1.0%ラッセル2000 0.9%日経平均 0.7%韓国 0.6%S&P 0.3%イギリス 0.2%台湾 ▼0.2%NYダウ ▼0.3%フランス ▼0.4%ユーロ・ストックス50 ▼0.6%上海 ▼1.2%ドイツ ▼1.3%東証グロース ▼1.5%先週はまたアメリカのギガテック系銘柄に買いが集まった週でした。背景はやはりアメリカの長期金利下落にあるとみられます。ただS&Pは最高値更新の割には上昇率は小さめ。またSOX上昇の割にはあまりついていけなかったアジア株。ここまで好調だった上海は、信用規制の話が出て売られる動き。また欧州はフランスやイギリスの金融不安が高まりましたが、一番とばっちりを受けたのはドイツでした。金曜の雇用統計は局長が交代した後で初めてのものでした。ただ特段流れに変化は無く、結果としてはやはり雇用の状況は悪いと再認識するものでしたが、再修正された6月のものに至っては1.3万人減。じゃあ7月の雇用統計発表時に株が上がったのは何だったのか、という感じ。やはり茶番ですね。ともあれ、今回の結果を受けた市場の反応として、9月利下げはほぼ決定的であり、10月と12月の利下げ確度も70%程度に上昇。年2回→3回となり、年末に向けて0.75%の利下げ期待感が高まってきました。もう何年も前から景気の善し悪しよりも、中央銀行の姿勢が株価に影響を与えるような状況になっています。最近思うのは、もう雇用の状況は景気の先行きを示していないとみられることです。やはりAIの発展で、人がそもそも要らなくなっています。自動運転でタクシードライバーは消えていき、そもそもAIに携わるMicrosoftやIntelなどテック業界で計9万人がリストラ。先のジャクソンホールの議題も「移行期の労働市場」で、人口構成や技術進歩で変化する労働市場に関する議論でした。中央銀行の舵取りは一段と大変になっています。昔は雇用が悪化すれば景気も悪くなり、インフレ率が低下するから利下げすれば良いと判断するだけでした。雇用と物価両方の問題を同時に対応できます。今は景気と労働市場の動きが合致しないため、どちらかを立てればどちらかが立たない。これはつまり富の偏在がより極端になってきて、景気の良いアメリカに住んでいても大多数の人間は貧困である一方、マスク氏の巨額報酬のような一握りの大金持ちが、コロナ対策などで市中に余ったお金を吸収してしまっているからでしょう。そしてそんな彼らが景気を動かしています。雇用統計でも黒人の失業率が7.5%と、やはり4年ぶりの高水準。お金持ちが別に普段の生活に必要の無いお金を運用に回していることで、株はずっとホールドされ続けており、景気とリンクしていません。アメリカ株全体のPERも23年以降上昇が続いているのは、そういったことが一つ理由に挙げられるでしょう。まあアメリカ株の最大の買い手は自社株買いではありますが。https://jp.tradingview.com/symbols/MULTPL-SP500_PE_RATIO_MONTH/?timeframe=60M株式市場も正にそんな感じ。一握りのマグニフィセント7に資金が集中しています(最近はブロードコムの時価総額がTeslaを逆転)。今年の先週末までの上昇率ではマグニフィセント7が12.0%に対して、残りのS&P493が10.4%。ややマグニフィセント7が一服した場面もあったので、この間での比較ではあまり差はありませんが、4/7のトランプ関税暴落時の安値からの戻りでの比較では前者が50.9%、後者が24.4%と倍以上の差があります。トランプ関税の不透明感がまた強者に資金を集めました。ただそんなマグニフィセント7の中では風向きがやや変わりつつあるようです。NVIDIAは決算後は結局上値が重くなり、チャート的には三尊天井の形。それ以外のブロードコムなどが買われているのでトータルではハイテク株に資金は入っているのですけれど、ハイテク株の中では優先順位の変動があったように思われます。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は朝方売られていたものの、後場踏ん張って最後は何とか切り返して反発。売買代金は1626億円と活況ながら最近の中では薄め。日本も金利は落ち着いてきているのですが、Core指数が200日線に辛うじて支えられている格好で、足を引っ張っています。【注目銘柄】東京機械製作所(6335)は昨日ストップ高。子会社が防衛省から搬送・格納システムを受注と発表して、にわかに防衛関連株という肩書きが出来ました。親会社の同社は新聞輪転機の企業ということで斜陽産業でしたが、以前買収されかかった時に新聞社が一斉に味方となって、買収防衛策を成立させた経緯がありました。今や国策銘柄の位置付けになりそうで、低PBRの修正が進みそうです。ベステラ(1433)は昨日大幅安。前日に通期下方修正を出したことで売られました。ここは決算の度に失望を呼んでいるイメージがあります。原発廃炉にも使える良い技術を持っていると思うのですが。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年09月11日
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娘の周辺でシール交換がブームです。シール帳に色々なシールを集めて、それをまた友達と交換する。私自身は男なので子供の頃にやったことはないのですが、多分私が子供の頃にシール帳なんてものは無かったような。シールといえば、本棚やテレビの横にペタペタ貼り付け、一度貼ると剥がさないものと相場が決まっていましたが・・・。なのでお菓子以外の物欲があまり無かった娘ですが、最近は「シール買って」ということが増えました。シールの相場は知らなかったのですが、本屋の文房具コーナーで見てみると、高いものは400円を超えるんですね。結構高いです。ただ一言でシールといっても、単なるキャラクターものの平面的なシールだけでは無く、ぷっくりとして立体的に触り応えのあるものや、中に水が入っているものなど、色々あります。高くて魅力的なもの、サイズの大きいものなどは高級品として扱われ、等価交換のためには何枚ものシールが必要だったり・・・と、物々交換の基本を学ぶツールになっています。娘が嫁も巻き込んでシール帳を持たせていますが、私にも「シール交換しよ!」と誘ってきます。友達の家はお父さんもシール帳を持ってやっている、ということで私も巻き込まれそうでしたが拒否しました。こういうのは本気でやらないと、熱量の差が「しらけ」に繋がるので。まあ何より面倒臭いからですが・・・。前に丸亀製麺に食べに行った時に「うどーなつ」を買ったら、アサイーベリーのステッカーを貰いました。いつもは別に要らないので無視するのですが、拒否した埋め合わせ的な意味合いもあって、娘にやろうと一つ貰っていきました。家に帰った時に渡したら、速攻でゴミ箱に捨てられていました・・・。
2025年09月10日
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2025年09月09日
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9月になりましたが、やはりと言いますか暑い日が続いています。夜寝ていても暑く、私は健康にも留意してここ一週間はクーラーの無い状況で寝る生活に戻しましたが、敷き布団に熱が籠もって暑くなり、寝入るのがまず大変です。そして夜中の3時くらいには暑くて一旦目を覚まします。そうなってくるとやはり睡眠の質も悪いので、どうも頭が働きません。娘は寝相が悪くてゴロゴロ動き回って、隣で寝ている嫁を蹴飛ばし、目覚めたら真逆になっていることもしばしば。そういえば自分も昔は寝相が悪かったなと思い出しました。そしてふと気付くと自分は年を取るほどに寝相が良くなり、寝た時と朝と全く位置が変わらなくなったことに気付きます。結局、このゴロゴロ動き回るという行為が、敷き布団に体温が籠もるというのを避ける動き。これが出来なくなっているんですね。だから余計に寝苦しい。しかし年々暑くなっているこの現状を鑑みて、本当にこの先どうなるのか、という気がします。昔ドバイに到着した時に午前3時の時点で40度を超えていて「こんな環境で生きていけるのか」と妙に感心しましたが、将来的には日本がそんな感じになるんですかね・・・。自分はもう年齢的に結構生きたのである程度の諦めはありますが、これから大きくなる娘達が将来子供を産んだとして「昔日本には四季というものがあったんだ」と自分の子供達に言い聞かせているかもと思うと、なんだが悲しいですね。とりあえず今年はサンマが豊漁ということで、そこだけは良かったなと思いつつ、それでもまだ高いサンマを食べながら考えました。サンマはもっと熱い炎で焼かれているわけですが・・・。
2025年09月08日
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2025年09月02日
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娘の夏休みも終わり、ブルーになりながらも何とか学校に登校しています。この夏休み、結局家族で県外に出ることもなく、ほぼ近隣で過ごすインドア派でしたが、成し遂げたことがありました。それは「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイド」をクリアしたこと。17年に発売されたゲームですが、2月から開始し、半年かかってようやく宿敵ガノンを討伐しました。いやー、これは本当に評判に違わぬ神ゲーでした。もう一生遊べるんじゃないかという無限の自由度があり、よく作り込まれたゲームだと思います。これがたかだか数千円で出来るなんて、恵まれ過ぎた環境ですよ。日本に生まれて良かったとすら思います。多くの謎が用意されていて、わかった時のスッキリ感がクセになります。よくもまあ、こんなにも多くの謎や仕掛けを考えたなと感心します。昔「ゼルダの伝説 時のオカリナ」がNINTENDO64で出た時は、買ったのですがイマイチ入り込めずに、ほぼやらずに終わってしまいました。当時は他にも面白いゲームがあって、またゲームに入り込める時間が無かったことなどもありました。というわけで、ゼルダの伝説は最初のファミコンのディスクシステムに出た1作目と「リンクの冒険」しか事実上やったことがない私でしたから、始める前は「人気はあるけれど、ついて行けるのかどうか」とちょっと警戒していた部分がありました。しかしいざ始めると、もうその世界感にあっという間に引きずり込まれ、元々私が一人でやるつもりで買ったのに、娘の方が大きくハマってしまう始末。二人で共同で進めていったので、親子の絆も深まったように思います。というより、娘が私を尊敬するのは、このゼルダの謎解きくらい・・・。よく「父親の夢は息子と酒を酌み交わすこと」という人もいますが、私の場合は「子供と一緒にゲームに熱中すること」でした。そういう意味ではあっさりと実現しました。再来年の映画も娘と観に行く約束を既にしています。無事クリアした今はYoutubeの「せなくまチャンネル」のプレイ動画を娘と二人で見て「あぁ、最初はこんな感じだったなぁ」とか「あ、こんなところに宝箱あったんだ」とか言いながらおさらいしています。今までゲーム実況なんて何が面白いんだろう、と思っていましたが、ゼルダに関しては人のプレイするものも面白いですね。次は「ティアキン」に行きたいところですが、まずは中古でSwitchを買うか、Switch2を買うところから始めないといけません。とりあえず映画の前にプレイするくらいにして、今は「ピクミン3」を始めています。果たしてゼルダを超えられるでしょうか。
2025年09月01日
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