全12件 (12件中 1-12件目)
1
実家はもうだいぶ年季の入った家なので、随分とボロがきています。庭に入るための扉の枠が腐って外れかかっていて、いよいよ直さないといけないということになりました。私としては長年空けられることがない扉なので(家の窓から出入りできる。そもそも庭も荒れ放題)別に無くたって良いとすら思うのですが、母は一応あった方が良い、とのこと。私にもう少しDIY的なスキルがあれば、ホームセンターで部材だけ買ってちょちょいと直すことができたのでしょうけれど、残念ながら昔から不得手。誰か知り合いに頼める人が居ないかと探していました。すると、従姉の旦那さんが便利屋さんをやっている、という話から、そちらに頼んでみることになりました。諸々込み込みで3万円ということでお願いして無事完了したとのこと。私はまだ結果を見ていないのですが、母はきちんと出来たと満足しているようなので、とりあえずは良かったです。しかし便利屋ってどこまで引き受けてくれるのでしょうか。「探偵ナイトスクープ」の探偵レベルにあれこれ依頼しても良いのでしょうか。随分不思議な職業です。今一番お願いしたいのは、長年使っていた衣類乾燥機の音がうるさくなったので直してもらいたいのですが・・・まあ新しいのを買った方が早そうですね・・・。
2025年11月14日
コメント(0)
★☆★☆ 締め切り迫る! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはマチマチ。つなぎ予算の下院可決期待感からダウはまた最高値更新となりましたが、ハイテク株が弱くNASDAQが続落。売買高は172億株と連日の200億株割れ。長期金利は4.07%で横ばい。マグニフィセント7はマチマチ。CEOが好調な見通しを示したAMDが9%の上昇を見せ、SOX指数は1.5%の上昇。WTI原油先物はOPECが来年の見通しが供給過剰として58ドル前半まで下落。投資判断は「やや売り」。先週の世界の株式市場に関しては香港 1.3%上海 1.1%イギリス ▼0.4%TOPIX ▼1.0%NYダウ、台湾 ▼1.2%S&P、ドイツ ▼1.6%ユーロ・ストックス50、東証グロース ▼1.8%ラッセル2000 ▼1.9%フランス ▼2.1%NASDAQ ▼3.0%マグニフィセント7 ▼3.2%韓国 ▼3.7%SOX ▼3.9%日経平均 ▼4.1%見事に先週のランキングをひっくり返した感じに。逆に言えばそれ以上でもそれ以下でもないという感じで、つまり11月相場はリバランスからのスタートと言えます。アメリカの各選挙はNY市長は初のイスラム教徒で極左で若干34歳のマムダニ氏に。多様化の象徴で元々民主党地盤であったものの、特に社会主義的でかなり思い切った人が選ばれた感じはあります。NYだけでなく、ニュージャージー州、バージニア州知事選も民主党が勝利。ニュージャージー州は元々民主党が強いようですが、バージニア州もやや民主党寄りとはいえ共和党と比較的拮抗していた地域。これらが示すのはトランプ大統領の支持率低下もありますし、民主党の支持率の復調も意味します。今のトランプ大統領に投票した人の多くは「トランプ大統領は無茶苦茶だけれど、今の生活を何とかしてくれるかもしれない」ということを期待していました。ただ足元は格差がドンドン広がって、更に政府閉鎖で貧困層に支援がいかない。このままではもう死ぬしか無い・・・というところまで絶望した人達は改めて民主党に望みを託す他ありません。あとはやはり人口構成でイスラム教や中国系などの非白人層の拡大が止まらないのでしょうね。より一層白人の反発を招きそうな感じもありますが。ともあれ中間選挙に向けて、トランプ政権はやや舵取りを修正しないといけないとみられます。為替に関しては先月の日米の金融政策により、日本はまだ利上げしない、アメリカはもう利下げが無いかもしれない、ということで円安圧力に繋がりました。足元では2月以来の円安水準に。改めて高市ラインを探る動きになっていますが、155円はさすがに死守したいのではないでしょうか。ベッセント財務長官はこれ以上のドル高は抑えたいところまで来ていると思います。というわけで、11月は為替のこれ以上の円安は期待し辛いでしょう。そうなってくると外需に対する買い要因の一つが少なくとも一服すると見られ、こちらもまた極端な数字になっているNT倍率15倍もいい加減修正されるのではないかと思います。とにかく月替わりはポジション変更が起きやすいタイミング。4日新甫の11月はどういう荒れ方をみせるのでしょうか。一部ではどこかのファンドが破綻したのではないかという噂もありますが、そりゃ値動きが大きければ、無数にあるファンドのどこかが破綻してもおかしくはありません。ただ個人的にはそういったことで下がっているわけではなくて、月替わりの機関投資家のポジション変更が出た話。極々自然体での下落だと思います。10月は月間でも大型株が7.9%の上昇に対して小型株は1.3%の上昇と小幅。ポジションが変わるとすれば、やはり小型株に資金が移ると思うのですけれど。まあ公平に見れば年間では大型株も小型株もほぼ同水準の上昇率なので、帳尻は合っています。あくまでどこの期間の値動きを見るかの問題。チャート的にはTOPIXが最高値となる一方、日経平均はMACDも暗転。少しずつ日経4銘柄頼みの相場から、正常化に向かいつつある状況と思います。11月に入った途端日経レバレッジ(1570)が高値で「包み陰線」のような形。それよりもソフトバンクGが実質的な11月相場入りとなった10/30から上値が重くなっています。MSCIの銘柄入れ替えに関しては、4銘柄の新規採用と3銘柄の除外ということで、20年以来ずっと減少が続いてきた日本株は遂に純増に転じてきました。それもこれもアジアの半導体祭りで時価総額が膨らんだお陰ですね。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発で高値引け。MTG(7806)がストップ高となる一方で、カバー(5253)が決算を受けて急落しCore指数が足を引っ張りましたが、全体的にしっかりしていました。売買代金は1236億円と前日よりは増えましたが最近の中では薄め。ようやく少しトリクルダウンが起きてきており、何とか本日も新興市場にお金が回ってくるでしょうか。【注目銘柄】トーカイ(9729)は昨日大幅高。前日に発表した決算が好調なことに加え、最大発行済株式総数の10%弱の規模になる自社株買いを発表。結果的に市場外で8.7%の取得を行い、これを月末に消却するとのこと。非常に地味ながら引けにかけてジワジワと買われて大陽線で年初来高値更新となりました。こういう普段動かない銘柄が動くと大相場になる可能性を秘めているので注目です。SUMCO(3436)は昨日大幅続落。前日の赤字決算を受けて売られ、この半導体の大相場なのにあまり大波に乗れないまま急落となりました。同業の信越化学工業(4063)も似たような感じですが、何となく切ないですね・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月13日
コメント(0)
うちの小3の娘が学校から帰ってきた時に「ただいま」と言う声に元気がありませんでした。私が「どうした?」と聞くまでもなく、娘の方から「友達といよいよ真っ二つになった」というのです。表現が独特ですが、つまりはケンカしたということのようです。いつも三人で遊んでいるのですが、二人がどうも娘を仲間はずれにして遊ぶ、というヒソヒソ話を娘の前でしているのだとか。それを娘が問いただすと「いや、別の話をしていただけ」とうそぶくのだそうです。勿論実態はわかりませんが、まあ一応話を聞く限りあくまで当事者の「からかい」色が強いようです。娘自身も三人で遊ぶよりも二人で遊ぶのが好きなタイプで、二人だけで遊んだりすることがあります。それはそれでもう一人は嫌な思いをしているのかもしれません。ともあれ「それは腹立つな」「別の子と遊んだら?」などと共感しながら話を聞いていたら「話をしたら少しスッとした」と娘。あぁ、とりあえず良かったな・・・ということで、隣の部屋に移って娘は宿題をし始めたのですが、何度もため息をついたり、鼻をすすったり、どうも泣いているような感じ。うーん・・・。そんなことがあって翌日。結構普通にすんなり学校に行って、そして戻ってきました。「ただいま!」と元気に帰ってきたので「友達とどうだった?」と聞くと、「え?」という反応。「いや、昨日ケンカしたって・・・」と言うと「あ!忘れてた!普通に会話しちゃった!」という返事。えぇ!?そんな感じ!?(××)娘のすごく良いところだと思うのですが、嫌な事はすぐに忘れることができる特技があるのです。まあ覚えておいて欲しいこともすっかり忘れる単なる鳥頭なのですが・・・。それでも私は幸せな特技だなぁと思います。私は嫌な事をずっと引きずるタイプなのですが、そんなことをいつまでも引きずっても良いことは何もないです。それはわかっているのですができない。嫌なことを忘れられれば、毎日幸せに暮らせます。羨ましい特技です。
2025年11月12日
コメント(0)
★☆★☆ 締め切り迫る! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って堅調。つなぎ予算の上院可決を受けて政府閉鎖解除期待感が高まり、リスクオンムードが戻りました。売買高は179億株と200億株割れ。長期金利は4.11%に上昇。マグニフィセント7は全て上昇。特にGoogleのAlphabetが終値ベースで最高値を更新。また来週に決算を控えるNVIDIAは5.8%の大幅高。SOX指数は3%の上昇。WTI原油先物は60ドルに上昇。投資判断は「やや売り」。細かいところではアメリカの通信企業2社に不正融資疑惑が発生。大手ではないものの、1社の負債額が最大10億ドルということで「息をのむほど大きい」とのこと。融資元のブラックロックの株価は安定的なので、これ自体はまだ問題視する必要はないと思いますが、先の自動車部品会社の破綻といい、なんかこういうニュースが増えてきた感じがあります。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-30/T4YDJ4GOYMTC00日本株はアベノミクスの13年以来の7ヶ月連続高に。日経平均は過去には14ヶ月連続という記録もあるようですが、00年以降では今回が最長タイ。今年度はとにかく強いです。ただ耳タコの言い様ですが、あくまで強いのは日経平均。TOPIXも強いのは事実ですが、日経平均程極端な強さではありません。13年の7ヶ月連続高の際、日経平均は59.4%高、TOPIXは59.2%と同じでしたが、今回は日経平均47.2%に対してTOPIX25.3%と大きな開きがあります。先月末は売買代金が大活況でした。10兆円超えもインパクトはありましたが、TOPIXリバランスの特殊要因込み。一応月末もニデックのTOPIX除外があったのですが、そこまでインパクトの大きいものでもありません。純粋に大型株の本決算も場中に色々と出たので、地力で売買代金が膨らんだと言えます。まあ売買代金が膨らんだとはいえ、コロナ前に比べてTOPIXでも株価は倍になっています。取引時間も30分伸びました。だからそこまで過熱感が無いのだ・・・とも言い切れません。当時は売買代金が2兆円台がザラだったのです。つまり8兆円台の売買代金は当時の感覚に引き直して4兆円規模。十分ボリュームが膨らんでいると言えます。一応、需給面では決算シーズンであり、決算前に自社株買いが自粛されている面はありますし、ここから自社株買いが出てくる可能性もあります(個別ではTOB期待感もあります)。また足元では債券価格も上昇しているので、GPIFのリバランス売りも出辛いと思われます。一方、売り方の信用評価損率はなかなか調べにくいのですが、松井証券が公表している店内のもので言えば、10月はずっと25%超をキープしていて、10/31には確認できる13年以降では最高の31.8%とのこと。13年5月の「8ヶ月連続高にチャレンジ」していた際の27.7%を優に超えた状態が続いています。これはもう「売りで儲けよう」というよりも「ヘッジで少し売りポジを持っておこう」という人達しか残っていない次元とみられ(だから買い戻し決済をする必要性が無い)、もう売り方の買い戻しはあまり期待できない状況にあると言えます。ただ過熱感のサインはずっと出ているのですが、当時に比べて特にTOPIXの上昇率が低く、例え日経平均が行き過ぎだと思っても、TOPIXがそれ程下がらないことで相場が大きく崩れない状況です。裁定買い残なども2兆円超程度で、過去の水準に比べれば大人しいもの。また日米首脳会談を高市首相が上手く接待できたことで支持率が高まった印象を受けました。それによって「早期解散があるのではないか」という期待感が高まったことも一つ日本株の買い材料になった面はありそうです。しかし、13年の上げ相場と今回が異なるのは「とっくにデフレから脱却していること」と為替です。当時はバンバン金融緩和をして円安にしていこう、という相場でしたが、今回は金融引き締めをしてこれ以上の円安は抑えていこう、という方向性の違いです。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発で高値圏での引け。売買代金は1036億円と低調。本日もまたSOX指数高による日経平均高の展開とみられ、グロース市場は蚊帳の外ですかね・・・。【注目銘柄】キオクシアHD(285A)は昨日大幅続伸で連日の最高値更新。元々強い銘柄ではありましたが、週末にメモリ大手のサンディスクが特定顧客に対する契約価格を一気に50%値上げと報じられたことで、サンディスクが15%も上がったことが牽引。しかし東芝は売り時誤りましたね・・・。古河電工(5801)は昨日大幅安。14時に発表した決算を受けては大きく売られました。2Q単独で見た場合は減益になったことが嫌気に。やはり前年のハードルが高すぎました。先週上方修正を発表したフジクラ(5803)も引っぱられてマイ転の場面もありましたが、この前年のハードルが高いというところがここまで買われてきた銘柄のキーワードですね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月11日
コメント(0)
先日、自動車の12ヶ月点検があり、カーディーラーに行ってきました。毎年このタイミングでスタッドレスタイヤに交換してもらうのですが、持ち運んだタイヤがもう4年経過して買い換え時期がきたとのこと。ノーマルタイヤも買い換えが必要ということで、両方合わせて安くとも4万円以上の出費に。うーん、痛い。車自体もう13年乗っていて、しょっちゅうディーラーから買い換えの提案をされるのですが、個人的には特に現状に不満があるわけではなく。そもそも私は職業柄ほとんど外出しないので、13年で走行距離は5万km未満。なのでまだ車を買い換えるつもりはないので、タイヤを新調しても問題は無いように思われます。そんな時、ふとダンロップが出したオールシーズンタイヤの「SYNCHRO WEATHER」があるじゃないかと思いつきました。路面の状況に合わせて、水分が多ければゴムが柔らかくなるという代物。おぉ、これならばノーマルとスタッドレスの二つを買うよりも一本で安く済むし、更にタイヤ交換の手間も無い。これは名案・・・と思ったのですが、ネットでの検証動画などを見ると本格的な雪国ではオススメできないという評価に。うーん、ダメですかね。もう少し情報を集めて色々検証してみたいところです。
2025年11月09日
コメント(0)
★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYは3指数揃って軟調。10月の人員削減数が22年ぶりの高水準となったという報道で12月利下げ確度は高まったものの、景気減速懸念が高まりました。長期金利は4.09%に低下。マグニフィセント7は総じて軟調。SOX指数は2.4%の下落。前日に好決算を発表したアームは結局1.2%の下落。マスク氏への1兆ドル報酬が承認されたTeslaは3.5%の下落。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。いきなり前日安値を下回ると、その後も為替が円安方向に振れても指数寄与度の高いソフトバンクG(9984)などの下落を受けて下値を掘る動きに。5万円を割り込んで、前引けにかけて次第安となりました。後場は一段と売られる動きに。14時にフジクラ(5803)が上方修正を出して急速に下げ渋ると、AI関連株に買い戻しの動きが出て5万円回復。一方で特にTOPIXの方に買いが入り、後場の高値圏で引けました。水曜同様に下げの半分を戻して5万円台で終了。売買代金は7兆円弱で連日の大活況。REIT指数はザラ場の高値を更新しましたが、前日同様寄り値付近に押し戻されて続落。投資判断は「やや売り」。金曜のNYは高安マチマチ。ミシガン大学消費者信頼感指数が3年ぶりの低水準となったことで安く始まったものの、議会で両党協議が進展したと伝わると引けにかけて下げ幅を縮小しました。長期金利は4.1%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は1.0%の下落。ラッセル2000は0.6%の上昇。WTI原油先物は60ドル弱に上昇。金も反発。10月が終わったので月間の世界の株式市場は日経平均 16.6%韓国 15.7%SOX 13.5%TOPIX 7.9%台湾 7.2%マグニフィセント7 4.9%NASDAQ 3.9%イギリス 3.1%NYダウ 2.2%S&P、上海 1.9%ラッセル2000、フランス 0.8%ユーロ・ストックス50 0.3%ドイツ ▼1.9%東証グロース ▼4.2%香港 ▼5.1%日経平均筆頭に上位はアジア株ズラリ。9月に続いてSOXの強さが光りました。ただアジアでも香港からは資金が逃げている格好。一方、ヨーロッパではドイツが負け組。足元では自動車部品ネクスペリアによる供給不足懸念が自動車メーカーにある他、フランスの復調が資金の移動を起こしている面も。先週はFOMCや日銀金融政策決定会合、また米中首脳会談など、重要イベントが目白押しでした。しかしどれもこれも事前予想通りの決着。株価に特に目立った動きはありませんでした。それにしても強いのがSOX指数。月間ベースでは5月から6ヶ月連続の上昇。5月、6月も二桁の上昇が続きましたが、9月、10月も2桁の上昇に。先週は特にマグニフィセント7の5社が決算を出し、直後の反応としては3勝2敗とまずまず。無事乗り切ったと言えそうですが、どうも陰線が目立つのは気がかりです。特にインパクトが大きかったのはメタの急落でした。ここだけは「無理をして設備投資をしている」という評価が強く出ました。期待値ばかり高くていつになったら収益化できるのか・・・という意味合いでは、案外バイオ株と大差ないようにも思われます。私が繰り返し気にしているオラクルも、9月の衝撃的な決算後は下落基調。ここもまたOpenAIへの投資や巨額な設備投資の妥当性に疑念が生じてきました。一方で来年後半にもOpenAIのIPOが見込まれており、その規模が1兆ドル規模と巨額であることが報じられています。そうなってくるとこれまで非上場のOpenAI関連株として買われてきた銘柄を買う必要性が無くなってくるので(直接OpenAIを買えば良いので)、実はこれもハイテク株の売り材料になると思います。勿論まだ先の話なのですが、先の成長性の高さを折り込んで株価が付いているのが今のハイテク株なわけですから、影響はそれなりにあります。アメリカが政府閉鎖で指標が出ない、というのは雰囲気が良い時は「波乱要因が出なくて良い」ですが、一旦雰囲気が悪くなると「どこに落とし穴があるかわからない」という暗中模索感を増幅させます。先月はCPIが遅延しても発表がありましたが、今月に関してはどうやら出ない様子。先月職員が働けていないので、政府閉鎖が解除されたところで出せないようです。そうなってくると、本当に12月の利下げは実現できるのか、という疑念が増幅中。先のパウエル議長の「12月利下げは確実なものではない」という発言が市場にじんわり効いている感じです。まだ金融相場が続いている状況なので、それが重石になっている感じ。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。終値ベースで5月以来の安値となりました。売買代金は1094億円と最近の中では低調。引き続きプライム市場の方が値動きが良く、グロース市場は蚊帳の外となっています。【注目銘柄】エネクス・インフラ投資法人(9286)は大幅高。インフラファンドのジャパン・インフラ投資法人(9287)がみずほリース(8425)によるTOBで買われ、他のインフラファンドにも買いが集まる状況に。先にもカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)がヒューリック(3003)にTOBされましたが、AIの電力需要が高まる中で引き合いが強いようです。アンビスHD(7071)はストップ安。前日に本決算を発表し、今期も結局大幅減益を免れないということで売られています。一時はホスピス株はどこも大きな成長を期待されていましたが、今では従業員の不祥事などもあって一気にミソが付いてしまいました。性善説が成り立たない環境で、厳しい目を向ける必要があるのでしょうね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月08日
コメント(0)
母と大阪に行った話の完結編です新大阪でも念のためJRの職員さんに聞いたのですが同じ回答でした。「敦賀駅で新幹線に乗り換えがあるので、その際に180円分の精算ができる」と。というわけで敦賀駅で自動改札機に通したのですが・・・最初のチケットを入れた段階で通過できたのですけれど、その後タッチしたICOCAは「残額が足りません」とエラーになったのです。いや、まだ710円分残っているので、JRの職員さんの説ではここで180円分精算されて完了するはず。ところがモバイルICOCAの表示は「現在ICOCAで移動中」のまま消えません。ただ乗り換え時間が8分しかないのに大量の人が改札を通過しているので、ここで駅員さんに事情を説明していたら乗り過ごす恐れがあります。結局モヤモヤしながら富山まで帰って、そこで駅員さんに事情を話し、180円精算して出ました。紙の180円の切符を持っている母も結局自動改札は通れなかったので、駅員さんに渡して出ました。あの新大阪などでの駅員さんの回答は何だったのか。しかも今考えてみると、もし私がICOCAに1万円ほどチャージしてあったならば、恐らくは岸辺駅から敦賀駅までの運賃が引かれて精算されていたと考えられます。そう考えると、あまりチャージしてなくて面倒臭いことに巻き込まれなかったことが不幸中の幸い。JRの仕組みはややこしいですね。皆様お気をつけを。【完】
2025年11月07日
コメント(0)
★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って反発。ISM非製造業景況感指数が予想や節目の50を上回り、安心感が拡がりました。長期金利は4.16%に上昇。トランプ関税を巡る最高裁での口頭弁論で、多くの判事が懐疑的な見方を示したことで警戒感が拡がりました。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は3%の上昇。スーパー・マイクロは決算が予想を下回り11.5%の急落。ラッセル2000は1.5%の上昇。投資判断は「やや売り」。NVIDIAがグングン買われていく一方で、前にもチラッと書いた隠れキープレーヤーのオラクルの株価は冴えません。「オラクルのCDSが買われている」という記事も出てきて、ちょっとここがアキレス腱になる可能性がありそうです。同社に何かあれば、スターゲートプロジェクトだけの話ではなく、AI循環取引の中でも大きなプレーヤーなので他社にも波及します。引き続きオラクルの動向は注視しておいた方が良いでしょう。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-29/T4WBL6GOYMTC00日本の方は、かつてアベノミクスのブレーンだったイエール大学の浜田教授すら「利上げすべき」と言っていて、ベッセント財務長官も援護射撃。なのに今回日銀は動きませんでした。勿論、これから高市政権による政策が出てくるのを見てみたいという慎重論はわかるのですが、またもたもたしているとタイミングを逃してしまいかねません。やれる時にやっておいた方が良いと思いますが。ETF売却に関しては別に日銀がずっと持っていても良いので、ゆっくりで構わないと思うのですけれど。ところで荒れた市場の中で密かに出てきたのは住友商事(8053)によるSCSK(9719)のTOB。SCSKと言えば住商情報システムと統合する前のCSK時代に、かつて日経平均にも採用されいた名門老舗企業。ちなみに筆者は以前そのCSKグループに在籍していたこともあり、健保で施設を利用したりしていました。それはともかく、時価総額が1.4兆円、PBR4.6倍の企業も容赦無くTOBされるところに相場のダイナミズムが出て来た感じです。かつてドコモなどがTOBされた時のように、このTOBでまた市場に資金が解放されることになるわけで、これはこれで相場にとって有り難い話です。また、今回の話は同時にこの中間決算シーズンにTOBやMBOが増えそうだなということを予感させてくれます。今回は大型株でしたけれど、一般的に中小型株に起こりやすい話。これが中小型株市場の起爆剤になってくれれば良いのですけれど。特に足元これだけ株高なのに、小型株の株価は弱いまま。オーナー系企業の創業者は、現状の株価を大いに不満に感じると思います。プライドも傷つくでしょうし。というわけでMBOは増えそうな感じがあります。宝くじ感覚でオーナー系企業の低PBR株を決算前に買ってみるのも一つの手かもしれません。他にもブレインパッド(3655)が富士通(6702)によるTOBもありました。PBR5倍の会社が倍の水準でTOBされるということで、今をときめくAI関連株も良いのかもしれませんね。そう考えると、グロース株にもある程度TOB期待感が上乗せされても良いように思います。10月第4週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を6,436億円の買い越し。一方、先物は98億円の売り越しということで、差し引きでは6,338億円の買い越し。株高は案の定外国人投資家の仕業でした。一方、せっせと売りに向かうのは個人投資家で5,125億円の売り越し。信用取引は買い越しなので、普通に逆バリで現物を売っている構図。信託銀行(年金)は786億円の売り越し。国債が上がっているのでリバランスする必要性が落ちていると思うのですが、まだ株は売り越しが続いています。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落でしたが、寄り値水準まで戻して一応高値引けで終了。Core指数は800ポイントを割り込んで4月以来の安値に。タイミー(215A)が売り込まれました。売買代金は1245億円と最近の中では低調。投資主体別売買動向でグロース市場に関しては現物を136億円の大幅売り越し。一方、スタンダード市場は70億円の買い越しに転じました。【注目銘柄】Fast Fitness JAPAN(7092)は昨日大幅続伸。雑誌「選択」で非公開化を目指すと書かれていたことで前日から買われる動きでしたが、会社からは一応否定の開示。同様に前日大和証券(8601)をSBIHD(8473)らが買収という話もありましたが、こちらもSBIが否定していました。しかし火の無いところには煙は立たないと言いますから、動きはあたのかもしれませんね。日立建機(6305)は昨日大幅安。日立(6501)が保有株を一部売却すると発表したことで売られました。折角決算を受けて買われていたところの逆撃は痛いですね。何とか同時発表は出来なかったのでしょうか・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月06日
コメント(0)
昨日誕生日を迎え、なんと50歳になりました。いやー、50歳ですよ、50歳。半世紀生きました。子供の頃は自分が40歳になる前に死んでしまうんじゃないかとか漠然と思っていましたが、結局50歳まで無事生き延びることができました(^_^;それにしても、ふと振り返ってこの50年間何か成し遂げることが出来たのか自問自答。何も成し遂げられていない感じがして、何となく空しさも感じたり。海の向こうでは大谷や山本があんな若さであんなにも活躍しているというのに、大谷と並んだのは「50-50」を達成したことくらい・・・(こちらは昭和50年生まれの50歳という意味で、全然違う)。というわけだからでもないのですが、少なくとも50代のうちにマラソンに挑戦してみようと思いました。今まで人生で一番走ったのはせいぜい10kmくらい。むしろ海上自衛隊時代にやった遠泳15kmの方が長いのですけれど。その10kmのランニングは現在、娘の水泳の習い事を待っている間に月2回ペースくらいでやっています。2日には富山マラソンがありまして、それを何気なく地元のケーブルテレビの実況で見ていたら「ゆっくり走るくらいならば行けるんじゃん?」という気持ちになりました。うちの姉はマラソン大好き人間で3時間半で走ります。「よく走るもんやわ・・・」と半ば呆れ気味に思っていましたが、ちょっと私もトライしてみようかなと。まずはハーフマラソンに挑戦ですかね。
2025年11月05日
コメント(0)
★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は反落。前日のNYはマチマチ。ISM製造業景況感指数が予想や節目の50を下回ったものの、AmazonがOpenAIに対して7年間で380億ドルの巨額契約でAWSを提供すると伝わり、ハイテク関連株が買われました。長期金利は4.11%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は0.6%の上昇。一方、ヘルスケア株が下落。WTI原油先物は61ドルに上昇。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただドル円が154円半ばまで円安が進んだことでプラ転し、TOPIXと共に最高値を更新しました。先週末に決算を発表した東京エレクトロン(8035)やレーザーテック(6920)などが買われて牽引するいつものパターンに。ただその分アドバンテスト(6857)やソフトバンクG(9984)が売られ、指数的には上値が重くなりました。為替も円高に。後場は引き続き上値が重く。14時以降に前場安値を下回ると、その後は引けにかけて売りが続く形になっています。売買代金は15時時点で6.6兆円台と活況。REIT指数は反発。投資判断は「やや売り」に。先週日経平均はあっさり5万円を超えましたが、やはり5万円という節目を意識した売り方の損切りライン設定や仕組み債などもあり、こういう初の大台替えのターンでは一気呵成に突き進みやすい・・・というのは1年半以上前に4万円を超えた時にも学んだ話。ただまたいつもの言い様ですが、今回の上昇は日本だけの問題ではありません。韓国も台湾も上昇し、やはり世界的な株高基調が続いています。先々週末時点の信用倍率は前週4.9倍→4.6倍に低下。売り残が増えて買い残が減りました。特に大きな動きは無いですね。ただ日経平均指数寄与度が10%を超えたソフトバンクGはここ一ヶ月は信用買い残を増やしながら(売り残を減らしながら)株価が上昇しており、ここに関しては順張りのイケイケ肉食な資金が入って持ち上げている感じ。逆回転をいつするのかはわかりませんが、した時は結構きつそうですね。ちょっと雑感を挟みますが、今更ながら不動産と株はよく似ていますよね。というのは、家は東京では高く、中古のマンションでも遂に1億円を超えましたが、ここ富山は町中でも5000万円もあればなかなか立派な家が建てられます。しかし富山の家は基本的には住むだけ減価していき、少子高齢化で人口も減っていきますから30年もすれば買い手を見つけるのに苦労するでしょう。しかし東京であれば、上手くいけば買った時よりも高く売ることが可能かもしれません。株も人気のある銘柄は「次の買い手」が見つかるので、資金が集まりやすく、買いが買いを呼び高くなります。その銘柄の本質的に持っている価値(不動産なら住みやすさ)が問題では無くて、人気があって買い手が集まるかどうかです。つまりソフトバンクGや半導体関連株は都会の不動産で、スタンダード市場や小型株は地方物件。どんなに閑静で物価が安くて住みやすくても、それが知れ渡らなければ、いつまでも買い手の使い不良物件、というわけです。私や個人投資家が好きな割安株は、いつかテレビの旅番組や人気映画のロケ地になって「あぁ、こんなところに住んでみたい」という人が現れるかどうかをずっと待ち続ける必要があります。個人投資家には時間があるので、ずっと釣り糸を垂らして待つという手法が可能であり、それが機関投資家よりも情報を持たない個人投資家の強みであると言えます。ただ今のような相場環境では、苦い思いをするばかりですね・・・。熊が出るような地方は益々過疎化していくハメに。都会のネズミが羨ましい・・・。もう一つ単純な雑感ですが、トランプ大統領が「次期大統領選挙での副大統領立候補を否定」としたのは意外でした。ただ別の方法で3選目を目指す可能性がありますが、そこの美学はあるんですね。もう本当に私のしょうもない妄想ですが、中国が「老化を逆転させる幹細胞を開発し、サルの若返りに成功」という話から、習主席がもしそれを獲得した場合、トランプ氏は「台湾をやるからそのクスリを俺にくれ」と言い出すのではないかと思ったり。そういう人間性だと思っているのですけれど。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-27/T4S91PGP9VD300新興市場は「中立」。本日のグロース指数は反落。後場一旦プラ転する場面がありましたが、結局また売られる動きになっています。売買代金は15時時点で957億円と、今年最低だった先週末と似たような感じに。プライム市場が弱含んでもなかなか資金が回ってきませんね。【注目銘柄】キオクシアHD(285A)は反発。昨日は日本市場がお休みでしたが、海外では同業のSKハイニックスが一時10%超の急騰に。足元でメモリが品薄になってきて手に入り辛くなってきており、それがメモリメーカーの業績押し上げ期待感に繋がっています。Windows10の終了もあって、パソコンは益々高くなりそうですね・・・。ソシオネクスト(6526)はストップ安。先週末は決算期待感から大きく買われる展開になっていましたが、引け後にいざ決算が出てみると大幅減益継続で失望売りに。本日は半導体株にも弱いものが目立っており、理想から現実に目が向かいがちになるのが決算シーズンの特徴です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月04日
コメント(0)
ところで当時の話になってしまいますが、岸辺駅や新大阪の駅に証明写真を撮るようなボックスがあって、どれも長蛇の列が出来ていました。帰ってきて調べると「関西万博のカラダ測定ポッド」なるものだったようです。なるほど、こんなことをやっていたのですね。しかしこんなに行列が出来る程のものだなんて、私も時間があればやってみたかったです。https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/banpakusuishin/0000648938.htmlあと、今回すごく感じたのは大阪の若い女性が親切なこと。御堂筋線やJRで母が座れなかったら、それぞれすぐに席を譲ってくれました。特に最初の方なんてデカいヘッドフォンをしていかにも「私は周囲に関心ありません」的な感じの方だったのですが、すかさず「どうぞ」と譲ってくれたのです。いやー、私が住んでた時の大阪はこんなに良い人いなかったような。四半世紀で随分変わりました(^_^;そんな色々な方の親切が集まり、お陰様で予定よりも随分早く新大阪駅に到着しました。お土産を買ってサンダーバードに乗り込み、帰路につきました。ところで、前回の電車の切符問題ですが、別の問題も発生しました。私はモバイルICOCAを使っていたので「ICOCAで180円分払う場合、紙で持っている従前の遠距離乗車券と特急券はどうやって合わせて清算すれば良いのか?」と先の職員さんに聞いた際、職員の方は少し考えて「チケットを改札に入れて、それからICOCAをタッチすれば180円だけ清算できる」という説明でした。私もそんな面倒臭いことをしなければ良かったのですが、現金で払うのも面倒臭いですし、モバイルICOCAにチャージしてある分もあったので、私はICOCAで、母は持っていないので普通の切符を買って乗りました。これがまた面倒臭いことになりました。(つづく)
2025年11月03日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って軟調。前日に決算を発表したメタが11%超の下落となって、巨額なAI関連投資の妥当性に疑問が生じる展開になり、それぞれ安値圏で引けました。売買高は203億株と活況。長期金利は4.1%に上昇。マグニフィセント7は総じて軟調。引け後に決算を発表したAmazonはクラウド事業好調で時間外で13%弱の急騰。AppleもiPhone売上好調で2%超の上昇。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ドル円が154円まで円安となって戻ってきたことで一気にまた最高値を更新。引き続き半導体関連株が買われた一方で、コナミG(9766)が好決算を出したことで牽引し、また日経平均の方が買われる動きになりました。ただ為替が円高方向に振れていることや10時半に中国が出した製造業PMIが予想や節目の50を下回ったことなどで、上値が重くなりました。懸念されていた2年債入札が順調だったことで為替が安定すると、後場は買い戻しが優勢に。ジワジワと買われて前場高値を上回り、日経平均は高値引けで終了。一方、TOPIXは後場の高値ではありましたが、前場高値を上回ることはできませんでした。売買代金は8.5兆円台と連日の大活況。引けでニデック(6594)のTOPIX除外に絡むリバランスがありました。REIT指数は反落。投資判断は「中立」。金曜のNYはAmazonが好決算を受けて10%の急騰を見せ3指数揃って反発。ただ月末のリバランスもあって引けにかけて売り戻されました。売買高は210億株で活況。長期金利は4.08%に低下。マグニフィセント7はAmazon以外総じて軟調。SOX指数は0.2%の上昇。WTI原油先物は60ドル後半に上昇。金は反落。私は先にパウエル議長が「数ヶ月以内にQT停止」と発言した時点で「もう少し株高は続くな」と思ったと同時に「いよいよ最終コーナーに入ってきたな」という感じを受けています。一応まだQEへという道筋もあるのですが、この強烈なインフレ基調を考えると、例えば来年QEを検討・・・というのは現実的ではないでしょう。金利の低下がまたハイテク株の上昇に繋がっています。何故金利が下がるとハイテク株が買われるかをおさらいすれば「高成長で将来に大きく得られると期待されるキャッシュフローを、現在価値に推し量るための期待割引率(=金利)が低下するから」です。ただ最近は実際の金利負担に対する影響も大きくなってきた模様。先の日経記事によると「多額のデータセンター投資のために借入も増えてきて、世界のテック企業1300社の借入額が10年前の4倍に膨れあがってきた」とありました。まあ元々テック企業は借り入れが少ない方ではありますし、マグニフィセント7の株価はそれ以上に上がっているわけですが、テック企業の財務の中身が変化しつつあるということは、テック企業も金利上昇が起きた場合に金利負担影響が大きくなってきた、ということです。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOTG099890Z01C25A0000000/その際に必要な資金が手元になければまた社債を発行して実質的な借り換えが必要になります。アメリカの企業の場合は増資ということがあまり行われないのですが、増資も選択肢になってきたり、自社株買いが減ったりして株価に影響する可能性があります。あと個人的に気になっているのは、先に「SOX(=ハイテク株)はバブル認定」としたように、循環取引で株価が上がっていること。こうなってくると、どこか一つが上手くいかなくなったり、最悪破綻した場合、かつてのライブドアショックのように相場全体に大きな逆流が発生する可能性があります。まだ始まったばかりでそういった段階では全然ないのですが、この点は非常に神経質に見ておく必要があると思っています。商品市況に関しては、金もここまでの上昇の勢いが止まりました。先にも書いたようにひとまずは金価格に連動すべき証券化商品が、裏付けとなる金を用意できないうちにドンドン口数が増えてしまったところの乖離を埋める急落があったと思いますが、それによって「買うから上がる、上がるから買う」のスパイラルが止まってしまったことが大きく、しばらく高値更新は無いように思います。また同じようにディベースメント・トレード(通貨価値の目減りをヘッジする取引)の対象とされるビットコインも上げ一服の形。先週はドルがしっかりしていたことも理屈的にはこれら商品の売りに繋がっています。一方、ずっと否定してきたJPモルガンが遂にビットコインとイーサリアムを担保として融資することを認めたということで、また一つステータスが上がった感じになっています。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続伸。ただ売買代金は923億円と久しぶりの1000億円割れ。値幅が欲しいならレーザーテック(6920)やアドバンテスト(6857)で事が足りるということで、すっかり新興市場の良さが無くなっています。円安メリットが無い点も逆風。プライム市場の売買代金が歴史的な大活況なのに寂しい限り。【注目銘柄】ブレインパッド(3655)はストップ高。富士通(6702)によるTOBの価格2706円にサヤ寄せする形。PBR5倍の会社が発表前の倍の水準でTOBされるということで、前日のSCSK(9719)といい、グロース株にもある程度TOB期待感が上乗せされても良いように思います。プリマハム(2281)は大幅安。こちらは前日に決算を発表し、大幅減益になったことが嫌気されました。また一部には親会社伊藤忠(8001)によるTOB期待感もあったので、それが決算と同時に出なかった失望感も出ているような感じ。今決算シーズンはどれだけのTOBが出てくるでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月01日
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1


