かえでっこ~KAEDEKKO~

アクティビティを通して知る子どもの発達

お絵かき
★今の時期にしか出ない ぐるぐる まる 往復線
絵を見るだけで子どもの心情や発達状態がわかるほど、 絵を描くことは大切なことです。

絵の土台は 身体運動!!
足・腰の形成―しっかりしたハイハイをすること!
↑は土台になるので手首、指先だけを見ていてもダメ!!

輝く1歳児前半期♪
●1歳・・・・・点々
●1歳児半・・・・弧状(弓なり)の往復線
{自分でも止められないくらい左右の線を描きます}
例えていうと、「始発⇔終着!始発⇔終着!」ノンストップ!!
●1歳9カ月・・・ぐるぐるマル(絵の笑顔)=自我を広げる。
●2歳(イメージの広がり)・・・・独立した ぐるぐるまる。意味づけ{見立て}もします。

☆手の働きを豊かにする☆
1.お友だちと一緒に遊ぶことが大切。
2.体を使って大脳を磨く。
3.教えようと言葉のみを使ってもムリ!基礎から磨く!!発達!!
4.手は言葉の土台です。
  子ども達の「手・指は突き出た大脳!!」
5.自ら形を発見する大切さ!!大人が教えないこと。イメージが狭くなります。
 自分の中でうまれてきた形(内からうまれる)に
 驚き・感動(意識していないので)する。


☆2歳児のおしゃべりは「心のイメージが豊かな証拠」☆
●共感・対話が大事になります。
●最も大事な事は「共感」―やりとりでイメージが広がる。弾む心、感情。

お話こそが大事なんです!!
子どもの絵は目で見るだけではなく「聴く」ものです。
素晴らしい絵の本当のメッセージをちゃんときいてください。
子ども達はみな同じ道筋を通ります。もちろん障害をもつ子どもも同じです。
絵とは奥が深いんですよ♪
たとえ発達に伴った絵が出ていなくても心配はしないでくださいね。
見通しを持つ!焦ることはないんです。発達を学ぶことは大切なことですよ。

「絵を見る時に大人の価値観ではなく、子どもの目線でみてあげましょう!!」

そして、絵はポイントごとに残しておいて欲しいです。
一生に一度しかでない子どもの絵の成長も大切に感じて欲しいと思います。
今後も楽しい活動を子ども達と一緒に楽しみたいと思います。

           さくら組担当  カナコ先生より(^_^*)





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