歴史もの文庫本の紹介


「日本史の叛逆者」--- 私説・壬申の乱 --- 井沢元彦著 角川文庫

   ・・・謎に満ちた”壬申の乱”を 独自の視点からリアルに描いた作品
   ・・・「中大兄皇子」と「大海人皇子」の関係の大胆な設定!!
   ・・・壬申の乱を取り巻く人間模様がリアルに迫ってくる

「猿丸幻視行」井沢元彦著 江戸川乱歩賞受賞 講談社文庫

   ・・・百人一首に出てくる猿丸太夫とは?
   ・・・「いろは歌」の隠された意味とは?
   ・・・明治から万葉集の時代へとタイムスリップ
      してゆく主人公の目を通して 歴史の闇を
      そして万葉の歌に隠された謎を解く
   ・・・最後には井沢元彦の歴史観が確実に伝わってくる


「竜の柩」高橋克彦著 全4巻 祥伝社ノン・ポシェット

   ・・・「龍とは何か?」から始まる壮大なドラマ!
   ・・・日本古代の神々から世界の神々の真実とは?
   ・・・地球規模の文明と神の謎を論理的に解明しよう
      とした長編伝奇小説
   ・・・とにかく読み出したらやめられませんでした


「総門谷」高橋克彦著 講談社文庫

   ・・・高橋克彦さんといえば私の中ではこれ!!
   ・・・前述の「竜の柩」が一番気に入ってるけど
   ・・・代表作と言えば(わたしなりに)絶対これです
   ・・・めくるめく伝奇ミステリーワールド
   ・・・予想できない独特な展開 あやしい雰囲気
   ・・・もしや実話では?と つい思ってしまう
   ・・・「阿黒編」「ぬえ編」と続編もある


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