勝手気ままな一人旅と心のつぶやき

勝手気ままな一人旅と心のつぶやき

新幹線の功罪と18切符



良いこと
移動に関する時間短縮が図れる
時間短縮により観光・ビジネスの輪が広がる
ぐらいしか思いつかない

悪いこと

それまでの在来線が駆逐され、第3セクターになるか・大赤字路線のめでたい誕生となる。(たとえば長野新幹線の開通により信越線はしなの鉄道になり明らかに料金は上がった)

上記の影響により路線は縮小する一途をたどりかつ料金は上がっていく。

地元民の足が無くなる。地方では車社会といえど免許を持っていない方はたくさんいる。特に高齢者ではその割合がひどくなりタクシーを利用して病院にいくなど負担が大きくなる。

青春18切符が利用しずらくなる。路線が縮小することにより鈍行列車はまず手始めに本数の減少が始まる。減少ならまだしもしなの鉄道のように第3セクターに取って代わられると18切符そのものが利用できなくなってしまう。今までは東京から長野に行くときはJRの鈍行列車を利用して行くことができた。しかし軽井沢⇔篠ノ井間がしなの鉄道に取って代わられたために強制的に新幹線もしくはしなの鉄道をお金を払って利用せざるを得なくなってしまった。2000円ちょっとで行くことができた長野がずいぶんと遠くに行ってしまった。

第3セクターへの移行は全国的な流れなのか青森でもJRが銀河何とかという第3セクターに取って代わられてしまった。

別件だが国鉄からJRに変わったことによる18切符利用者へのダメージは大きい。昔は前国一律国鉄だったために長距離鈍行列車は数多く存在した。しかし分割されたことにより、各JRの境界を超える鈍行列車は激減の一途をたどるばかりである。他にも長距離鈍行の駆逐される原因はスピード輸送という名目による特急電車の増加である。そりゃ営業利益を求めることが優先される民間会社になれば、鈍行列車よりも特急料金が取れるほうを選ぶのは当たり前である。

この流れで近年急行列車は次々と特急列車に格上げされている。急行と特急はどう違うのか?速さが違うのではないか?そのような意見がまず出てくるだろう。しかしこれも当てはまるとは言いがたい。例えば近年JR北海道では稚内と札幌を結ぶ急行(名前は忘れた)が特急に格上げされた。しかし所要時間は大して変わらない。ならばなぜ名前を変えるのか。答えはひとつ料金体系である。急行というのは最大でも急行料金は1360円(だったような気がした)までしかいかない。しかし特急料金は乗れば乗るほど高くなる。利益第一の会社ならばどちらをとるかは自明の理である。昔は長距離旅行といえば急行が定番だったのに悲しい限りである。そんな中大阪⇔東京を結ぶ夜行急行銀河、金沢⇔上野を結ぶ夜行急行能登は急行のままがんばっている、いつまでも残っていてほしい。急行電車よ永遠なれ。ビバ急行

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