案山子の世界

案山子の世界

短歌

【短 歌】

03.11.11 夏の夕君と眺めた島なみも秋が来て霧雨の中滲むは涙
03.11.13 濃紺の波間をぬって飛ぶカモメ風に揺られて鳴き声哀し
03.11.16 落葉も椛となれば艶やかに深まる秋の極彩色
03.11.30 晩秋に落ち葉を踏みて墓参り時の流れは悠久の彼方
03.12.14 靄の中落ち葉踏みしめ墓掃除見上げる空に早雲靡く
03.12.15 西表沈む夕日に望郷すここは竹富蛇皮線響く
03.12.29 石段を息せき切って辿り着くここは山寺大師の地なり
03.12.30 道すがら脳裏を翳む郷愁は遠い昔の懐かしの風

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