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ももの住む地域でも区役所が窓口になって
近くの小学校の体育館などで
東北関東大震災の救援物資の受付が始まりました。
確か昨日から近くの小学校や中学校などに
被災者の方々が入って来始めているはずなのだけれど
地区ニュースで受付を見つけたので
さっそく家の中にあったものをまとめて持って行きました。
数年前亡くなったおばあちゃんの介護のオムツなどが
手付かずで残っていたので
まとめたら結構な量になりました。
とにかく今必要な方に届けなくちゃって思って
がたがたと倉庫で作業していたら
昼寝をしていた母が起きてきた。
「まだやってるの?うるさいわね・・」だって
私が倉庫の扉を開けたとき
ドアチャイムを鳴らしちゃったのがいけないんだけど
避難所で不自由な生活をされている方がいると思うと
家の暖かい部屋で母が昼寝。
オムツ探してうるさいって言われて悲しくなってしまったけど
怒っても仕方ないので
締め切り時刻もせまっていたのでオムツを届けに行ってきました。
区役所の方もボランティアのかたもいらっしゃって
どんどん集まってくる車や人を整理していました。
渡したら帰ろうなんて思ってたら
受付の名前を書かされた。その間もたくさんの方が
「ご苦労様です」
「ありがとうございます」
って被災者に代わってお礼を言ってくださって
なんか申し訳なくて涙が出ちゃいました。
被災者の方だって何も悪いことしてないのに
あんな辛い目に遭ってるし
自分が被災したわけでもないのに
その方たちのために休日の時間を物資の受付や
被災者のためにお手伝いに行ってらして
たまたま家にあったオムツを届けただけでお礼を言われて
申し訳なさが先にたって
もっと自分に出来ることはないのかしら
って
涙流しながら自転車漕いで帰ってきました。
復興までに時間がかかるから
長い目で出来る支援を考えなくちゃって
先日お会いした方が言っていた言葉を思い出しました。