２
ことの始まりは、春だった。
アレは桜の花の、狂喜乱舞が見せた夢、だったのだろうか？
今となっては、分からない。
辛い１日だったように記憶する。
花見客名喧騒、屋台のざわめき、花の魔法にでも掛かったように人々が、乱舞する。
みじかいはなのいのちを、惜しむように、人々は花の下にと集う。
「あれって、去年の先輩ジャン！！」
「そうだ！！」
「なあ、おい？」
ひそひそ密会を始める男子高校生達。
雑踏の中で見つけた、女性に、なにやら善からぬことを話し合ってるらしい。
困った事だ、が止める者さえいない。
しかしそんな彼ら事、その場面を見ていた者がいた。
-to be continued-
『まだまだだね・・・・。』
「ひえーーーーーー！！。ごめんなさい！！リョーマ様・・・全て作者の成せる業」
ドジ・トロ・ノロマな、かっきーの所為でございます！！
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