こんにちわ♪

春節は戦争だ

中国の旧正月（春節）を体験しました。

ちょうど昨夜は、日本で言うところの大晦日♪

まぁみんな紅白見たりして待ったりとすごすのが、日本人の正しい大晦日だと思い込んでいます。

何しろ、ここ数年、日本人の正しい大晦日・お正月の過ごし方をしたことがないのでよくわかりません。

とりあえず、今年も正しくない、お正月のすごし方を体験しました（笑）

というか、戦争です。

たっぷりの画像でお楽しみください。

爆薬♪

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花火の箱♪一人では運べないくらい重くていっぱいあります。
しかもこれは一人分だというから驚きです。

攻撃の始まり♪

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さぁ、攻撃が始まりました♪
まずはガトリング砲（爆竹）による、地面一掃作戦です♪

攻撃０１

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すごいです。真夜中フラッシュもたかずにこれだけ明るく写せるんです。

攻撃０２

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攻撃は続きます。続くというより、エスカレートしていきます。

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中国全土で、このお祝いが始まります♪
打ち上げ花火♪てか、これは戦争だ！

打ち上げ花火０２

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街のいたるところで、花火が打ち上げられています。
これは、もはや新年を祝うというより、白激戦です。まるで戦場のジャーナリストにでもなったような気分です。

打ち上げ花火０３

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この花火は、決して日本の花火大会のようにではなく、勝手に個人個人で打ち上げているものです。しかも、普通の家の周りで打ち上げるので、火の粉がめちゃくちゃ降ってきます。

打ち上げ花火０４

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中国人はいったい何を考えているのでしょうか？（笑）
これは決して花火大会ではなく、個人でやっているもので、中国人全員がこの日にやるので、ものすごい事になっています。街中火薬の臭い、戦場と化しています。

火薬の山

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爆薬（花火）の山。これはひと家族分ですが、これを２月の中旬ごろまで毎日続けるのだそうな。しゃれにならん。

迫撃砲０１

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中には、打ち上げ花火をビルに向かって打ち上げている方もおられます。
日本では、これを『攻撃』というと思います。

迫撃砲♪

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建物に狙いをつけて・・・。

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見事、迫撃砲命中♪　建物の住民はたまったものじゃありません。
でも建物の住民も喜んでやっているので、もうわけわかりません（笑）

発射の瞬間

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迫撃砲（打ち上げ花火）の撃ちあがる瞬間の映像。まさに、戦場のカメラマン♪

打ちあがる瞬間

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すげぇ！こわいです！テロリストの島・ミンダナオ島を久々に思い出してしまいました。
テロリストの島、ミンダナオ島に住んでいた時、よく夜中に、銃撃戦の音や、爆発音なんかが聞こえた事がありましたが、ここはそんなものではありません。
まさに戦場、住民全員がゲリラ兵と化すそんな中国のお正月でした。

昨夜から、今もずっと迫激戦は続いています。
街中、火薬の臭いが立ち込めています。

火薬の煙で煙る街

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これは、霧がかかっているのではなく、火薬の煙でうっすら曇って見えるのです。
湾岸戦争を髣髴とさせてくれます。

中国人にとっては、単なる新年のお祝いも、他国の人間から見れば、それは『戦争』に見えるかもしれません。まさに異文化。
尖閣諸島の周りを中国戦艦がうろうろしているのも、中国人にとっては単なる『船遊び♪』のつもりなのかもしれませんね。

でも、そんなのりで、お祭り騒ぎで核ミサイルなんも打ち上げかねませんな・・・。

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