こんにちわ♪

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阿弗利加・家の隣人達





アフリカは野生動物の宝庫だけあって、たくさんいろんな動物が住んでいるんだけど。

日常で、ライオンとかヒョウとかヌーの群れに出会えるわけじゃぁ決してない。

そりゃぁそうでしょ。
日本でだって、東京のど真ん中でクマと出会うことは絶対ないんだから。


でも、結構家の近所には、小さな野生動物はたくさん存在する。

カメレオンとか。
ハリネズミとか。
オオトカゲとか。

まぁ、こういったやつらってのは、日本でいうとヤモリとか、カナヘビとか、ドブネズミっていうやつらだ。スケールは全然違うけど。


俺が住んでいたムワンザは。

大地溝帯の割れ目に位置するので、大きな岩がごろごろしていた。

そんな岩場を住処にする、一見可愛らしい動物が存在する。

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↑ハイラックスだ。


スワヒリ語で『ピンビ』と呼ばれるこいつらは、一見ネズミっぽいけど、実はゾウと親戚関係にあるという結構な変わり者。

かなり用心深くて、なかなか近くで見ることはできない。

遠くから岩場でなんかうろちょろしているなっと思ったら、こいつだ。


ところが、時々大胆不敵なやつがいる。

人間の住んでいるところは、いろんな残飯が出るので、野生動物にとってはご馳走の山が存在するんだけど。

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↑こんな風に、『カリブ~(ようこそ)』とも言っていないのに、ずかずかと民家に上がりこんでくるやつもいるんだ。

ここまでずうずうしいと、なかなか逃げない。

というか、いつも逃げるスタンバイはしているんだけどね。

だからつかまんない。

それで、見た目の可愛さとは裏腹に、結構凶暴。

食性は雑食で、普段は草とか食べてるみたいだけど、トカゲとか虫とかも捕まえて食べちゃう。

そんな隣人です。







日本の北海道では。

時々、民家にキタキツネが出没し。

残飯なんかを漁ったりする事があるみたい。


アフリカには、キタキツネはいないけど。


オオミミギツネと呼ばれる、動物がまれ~に民家の周りをうろちょろしたりしている。


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オオミミギツネは、別名を『フェネック』といい、日本でも最近じゃぁ、その愛らしい姿からエキゾチックペットとして飼育されたりする事もあるみたいだけど。


アフリカじゃぁ、なんてことはない。

ただのキツネだ。珍しくもなんともない。

ただ、こいつらは警戒心がめちゃくちゃ強くて。

時々家の周りにやってくるみたいなんだけど。

家の周りには、 ゴダイ を筆頭に、番犬どもがわんさかいる。

だから、俺が近所でこいつの姿を見たことは一度もなかった。

写真は、セレンゲティの近くの原野で撮影したもの。

ご近所の話だと、家の周りにも結構いるらしいんだけどね。






狒々



時々なんだけれども。

俺の家の庭に訪れていた動物がいた。


ひひ

こいつらである。


普段は、凶暴なイヌどもが家を守っているからめったにやっては来ないんだけれども。


近所にこいつらいるんですよ。


ヒヒというイメージだと結構凶暴そうに見えるんだけれども。

なかなかどうして、結構謙虚なんですよ。


俺の家の庭に凶暴な犬どもがいるにもかかわらずわざわざやってくるのは理由があったのだ。


それはね。

食べ物ももらえる、いわば安全地帯だったんだ。


餌付けしているわけじゃないんだけれど、家から出る残飯なんかを目当てで来る。

日中は、凶暴なイヌどもも小屋に閉じ込められているから安全だ。

しかも普通のタンザニア人と違って、しかも俺は獣医だし、わざわざやってきた野生動物を毛嫌いするわけないってことをよくわかっているかのように、謙虚にやって来ていたのだ。


俺の家からセレンゲティ平原のビクトリア湖側の入り口まで約100km。

ンダバカゲートと呼ばれるその付近に近づくと、道路の脇にまるでお地蔵さんが並んでいるかのごとく、ヒヒの群れが歓迎してくれていた。

ちゃんとね、道路は公道という事をわきまえているかのごとく、端っこに並んでいるんですよ。

さすが高等動物。

そんなヒヒです。









死神の鳥


俺が住んでたタンザニアの場所は、ビクトリア湖の辺。


さだまさしの歌のなかで、ちょうどアフリカで働くお医者の歌詞があり。

-----------------一部歌詞抜粋---------------
ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
一斉に飛び発つ時 暗くなる空や
キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
何より僕の患者たちの 瞳の美しさ



って言うフレーズがあり。


アフリカに行く前の俺は、それはそれはとってもうきうきとしていったもんだ。




ところが、現実は異なる。


ビクトリア湖には、フラミンゴなんていやしなかった(泣)。



ビクトリア湖にいたのは、こいつらだったのだ。

maraboustork
↑
ハゲコウ


ハゲコウは、ハゲタカなどと同様に、腐肉を漁る鳥類だ。


ハゲタカと異なる点は、ハゲタカが猛禽類の一種なのに対して、こいつらはコウノトリの近縁種ということ。


コウノトリなんて言っちゃうとさ。


なんか、赤ちゃんを運んでくるみたいで、いい響きだけど。


こいつらは、そんなんじゃないぜ。


どっちかってぇと死神だ。



ビクトリア湖の周辺では、ナイルパーチというサカナの漁が盛んで。


それを取って、白身に加工し、輸出しているんだけれども。


そこから出る残飯をお目当てに、いっぱい集まってきやがる。


こいつらは、結構体もでかくて。


ちょっと小柄な女性よりは、その体高は十分に高い。


こいつらがね。

水辺でうろうろしてるんだ。


フラミンゴの群れがいっせいに飛び立って暗くなる空とは違い。


こいつらの群れがいっせいに飛び立って暗くなると。


まるで、お迎えが来たかのようだ。



でもね。


こいつら、自ら進んで、襲ってくる事はなかったな。

そんなのに襲われちゃったら、死ぬに死にきれねぇ。














<kalunguyeye♪>

みなさん、『kalunguyeye』ってなんだか知っていますか?


普通の人は知らないでしょう。


いやっ知っているかも知れません、たぶん見た事はある方はいるかもしれません。


でもこの意味って?



タンザニアに在住していた時に、タンザニア人から頂いたスワヒリネーム(あだ名?)です。



タンザニア人は良くも悪くも、仲が良くなった外国人にあだ名をつけます。



さてそれの意味は、この動物です。
kalunguyeye
↑
はりねずみくん



ただタンザニア人は、『ヤマアラシ』と『ハリネズミ』をよく混同してしまうのです。『ヤマアラシ』のことはスワヒリ語でnungunungu(ヌングヌング)。最初は『ヌングヌング』とよく呼ばれていました。
nungunungu
↑nungunungu:ヤマアラシ



更に時々これとも混同します。『kakakuona:カカクオナ』=センザンコウ
kakakuona←kakakuona:センザンコウ

混同させていたのか?それともその時の僕の状態によってそう呼んでいたのか?いまいち分かりません。

それは、『髪の毛の長さ』だからです。
あたま


『kalunguyeyeとnungununguの中間ぐらいのころの長さ。』


僕の髪の毛はネコ毛で、癖がなさ過ぎるくらいなのです。


そして向こうの気候は結構乾燥しているので、ひたすら立って伸びていってしまいます。ある長さになれば重力に逆らえず倒れてしまいますが。そのときは『kakakuona』になってしまいます。

『kalunguyeye』、『nungunungu』、『kakakuona』どれも気に入っていたのですが、一番レアな名称を選んだのです。


普通のタンザニア人はハリネズミを見ても『nungunungu』って呼びますから。でも正式には『kalunguyeye』。

だからkalunguyeye。



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