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この季節、葉組みする花材が多いです~葉組みとは、葉っぱの先の向きを向かい合わせに組んで、作っていくことです。葉の裏と表も見て組んでいくので、かなり邪魔くさいです~。でも、生けると綺麗先週は「花しょうぶ」、今週は「かきつばた」でした。ちょっと特徴を並べて見ましょう。◎花しょうぶは一季咲きで成長が終わっているので、葉組みは中高で作ります。男性的。◎かきつばたは四季咲きで成長途中なので、葉組みは中低で作ります。女性的。花しょうぶ かきつばた いつもどっちがどっちなのかわからなくなるのですが、並べて見るとわかり易いですね
2008.05.08
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写真は貯まっていくのですが、なかなかUP出来なくって・・・。貯まっている4月分を一挙紹介します『直成体・乱れ止め』 梨の花・アルストロメリア・イキシア・春蘭 『荘厳華・真の草』 さんざし・ストック・ガーベラ・ドラセナ『嵐峡の景』桜・ブプレリウム・ドラセナ・ユリ 景色生けでユリを使わなかったので、もう一つ。『斜成体・横止め』『野辺の景』 百合の木・玉しだ・チューリップ・アルストロメリア『想い花』 ゴールデンスティック・ニューサイラン・アンスリウム写真、いつもより大きくしてみました。どうかしら
2008.05.02
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大覚寺の華道祭に行ってきました。といっても、もう一週間前のことなのですが・・・今年は、4月13、14、15日に行われ、私は14日に行ってきました。天気も良く、早めに行ったので、久しぶりにゆっくりと見て回るこっとが出来ました。作品をいくつかご紹介します。 作品をじっくりゆっくり見た後、大沢の池を見ながらお弁当を食べました。ちょっと上等。1500円のお弁当。京都らしい味でした 桜は残念ながらほとんど散っていたのですが、あちこちの幹から咲いてる桜がかわいかったですこの春はどこにも行っていなかったので、しっかり春を満喫できて楽しかったです
2008.04.21
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最近お天気が悪い日が続きますね。四月とゆうのに寒いし家の中は、まだまだ冬模様。ストーブにコタツが手放せません雨が多いせいか、またまたしいたけが大豊作です 先週のお稽古は『株分けの応用作品』です。花材はオクロレウカ・スカシユリ・フリージアです。 百合の方が縦姿・フリージアで横姿を生けています。オクロレウカの葉組みがじゃまくさいです~。葉だけだと地味なお生花も花を混ぜると華やかで素敵になります余った花材で研究会の練習に『想い花景色いけ』を入れました。 そして、三月の師範研究会は『想い花景色いけ』です。『想い花景色いけ』とは・・・伝承花の景色にとらわれず、自然界に息ずく植物の姿などを微細にとらえながら、挿ける人それぞれの心に映じた自然景観に対する特色ある心象風景を想いいれながら現代空間にマッチした器などを用い、風雅な趣で表現するものです。花材は、雲龍柳・チューリップ・スイートピー・天門冬です。派遣講師の先生の作品S先生の作品と私の作品です。 同じ花材でも、人によって使い方が違うので、みんなで生けると楽しいです
2008.04.01
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最近はお生花が続いてちょっとな感じでしたが、先週のお稽古は久々に『想い花』です花材はレッドウィロー・チューリップ・クリスマスローズ・フェニックスの葉です。題は『春の到来』?? 右はアップで。レッドウィローを丸めているのがポイントかな。ちょっと見にくいのですが、クリスマスローズが紫で渋いですね。ただ、顔が下向きなので、生けるのは難しいです
2008.03.19
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ここのところ、やっと暖かくなってきました。ふきのとうが顔を出し、水仙も咲き出しました ところが私はすっかり風邪引きさんです知らぬ間にすっかり田舎体質になってしまっていたようで、街に出ると空気の悪さに(??)(アヴリルさん行った時です)風邪を引いてしまうみたいです・・・ 2月の研究会は、荘厳華の『行の草』です。荘厳華には、花型に「真・行・草」があります。全体の形が、真は縦長に、行は四角く、草は横長になるように生けます。行の中の草は、直心が中心から外れて位置し、控の枝が曲心と平行を保ちながら直心の上を覆うように振り出します。今月の花材は、桜・チューリップ・ガーベラ・スイトピー・かすみ草・(葉っぱの名前を忘れてしまった)と、とてもかわいい組み合わせです。今回は我ながら上出来かも生けた時は蕾だった桜が玄関で今花盛りです そして、今週のお稽古は、ゲゲッ!! また「桜」のお生花でした。もういいんやけど・・・。 それも、三和の筒で・・・。悪戦苦闘の末・・・ぐったりです 『桜のつくし飴』 春の花5鉢♪ 紅虎の尾(桜)
2008.03.09
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昨日・一昨日とうって変わって、今日は本当に寒い一日になりました。午前中なんて、風びゅうびゅうで、家の周りのものが暴れまくっていました。こうもコロコロと気候がかわると、体調崩しそうですね皆さんも体調管理に気をつけて、お過ごしくださいさて、今週のお稽古は、お瓶花で『直成体の応用作品』です。お瓶花の応用作品には、二つあって、一つが“体に留が同調する生け方”もう一つは“体と留を強調する生け方”です。今日のは、一つめの“体に留が同調する生け方”です。花材は、桃・菜の花・カーネーション・アイリスです。お雛さんの横に飾れる一品ですね中心のアップです今まであまり生けた事のない生け方だったので、面白かったです
2008.02.23
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あっとゆう間に日が過ぎていてビックリ同じ一日を過ごしているのに、今まで出来ていたことが、一日に入りきらなくなるのは何故でしょうかずっと寒い日が続いていましたが、今日は少し日が差し暖かかったですね。うちの畑では早くも菜の花が出来てきました。(でもなぜか大根は小さめ)お浸しにしたら、春の味がしましたさて、またまたサボっていたお稽古のアップです先々週のお稽古は『七曲 留流し』です。花材は、行李(こうり)やなぎ・ストックです。やなぎの動きがしなやかできれいな形です。花を加えるとお生花も華やかで、結構好きです。余った花材で想い花を入れました。見えにくいですが、ピンクのがチューリップです。やなぎを丸くして入れ、あえてチューリップを低く入れることで、いつもと違う雰囲気が出ています。そして、先週のお稽古が『桜のお生花 後添流し』です。(お生花が続きました)なかなか思い通りに入らず、これはかなり苦戦しましたこちらも余ったのでもう一つ『株分け』を生けました。もう桜を入れるなんて、ちょっと気分は春です
2008.02.20
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アルプラのお花屋さんで激安の花を発見!!ストックが1個28円。10個で198円。ガザニア58円。花きりん58円。ベゴニア98円合計886円でした ストックはヒョロッて感じだけど、詰めて植えればいいし。実家の母と半分ずっこしました さて、今週のお稽古は『アマリリスのお生花』(二花七葉)です。この季節にはいつも生けますね。簡単で綺麗なのでお気に入りです今回は「主位」と「客位」両方生けました。 並べて撮ってみました「主位」と「客位」は一緒に行ける時、「客位」の方を高く生けます。「主位」は左で陰。「客位」は右で陽になるので、陽になる「客位」の方を高く生けるのです。なので、京都のお雛様は右(陽)にお内裏様、左(陰)にお雛様を飾るそうです
2008.02.03
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このところ、寒いですね~昨日の朝は久々に雪が積もりました。 うぅ~寒そう~さて、今週のお稽古は「体用相応の花」です。体にすべての花を調和良く生ける生け方です。花材は、雪柳・すかし百合・ドラセナです。 (右の写真は中心のアップです)銅葉のドラセナが写真で花器と重なって見にくいですが、これで足元を隠しています。結構完成度が高く、華展にも出せそう(自画自賛)玄関に置いたのですが、百合のにおいがすごくいいにおいです
2008.01.26
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今年はがんばって、生け花もこまめにUPしていこうと思っています今年最初のお稽古は、お瓶花「両成体の間留め」です。花材は、青文字・菜の花・アンスリウムです。青文字はタメが利かないので、そのままの形を利用して生けなくてはいけないところが、難しかったです。
2008.01.18
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久々のお花のお稽古のUPです。最近すっかりサボっていましたって、お稽古はちゃんと毎週やっていますよ。UPが久々で・・・。しかし、実際のところ、生け花ネタは、あまし人気無いのですよね。でも来年は、ちゃんとこまめに載せていきたいと思いますので、お付き合いの程、お願いしますさて、今週は今年最後のお稽古でお正月用のお花でした。家と、私の実家用・主人の実家用と三つ生けたので、結構時間かかりました。盛り花の花材松・千両・グロリオーサ・ピンクッション・葉ぼたん・着色柳です。 今日はデジカメもって行くのを忘れたので携帯で撮影しました。その為、残念ながら、あまし上手に写ってません。今回、若松は一回で“ビシッ~”っと決まったのでかなり気持ち良かったです昔のお正月は、元旦に松のお生花。二日に竹のお生花。三日に梅のお生花を生けてはったそうです。そして、それが縮まって、最近は松竹梅を一つに生けるようになったそうです。昔の人は、すごいですね。毎日、お生花を生け直すなんて!!今では考えられません
2007.12.28
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ちょっと経ってしまいましたが、10月24・25・26日に京都駅ビルで行われた嵯峨御流いけけばな展「ニッポンノケシキ」を見に行ってきました。といっても、お出かけの途中でちょっと寄ってみたのです。そしたら、思っていたよりかなり大規模で、素敵な作品がとてもたくさん出品されており、もっと時間をとって見に来ればよかったと後悔一部ですが、ご紹介しますまず、一番の大作は、各広場に作られた地区ごとの作品です。 左)うちの地区、京都北・京都地区の作品です。天橋立をモデルにしはったそうです。右)北海道・東北地区の作品兵庫北・兵庫南・山陰・東中国・西中国地区の作品前の丸いのは、一つ一つが水盤です。すごい後に少し京都タワーが・・・。総合案内所のところに景色いけが展示されていました。 深山の景 左)森林の景 右)野辺の景 左)池水の景 右)沼沢の景 左)河川の景 右)海浜の景 庭湖の景そしてすごい数だったのが、空中経路に生けられた全国司所の作品。作品の多さとそれを見に来た方で、空中経路が落ちてしまうのでは・・・と心配されたとか。 いやぁ、甘く見ていたよ。京都駅ビル。かなりの広範囲・高低差で、走り見の私もグッタリ。主催者側の先生方もかなりお疲れだったようです。今回、水・木・金と平日に行われ、土日だったら行けたのにとゆう人もいたのですが、この10月24日~26日が「後宇多法皇御入山七百年記念大法会」が大覚寺で執り行われていたので、それに合わせて、この駅ビルの華展も開かれたそうです。なかなか盛況だったようで、良かったです。
2007.11.06
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9月の師範研究会は、阪南和歌山地区連絡協議会主催の『いけばな嵯峨御流 特別公開講座』に行ってきました。大阪の波切ホールで行われたので、司所の人40人ほどで、久しぶりに観光バスに乗って出かけました。ホールに行く前に国華園二色の浜店に連れて行っていただき、買い物をしました。種が1袋50円で売っていたので、そんなに蒔けないくせに、いっぱい買ってしまいました 宿根アマ・エキナセア・アガスターシェエリカローズ・クラーキア混合アガスターシェバタフライブルー・寒咲花菜・宿根かすみ草安くて良いのですが、袋に花の写真が無いのが難点です袋はみんな一緒なのです。それと、安くて素敵な作りだったので、鉄製3段花台ブランカ(1700円)を買いました。通販では売切れてるみたいですね。さて、講演の方は、まず「空海とデザインと嵯峨天皇」とゆう題で、嵯峨御流華道総司所 理事長 坂口博翁先生が講義しはりました。嵯峨天皇に至るまでの天皇さんの話で、歴史に弱い私にはちょっと難しかったですその後、嵯峨御流華道総司所 最高相談役 特別華務職の岡田脩克先生が「傳花の薫り~デモンストレーション編~」とゆうことで、舞台の上で沢山の実演をして下さりました。 なかでも、「えにしだの本数活け」は、10本ずつを縛っておいて活けると早く沢山活けられるとゆうことを教わり、かなり参考になりました(といっても、普段そないに沢山は活けませんが・・・)最後に中央のセリから、大作が現れ、かなり感動的でした↓舞台で活けあげられた花の数々↓ 講演終了後は、「傳花の薫り」の本の即売会+サインがもらえるとゆうことで、ミーハーにも本を購入して、サインしてもらっちゃいました握手してもらっている先生もいはりました(いやいや。いい本なので、サインがなくても買おうと思っていたのですよ)久しぶりに海も見れて、充実した一日でした
2007.09.18
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すっかりご無沙汰の『今週のお稽古』復活でーす今週のお稽古は「桧扇のお生花」です。桧扇と言えば祇園祭のお花です。今年も、もうそんな季節になったのですね。早いなぁ(-_-)祇園祭に行って、室町通りなどの裏通りを歩くと、呉服屋さんなど、家々で家宝(?)を展示してはります。そんな中で、あちこちに「桧扇」が生けられていると思います。鉾だけでなく、そんなところにも目を向けるとまた違った楽しみ方が出来るかもさて、今日は、三才格(主位)を生けました。体・用・用に添える葉(裏三枚組)・留・留に添える葉(裏二枚組)・奥行(表二枚組)を作って生けます。入るお花によって、うねり具合などが違うため、かなり形がかわってきますが、今日のは、かなりりっぱなのだったので、いい感じに入りました話は祇園祭りにもどりますが、時期的に梅雨と重なっているため、宵山・宵々山など、いつも雨に祟られてしまいますが、今年もかなりやばそうですねちなみに、「葵」の花が一番上まで花をつけると梅雨が明けるそうです。うちの「葵」は今こんな感じ→ もう少しで梅雨が明けそうなのかな桧扇のお花が咲いてきました一日花ですが、とってもかわいいです。私は大好き(でも、なんかアップにすると柄がちょっとグロい??)
2007.07.12
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お稽古も結構溜まってます。ぼちぼちだしていきます今回は、『かきつばたのお生花』です。杜若は、“葉組み”をしなければいけないので、かなり大変です一つ目は、『株分け』です。『株分け』とは、縦姿と横姿に大小変化をつけて、二株以上いけるいけ方です。そして、木物と水草をいけ分けると「水陸分け」木物と木物をいけ分けると「谷間(たにあい)」水草と水草をいけ分けると「魚道(ぎょどう)わけ」といいます。なので今回は「魚道わけ」です。 二つ目は、『三花十九葉』です。 これだけ、いっきに入れて、ぐったりです容量のかげんで、画素数を低くしたので、ちょっと画像見にくいかなぁ
2007.06.04
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先週のお稽古は『左盛体の変化2』です。普通、左盛体の時、体は右外に振り出し、用は水面に振り出します。それが、変化花態になると、・・・体は水面に、用は右外に振り出します。・・・体も用も水面に振り出します。なので、変化2の場合、ちょっと、こじんまりした感じになります。今日の花材は・・・ヤマナシ (お花界では、ヤマナシは銀葉(ギンパ)、サンザシを金葉(キンパ)と ゆうそうです) ・ガーベラ・都わすれ・アスパラガスです。
2007.05.05
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先週のお稽古は、『立盛体の右勝手』です。花材はです。 お稽古のとき、咲いていなかった芍薬が、咲きましたこの芍薬めちゃめちゃくかわいい
2007.04.28
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先週の週末は非常に忙しかった毎年、春に嵯峨御流の本山?の大覚寺で華道祭が催されます。今年は、4月13日~15日に開催されました。華展があったり、お茶席があったり、華道道具の特売があったりします。 とてもいいお天気でした。いつもは、日が合えば見に行く程度なのですが、今年は「親授式」に出席することになりました。「親授式」とは、嵯峨御流の偉いひとから、卒業式みたいにひとりずつ名前を呼ばれて、お免状を受け取る式です。ひとつ、上の階級になるのです。私は、「目代」ってゆうのをいただきました 右側の写真の間に200人ほどが座って、順番にもらっていくのです。私たちの部は、京都・大阪・沖縄からも来てはりました。全国から、もらいに来はるのです。すごいです右側が私です。私もこの日を目指して、着付けを習って着物を着てきたかったのですが、この後に予定が入り、洋服にすることにしました。こないだ織ったショールをかけて行きました時間がなくて、華展が全然見れず、船に乗ってお抹茶をいただくこともできなかった残念
2007.04.21
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最近、お庭の花に気をとられ、お稽古のアップをサボっていた先々週のお稽古は、お瓶花で『両成体の間留め』です。花材は、寒緋桜(沖縄の桜だそうです。色がとても濃いです。) ・ 乙女椿です。 先週のお稽古、『飾盛体』。花材は、珊瑚水木・麦・チューリップ・モンステラです。このチューリップ、かなり渋い色をしていまいた。一つ目は、水盤で生けました。 二つ目は、同じ花材で、お瓶花で生けました。 普段は、直成体とか、真っ直ぐに使うことが多い“珊瑚水木”ですが、ちょっと“ためて”使うと、いつもと違った感じで生けられますね。
2007.04.12
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師範研究会は、5月に始まり、3月に終わります。いつもは、カリキュラムが決まっていますが、3月は1年の最後の月なので、『研究発表会』とゆうことで、カリキュラムは無く、自分たちで、花器と花を考えて、生けなくてはいけません。去年は、全く課題なしでしたが、今年は、『盛り花』とだけ、決まっていました。『盛り花』といっても、水盤で生けるもの全般なので、範囲は広いです。何にしようか、先生と相談して、『想い花』でいくことにしました。景色生けとか、形式的なのは、先輩方がされると思ったので、あえて、これにしました。(決して、簡単だからではないです・・・)まず、花器を決めたので、先週のお稽古は、その花器で生けてみようとゆうことになりました。花材は、木瓜・アンスリウム・デンファレ・春蘭の葉です。 花器は、洋風なのですが、この和風チックな花材が妙にマッチして、この作品は大変お気に入りになりました そして、『師範研究会』。かなり、洋風になりました 上の作品と同じ花器を使ってるようには思えないくらいです花材は、チューリップ・ニゲラ・スプレーバラ・モンステラ・ペッパーベリーです。欲張りの私は、花材を全部使いたいと思ったのですが、一つで生けるには難しかったので、二つに分けて生けることにしました。チューリップは暖かいと、すぐに“ブワッ!!”と開き、ひとりで動くので、瞬間、瞬間違う作品に見えます右側の作品の足元を“ペッパーベリー”で埋めたのですが、「これ何??」とかなり聞かれました。 ↓S先生の作品です。『景色生け風想い花』だそうです。ここで、お花見が出来るくらい、華やかに、桜が生けられていましたみなさんの作品は、やはり、景色生けや、前盛体、後盛体などの盛り花が多かったです。でも、生け花は、その人その人の個性が出るので、いろんな人がいろんな花材で、生けられるのを見るのはとても楽しいです。勝手に、載せてはいけないと思うので、みんなのを見せられないのが、残念です今年も、『研究発表会』は、いい勉強になりました
2007.03.28
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今週のお稽古は、一つ目が、『お生花の応用作品』です。花材は、カラー・オクロレウカです。オクロレウカを花しょうぶに見立てて、中低(なかびく)で葉組みを作ります。葉に花を添える応用作品は、華やかで結構好きです。でも、葉組みは嫌い・・・訳わからんようになってしまう・・・。二つ目は『想い花』花材は、カラー・オクロレウカ・アルストロメリアです。アルストロメリア、なかなか渋い色なのですが、あまりうまく写ってないかな。
2007.03.21
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今週のお稽古は 『桜のお生花』です。一つ目は、三和の筒で生けました。1真ん中の高さの花器に“縦姿”を生け、2一番高い花器に“横姿”を生けます。3一番低い花器は、叉木を縦に止め、立ち気味に体・用・留めを小ぶりに生けます。そして、2の斜め手前に1を置き、その右方あるいは左方に一定の間隔をもたせて3をおき合わせる『飛留』の置き方で、敷板に置きました。二つ目は、七曲の『用流し』です。三和の筒は、それだけで三つ生けなくてはいけないし、それに、用流し・・・。今週は、かなり疲れた この形の花器、大好き以前、もう少し大きめのやつを、衝動買いで、大変高価な値段で買ってしまいましたこれは、小さめなのかなぁ。安いなぁ 巻き花器★中 縁がギザギザの巻き花生(大)【花水木白色模様・単品1個】
2007.03.11
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先週、生けたのですが、UPが遅くなってしまいました。桃の節句なので、今日中に紹介しなくては一つ目は、三宝で入れた『立盛体』です。花材は、桃・チューリップ・日陰のかずらです。 二つ目も、三宝で入れた、こちらは『右盛体』です。花材は、桃・アルストロメリア・日陰のかずらです。 前にあるお雛様は、先生に教わって、折り紙で作った『お雛様』です先生、いろいろ教えて下さって、ありがとうございますうちは、まだ子供がいないので、お雛様はないですが、知人が作らはった陶器のお雛様を玄関に飾っています。趣があり、結構気に入っています
2007.03.03
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今月の師範研究会は『山茱萸(サンシュユ)』のお生花でした。三才格とは・・・天の働き、地の働き、人の働きを三才といいます。三才格とは、この天、地、人の三つの枝に、体、留、用の役枝名を付け、各々の特性を生かしながら、三つの役枝を一つの幹足から調和よく働かせ、美しい弓張りの姿形を描き出す花を指します。《ときめきの花より》とゆう、お生花の一番基本の形です。基本とはいえ、枝モノのお生花は非常に難しいどんな枝にあたるかわからないし、そこから、どこの部分をどこに使えば綺麗に入るかを見極める目を養うには、数を生けるしか道はないのかなぁ今回のサンシュユのお生花は、この間練習もしたし、結構出来るかもな~んて、油断してしまったから、さあ大変惨敗でした大体、昔から、“出来るやろ”なんて思うと失敗するし、“大丈夫かなぁ”と思っていると成功したりするものなのですよね。余談ですが、若い時、すごく帰りが遅くなってしまって、“今日はめちゃ怒られる~”と構えて帰ると怒られず、“そないに遅くないし大丈夫やろ”と思って帰ると、めちゃ怒られるといったことがよくありました。あれと同じパターンですね。まあ、ともかく、こんな感じで・・・↓ まあ、足元は一本になってるんやけど、バランス悪いなぁ・・・右のは、S先生作です おっ、薔薇が安い 1本105円ローズTHEバイキング~本数、色が選べる♪ 【春♪1DAY夢セール】
2007.02.28
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今週も二種類、生けちゃいました一つ目が、『想い花』 想い花・・・盛花・瓶花が発達した花で、植物がもつ固有の生態・形状・色彩などの 本質的な美しさを充分に凝視しながら、それら植物の固有の美しさを 生かし、その美しさから触発を受けたものなど、挿花者の心に映じた 想いを花を通していけ表します。と、なんか難しそうですが、ようは、自由に生ければいいのだー!!でも、題をつけなくてはいけないのです。 それが結構難しい今回の題は『春』花材は、小でまり・チューリップ・ぜんまいです。 小でまりの振りが大きいので、かなり大きな作品になりました花展に出せそう 二つ目は、『野辺の景』です。盛花には『七景(しちけい)』とゆうのがあり、「深山」「森林」「野辺」「池水(ちすい)」「沼沢(しょうたく)」「河川」「海浜」の七景があり、いれずれも水の扱い方によって、異なった自然の景趣をいけ表します。この中の一つ、『野辺の景』は、立盛体を応用させたもので、後方の景色を主体としながら、小川を挟むのどかな野辺の景観を美しく生け表していく花態です。花材は、ぜんまい・チューリップ・小でまり・小菊です。 同じような花材でも、非常に趣の違う二作品が、生けあがりました
2007.02.17
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今週のお稽古は『アマリリスのお生花』です。お生花の中でも、華やかで簡単に入るので、お気に入りです(葉組みもないしね)花のお生花で、アマリリスだけは、葉の外に花を入れます。 ここんとこ、気になってる商品チャチャっと試しチャおうセット【クロネコメール便全国送料無料で800円ポッキリ】送料込みで、この値段。10種類のお茶、合計30個入り。日本茶(静岡茶)は4種類【深むし茶・ 抹茶入玄米茶・ おべんとう・ 水出麦茶】中国茶は2種類【ジャスミン・ 凍頂ウーロン】オリジナルブレンドは【サンほうじ・ オリエンタル・ フレッシュグリーン・ 野草茶】いろいろ楽しめそう油こし器おためしキャンペーンです。この商品はかなり前から気になっています。よく通販のカタログ誌に、“よりどり3品で1万円”とかの中にあって、欲しいけど、どうしても3品選べへん~とゆうことがありました
2007.02.08
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今週のお稽古は『山茱萸(さんしゅゆ)の留流し』です。留流しは、曲いけの中のひとつです。曲いけ(七曲(しちきょく))には・・・用流し・内用(うちよう)・生登し(いけのぼし)・逆体(ぎゃくたい)・体後添流し(たいのうしろぞえながし)・体前添流し(たいのまえぞえながし)・留流し(とめながし)があります。 ちょっとお花が少なめですが・・・
2007.02.04
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毎年、初めの研究会は、「新年会」です前半は、「花手前」→「拝見」です。「花手前」は、毎年代表の人が二人、みんなの前で、若松のお生花を生け上げます。後ろに「拝見」の人が、それぞれに控え、生けあがった花を拝見されます。 → → → → → 生け上がり!! 拝見中!!今年も恙無く、終了そして、後半は、ご馳走をいただきました新年会ではあるけれど、お料理は、節分用だった(鬼のお饅頭とかが入っていた)そして、大(?)抽選会にカラオケ大会大先生が作られたすばらしい寸渡(ずんど)が大当たり賞です去年は末等(?)が当たったのですが、今年は何も当たりませんでした。残念
2007.02.01
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今週のお稽古は「文人華 望春」です。 「文人華」とは、江戸時代後期になって発展した文人画の風格ある趣をいけばなの手法で表現するもので、当時の文人墨客が、細かな技巧や約束などにこだわらず、自由に、清新な気持ちでいけはじめたはなです。 その特徴は、花材と花器、画幅、文房などを取り合わせ、吉祥の題名を付した「雅題」にちなんで、清雅、簡潔にいけ表すところにあります。《ときめきの花より》今回は瓶花で生けました。花材や器の特徴をそのまま生かして、木蓮の枝ぶりに調和するように、あとの花を生けます。花材は、紫木蓮・カサブランカ・菜の花です。正面から 少し上から木蓮もカサブランカも、まだ蕾なので、かなり地味な感じに生けあがりました。咲いたら、全然イメージが違ってくると思います。咲いたら、また紹介しますね
2007.01.28
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今年最初のお稽古は『荘厳華 空想の花』です。“空想の花”は、荘厳華の応用作品で、普通の荘厳華の役枝からいくつかの役枝を省略して生ける生け方です。反対に“不二(ふに)の花”は役枝の間に枝を追加していく生け方です。花材は、額あじさい・ドラセナ・アルストロメリア・フリージア・スイトピーです。 今週は訳あって、もう一つ生けました立盛体の応用作品です。花材は、額アジサイ・グロリオーサ・レースフラワー・レザーファンです。 結構、華やかに入りました
2007.01.21
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今日は、年賀状のお年玉くじの発表日でした!!今年は結構枚数があったので2等当たってくれへんかな~と期待したけど、3等4枚でした。残念さてさて、年末に生けたお正月用の花 『若松のお生花』です。バタバタしていて、なかなかUP出来なく、今日になってしまった あまりうまく写っていませんが、水引きを結ぶのがなかなか難しく、一年に一回のことなので、全然覚えられません日が経ってから写したので、ため戻ってるなぁ (~ ~;)
2007.01.14
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12月の師範研究会は、お正月のお花です。御題花といって、毎年お題が発表されて、それ用の花器も作られます。毎年、買わされる訳です(~~;) いやいや、別に無理強いはされないです。あんまりにも気に入らん時は、買いません(*~~*)今年は『月』です。私は見てないのですが、先日、倖田來未凱旋何とかとゆう番組で、倖田來未が大覚寺で生け花をしていたそうです。(嵯峨御流は大覚寺が家元?です)その時に、先生の方が、この花器で生けてはったそうです。今月の花材は、寿松・若松・シンピジウム・葉牡丹・南天・月の和です。月がメインでよく見えるように、寿松を山に、葉牡丹を雲に、南天を星に見立てて生けます。 左の写真が、私の作品で、右の写真はS先生の作品です。同じ花材でも、生ける人が違うと全く違う感じになるので、たくさんで生けるとそれぞれの個性が出て、楽しいです。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~今週のお稽古は、お生花『水仙の株分け』です。お生花の中で、一番花材をいじるのではないかと思われるものです。分解して、組み立てる。花の茎なんて、ハサミの腹?でゴシゴシぺったんこにするのです。かわいそうだなと毎回思います(^^;)
2006.12.21
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毎年、この時期になると生ける『万年青』(おもと)今年は初めて、一元(ひともと)に15枚生ける“七五三の伝”に挑戦!!結構、手強かったけれど、なんとか形になりました万年青は、玄関において置くと、厄除けになると、先日、江原啓之さんの本に書いてあるのを見ました。今年は張り切って、下駄箱の上に置いておきましょう4月か5月ぐらいまで持つのですな。これが
2006.12.13
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11月の師範研究会は『飾成体』でした。花材は、赤目柳・ポンポン菊・モンステラです。線・面・花の塊を意識して生けます。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~先週のお稽古は、お瓶花で『両成体の間留め』でした。花材は、青文字・ドラセナ・オンシジウム・小菊です。オンシジウムが渋い色で、渋い仕上がりになっています。あんまり綺麗に写ってないなぁ
2006.12.06
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今週は『立盛体』の右勝手でした。花材は、水木・バラ・ピペリカムオータム・ドラセナです。今週はお稽古に行く前にバタバタしていて、すっかりハサミとかを持って行くのを忘れてしまいましたそれで、ハサミを借りて、生けたのですが、「よく切れるハサミだなぁ」と思いながら生けていたら、な・なんと、自分の指まで切ってしまいましたやっぱり、自分のハサミでないとあかんねんなぁと、反省 ~・~・~・~・~・~・~・~今、『源平草』がきれいに咲いています先日、一苗50円でビオラを購入。調子に乗って一杯買っちゃいました問題の花壇は、この間ようやく石灰と肥料を入れましたもう一息
2006.11.25
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今週は、『荘厳華』の『空想の花』荘厳華の役枝をいくつか省略したものを『空想の花』といいます。花材は、ストレリチアの花と葉。アンスリウム・ドラセナです。最初の頃は、『荘厳華』があまり好きでは無かったです。仏事の花って感じで・・・。でも最近は結構好き 歳いったってことかな??最近、気になる福袋↓【送料無料】日曜日発送週末詰め込み福袋!11月23日までのご注文は11月26日発送期間限定増量中♪≪送料無料!≫季節のお花のお得な福袋♪【激安SALEキャンペーン0608】【ヴィッセル福袋】欲しいものは尽きないなぁ
2006.11.19
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1月1日はお正月、3月3日はお雛様、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕。そして9月9日は重陽の節句といって、昔は9月9日もイベントがあったそうです。旧暦では10月31日が重陽の節句だそうで、その日から少し遅れましたが、今日は重陽の節句のお花『菊のお生花』でした。株分けといって、縦姿と横姿を生けました。
2006.11.02
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11月の師範研究会の課題は『文人華』でした。個々に花材を持ち寄り生けたので、人それぞれで楽しかったです。私は家の周りで集めた花材で、『山村余味』を生けました。
2006.11.01
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