俺の道

俺の道

君へ



悲しかった。
その言葉を聴いたとき。
辛かった。
君の辛さには比べられないくらい小さいけど
辛かった。
虚しかった。
何にも出来ない自分に対して。

僕は何にもいえなくて
只、
今の現状の把握を
頭の中で一生懸命にしてるだけだった。

君がどんなに辛かったんだろうと考えても
きっと君の本当の辛さなんて誰にも分からない。
君に何がしてあげられるのだろうと考えても
ありきたりな言葉しか思い浮かばない。

僕には何も出来なかった。
何も分からなかった。
ごめんな。

それでも僕は
頑張って、男なのに
涙なんか流しちゃってさ
『とても辛くてとても悲しくて虚しい時間を良く一人ですごした。えらかった』っとだけ言った。
それ以外は思い浮かばなかったんだもん。
その言葉は君にとって
何にもプラスにならなかったかも知れないけど
僕には精一杯の言葉だったんだ、

でもあまり自分ばかり責めてほしくない
誰も一人じゃないんだ
誰も。
この世で一人の人は居ない。
自分が一人だって想ってても
それは思い込みで
誰かしら居てくれる。
それがたとえ君の知らない人でも。

僕は君のそばに居たい
いいかな?
ずっとずっとそばにいたい、
だめかな?








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