全947件 (947件中 901-947件目)
毎日、発表会の練習でクタクタのoto。昨日も「疲れた。」と言う言葉を言い残し、晩ご飯も食べずに寝てしまいました。宿題はやっていたので良かったですが習い事のピアノの練習も、私との家庭学習もしばらくお休み状態です。発表会が終わるまでは仕方ないかなぁ。未だにお昼寝(夕方寝?)するなんて・・・・体力はないよなぁ。・・・・と思って、やや甘やかし気味の毎日を送っていたら昨日、寝る前に、ポツンと一言「学校、楽しくなってきた。」そっか・・・・・春ほど口にしてなかったので、忘れかけてたけど「学校、嫌い。」っていつも言ってたっけ・・・・・・。学校と言うよりも、勉強の時間が嫌いなんですけどね。厳しい発表会の練習も疲れるけれど、勉強よりはましなのかな。あまり口にしなくても、担任の先生に「楽しそうにしている。」「心配ないですよ。」と言われても、やっぱり根っこは「嫌い」だったかぁ。この頃、部屋に閉じこもる事が増えています。気になるけど、私と一緒じゃない時間が欲しいなんて、成長の証と思って(嫌がられている・・・とは思わないようにしよう(-"-)・・・)一人にさせておくのですが、先日、こんな走り書きを見つけました。「え」と「へ」の使い分けは確かに苦手。でも、自分でも「にがて」なんて意識があったのですね~。びっくりです。何かを書き写すと言う作業は大好きなんです。勉強と思わなければ・・・・ね発表会が終わったら、勉強と感じずに、何か楽しく学べる物をまた少し用意しなくちゃね。
2007年11月03日
コメント(10)
「Dr.コトー診療所2006」の再放送が始まりました。気付くのが遅れて今日は第3回目でした。otoが何故か、こう言う医療物のテレビが大好きなのです。「ナースのお仕事」のお笑い系でも、フィクション系悲しい悲しいお話でもドキュメンタリーの生々しい手術風景とか「たけしの本当は怖い家庭の医学」の再現フィルムまで大好きなのです。実生活ではあんなに病院に関する物が大嫌いなのに怖い物見たさなのでしょうか・・・中でも、この「Dr.コトー診療所」のシリーズは大のお気に入りです。本放送は見ていなかったので、再放送からなのですが前に再放送した時には、見逃した回や、まだ見てないスペシャルの回をレンタルビデオ店をあちこち探し回って、借りて見てたほどです。先日も「コトー先生見たいなぁ。またやらないのかなぁ。借りてきて見たいなぁ。」なんて言ってました。始まったのを知ると「毎日録画して!」と大ハシャギです。一緒に見ていると、「どうしたの?」「死んじゃうの?」「何してるの?」矢継ぎ早に質問攻めに合います。場面を理解できないのか、待っていられなくて結論を知りたいのか・・・・。少しゆっくり見ててよっ!私が悲しい場面で泣いていると(かなり涙もろいです。なので悲しいドラマは避けてるのに~)「泣いてるの」頼むから、一緒に悲しんでくれ~。登場人物の中で大好きなのは泉谷しげる様。平仮名だけ読めるので、他の番組でも名前を見つけると「しげる!しげる!」と喜びます。面食いではない事が判明しているotoでした。
2007年11月02日
コメント(10)
ここ数日は淋しい結果になっているので急遽・・・・・今日の夕食はファイターズ色に染めてみました。何とか札幌に元気で帰って来てほしいですね名古屋名物を「食っちゃう」家庭もあるようです。え?じゃぁ、ファイターズ物を食べちゃ、逆効果そんな事は無いと信じて、応援します
2007年11月01日
コメント(6)
「チャンスはまだある!」 突然、otoがこう言い出しました。何の事?こんな言葉、何処で覚えていたんだろう?・・・・と思ったのですが、どうやら先生の台詞のようです。学習発表会が間近に迫っております。ピアノを何年も習っているotoですが、未だに音符や音階の実感がイマイチ「」。鍵盤が右へ行けば音が高くなる。音符は上へ行くと音が高くなる。それどころか、右と左が焦ると時々混乱してしまうので・・・・なので、学習発表会のピアノ伴奏には選ばれなかったんです。今回の楽曲は「アンダー ザ シー」(ディズニーのアリエルの中の曲)ですが楽譜を見ると、素人の私には難しいくらいで・・・一年生には高度に感じました。この曲の楽譜をotoが読むのは無理。選ばれた子は一度で弾けるようになった・・・と言うので、到底適わないですね。それでも悔しいと言う気持ちがotoには芽生えたようで 「2年生になったら頑張る。」 なんて言っておりました。そうしたら、なんと、鍵盤ハーモニカで上手に弾ける人がいたら現在のキーボードの子(二人)とチェンジするかもしれない、との先生の突然の宣告があったようなのです。既に決まってる子達が上手に弾けてないのかな?へぇ~、1年生から既に社会勉強と言うか・・・・中々厳しい世界なんですね。急に真剣に練習し始めたoto。とは言え、後半難しくて、まだよく解らない様子。私も申し訳ないのですが音楽未経験で教えられるほど楽譜が読めない。木曜日、ピアノの日なので先生に教えて貰う事にしました。それにしても、難しい楽曲をやるんですね~。otoはともかく・・・・他の子たちはちゃんと弾けてるのかな?楽しければいいと思って習わせてるピノアですがこういうところでも、子供たちは競争、そして挫折感などを経験するんですね。保育園の時とは、全然違いますね~。
2007年10月31日
コメント(10)
今日からパパが徹夜の仕事で日曜まで多分会いません。(家にotoが居ると、徹夜明けのパパを寝かせてあげないので明日から実家に帰ってくれと言われています。)夕食は子供の好きなものだけでいいな~・・・・なんて。(ファイターズ優勝記念ラーメンだ!)お気楽な気分で録画していたディズニーの古いアニメをotoと見ていた。有名な映画の作品ではないけど、古い作品って本当にキレイで丁重。意外と残酷な場面もあったりするけど・・・・。静かになったと思ったら、今度は・・・・「スーピー」寝息が聞こえ始めました。今日一日、仕事先でいろんな思いがぐるぐるしてました。心無い論調のローカル新聞の記事を読んでしまった後だったからかな。しばらく体調が悪く、婦人科を変えようかと色々ネットで検索してるうちに不妊検査で通ってた、大好きな先生の居る婦人科を思い出した。otoの妊娠が解った時、私の両手を握り締めてぶんぶん振りまして「おめでとうっ!おめでてとうっ!」って心から喜んでくれた先生。oto、生まれてきてくれてありがとう。そして、こんなに真剣に子育てに向き合わせてくれてありがとう。ママは幸せだよ。この子と出会えて本当に良かった。静かな寝息が聞こえる中・・・・何だかちょっぴり切なくなってきました。でも、悲しいんじゃなくて、幸せな気持ちでイッパイだよ。明日も喧嘩しないで二人で仲良く過ごせるといいな
2007年10月26日
コメント(4)
otoはゲームが大好きです。ゲームと言っても、今どきの物とは違って…トランプ、オセロ、UNO、すごろく…など、昔ながらの対人のゲームです。テレビゲームは私が個人的に嫌いなので…欲しがってはいるけど与えていません。そんな中、今一番はまっているのがドラえもん((ミ゜0゜ミ))の人生ゲーム。毎日、パパの帰りを楽しみにしています。帰って来たら2人でやろうと待ち構えているのです。しかし、この…やる気満々なのがいけないのか…(-"-;)必ずパパと大もめにもめて、最後には暴れ出したotoが収集がつかなくなり「ママ…お願い。」 とパパが私を呼びに来るのです。ここのところ毎日です。人生ゲームにおいて、otoにとっての地雷…沢山ありますからね~。お嫁さんは「しずかちゃん」か「ジャイコ」か…。行きたい方向の目(数字)が出るまで、ルーレットを何度も回したい…。パパは短気で、声も大きい。悪気はなくても(怒鳴ってるつもりはなくても)otoはパニックになる。でも、パパも最近はその事を気に掛けてくれるようになりまずは優しく注意して、何度言っても聞かない時に叱ってる、とは言ってるんですけどね~。私とやる時、otoはズルをしません。私はルールに厳しい事を解っているのです。学童なんかでも、ズルはしていないようです。だからこそ、パパと遊ぶのが楽しいのですよね。パパの対応がその時々で違うのも、混乱の原因の一つかも。パパは今まで、ズルを結構許してあげてます。そうかと思うと、オセロなんかをやると、急に豹変し真剣に角取りをして、こてんぱんにやっつけてしまったり…。わざと負けてあげる必要はないけど、余りに容赦ないただ、そうやって揉めていくのも、一人っ子のotoにとっては兄弟喧嘩みたいで、悪い事とも限らないのかなぁ…と思っていました。でも、ルールを守る事は一環して教えなくてはいけない。その都度態度を変えるのも良くない。そんなに毎回楽しめないなら、もう止めたら?となだめても絶対に止めたくない…明日は喧嘩しない…と頑張るoto。さて…今晩はどうなるのでしょうか。ハァ(*´Д`)=зちなみに…otoは今年のクリスマスにはサンタクロースに「たまごっち人生ゲーム」をリクエストするつもりらしいです。
2007年10月25日
コメント(2)
新聞でチラッと見かけただけなのですが義務教育制度、「6年→3年制」から「4・5制」に移行を検討してるんですね~。まぁ、制度を変える時ってどうしても、今までの慣れへの固執とか、新しい物への拒否反応はどうしても出る物で。大抵の物は「慣れるよ。」ってな、軽い受け止め方をする私なんですが。でも、それでも、やっぱり4年生が最高学年で中学校で5年間も勉強かぁ・・・・・ちょっと驚いてしまいました。「まだまだ先の話だよ。otoちゃんには関係ない、関係ない。 人も箱(建物など環境)も何も手当てが無い段階でしょ?」と職場の人は冷静に申しておりましたが・・・。確かに、小学校の先生って大変。泳げなくても(教員試験に息継ぎせずギリギリセーフだった人は意外と多い)水泳を教えなくてはいけないし、リズム音痴で指揮が出来ない先生も、音楽を教えているし版画用紙の裏表も知らずに版画を教えてる先生もイッパイ。字が下手くそで、パソコンしか使わない先生が習字を教えてる。専門性を持って教える学年を上げる・・・って言うのも解らなくは無いですけどね。以前の私なら、早く、早く!良い事は早く改革して!なんて考えたと思う。今は、「特別支援は中学校へ行っても充実させて貰えるのだろうか?」色々な先生が子供達を見るって事へ、対応が大変な子供達への手当てもきちんとして整備して貰えるのか・・・とても心配です。低学年を持つのが苦手な先生を見た事がありますがそうなると、小学校の先生は保育者の知識なんかもちゃんと勉強して、勉強科目だけはなく、精神面でも子供たちをサポートできるよう大学でみっちり取得してきて欲しいですね。
2007年10月24日
コメント(6)
申し込んでいたユネスコ寺子屋運動の催し物(展示とワークショップ)に参加しました。otoの絵が幼い。これはずっと気付いていました。でも、私もパパも下手なので、多少下手くそでも不思議は無かったです。それでも大学病院では 「4歳程度の絵」 と改めてハッキリと言われ・・・・・。親としては凹みました。そんな事もあって、子供が楽しく参加できると言うこの催しにotoを連れて行ったのでした。単純に楽しそうでもあったしね。くるりんぱとは、「物の見方は1つじゃない」をテーマにした表現物です。くるっと逆さまになると、全く違う意味の絵になるのです。ユネスコでは、このテーマを元に「悪い事」(戦争・いじめ・貧困・喧嘩、など)を自分の立場だけではなく、相手の立場になって見てみる・・・すると自分だけが正しいと思ってた事も捕らえ方が変わる、こんな事を子供達に楽しく教えたい・・・・のかな?と感じました。この頃、ピアノの発表会も無難にこなし、七五三も楽しそうだったし学校の生活でも、初めて手を挙げて発言したり、副班長さんをこなしたり・・・とっても順調だったotoを見てきたので、この催しも軽い気持ちで参加しました。でも、久しぶりに固まってしまいました。子供達が楽しそうに遊んでいるブースには入ろうとしませんでした。「これ何に見える?」なんて問いかけにも無言。ワークショップではボランティアの学生のお兄さん、お姉さん達と共に自分達でも実際に「くるりんぱ」を作製します。「otoちゃんはいくつなの?」「何を描きたいかな?」一緒に参加してるお母さん達からも声が掛かったりしますが・・・・固まっちゃった私が横で「大好きな桃なんてどう?ハートは?」と誘導してみる物の・・・・・・描こうとしませんでした。仕方なく、私が下手くそな絵を描き始めました。表がひまわり・・・・裏返すとライオンに見える・・・って具合に。かなり下手くそなヘナチョコの絵でしたが、otoはそれを真似てようやく描き始めました。最後には一人一人、前に出て作品を発表!まさか、ここで逃げるわけにも行かず・・・・「親子で一緒でいいですか?」と断り私が二人の作品を紹介しました。連れて来て、良かったのか・・・・otoを余計に疲れさせただけなのではないか・・・帰り道、ママもちょっと疲れて、連れてきた事を後悔していました。それでも、otoに聞いてみると 「楽しかった」そっかぁ・・・・それならいいんだよ。無理させてたらごめんね。いや、本人は本当に楽しかったのかも。ただ、自分を開くには、やっぱりちょっと人より時間が掛かるだけ。今度は自分のお家で、色んな物をくるりんぱしてみよう!
2007年10月22日
コメント(4)
家族揃っての体調不良で延期になっていた七五三。あいにくの雨の中でしたが、土曜日に決行しました。雨だったので、神宮も空いていてかえって良かったかな?otoは小さいので「7歳セット」の帯は今にもずり落ちそうですが・・・何とか着せる事が出来ました。このところ、久しく持ち歩く事の無かったバスタオル。(このバスタオルは寝る時や歯磨きの際に無くてはならないタオルです。しかし、幼児期はスーパーでも何処でも持ち歩いていて、2回ほど紛失(ToT)/~~~・・・よってこれは3代目のタオルです。)着物を着た後に抱えて持ち歩いていたので・・・何かしら不安だったのかな?3歳の時は写真館で疲労困憊した一家なので今回はのんびり自分達のペースでお参りするだけにしました。まぁ、写真は嫌いなotoなので、張り切って一眼レフを持ち出した、迷カメラマンのジイチャンがカメラを向けても、変な顔しかしてあげなかったけど。そんなのんびりムードの七五三でもいいよねぇ。おみくじを引いたら、なんと!大吉が~!うひょひょ!これで学業の心配も無用かこの神宮には地元の有名菓子店(六花亭)の茶屋があります。この茶屋ではいつでも無料で『判官様』と言うそば粉のお餅(ホットプレートで香ばしく熱々)とお茶が振舞われるので、初詣以来、それを楽しみにしていたotoですが、家を出たのがゆっくり過ぎて、既に売り切れており残念!この『判官様』は、この茶屋でしか食べられないので・・・・またいつか食べに来ようね。この後は、近所のお寿司屋さんに実家の姉がご招待してくれました。回ってないお寿司屋さんは久しぶりだな~この着物・・・「1回きりなら勿体無いね・・・。」と母が惜しがっていましたが寝る前に布団の中でotoに「楽しかった?」と聞いてみたら、微かにうなづいてました。ママや実家の面々が一緒に着てくれるなら、お正月に着てもいいって。夏には浴衣も拒否してたotoなんですが・・・・着物は楽しかったようです。本人が楽しんでくれたのが、何よりホッとして嬉しかった一日でした。
2007年10月21日
コメント(4)
毎日のように更新していたブログですが、体調不良に勝てず…中々パソコンの前に座る元気が出ません。これも携帯からの書き込みです。コメントのお返事もすっかり遅れてしまい…ごめんなさい。o(_ _*)o実は7月頃から体調はおかしかったのですが、何せotoの発達障害に気付き始めた時期なのですっかりストレスのせいだと思い込んでいました。しかし先月、余りにひどいので思い切って婦人科を受診。結果は子宮筋腫。この年齢では(どの年齢σ(^-^;)!?)全然珍しくない事ですが場所が悪いらしく、色々と悪さをしているとの事。(ノ_・。)治療法は色々提示されましたが、一番体に負担の軽そうな、ピルを飲む方法を選択してみたのです。しかし!!これがまた意外としんどかったY(>_<、)Y身体が慣れるまでの副作用がヒドく… (ちなみに副作用は個人差が大きいらしいですが)身体は重く、いつもだるくて眠い…ま、元々いつも眠いんですけどね(^^ゞでも、我慢出来ないくらいダルく、仕事も家事も滞ってしまいます。出血は半月以上続いているので、貧血のせいもあるかもしれません。しかも薬の効果が出るのはもう少し先だとか。生理痛は一週間も続いているし、…もう限界!!いっそ切って取ってしまった方がどんなに楽か…!?と昨日、婦人科を再度訪ねたのですが、先生の答えは「せっかく飲み始めた薬ですから、効果が表れるまで、もう少し頑張ってみて下さい。」先生~(><;)生理痛が一週間以上続く辛さ、解らないでしょー!!しかし案外、気が弱い私は…先生に説得され、もう1ヶ月分のピルを持ち帰って来てしまいました。この戦いはまた1ヶ月続くのか…。書きたい事はぼちぼちあるけど…しばらくはのんびり更新になりそうです。早く元気になりた~いっ!!皆様も身体のケアは怠らないで下さいね。何事も早めの対処が肝心です!!
2007年10月20日
コメント(8)
昨年、グループレッスンのシステムに限界を感じ、2年間、通っていた音楽教室を思い切って止めました。一度始めた習い事を止めるって、案外パワーがいる物ですね~。先生やシステムにoto自身が合わない……解っていても、止める事には淋しさと罪悪感がよぎりました。エレクトーンが大好きで、デモンストレーションや発表会を街中で見かけると、最前列で一日中でも飽きずに眺めているoto。でも、好きなだけでは続けられないのも現実で…。( ̄^ ̄)約1ヶ月・・・音楽に限らず、色んな体験教室を渡り歩きながら、2人でじっくり考えました。今思えば、先生からの励ましが怒られていると感じてしまうのも教室に入ったら、声が出なくなってしまい、常に口パクだったのも前に出て太鼓が叩けず、私が代わりに叩いた事も・・・・全て彼女の気持ちが痛いほど解るのですが、その時・・・・・私は思い悩んでいました。結局、会社のシステムに縛られずに教えて頂けそうな個人の先生を捜し、通ってみる事に。音階、音符の概念が中々ピンとこない。ハキハキ歌ったりはおろか、挨拶もちゃんと出来ないotoに焦らずじっくり取り組んでくれる先生のおかげで何とか一年通い続ける事が出来ました。そして、この日、初めての発表会を迎える事が出来ました小さいけれど、立派なホールです。発表会直前まで上手く弾けずに暴れた事のあった曲も私の心配をよそに、最後まで間違わずに弾けました。奇跡(強運?それとも、本番に強いやつ?)この先、いつまで続ける事が出来るのか…エレクトーンとピアノのどちらを選択するのか…まだまだ悩みは尽きませんが、本人がやりたいと思う間は頑張って、付き合ってあげていきたいな…と思う私です。
2007年10月14日
コメント(7)
昨日、とうとう学校に行って来ました。実はその前日、学校から電話がありました担任の先生が約束の日に不在なので、日にちを変えましょうと。担任の先生が苦手な私だったので(親としてだらしないですが(ーー;)・・・)特別支援の先生にお会いできれば良いという事で、予定通り学校に行きました。行ってみると特別支援コーディネーターの先生、特学の先生、そしてPTとか言ったかな?特別支援に詳しい先生がもう一人いらっしゃいました。こんなに専門家が揃っていたのに、担任の先生は何度相談しても全く紹介してくれなかったんですよね~。担任の先生が「発達障害の心配はない」という姿勢ですので、きっと他の先生にも、そう言う説明をされていたのでしょう。皆さん、半信半疑な感じで私の報告を聞かれていたような・・・・。八月のWISC3の検査の結果は、ちょっと解りずらいと言われました。医大の先生と同じ見解でした。連動するべき下位検査の結果が相反しているので。それ以外は先生達は発達障害に付いての見解は何も話されませんでした。もう少し話して欲しかったと思ったのですがまだotoの様子を見て貰うのはこれからなので・・・仕方ないかな。私は、家での様子やotoが出来ない事、苦手な事そして今までの検査の経過などを説明しました。最後に学校での様子を担任の先生以外にも見て頂きたい(特にお友達との様子)という事をお願いして来ました。先生達とお話していると、自分がとても神経質で過剰に心配してる親に思えてきます。あれ?発達障害なんて全くの思い過ごし?なんて気すらしてきます。でも、今娘が抱えている数々の問題は現実ですから、障害云々は抜きにしても、少しでも解って頂けたらと思って頑張ってきました。今はやっと一息・・・・とりあえず終わってホッとしてます。以前、大好きな養護の先生が私に言ってくれた言葉です。「親が子供の事をいくら心配したって、心配し過ぎなんて事はないですよ。私なんて子供が30歳を超えた今でも、とても心配なんだから。それが親だよ。」こうやって、気持ちに寄り添ってくれる人が居て励ましてくれる事が私には大きな支えになっています。こちらで出会った皆様も同様です。いつもありがとうございます。
2007年10月11日
コメント(16)
*カテゴリ変更の為、再投稿になります。_(_^_)_*副題は*ちょっぴりややこしい子とあなたがしあわせになるために*鬼の撹乱です(ノ_・。)昨日から風邪でダウンしました。先週、食卓で、居間で、寝室で…至る所で咳をしまくり、風邪の菌をばらまき散らしたパパのお陰で…(#`ε´#)otoも微熱が出ましたが、幸いサラリと治ってしまい現在母一人、寝込んでしまいました。otoは私の容態よりも、実家での誕生会がどうなるかが気になり普段は大嫌いな冷えピタを自らおでこに貼り付け、そわそわと私の様子を何度も見に来ています。本を読む元気もないのですが、図書館で借りたばかりの本が手元にあり、チラチラ眺めています。発達障害の教育書はよく見かけますが、こんなにストレートにママの為に書かれた本もあったのですね。素敵なイラストが満載で、こんな切り口の本は新鮮です。思わず笑っちゃう程お見通しな一節も発見…。《あなたは担任の先生が好きですか?》ふふふ(^-^;)堅苦しい説教調な文章じゃないので楽しく読めそうです。元気になったら、otoと遊びながら…楽しみながら、またゆっくり勉強モードに入りたくなりました。机に向かうばかりが勉強じゃないもんね。そんな気持ちになれる本のようです♪それにしても!早く元気になりたいです(≧▽≦)皆さんもこれから来る秋風には気を付けて過ごしてくださいね~っ!!
2007年10月07日
コメント(12)
たくさんの皆さんにお祝いのメッセージを頂き、ありがとうございます(≧▽≦,)とっても嬉しかったです♪(まだパソコンの前に座れないので、携帯からの投稿で失礼しますo(_ _*)o)でも、でも…嬉しさとは裏腹に、この日、お迎えに行った時点で我が娘はかなり不調そう。顔色が土色な感じで、話しかけても生返事。┐(´ー`)┌学校が疲れたのかな?それとも学童の時間が長かったかなぁ?まだまだ修行が足りないパパ、そんな状態のotoにちょっと雑なあしらいをしてしまい、地雷に火をつけてしまいました。(><;)「今日は疲れてるから気を付けてっっって言ったじゃない~っ!!」 幸い、私がすぐにotoに駆け寄り聞き役になった事で、小噴火はおさまり、甘え泣きに移行してくれました。自覚出来る程の辛い事があった訳じゃない。でも、otoはやっぱり疲れているんだね。『家で気持ちを吐き出して、バランスを取っているんですよ。』大学病院の先生の助言が蘇ります。「otoは何時から七歳になったの?朝?何時頃?」泣いた後、スッキリした表情で無邪気に喋り始めたoto。気分を新たに、家族みんなでHappybirthday♪を歌って小さなケーキでささやかなお祝いをしました。
2007年10月05日
コメント(6)
「お誕生日おめでとう」待ちきれないotoの為に、昨日家族では前夜祭をやってしまい本物の誕生会(実家にて)は連休に・・・・・。なので、実は今日だという事を、忘れてしまいそうです。朝もバタバタしていたので、ゆっくりおめでとうって言ってあげられなかった。ごめんね~。あの日、朝の6時半に破水して、帝王切開が始まったのがお昼頃だから・・・。今頃は不安な気持ちイッパイで産院のベッドの上に居たんだなぁ。もうすぐ、七五三。北国なので寒くなる10月には済ませてしまう人が多いです。お誕生日と一緒にこの連休にお祝いの予定。たまたま百日のお祝の着物を頂いていたので、それを直して着るのです。3歳の時、直前まで嫌がっていたけど・・・今年はどうだろう?着物はあっても小物を揃えると、結構なお値段になってしまうので、それなら・・・と、前回は子供向けの写真館でのレンタル衣装にしてしまったけど大変な思いをしたので(何ポーズも要求されて、笑う事を要求されて)今年はおばあちゃんに着付けしてもらって、ゆっくり神社で写真を撮ろうね。*昨日のコメントのお返事、遅れててすみません。*
2007年10月03日
コメント(22)
今週、私にはやらなければならない事が2つ。1つは病院の先生の希望に添って、お盆の教育相談室でのWAIS-3の検査結果を開示して貰えるかどうか調べる事。微かな希望を胸に、思い切って電話をしてみました予想通り!答えはNOでした。これは無駄な検査だったなぁ・・・・とotoに申し訳なく感じています。要は責任を負う事からは回避したいという事かな。自治体の公的機関なので仕方ないですねぇ。冬休みに、再テストする事になるかもしれません。娘の負担もそうですが、金銭的な負担も当然ありますね。なんて、せちがらい話になってしまってすみません。でも、皆さん、こうやって、自分の足で、目で確かめてみて自分達に合った検査機関を見つけていくのですよね。さて、もう1つは学校。「是非、otoさんの事を、特別支援のコーディネーターの先生に伝えて下さい。」見た目以上にotoにストレスが掛かっているかもしれない。担任の先生が支援を必要としてる事に理解がない現状。これからのことが今以上に心配・・・と先生は言って下さいました。こんなにotoの心配をしてくれてる先生の言葉に押されて、電話の苦手な私が^^;続けて学校にも特別支援の先生に「広汎性発達障害」の名前を出したらあっという間に日にちが決まり、しかも担任含めて4人で話を聞くとまずは特別支援の先生だけで良かったんですけど・・・なんて、思いましたが・・・otoの為に頑張ってきます。何をして欲しいか、otoはどんな状態なのか・・・・・。まだ自分の中でも悶々としているのですがそれまでに、気持ちをしっかりまとめておかなくてはいけないですね。昨夜・・・・突然otoがベッドの中で「どうして、病院でママは私の事を先生に説明してたの?」と、数日経ってから、私にそっと聞いてきたのが・・・・ちょっぴり切なくて胸が熱くなりました。
2007年10月01日
コメント(12)
朝のニュース、飛び起きました。美和ちゃんの旦那さんが、亡くなってたなんて・・・・。信じられません。33歳の若さで・・・・色々あった末の結婚生活はまだ始まったばかりなのに。ワンダーランド、札幌ドーム、二日間行ってきました。確かに美和ちゃんは最初から泣いていました。ニュースでも最終日も泣いてたって言ってたけど、それは今回に限った事ではないよね。いつも、一緒に泣いてきたもんね。でも、今回の涙の訳は・・・それだけでは無かったんだ。あまりに酷過ぎる。神様は時々、本当に意地悪で容赦無いと思う事がある。
2007年10月01日
コメント(2)
今週の学級のおたよりに作文が載っていました。一年生は今時期、「自分の思いを書く=作文」と言う難題に取り掛かる時期みたいですね。おたよりに載せられているのは、早く完成した子達の物らしく一年生とは思えない高度な長い文章の作文達でした!しかも、必ず登場人物が喋らなくてはいけなくて「」を何処かで正しく使わないといけないらしいです。その他にも、時間の流れを間違わずに書くことなど、初めての作文にしては、かなり高度な課題のような・・・。(に見えました・・・)これは・・・・と思ってotoに聞いてみると、案の定「全然、出来ない。解らないもん。」そうだよねぇ。長文の作文なんて・・・難問だよねぇ。授業中に完成させるのは無理だろうなぁ。・・・と言う事で、急遽、家で下書きを作る事になりました。秋休み中は勉強も簡単な宿題だけで、お休みモードにしていたので困難な課題を目の前にするのは久々のoto。顔がにわかに曇り、イライラして鉛筆を落としたり、落ち着かない様子。「ゆっくり考えようね。」と言っても、わさわさと書き始めようとしてしまいます。otoの気持ちを引き出しながら・・・私の言葉にならないように、イライラが噴出しないように、・・・・・なかなか難しい作業ですが、何とか下書きは完成しました。頑張って清書できるといいね。
2007年10月01日
コメント(8)
8月のWISC-サードの結果を見て、otoはLDだと思っていました。それが、昨日の医大では「広汎性発達障害」の方が適切ではないかと言われたのです。びっくりしました。LDの方が良かったとか、この診断名がショックだとかそんな事ではありません。何だか自分の思い込み、教育センターでの検査の意味、色々な事が頭を駆け巡って・・・・ただただびっくりしたのです。LDに関しては色々資料を読んだので、ちょっと詳しくなりました^^;でも、この「広汎性発達障害」と言う名前は、こちらで時々見かけたので何となく聞いたことはあったのですが、まだまだ何の事やら・・・・と混乱しています。医大の先生はとても優しかったし、親切でした。初めてotoの味方になって貰える!って感じました。まだ、ポカンとしている私なので・・・取り敢えずご報告までと思って書いています。今までLDと思って読んでくださってた方には、申し訳ない気持ちもあります。軽率でしたごめんなさい。私としては診断名はさほど重要じゃなく、otoの事が徐々にでも解りそうだな!と先生とお話して手応えがあったのが、とても有意義でした。またゆっくり書きに来ます。そして、色々な方のブログも参考にさせて頂こうと思っています。こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。やっぱりこちらのブログが気持ちのよりどころです。
2007年09月29日
コメント(14)
昨日は終業式でした。2学期制なので、初めての通知票です!どんな結果でも、褒めてあげよう、よく頑張ったねって言ってあげよう!そう思いながら・・・でもドキドキしてその時を待ちました。でも、こちらのテンションが上がっていたのかな。otoが知らぬ間に何かを感じストレスを溜めていたのかな?通知票以前の問題で・・・・・ピアノのレッスンの日だったので、行く前におさらいをやってた時、「あ、そこドだよ。」(いつもミを間違えて弾くところ)地雷、踏んじゃいました。暴れまくって、楽譜の本を私にまた投げつけて・・・それがまたまた顔に命中あぁ・・・・何だか前回と同じパターンだ・・・・(1日の日記)せっかく前回、こちらで色々励ましも貰ったのに・・・・。私もカッと来て、頭を思い切り叩いてしまった。ダメな母親だ。そこから、暴れる事30分。又やっちゃった・・・・・・最低しばらく、順調だったのに・・・・・。とてもレッスンに行ける様な状態ではなくなり、先生に電話とっても優しい先生(LDの事はまだ話せてないのに)は「今日は遅い時間でもいいから、来れるようだったら落ち付いてからどうぞ。」と。今日は通知票の話をUPするつもりだったのですがそんなこんなで癇癪と久々に戦ってしまいました。一緒になって戦っちゃだめなのにね。この後、婦人科で先日の続き(筋腫の)話をしに行きましたがその時計った血圧が「130」低血圧の私の血圧とは思えない数字で、看護婦さんも驚いて時間を置いて3回計って、やっと102に落ち着きました。otoとのバトルで血圧も上がっちゃったのかぁ。通知票についても色々思う事があるので・・・改めてゆっくりUPしたいと思います。今日は秋休み。この休みを利用してotoと医大へ行ってきま~す。
2007年09月28日
コメント(6)
皆さん、お月見しましたか?知人の先生が「みんなはお月見するのかな?」と高学年の子供達に聞いたところ「オツキミってなぁに?」と、クラスで知ってる子が居なかったとショックを受けていました^^;いまどきのお母さんはお団子食べないのかなぁ?いや、お団子じゃない・・・・月を見るのがお月見ですね。さて、うちも張り切ってお団子を買ってきたのですがあいにくこの日は一日中豪雨に雷otoは先日手に入れた望遠鏡でお月様を見ると張り切ってたのにちなみにこの望遠鏡は、町内会の敬老会でよさこいを踊った児童雄志に配られましたotoは普段は臆病で恥ずかしがり屋なのに、実は踊ったり、歌ったりの催しが大好き。始めは尻込みしていましたが、同じ一年生が3人参加する事が判明して、喜んで出演を決めました。一生懸命踊ってる姿に、こんな場を与えてくれた学校に感謝。仕方なく、お団子だけ食べて、さて・・・寝ようか・・となった時優しい友人からのメールが・・・「お月様見えるよ~!」ってお陰でotoは無事お月見をする事が出来ました。おもちゃみたいな望遠鏡なので、ちょっと見るのは苦労しましたが「ママ、ウサギさんは本当にいるの?ママは見えた?」「う~ん・・・・この望遠鏡では見えないなぁ。」もうすぐ誕生日のoto・・・・プレゼントの候補に望遠鏡が加わったみたいです。
2007年09月26日
コメント(8)
今週、いよいよ予約した病院へ行く週です。病院での相談は初めてなので・・・・ちょっぴり不安です。7月に初めて「LD」の相談の為、行動を起こした私ですがこちらの地元で有名な小児専門の心療内科は3月まで空きが無い。本来なら担任の先生や学校から紹介して貰う・・・という方法もあったようですが担任の先生は頑として「多動がありませんのでLDではありません。」と自信満々。それでも相談と検査をしたいと伝えると「私はLDについては解らないので、何か解ったら教えて下さい。」と言われちゃいました。後で解った事ですが、この学校には特別支援のコーディネーターの先生が常駐していました。検査の後、相談に行った際も紹介して貰えず、私は最近まで知らなかったのです。やはり、納得いくまで自分で動いてみないといけないんだなぁ、と痛感しました。学校に頼るのは諦め、検査をしてくれる先を幾つか探してみました。まずは一番身近な、地元(市)の教育委員会。こちらは残念ながら、情報を収集すると口々に「止めた方がいい」と・・・・残念ながら却下。もう一つは都道府県単位の自治体の「特別支援教育センター」か「児童相談所」どちらに行ったら良いのか・・・・建物も隣同士で違いがよく解らなかったのですがとりあえず教育センターに電話をしてみると、お盆なら予約が可能との事。お盆ならパパと一緒に行ける!・・・と、予約をしました。ドキドキしながらセンターに行き、「WISC-III」の検査をして貰い、簡単なアドバイスは貰った物の検査結果は公示できない(メモしていくのはかろうじて許された)数字が何を表すかも説明は余り無く、LDかどうかに関わる事ははぐらかされました。そうか~ここは診断をする機関ではないのか・・と遅まきながら行ってみて初めて気付きました。帰って来てメモってきた( ..)φ 数字を見ながら、(心臓はバクバク・・・)ネットや図書館の資料で調べた結果、その数字は・・・・・やっぱり・・・資料の上での基準をはるかに超える凸凹さ加減でした。LDを確信しました。そして夏休み明け・・・・嫌な予感は的中。このセンターでの検査、アドバイスを学校に持って行きましたが担任の先生は、依然としてLDである事を深刻に受け止めてくれませんでした。最後に言われた言葉が頭の中を駆け巡りました。「熱心ですね。お母さん。」周囲の声も大方私に批判的でした。「障害なんて考えない方が」「何でも障害のせいにして」「育った環境のせいでは?」何だか私一人で空回りしているようで・・・辛くてやりきれない日々が続きました。やりきれなくなって一人ぽっちになった気がして・・・。ネットをさまよいこちらのブログと出会ったのです・・・・。検査はotoにとっても負担が大きいし、あちこち連れて歩く気持ちはありませんでした。決して障害名を欲しかったわけでもありませんし。でも、周囲の人達はハッキリとした診断を突き付けないと理解して貰えない。そう感じたので、3月を待たずに診察をしてくれる先を探したのです。調べてみると、思ったよりも選択は色々ありました。個人病院。私立病院の精神科。大学院の研究室。医大の小児科。色々悩んだ末・・・・・学期末(2学期制なので9月末)のお休みに医大を予約しました。センターの時は病院では無い為、otoには「ママが勉強の教え方を勉強しに行く」と伝えて、本人も納得していました。今度は本格的な病院。なんて説明しようか・・・・・今も悩んでいますが・・・取り敢えず頑張って行ってきます!
2007年09月24日
コメント(18)
うちには2匹の箱入り猫ちゃんがいます。しかしある時、また出会ってしまいました。捨て猫です。猫好きな匂いをかぎつけ、私のところに話が持ち込まれました。可愛い洋猫ちゃんたちが捨てられたので見て欲しいと。会ってしまうとやはり断れないですね~。かくして、3匹目の猫ちゃんがうちにやってくる事になりました。先住猫ちゃんと何度か対面させました。子猫ちゃんなら大丈夫かなぁ?って。かっくんは見てみぬふり・・・で、一緒にいられそうでしたがさちこは尋常じゃない狼狽ぶり。これは相当なストレスになりそう・・・・!しかも、この新入り猫ちゃんは想像以上にやんちゃ(おてんば)でした!じゃれているつもりなのですが、思い切り噛み付くのです。これは残念だけど、一緒に飼えないなぁ・・・・断念しようと思いました。ところが、一人っ子のoto、兄弟のつもりでお世話をしてあげていたので猫を返すと言うと大泣き・・・大号泣う~ん・・・・・悩んだ末、住み分けして飼う事にしました。otoにはその分、子猫が淋しくないように遊んであげる約束をさせました。そのお陰か・・・・この子はotoにベッタリ。寝る時はこうやって、otoにべったりくっついて寝ています。たまには私と寝て欲しい~!名前はotoが「ピノコ」と銘々。おてんばで甘えん坊なこの子にぴったりです。
2007年09月24日
コメント(2)
連休は先週のリベンジを計るべく実家にお泊りに来たoto。宿題はイヤイヤながらも、何とか一日分だけ終了。その後、おばあちゃんが何やら手書きの文書を懸命に作っている横にピッタリくっついてました。「同じ事をしたい。」ババにお願いをして、下書きの文章をペンでなぞる作業をやり始めました。難しそうな長い文章なので、「知ってる漢字にすれば?」とちょっと横からアドバイスしたものの・・・・「ばあちゃんと同じがいいの!」物凄い集中力です。ついさっきやった、漢字の書き取りの宿題は、怒りながら不機嫌にやってたのになぁ。「勉強」と名前が付かない物なら、こんなに頑張って取り組めるんですね~(~_~;)
2007年09月23日
コメント(2)
先週の連休に体調を崩したoto。衰えない食欲のお陰か?熱は月曜日に下がった物の、今週はずっとご機嫌斜めでした。学童から帰って来ても、ご飯も食べずに寝てしまったり。疲れている様子なので、宿題も無理にやらせなかったのですが「周囲の人と違う事」に恐怖心が強いotoなので9時頃ムクッと起きて、ご飯を食べて宿題をゴロゴロしながらやりました。(以前のように机に向かって!と言うのはもう止めました・・・取り敢えず^^;)宿題はそれほど量がないプリント1枚で、国語と算数が交互に出ます。今までは国語が宿題なら、ママの作った算数を・・・・算数が宿題なら、ママと国語を・・・と決めて習慣化していたのですが今週はとてもそんな事は言えそうもなかったので、無理をさせませんでした。そうしたら・・・・・案の定・・・・学校でやっているプリント、テスト・・・・どんどんボロボロになっていきました。出来ていた筈(と思っていた)「を」「へ」「は」の使い方は全滅算数も「○+△-×」なんて問題に入って、ボンミス連発。仕方ない・・・と解ってはいても、学校の勉強だけでは身に付かないのですよね。学校の進度は気にしない事・・・・と言っても、今週は全くお家での勉強はやらなかったので・・・良かったのだろうか・・・と。連休は少し予定が入っています。それでも、合間を見て勉強はやらないといけないかなぁ。疲労を取ってあげる事も重要・・・でも、それはサボってる事になるのかなぁ。無理はさせたくない・・・・でも・・・・葛藤する連休になりそうです。
2007年09月21日
コメント(4)
私の大事な家族です。アメショー系が「さちこ」キジトラちゃんが「かっくん」 ・・くんと言っても両方女の子です。「子供欲しいね」と言う三谷幸喜さん作の深夜番組が大好きでした。元々猫は大好きだったのですが、この番組に出ていたアメショーの猫「さちこ」もう可愛くて、可愛くてアメショーへの憧れが募っていました。そんな時にあるペットショップで運命の出会いが!「アメショーハーフ 1000円」生まれて間もないアメショー(雑種ですけどね^^;)が、つぶらな瞳でこちらを見つめています。「すみません・・・・この子ください!」瞬間的に言葉が出てました。(^^ゞその子は大変に甘えん坊とのことで、店員さんが「この子、一人になる時間が多いなら(当時一人暮らしの私)もう一人一緒に連れていってくれないでしょうか・・・。」そうして、私はこの二匹と暮らし始める事になったのです。店員さんが言ってた通りに、さちこは大の甘えん坊でした。私の肩に乗り、ひと時も離れようとしません。今でもたま~にやりますが・・・・私の掌をチュウチュウするのも大好き。かっくんとは喧嘩もするけれど、こうやっていつも寄り添って寝ています。この頃、さちこは毛並みのお手入れもサボりがちで毛がボサボサ気味。かっくんは爪が隠れなくなって、歩くとカチカチと音がします。確実に歳を重ねていくのがちょっぴり切ないですね。
2007年09月21日
コメント(2)
ここ一年くらい、生理の量が増えてきてたのですが7月には一度に2回も来た?!ってくらいの生理痛と出血。ちょうどストレスが掛かっていた時期だったのでホルモンバランスが崩れたかなぁ・・・と様子見。しかし、今月もまた大量の出血が10日間も続き、生理痛も3日も続いた。これは調べてみないと・・・・・と重い腰を上げて婦人科へ。いやぁ・・・・婦人科って本当に気が重いですよね。付き添ってくれたoto(6歳)が「怖いよう。怖いよう。」って・・・・「そんなに怖いって言わないで~。ママも怖くなるから~。」結局、子宮筋腫が発見されましたそれより、ついでにやった癌検診!これってこんなに辛い物でしたっけ「違う病院にすれば良かったのに。」とoto。いえいえ・・・・どこの病院でも検査は同じだよ~(-"-)トホホ。otoも臆病だけど・・・ママも痛さには弱いのよぅ。採血の注射は全然平気なんだけどな。「子宮、大きいですね~。ほら、ここからここまでが○センチもありますよ。」なんて、先生に言われても、痛さでもうろうとして、何が何やら・・・・。詳しい検査の結果、説明は来週・・・と言う事でした。子宮筋腫ってどの程度の手術なんだろう?仕事に支障がないだろうか・・・・?(しがないパートの身なので心配)癌検診は大丈夫だろうか・・・・気の弱い私は来週までドキドキです。
2007年09月20日
コメント(4)
その子はきっと支援を必要としている。手を添えてあげないと出来ない事が多い。理解できないので他の事を始めて叱られている。「何度言っても、どうして解らないの?!」先生の表情はどんどん険しくなってくる。「どっちか解らないの?ならじゃんけんで答えを決める?」何度説明してもピンと来ないその子に向かって先生が冗談半分で問いかけてみる。「うん」とじゃんけんをしそうになると、先生は「え?本当にじゃんけんするつもり?!止めてよ~。」先生、驚く事ではないよ。その子は精一杯先生の言葉を理解しようと必死なんだよ。先生、言葉全てが大人同様に通じると思いこまないで。普通に会話で使っている言葉の中に解らない概念があるかもしれないんだよ。その子は助けを必要としてる・・・・とても疲れている。そう感じている私は教育のプロでもなんでもない。最近ちょっと娘のLDについて調べているただの素人。なので、誰かに何かを進言するなんてとんでない。でもその子がotoと同じ苦しみを感じているような気がしてならない。胸が張り裂けそうになる。先生、感情的にならないで。誰かその子の抱えている物に気付いてあげて・・・・・。これはおこがましい考えだろうか。
2007年09月20日
コメント(6)
otoがLDかも…と気付いたのは、丁度2ヶ月前の今日でした。何だかたった2ヶ月前の事とは思えないのですが…。中身の濃い2ヶ月だったからかな…それとも、幼児期からのotoとLDがずっとつながっていた事に気付いたから…?個人懇談で、いかに勉強が遅れてるかを突き付けられ、クラクラしながら帰宅。それから徹底的に勉強を教え始めたのですが、何かがおかしい…。私の教え方がマズいのか…それとも…そんな時に育児の掲示板で「LDの可能性も考えてみては」とのアドバイスが。正直、まさか・・・・と思いつつ半信半疑でLDについて調べ始めました。驚きました。otoの幼児期からのこだわりの強さや激しい癇癪、極度の不安性、などなど…余りにもピッタリと当てはまる事が多かったのです。3歳の頃、高機能自閉症を疑った事もあったのですが、保育園の先生に全く心配ないと言われて、確かに集団行動は出来ていました。でも……LDは思いつかなかった…。以前として数の概念も中々身に付かず、LDにせよ、違うにせよ、まずは相談してみよう…そう思い立ち、耳にした事のある有名な小児専門の心療内科に思い切って電話してみました。完全予約制で取れた日にちはなんと3月!!一年生がおわっちゃうよ~(|||_|||)その病院の電話相談で、親の勘は大事…とのことやはり検査を早く受ける事を勧められ、検査の出来る相談機関を幾つか紹介して頂きました。外では猫をかぶるので(^-^;)、表面的には問題の無さそうに見えるoto。検査を受ける事は、担任の先生を始め、周囲の人には中々理解は得られなかったのですが親しか解らない何かに突き動かされて、私は検査機関を探す事にしたのです。
2007年09月19日
コメント(4)
連休は実家で羽を伸ばす予定だったoto(いや…私σ(^-^;)?)残念ながら、実家に着いたら突然otoは高熱を…!!やむなくお家へUターン。(/_;)/~~夏の疲れが残ってる所に、急に秋風が…こちらの学校では風邪が流行っているようです。小さい頃から怖がりですが、座薬に関しては特に年々怖さが増幅していくoto。「座薬」と言う言葉を聞いた途端にパニックになります。「何?何?何?コワいっ!!コワいっ!!コワいっ!!ヒーッ!!」家ではまだ良いのですが、旅行先で熱を出した時には大声を挙げられて本当に困りました(^-^;)こんな風なので、あまり座薬に頼りたくないのですが目がぐるぐる回りだし、急に笑い出したり…これはマズい(><;)結局、今回は三度も座薬に頼りました。それにしても、こんな熱の中、otoは普通にバクバクご飯を食べました。そのおかげか、今日は何も無かったように熱が下がってます。とりあえずは食いしん坊万々歳~\(^_^)/かな…。 これから秋風が吹く地方のみなさま、せっかくの秋を元気に過ごして下さいね~。
2007年09月18日
コメント(4)
昨日は些細な事で反応し過ぎたかなぁ、寝る前には穏やかに二人でお話できたし・・・・とホッとして本日は近所の実家にお泊りに出かける事にしました。外に出ると偶然、otoの同級生の男の子達。「あ~、迷惑なotoだ~!迷惑なoto~!」何やら軽くからかわれておりました。otoはさほど気にしていない様子なので、放っておきましたが、やっぱり後からジワジワ気になってます(ーー;)それほどの事ではないと思いながらも・・・・聞けばよかったなぁ。さて、そんな事はともかく、実家に到着してありがとうの絵をジイちゃんバァちゃんに渡す際・・・なんか変。ピンときて、また隠すotoから絵を取り上げたら・・・・昨日消したはずの「うんち」が再度しつこくジイちゃんの周りに書かれてました。「あちゃぁ・・・・。」昨日、じっくりお話して・・・それは貰ったら嫌な言葉である事を解ってくれたと思ってたのに。LDと解る前なら、カッときて「昨日ダメだって言っただろうが~!」と怒鳴って、でも、カラッと終わってしまうところだったのかも。でも、何だか今はそこに、色々な思いが複雑に織り交ざってきてしまい頭の中がグルグル・・・・となって、整理が付かない。「怒ってはいけないのかもしれない・・・・彼女は理解が出来ないのかも」「いや、センターの先生は実家でも、ダメな事は毅然と教えないといけないって言ってた。」私はotoをもう以前のように単純に叱れなくなっている。「LD」であると気付いてから、常にそのフィルターを通してotoを見てしまう。その事が急に悲しくなってしまった。気持ちの整理が付かず、otoをジイちゃんに任せて一旦家に戻ってきた。そこにパパが帰って来たので、ついつい泣きながら色々な気持ちを吐き出した。パパはセンターの検査の日、偶然休めたので一緒に来てくれたけどその後、先生とのやり取り、学校とのやり取り、細かい日常の事LDについて解ってきた事・・・・・何も話し合っていない。どうしてか・・・・機会が無いと言うか・・・・作らなかったというか。なので今日、初めて自分の気持ちを吐き出した。吐き出しても、うちの場合は一方的に終わっちゃうんだけどね。まだまだ私は混乱しているのかもしれない。きっと、みんな、こうやって色々な思いと葛藤しながら自分達なりの乗り越え方をしていっているんでしょうね。明確な正解なんてすぐそばにある訳ないのに、ついつい求めてしまう自分が嫌です。もっと、oto自身と素直に向き合っていたいのに・・・・。
2007年09月16日
コメント(10)
otoにとってジイチャンは特別な存在のようです。唯一、自分の言いなりになって遊んでくれる相手。同等に・・・・というより、むしろ自分以下で「子分」のような扱いです。一人っ子で家ではパパやママに終始ガミガミ言われているからそんなotoの自分を発散させられる相手になってくれている。・・・父には感謝です。(但し、センターの先生から、だからと言って何でも放任してはいけない ・・・・・なんて注意も頂きましたが(・_・;)・・・・・)「おじいちゃん、おばあちゃんにありがとうって言うお休みなんだね。」学校で習ってきた様子のotoに「じゃぁ。ありがとうの絵を描いて届けようか?」と提案。「やった~っ!」ジイちゃんの家に行けると解って大ハシャギ実はすぐ近所にあるジイちゃんの家・・・・でも気軽にはいけません。行ってしまうと尋常じゃないテンションになるoto。迎える方も、連れて行く方も、覚悟して行かないとダメなのです。「晩ご飯食べて帰る!」「泊まっていく!」帰りは号泣帰ってからもシクシク・・・・(;O;)こんな風じゃなければ、毎日でも顔を見せに行けるのにね。そして、出来上がった絵・・・otoは指である部分を隠しています。見せて貰おうとしたのですが、妙に頑なに隠します。何か失敗したんだなぁ・・・・と思ったんですが隙をついて覗いてみると・・・ジイちゃんの絵の上に「うんち」と。隠す所を見ると悪い事と解っている。では、どうしてそんな事書いちゃったの?と聞いても解らない。「ママは悲しいな。それはどうしたらいいのかな?」字は鉛筆書きだったので消すか、もしくは絵を描き直すか。その選択を迫ると、癇癪モードに突入。これはママが怒っていると感じての癇癪なんだろうか。それとも、「自分で考える」と言う行為がパニックになるのだろうか。コトはそんなちっぽけな事だったけどどうしてそんな事をするのか(今回に限らずジイちゃんにはひどい事をよくするのです)自分でも無意識なんだろうな・・・・とか、そして、どうするべきか聞かれると混乱するのかな・・・などと考えていたら、otoを前にして悲しくなってしまった。泣いているotoを前にして、私も我慢せず泣いてしまった。otoは泣いているママを見て、我に返ったのか癇癪モードから、甘え泣きに変化してくれた。otoは絵を描き直したものの、上手く描けず(>_
2007年09月15日
コメント(6)
今日は午前授業で給食無しです。学童保育に行かなければ行けないotoはお弁当持参。otoは2歳の頃から保育園に通っていましたが、完全給食の園。自然と「冷たいご飯」を食べる機会が少なく、子供としては珍しく、おにぎりもふりかけご飯も、冷たいからOUTなんです。世間ではキャラ弁とか大流行ですが、幸か不幸か、食べてくれないので気合を入れて作る必要がなくて~。保育園での遠足の日・・・・困りましたね(-_-;)ほとんど手をつけずに帰ってきちゃうので。しかし!ある時、otoはお稲荷さんに目覚めましたやっと、喜んで食べてくれる物を見つけました~。保育園を卒園して、学童保育に通うようになってからはお弁当を持っていく機会がグッと増えました。お弁当にも慣れて、こだわりも少しずつ取れてきたotoですが試しにふりかけご飯にしてみたり、市販の冷凍グラタンを入れてみたりちょこちょことチャレンジしてみるものの・・・・新参者達は惨敗。otoのお弁当はお稲荷さん、ソーセージ、炒め物、玉子焼き非常にシンプルで色味の少ないお弁当。それでも、せめて、お稲荷さんは可愛いアンパンの油揚げ。「今日は全部食べたよ~!」と空のお弁当を見せてくれるとママとしてはとっても嬉しく、ホッとするのです。
2007年09月14日
コメント(4)
先週、otoに音読の宿題が出ました。今は音読がブームになってますよね。素人なので難しい事は解りませんが、楽しい文章をみんなでリズミカルに音読してる姿は単純に楽しそう。でも、この宿題はどうだろう?3回読んだら色を塗り、最後は暗記するようになってる教材がそのまま渡されました。締め切りは木曜日。嫌な予感がよぎりました。出来ないと暴れるぞ…。otoが特別大変に感じるのは仕方ない。それは他の宿題と同じことだし…。としても、1年生が初めて取り組む音読(暗記?)を家に丸投げってどうなの~?教材の冒頭にも「せんせいのしじにしたがってよみましょう」って書いてあるよ~(^o^;)「暗記まで出来なくてもいいよ。先生は怒らないよ。」と言っても通じないんだよな~(´ー`)そして、ピアノの練習と同じで、不得手な所だけを抽出して練習する…と言う方法も使えません。(>_<、)つっかえたら絶対に始めからやり直しに…。ヤバい…otoももう限界に近いし、夕食の支度も出来てないし…。「もう充分だよ。止めようよ。」「イヤだ~っ!!イヤだ~っ!!」otoが床に座り込み、私との押し問答に癇癪が始まりかけたのですが…おーっ!!今日はソファに寝っころがって、知らないふりしてテレビなんか見てるヤツがいるじゃないか!!otoに向けての矛先を変えて、一気にパパにまくし立てました~っ!!「otoが一生懸命やってんのに何テレビ見てるのっ!!少しこっちに来て、真剣に向き合ってあげて!!」怒られたのが自分じゃない事で、otoはホッとします。パパには申し訳なかったけど、癇癪はすんでのところで回避に成功。パパに抱っこされてシクシク(;_;)と甘え泣きになりました。甘え泣きが上手になる事が、otoをきっと楽にしてくれる筈…。ちょっと荒技でしたが、この後宿題はパパと完成させて\(^o^)/でも晩ご飯を食べたのは9時になってからでした(^-^;)あ~、それから…そんなこんなの間にも、学校から緊急連絡網が回ってきまして家庭学習のプリントを作れなかったので、宿題は国語の単元を五回読んでくるように…って( ̄口 ̄)その緊急性…本当に必要~!? 音読…どんだけ~っ!?の1日でした(-.-;)
2007年09月13日
コメント(5)
otoは算数が始まってから、計算を指を使ってしていました。知人の先生から「指ではいずれ足りなくなるから止めた方がいい」と言うような事をアドバイスされたので止めさせようと思いました。でもそれ以前に、otoの指の使い方はぎこちなく、数え間違いも多かったしあまり考えも無くパッと見て答えを出している事が気になりました。「7+2は7!」とか「2-1は2!」とパパッと答えを決めちゃうのです。なので、「指はダメ!」ってバトルがしばらく続きました。LDとの関係に気付く前で、ドリルを詰め込めばいいと思ってた時期です。でも、あまりにotoがストレスを溜めていくので、一時休戦に・・・・。しばらくして夏休みに入って数日経った時でした。「足し算の問題を出してみて!」otoの方から誘ってきました。「え~!」あたふたしてる私をよそに、チャレンジャーなパパがいきなり「9+9は?」なんて・・・・しばらくの沈黙の後・・・・・「18!」\(~o~)/それから、otoは何かと言うと「問題出して~」が口癖になりました。足し算は何故か急に開けた!?どうやら、9の後に「10.11.12.・・・・」と数えていく方法を見つけたようです。ただ、プリント問題になると、やはり指を使ってミスも多く以前と余り変わらない状態だったので・・・・(~_~メ)まぁまぁ、急に全てが開ける訳も無いですよね。この辺の不思議な部分がotoの不得意、得意の鍵があるのかもしれません。ところで、この日から自分は足し算が得意・・・と思っているotoですがotoの使っている方法「数え足し」 (と言うそうです)のままでは、繰り下がりの際のつまづきの原因になるとか。せっかく、得意・・・と自信を付けてるのですが、新たな難問が待ち構えていますね。新しい事を理解する時に一番ストレスが掛かる様なので・・・・ちょっと憂鬱です。
2007年09月11日
コメント(10)
高校生の時からの長い付き合いの不整脈。どうも心身共に弱ってくると、カフェインに反応して「ドドドッ!ドックン!」と気になる変なリズムを打ち始めます(((゜д゜;)))。カフェインとらなきゃいいのですが、コーヒーも紅茶も好きなので、ついつい大丈夫かな~なんて昨日もミルクティを飲んでしまいました。こんな時は、東洋医学に頼ります。病院に行って心電図を撮っても、安定剤を処方するくらいしか無いそうなので。鍼で弱った身体を調整して貰ってこよう…(ノ_・。)
2007年09月10日
コメント(8)
特学を勉強中の知人の先生とお話する機会がありました。ある陶芸の窯で、諸々お手伝いをする代わりに私の作品も焼いてくれるので、お言葉に甘えて居候しているのですがそこで、一緒になる小学校の先生(ベテラン)です。ベテランとは言え、高機能自閉症の子と関わるのは初めてだとかで、現在一生懸命勉強中との事でした。私は思い切ってotoの話をしてみました。その先生は30分近くも時間を割いて下さって、真摯にずっと私の話を聞いてくれたのです。相談先の情報や検査関係の資料などもコピーしてくれました。そして、最後に「タッターソールさんは偉いね!」と一言。今まで、そんな言葉を掛けてくれた人は居ませんでした。偉いなんて・・・初めてです。当たり前ですが、決して褒めて欲しくてLDの事を勉強しているのではありません。それでも、真摯に(ここが大事ですよね!)話を聞いてくれた後のストレートなこの言葉に、私は涙が出そうになりました。「何でも障害のせいにしない方が」「障害じゃなく、環境のせいじゃないの?」「心配し過ぎ・・・・その程度の子はたくさん居るよ」多くの人の反応が悲しく心に響きました。それが励ましの言葉だと解ってはいても・・・・・・。「熱心ですね~。」担任の先生に至っては全く他人事だったし。それが温かい言葉を掛けて頂けて・・・・素直に嬉しかったです。写真は夏休みに作った私とotoの作品です。(素焼き前ですが)この窯で焼いて貰います。居候なので夏休みの作品にするには間に合わなかったですが冬休みの作品には提出できるかな?
2007年09月09日
コメント(6)
まだLDと言う言葉が頭にない頃以前紹介した「お母さまのさんすう」の他にこんな参考書も使いotoの算数を教えてしました。簡単な一年生の計算・・・・と言っても教員でもなんでもない素人が教えているので一向に理解しない娘に本を頼るしかなかった私です。この本は有名塾の先生が書いた本なので、うちの子にはちょっと毛色が違うかな?と不安もありつつ購入してしまったのですが中味はいたって解りやすく具体的、「お母さまのさんすう」同様、数を数えられる事よりも、まず5の塊を理解させる事、と、結局は同じような事を母親に伝えている本でした。LDのお子さん皆さんに合うかどうかは解りませんがそれでも、手探りで子供に算数を教えている母親には助けになった本の一つです。
2007年09月07日
コメント(0)
私は過保護になっちゃったかな~┐(´ー`)┌otoがLDと解ってから、確かに私は随分甘くなったかもしれない。ただ、自分ではotoを「理解してあげたい」…そう思うようにして接してあげてるつもりなのですが…。学校に行くだけでもヘトヘトなoto。晩ご飯も食べずに寝てしまったり、ちょっとの事で泣いたり…時には暴れたり…。そんなotoの様子を知って欲しくて、連絡帳を利用していましたが返事を読んで、いつも落ち込んでしまいます。会っても理解を得られない相手に、文章では余計に分かり合えないのかも。昨日のotoの様子を連絡帳で報告したら、「叱ったつもりはありませんでした。これからは余計な事は控えます。」とありました。余計な事…そんなつもりで書いたのでは無かったのですが…。文章って難しいですね。私も過敏になりすぎてるのかもしれません。「過保護」か「理解」か…。いろんな事に迷ってしまいます。判断が難しいです。
2007年09月06日
コメント(6)
今日、学童保育にお迎えに行くなり「なんで、ママ、お家での事を連絡帳に書いたの?」とotoに叱られました。「お家で何かあったら知らせて下さいね。」と言う先生の言葉についつい、連絡帳に苦手なプリントをした時に癇癪を起こした事を書きました。「先生に叱られちゃった。oto泣きそうになったよ。泣かなかったけど・・。」え~?!そんなつもりで書いたのではなかったのに・・・・・。先生とのいきさつは後日、ゆっくり書き込もうと思っておりますがotoがLDであると認めてくれていません。検査結果を説明しても、ただのうるさい心配性の親と思ってるようで。(-_-;)かんしゃくも、LDから来ている事は考えてもいないのかもしれません。「ママが怒るから暴れるの?ママに叱られるから暴れてるの?」と先生には聞かれたそうです。「先生はotoにお話を聞いただけだよ。叱ったんじゃないよ、きっと。」とotoには説明してあげましたけど・・・・・。otoの受け取り方も、多少大袈裟な部分もあるかもしれないのですが。あぁ・・・・やっぱりこの先生には頼ってはいけなさそう・・・。ずっと「でも、もしかしたら・・・」となるべく思うようにしてきた。決め付けないように、あまり神経質にならないように・・・・気を付けてたけど「やっぱり私、この先生とは合わな~い!早く担任変わって欲しい~っ!!」失礼しました。でも、スッキリした!
2007年09月05日
コメント(2)
昨夜は自作のプリントで学習してみました。実は癇癪を起こした日を考えてみると、写真のようにびっしり苦手な問題が詰め込まれていました。国語の時は、カタカナがプリントにギッシリ詰まっていました。「一枚の紙の中に情報量が多すぎるのでは・・・」と言うセンターの先生のアドバイスを思い出しました。苦手な問題がギッシリ詰まっているのがストレスだったのでしょう。なので、昨日は勤務先で空いた時間に(ごめんなさい!職場の皆様(#^.^#)・・・)プリントを作製してみました。作製・・・・と言っても、問題を切り貼りしただけなんですが。センターの先生は「一枚に一問」とのアドバイスでしたが、まずは試しに2~3問程度にしてみました。ここで再度思い出したアドバイスは「何枚あり、どれだけやってるのかが見て解るように、見通しを本人に見せながらやる事」(必要なら、枚数分の番号を提示し、チェックしながらやるといいとか)確かに何時終わるのか、何問あるのか、解りにくくなってしまうのは欠点ですね。チェック用の問題数の提示はしませんでしたが、途中で「あと2枚だよ」と残りを見せながら取り掛かりました。苦労の甲斐もあってか?癇癪も起こさず、無事に算数のお勉強は終わりました。カタカナに関しては、ドリルをotoのペースで、何文字かずつやらせる事にしました。これだけでも時間が掛かりますから、量が多くなり過ぎないように宿題が算数なら、家庭学習は国語・・・・と言うように決まりを作りました。しかし!この日は別の宿題(課題)も課せられていました国語の「音読」+「暗記」でした!期限は木曜日。otoはムキになるタイプなので、つっかえながら何度も音読しました。つっかえる部分だけをやり直せば効率的なのですが100%完璧じゃないと許せないようで(これもLDならではのこだわり?)つっかえると、始めに戻って読み直します。この作業ですっかり疲れたのか・・・・otoは晩御飯も食べずに撃沈(-_-)zzz11頃、突然「お腹空いた!」と起きたoto。残業で遅くなったパパと一緒の夕食になりました・・・(~_~;)
2007年09月05日
コメント(7)
otoはまだ学校に一人で行けません。一年生のお友達とさえ会えれば、私とはサヨナラ出来るのですが「もしも、学校まで誰とも会えなかったら・・・・。」その不安が大きいようです。元々とても臆病です。中耳炎の持病があるので何年も通っている耳鼻科で聴力検査には2年掛かり、鼻からの吸入はいまだに出来ません。(何故か口からは出来るのですが・・・・この辺がotoのこだわり?^^;)特殊教育センターの相談員の先生から言われた事は「見通しのたちにくさ」ではないかと。実際に体験しない事は、頭では解っていても受け入れられない。性格なのか、これがLD児の特徴なのか・・・・微妙な部分です。幸い、たまたま私の出勤時間が今年の4月から30分遅くなったのです。「30分早く帰れた方が良かったなぁ・・・。」なんて当初は思いましたが、この30分のお陰でotoを送って行けるのです。これは天の助け?!通学路になってる遊歩道まではほんの僅かです。ここまで歩けば、一年生のお友達とは大抵出会えます。お友達を見つけたら、私はそっちのけでまっしぐら!(^^)!そんなotoの背中を見送るのを、今は楽しむ事にしています。
2007年09月04日
コメント(8)
その後すぐに、担任の先生との個人懇談がありました。ある程度は覚悟して行ったものの、現状はもっと深刻でした。「今まで一度も手を挙げて答えた事がありません。」「簡単な問題を出しても答えてくれないのは、○○君とotoちゃん位で…。」「otoちゃんが授業中だけでなく、休み時間にやらせても完成せずに持ち帰ってるプリントは、他のお子さん達は足りない足りないって言われてます。」などなど…。予想を超えた現実を次々突きつけられて、ショックを受けました。居たたまれず、すぐに教員をしてる知人に話を聞いて貰ったのですが「担任の先生は今後の展望や励ましなんかは話さなかったの?」あ…忘れてました…私もショックの余り、アドバイス的な事を聞けば良かったのに…動揺してて「すみませんっ!」とひたすら頭を下げて帰って来てしまった…(>_<、)先生も確かにもう少し、どうしたら良いか指導してくれても良かったのに…なんて。この時はまだotoとLDが結びついていなかった私は、まず書店へ走りました。そして目を引いたのがこの本。暮らしの手帳社から出ていた「お母さまのさんすう」です。小さい頃から数を数えらるからと言って、数の概念を理解してる事とは別…と言う教えにハッとさせられました。確かにotoは幼児期に数を数えられていて、私はそれで少し安心していたのです。夏休みに入る少し前の出来事でした。また後日、ここから検査への道のりなどは引き続きアップしていきたいと思います。
2007年09月03日
コメント(2)
LDと言う言葉と、otoが私の頭の中で結びついてから、実はまだ2ヶ月も経っていません。その間に、怒涛のように色々な事があったので・・・随分前の事のように感じているのですが…。今年小学生になり、初めて「あれ?」と思ったのは、引き算が始まった頃でした。持ち帰った算数のB4のプリント…殆ど×が付いてました。それまでも、「あ」と「お」の区別がつかないとか、「=」イコールの書き漏れなど、うっかりミスは多いなぁ…とは思っていたのですが、引き算は全く理解していない・・・という感じでした。私は今までより、気合いを入れてotoの家庭学習に向き合う事になりました。始めてみると、otoの算数の理解度は私の想像以上に酷かったのです。理解してたように見えた足し算も怪しい。文章題に至っては、求める式が足し算か引き算かも解らないようでした。しかも、勉強が始まると、身体を揺らしたり、反抗的になったり明らかにストレスが倍増してる・・・・・(>_
2007年09月03日
コメント(2)
3才の春、otoは初めて激しい癇癪を起こしました。その癇癪は一ヶ月、毎日起こりました。保育園では普通に生活してるらしく、先生に相談してもピンと来ないようでした。尋常じゃないotoの様子に悩んだ挙句、様様な育児書を読み漁りました。でも、悩みの真っ只中にいる時、抽象的な理想論や親に厳しい内容の本は、打ちひしがれるばかりで、支えには中々なってくれませんでした。そんな中で出会って、支えとなってくれたのは、「抱っこ法」の育児で知られる先生達の本でした。具体的な対処法や、親がいつも完璧ではいられない事、癇癪を起こす子供は、爆発すまでの間にじっとこらえてる「良い子」が多いと言う事。随分励みになりました。その一人がこちらの著書の「萩原光(ハギハラコウ)先生」です。数年おさまっていた癇癪が、又最近始まってしまった事もあって久しぶりに調べてみたら、新刊が出ていました。すぐに購入して、今、読んでいる最中です。あの時、乗り越えられた癇癪ですから、今回もママはこの本を読みながらあの頃の気持ちに戻って、otoと向きあいたい・・・・そう思っています。
2007年09月02日
コメント(2)
LDかもしれない・・・・そう解ってからotoに対して、優しくなった(甘くなった?)かも。知り合いの学校の先生や、特殊教育センターの相談員の方に詰め込みでプリントをやらせるのは止める事をアドバイスされた事もあって苦手なプリントと向き合う事をさせなかったので夏休み中は平穏な楽しい日々が送れていました。学校が始まっても、授業では視覚的に解りやすい「長さ比べ」の単元。あれ?もしかして、LDなんて私の思い過ごしかも?なんて思えるほどです。でも、習っているピアノで苦手な曲の練習が始まった時、宿題のプリントで、苦手な数直線や規則的な数字の穴埋め問題があったり国語が新しい分野(カタカナ)の練習に移行したり・・・・・自分の知らない(解りにくい)新しい事を取得しようとした時otoの頭の中はパニックになるのでしょうか。昨日はひざの上にプリントを置いて取り掛かろうとするotoに「机に向かおうね。」と注意した途端、爆発してしまいメモ帳を私に向かって投げつけてきました。私もカッとなって、声を荒げてしまいました。otoはこうなると、周囲の声は届かなくなります。同じ事を繰り返し泣き叫びながら、疲れて寝てしまう・・・・。これがこの頃のパターンです。やはり、これが彼女の「学びにくさ」なのでしょうね。何とか、上手な乗り越え方を習得しなくては・・・・。九月に入り、急に秋らしい風が吹いてきました。落ちついて、otoに向き合わなくては!
2007年09月01日
コメント(7)
初めてブログと言う物を書いています。つたなくてお恥ずかしいのですが日々の気持ちをこちらに綴っていきながら親子ともに成長していけたらいいなぁ・・・と思っています。今年、娘の「音」は小学校に入学しました。ホット一息・・・・のはずでしたが学習が進むにつれ、「あれ?」と思う場面が多くなりました。幼児期にも同じような事を思った時期が何度かあります。でも、それは「性格」「育て方」「環境」の範疇か・・・、そうではないのか・・・今までハッキリしないでいました。それが、勉強をするようになって初めて「LD」と言う言葉が見えてきたのです。「音」の場合は、多動もなく、外では比較的大人しい為なかなか周囲に理解されず、親としては苦しい日々を送っています。あぁ、こんなことうちの子にもあるよ!親としては辛いよね~!など・・・共感して頂ける方が一人でもいらっしゃったら嬉しいのですが。
2007年08月31日
コメント(2)
全947件 (947件中 901-947件目)