全4件 (4件中 1-4件目)
1
久しぶりにロケ地のお話しです。最近、『ニューハート』『外科医ポンダリヒ』と、胸部外科がブームです。私達はまずポンダリヒにはまり、先日、ちょうど見終えたところです。実は『冬のソナタ』の構造をけっこう踏まえているドラマなのですが(母親役はかわらずキム・ヘスクさんです)、作品論は今日はちょっとおいといて。。。 ロケ地として撮影を許可してくれる病院が少ないことは、冬のソナタの撮影監督が本で書いています。ほとんど「韓国大学病院」が舞台となる本作品、何処の病院がロケ地なのか興味が湧くところです。すぐ前を高架上を「地下鉄」が走り、なかなかおしゃれな一帯なので、インチョンへの一号線沿いのソウル西部、江南側かな、と思っていたのです。 ところが、時々でてきた病院の屋上が、ドラマ終盤でアングルがいつもと違い上から見下ろす形で撮影されると、後ろに大きな池がある落ち着いた公園が見えました。とたんに、うちの李さんが「判った、建国大学病院だ!」と叫びました。 建国大学病院はソウルの東部、広津区の南の方にある、建国大学の付属病院です。最近、清流が復活して話題の清渓川が東流して、ソウル東部を南下する中浪川に合流、さらに中浪川が南下して漢川に流れ込む、その東側に位置しています。(地名は適当に記憶で書いてます) →参考図後ろに見えた池は大学の敷地内にある人造湖で、全国的に「湖のある大学」として有名だそうです。夜には学生がビールを持って飲みに集まるので、夏には毎年一人は溺れて死ぬとか。まぁ、李さんの話なので最近のことはわかりませんが(彼女は向こうが見えないくらい大きな湖といいますが、ちとこれはオーヴァーの気がします。北京の有名な太湖でも反対側は見えます)。ちなみに李さんはこの広津区の出身で、建国大学病院で直してもらうこともあったとか。何年か前に建替えしたので気がつかなかったそうです。彼女の甥の一人は、この建国大学へ通い、農楽(←例の踊る太鼓です)のサークルで代表を務め、サークル全体の代表も勤めました。連日お酒のつきあいは多く、帰りが遅いと母親は湖で溺れたのか心配していたらしいです。今回は身近なところにあるはずのロケ地に以外と気がつかないものだな~、という一件でした。清渓川歩き、または『ホテルリォー』『春のワルツ』のシェラトンウォーカーホテルに行かれるついでに、こちらの病院に寄られるのも、ファンの方なら一興かもしれません。救急車では運ばれたくないものですが、夕焼けは大変きれいと李さんが申しております。※「韓国旅行コネスト」さんのHPの建国大学のご紹介、楽しいです。『パリの恋人』のあの女優さんもこちにの大学だったんですね。うちの甥の後輩とおぼしき学生も見えます。
2009.01.27
コメント(8)
防備録です。こういうDVDもありですか。。。冬ソナのカットされた10分間を前後を含めて編集した約8時間のダイジェスト・スートーリー、確かに見れるのはありがたいけど、うーーんとうなりました。1.4万円だと2.4万円ほどで完全版そのまま買えるのに。。。。(最近の円高ウォン安で)ファンの方は台詞も内容もご存知でしょうから(小説完全版もあることだし)、別に韓国語でいいので完全版で見ていきたいものです。。。企画の立て方と内容が「落穂ひろい」を連想するのは私だけではないでしょう。。。→冬のソナタ・ダイジェスト※李さんのお友達に、韓国からレンタルしてきてもらえばよかった。姪が韓国語ウィンドウズのノートパソコンを持参してきてるので、見れるのに、、ぅぅぅ。
2009.01.27
コメント(4)
1月1日に更新してから、ずっとおさぼりしてました。年度末も近づき、あちこちの仕事が重なり徹夜の飛び石状態、疲れました。。。。ということで、また元旦ですので(旧正月)、 セヘ・ポンマニ・パドゥセヨ~♪です。 先日から李さんの姪がまた一人きているのですが、さらに今日は旧正月を利用して、李さんの同級生も見えました。私が中部国際空港までお迎えです。ロッテデパートの服売り場のホールマネジャーを勤める彼女、李さんの幼友達ですが、若々しく綺麗な方です。必ずしも韓国女性=美人という訳ではありませんが、彼女に関する限りは間違っていません。ということで、大きなバックに、韓国海苔2種、韓国ラーミョン3種、キムチ3種、お菓子、エプロンとお土産到来! お正月ということで、華やかに韓菓の詰め合わせのご紹介です。薬菓などをいろいろ、にしても大きくて箱も立派です。彼女がロッテデパートで買ってきたこの詰め合わせは・・・・・・・・(※縦30センチ、横40センチほどで、厚さは10センチほどの二段重ねです)
2009.01.26
コメント(5)
新年あけましておめでとうございます。旧年中は新米ブロガーの日記に皆様、ご訪問、コメントいただき、ありがとうございました。改めて今年もご指導の程宜しくお願い申し上げます。ということで、今年の日記の書き始めです。【クラシックのお好きな方以外は下へお跳びください】昨夜は皆様、どのように新年を迎えられたでしょうか。私は昔はたいていNHK-FMで、ベートーヴェンの交響曲第九番を聴いていましたが、放送後、1時間程時間が残ります。そこで、新春にむけてふさわしい曲として推薦したいのが、ブラームスの交響曲第一番です。壮絶な第一楽章から第三楽章まで年の最後に相応しいのですが、いよいよ第四楽章、角笛のごとくしずかに響くホルンの第一主題(ミーーレド/ソー-- /レー-ミ/ドー-- /ソ---ファ/レーーー /ラーーレーミ/ドーーーー)の後、一気に明るい第二主題「ソ/ドーシド/ラーソド/レミレミドレーレー」に転じるのが、ちょうど新年になるタイミング、年末の「第九」以上に年の移り変わりに相応しく感じます。次の年末に是非お試しください。【以下、韓流のお話】とはいいながら、今回は韓流をみながら、いつのまにか年越しでした。今回の韓流見始めは、結局、『春きたらば』(『コッピヌン・ポミオミョン』)、このタイトルは李さんの解説だと、実は70年代の流行歌だそうで、内容は「愛している君と百年生きたい・・・」だそうです。『コッチ』の中でウォンビンが歌っておりました。主演は演劇出身のベテラン俳優チェ・ミンシク、就職できない音楽家で、専門はトランペットですが、バーのアルバイトではサックスまで吹いているという設定です。長年つきあっていた女性と別れた後、江原道の炭坑の町の中学校の吹奏楽講師となるお話しです。若き日のヨン様やチョ・ドンヨが出演していた『若者のひなた』の舞台舎北(サブク)と似た雰囲気のドゲです。鉄道も走っています。ちなみにこの街は『四月の雪』のサムチョク市内らしく、三回でてくる海岸は、ふと背景が気になってよくみると、どこかでみた赤い屋根が遠くむこうに・・・なんと『冬のソナタ』で有名な湫岩海岸でした(東海市ですが、海岸はサンチョクからバスで30分程です)。ヨン様やチェジウが走り回っていた濱の少し南側で撮影しています。ということで、ヨン様のご家族の皆様には是非ご高覧いただきたいのです^^;もちろんご家族様以外にも、なかなかおすすめです。人生に挫折した中年男性と、中学生や地元の人たちとの触れ合いを、多少たんたんとしながら、温かく描いた、いい映画でした。ちょうどお正月、地元のハルモニがトックを作り食べさせるシーンもでてきます。全国大会で優秀しないとつぶされるブラスバンドの指導にあたる話は、確かイギリス映画の『ブラス』も斜陽の炭坑街のブラスバンドなので、アイデアは影響を受けているかもしれませんが、いい意味で韓国らしい映画になっています。多少、日本の『フラガール』とも似ているかもしれませんが・・・ということで、今晩はこれから、李さんとはまり中の『ポン・ダルヒ』第5・6話みます。。『ニューハート』のレンタルも始まっていますが、まだ先になりそうです。※写真は、昨日のマンドゥクの残りの筋肉スープです。横にあるのはダシをとった筋肉を刻んで、葱を添えて塩で味を調えたもの。リサイクル食品の割になかなか美味しいです。(とはいえ、カズノコやお雑煮も、治部煮も、富山の昆布入りのかまぼこも食べたいのですが・・できれば鱈の白子の酢の物も・・)
2009.01.01
コメント(8)
全4件 (4件中 1-4件目)
1