全2件 (2件中 1-2件目)
1

旅の順番だと、次は夕方から夜のソウルとなるのですが、最近(先週)、びっくりするお話を聞きました。仕事先の一つには、韓流ファンの女性方のサークルがあるのですが、そのお一人がユン監督のフォーシーズンズを訪問する計画をたてられたら、旅行業者から11月まで閉館と言われたとか・・・・・私自身は未確認ですので、訪問をご計画の方は事前の確認をおすすめします。 さっとグーグルで検索(日本語)して記事はみつからなかったのですが、皆様ご存じでしょうか。今回、ゴールデンウィークで尋ねた時、2年前と比べてさすがに古びてきたな・・・・と感じたので、改装でもするのかしら、と再開に期待しておきたいと思います。 (全体に白が基本色なので古くなるとよごれが目立ちますね、それと展示の品々、貴重な品が基本的にはだかで置いてあるので、痛みもあれでは早いでしょう。。。実は私、博物館の学芸員の資格を持っているのですが、このままだと痛みが早いな~と先日も気になっていたばかりです) 本当は四日目の訪問ですが、とりいそぎ少しばかりご紹介です(すでに訪問されている方が多いと思いますが、改装前の記録ということでお許しください)。 夕方5時閉館のところ、ウニョンがタクアンを食べていた独立門からタクシーを飛ばして、なんとか4時半分に到着です。 フォーシーズンズ入り口からです。 フォーシーズンズのドアです。ウニョンが最初にグリーン・ミュージックに配達にきた時、ジェハさんとぶつかって、またコチュジャンを靴につけたところですね。前回は写真を取り忘れたので、気になっていました。見学者はもちろんこちらからは入れません。駐車場からそのまま庭に入り、ずっとガラスの左手、すぐのところが出入り口です(ジョンテとカングクが最初にグリーン・ミュージックに現れた時、イナででてきた出入り口ですね・・・確か) お庭のピンクトラックも野外だけあり、くたびれてきたようです。。。この反対側に出入り口があります。 入ると小さなカウンターがあり、入場料をお払いして、首からカードをぶら下げます。前回は日本語を話せる、マネージャーといった雰囲気の女性がみえましたが、今回は若い女子大生のアルバイトさんの感じでした(実際は20代の社員の方かも・・・最近、時々いく料理屋さんの店員さん、女子大生のアルバイトなのに礼儀正しくて気の利く子だな、と感心していたら・・・たまたま30歳と分かって・・・つくづく自分がふけたな~と思う次第です)。見学の方も20代の男性一人で、おや?とちょっとびっくり。男性一人でこういうところにくるのは、まして若い方は珍しいですよね? 前回は女性の方ばかりで賑わっていましたが、時間が遅いせいでしようか、静かなものです。 1階に秋、庭の小屋に夏の部屋があるのですが時間がないので、今回はパスして、さっそく建物の裏手にある階段で地下に下りたところに、冬と春の部屋にむかいます。階段の出入り口はドアがあいたまま、展示品の保管にはしめておくべきなのですが・・・ 階段をおりてすぐ前に冬の部屋がありますが、後日、ご紹介したいと思います。その左手にあるウニョンの部屋は、最初は景福宮の西の方にある、あのケナリの咲く階段の家でロケされていましたが、途中からはフォーシーズンズの地下にセットを組んでの撮影したところです。ベッド腋の壁の写真は、ジェハが酔っぱらって寝た時の撮影時とはさすがに違っています。。。 地下の階段をおりて左手うしろ側の部屋です。 こちらのお部屋には、ウニョンの作った貝細工・指人形などの小間物、服装などが展示されています。 次はウニョン・スホの子供時代の服、服装の色を分析している私としては嬉しい展示です。スホの弟のカングクの服もあるような気がするのですが・・・まだ再確認してません。 ということで、次回は一日目のソウルにとりあえず戻ります。※今さらですが『冬のソナタ』、完全版に続いて、『最終章』としてメイキングDVDが5巻もてでますね。 嬉しい限りです。旅行後の『春のワルツ』の見直しがそろそろ終わるので、そうしたら 見てみたいな~と思っています。
2011.05.29
コメント(10)
【ご挨拶です】 ずいぶん久しぶりの更新です。なかなかブログを更新する気分になれなくて失礼しておりました。3月にあきらめた韓国旅行を4月30日(土)~5月4日(水)に敢行しました。 今回は『春のワルツ』がテーマ、具体的にはウニョンの島である青山島、ウニョンとスホが流れ着いた晩才島(実はとんでもない目にあいました・・・)、ソウル市内各地をまわってきました。皆様ご存じのとおり、ワルツは2年間の撮影期間のうち、子供時代だけで3か月もかけています。その分、ユン監督こだわりの色彩も完成度が高く、分析しがいがある訳です。以前に簡単に書いた境界・島のテーマとあわせて、今回はともかく島・子供時代が最重要課題です。結果的には前回の訪問から僅か2年なのに、スローシティ青山島も変わりつつあり、本当に2年前に行っておいてよかったな~、今のうちにきてよかった!でした^^;。。。。。。 ということで、前回の旅行もまだ、ご報告が第一目の釜山から脱出していないのですが。。。。。記憶の残るうちに、先に今回を連載させていただきたいと思います。-------------------------------------------------------------------------------【とりあえずは第一日目出発 雑話】 今回は格安のチェジュ航空が就航していただいたので(とはいえ約5万円)、7・8年ぶりくらいに空路で往復、出発の朝にまず〆切仕事を仕上げて向こうに届けたまではよかったのですが、、、離陸2時間前にセントレアにいくべきところ、いつのまにか頭が2時間前と離陸時間を勘違い(セントレア―キンポーの飛行時間もちょうど2時間、正直これは混乱を誘発します。僕だけかな・・)。自宅に戻った途端、あせっていた家族に怒られる始末。幸い両親がきていたので、母親が用意していたカバンにカメラ・本など放り込み、父親の車で急行して1時間10分前にセントレア入り。なんとか間に合いました。(帰国時は父親が同じく車できたところ、名古屋郊外の大高から知多有料道路が渋滞であきらめたとか。。。今回は二日目にも幸運に助けられた事件が起きます) GW途中のせいか、地震のせいか、出国ゲートにはほとんど人はいず、出国カードも僕の知らない間に廃止されていた^^;。。。。。。。無事セントレアを飛び立ったのですが、途中からは積乱雲が続くような感じで、揺れ続け。有名なジャンケンゲームもなく、キンポーに着陸すると15時過ぎなのに、外は雨で夕暮れ時みたいに暗い・・・・・黄砂と雨雲が重なったせいでしようか? (そうそう、放射能が心配な入国者用に放射能の測定コーナーがありましたが、利用者はいず担当者は暇そうでした。) しかも自宅をでて4時間後にキンポー着、いつも船で一晩かけて釜山入りしている感覚からは、どうも勝手が違い、久しぶりのキンポーが改装されていることと併せて頭がぼーっ状態、基本的な間取りはだいたい同じようですが、お店の並ぶ西側の方は昔も覗いてなかったので、どうだったか記憶になし。 とまれ慌てたおかげで前日に買ったばかりの中古デジカメ(α350+18-55mm)に入れ忘れたコンパクトフラッシュカード、それと付けてなかったストラップを2階で購入(ニコンのストラップは15000Wで安かったけど・・・CFカードはやはり日本の方が安いですね。4GBで40000Wほど、日本なら40000円で8GB)、フードコートでムルネンミョを食べた後、地下鉄で韓国観光公社へ向かいます。※17時ころの韓国観光公社前です。
2011.05.23
コメント(12)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


