５月
「端午の節句」薬効効果の高い菖蒲の湯で心も体もリラックス
小台中国では、５月は物忌みの月として、様ような厄払いが行なわれていました｡奈良平安の時代になると重五の節句として五月五日に定着｡菖蒲は強い解毒作用があり、胃や神経、打ち身などによく効くと、昔から重宝されてきた特効薬です｡瑞々しい菖蒲を束ねてお風呂に入れることで体が清められ、心身ともに爽快に！
【旬の食材】
フキ･･･ローカロリーで繊維が豊富。旬にたっぷり食べたい健康野菜｡塩茹でをして１～２時間水にさらしてアク抜きをして下さい｡葉も同様にアク抜きをして炒め物に｡
かつお･･･「目は青葉 山ホトトギス 初鰹」かつおはうまみ成分のグルタミン酸、記憶力・集中力を高める成分として注目のドコサヘキサエン酸、貧血を防ぐ鉄分等もたっぷりです。
ソラマメ･･･ビタミンＢ１、Ｂ2、タンパク質、ミネラル類が豊富｡塩茹で、クリーム煮、炒め物などに｡薄皮に切れ目を入れて、皮ごと素揚げにすればヘルシーなおつまみに｡
ビワ･･･果物が少ない5～6月が旬｡ビタミンＣ、ミネラルが含まれ、疲労回復、食欲増進、不眠症などに効果がある｡買う時はうぶげのついた新鮮な物を。 【種は捨てずに焼酎でつけておくと、後々利用方法が色々ありますよ｡】
アスパラガス･･･高血圧予防効果があるといわれるフラボノイド色素の ルチンがあり、繊維質も豊富｡疲労回復にも効果的｡
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