フリーページ

2006年12月06日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
061203_春日大社_038.jpg



9/26の日記で書いたのが秋の峰(9/24)、今回が冬の峰です。

春日大社というと、鹿がいて朱塗りの美しい社殿があって、
観光地というイメージが強いですけど、
その後ろにある御蓋山(みかさやま)、春日山などの奥山は
古代からずっと守られてきた聖地だったんですね。

御蓋山の頂上の本宮神社。
そして春日山の方へ。高山(こうぜん)神社、鳴雷(なるかみ)神社、
神野(こうの)神社、上水谷(かみのみずや)神社、大神(おおみわ)神社


ふだんは禁足の地。年に4回だけ神職さんの案内で行くことができるのです。

幸いにも気持ちのいい晴天。
朝は雲の間からきれいな朝日が顔を出してくれました。
参道を歩くとあちこちにかわいい鹿の姿。

そうそう、祓戸神社の前。綺麗なイチョウの葉が舞い落ちて色合いが綺麗。

061203_春日大社_011.jpg

本殿の前も、やっぱりイチョウの葉っぱの黄色い絨毯が社殿に映えて思わず立ち止まってしまいます。

御蓋山(みかさやま)を登り始めると、すがすがしい感じが漂ってきます。
頂上には、本宮神社。
お話をする神職さんの後ろから、日光が射してまぶしい。

「チチッ」というかわいい声に見上げると、神社前の木の枝に黄色いキセキレイが留まって、スッと飛んでいきました。

古くは、おおやまとひむかい神社といわれた所とか。


ここから少し下ったところ、木々に囲まれた小道はホントに気持ちいいです。

春日山の神野(こうの)神社の近くの木立も、なぜか涙が出てきそうになる、おだやかでやさしいところです。

鳴雷神社は、明治初めまでは、香山龍王(こうぜんりゅうおう)社と呼ばれ、奈良時代から雨乞いの神事がたびたび行われてきたとか…たしかにそんな感じ、凛とした雰囲気です。

ところどころにはかなり大きな杉の大木があり、せせらぎがあり、歩く疲れも吹き飛ぶような景色の変化です。

061203_春日大社_095.jpg

地面を見ると、もみじの葉が綺麗にしきつめられて、ふわふわの宝石のよう。(チョットいいすぎ(笑))

061203_春日大社_133.jpg



061203_春日大社_136.jpg

そして春日大社の境内へ戻る道は、オレンジ色の夕陽と、赤、黄色、色とりどりの紅葉。
今年はその日までまったく紅葉を見られなかったので、スゴクうれしかったです。

061203_春日大社_182-2.jpg

直会が終わって帰り道のまっくらになった参道、おん祭のとき神様が通られる道を歩いていると、ぼうっと前の方に明るい光と影。
ふりかえると満月に近いきれいな月!

天の原 ふりさけみれば春日なる みかさの山に いでし月かも
 の月ってこんな月かも。

061203_春日大社_200.jpg

その日はやさしい日の光がずっと見守ってくれて、最後にはあかるい月が見送ってくれた心あったまる日でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年12月06日 12時52分38秒
コメント(8) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:また春日大社の奥山へ(12/06)  
ぐりーん☆  さん
はぁ。。~☆。。。

きれいな写真がいっぱいで満腹。。

じっくりとひとつひとつ味わえる自然っていいですね。お月さんやさしい^^ (2006年12月06日 14時00分43秒)

Re[1]:また春日大社の奥山へ(12/06)  
せいわ清和  さん
ぐりーん☆さん
もっともっときれいな写真がありました。でも載せきれない…。

ゆっくりゆっくり見まわすと、木や鳥や落ち葉。しみじみと味わえるんですよ。
そういったモノがたくさんあるんです、ここには。

お月さん、やさしいでしょう。よく感じられましたね。
うしろからそっと声をかけられたような感じでした。

まっくらな道で、両側の木々がちょっと途切れたので月の光に気づいたんです。

そういえば、ぐりーんさん、神社がえりの月の光、好きでしたよね。 (2006年12月07日 01時14分59秒)

Re:また春日大社の奥山へ(12/06)  
朱塗りの社殿と黄色い落ち葉、紅葉の参道、綺麗ですね~~~♪
神職さんの案内を聞きながらの散策は、普通では知ることの出来ないことを聞かせてもらえるのでいいですね。
光のカーテンやお月様、プチマの散策と同じような光景を見てますね。不思議~\(◎o◎)/

プチマも、今回は友達が初松山城だったので、前に観光ボランティアの方から聞いてたことを教えながらの散策でした。
ライトアップのお城を間近で見るのは、とても感動でしたが、遊歩道や広場の照明が暗く、帰り道はかなり怖かったです。
天守閣に上がれなかったので、次は天守からの眺めを楽しみたいと思います。

(2006年12月07日 19時37分30秒)

Re[1]:また春日大社の奥山へ(12/06)  
せいわ清和  さん
プチマドンナさん
この自然の配色、感動ですよね。
奥山は、パンフレットにも載ってないし、なかなか知ることができないんですけど、なんどか行ってるうちに御縁がつながるのかもしれません。

プチマさんの写真を見て、まったく離れたところで、同じ日に同じようなきれいな景色を見てたんだ!と僕もビックリしたんですよ。
不思議でうれしいですね。

松山城、ライトアップもよさそうですけど、やっぱり昼間の景色、木や花をところどころに見ながらの方が、リラックスできるかもしれませんね。 (2006年12月08日 22時01分15秒)

Re:また春日大社の奥山へ(12/06)  
nanban@bmf  さん
写真を追っていくごとに、ため息が出ました。。
春日奥山に散るイチョウは、しあわせかもしれません、
東京の歩道のイチョウが、踏みつけられてて可哀相になりました。
せいわさんがいらっしゃると、お天気も良くて、
綺麗な空気を、こちらまで吸い込んだ気持ちになれます。
いつもありがとうございます。 (2006年12月17日 21時50分44秒)

Re[1]:また春日大社の奥山へ(12/06)  
せいわ清和  さん
nanban@bmfさん
東京もイチョウやけやきの並木が多くていいですよね。
春日大社の境内に散っているイチョウの葉っぱを見て、こんなにきれいな色だったんだなと初めて気づきました。
この日はラッキーなことに天気に恵まれました。
ナンバンさんも、色あい美しい季節にまたゆっくりと奈良を訪れてみてください。何倍も元気が出ますよ。 (2006年12月19日 23時25分02秒)

Re:また春日大社の奥山へ(12/06)  
ミウ さん
これまた・・・素晴らしい写真ですね。
鹿が可愛い!!

月夜に歩くなんて、ステキです。
神様の歩かれる道。
心が満たされそうですね。 (2006年12月31日 21時19分17秒)

Re[1]:また春日大社の奥山へ(12/06)  
せいわ清和  さん
ミウさん
いつも鹿の姿を見るとうれしくなります。

何か明るいなと思って振り向いたら、月が出てました。しばらく気がつかなかったんですが…。
2週間後の17日に、この道を遷幸の儀、還幸の儀の列にしたがって歩くことになったんですよ。
あとから思い出しても、印象に残る月夜の道でした。 (2006年12月31日 23時34分13秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

せいわ清和

せいわ清和

コメント新着

せいわ清和 @ Re:先日はどうも~(09/23) mekeさん こちらこそどうもです(笑) …
meke@ 先日はどうも~ この日、偶然会った龍笛をしてる人で~す…
せいわ清和 @ Re[1]:海(01/12) プチマドンナさん たしかに静かでいいか…
プチマドンナ @ Re:海(01/12) 冬の海って、荒れていなければ人影が無く…
せいわ清和 @ Re[1]:近所の神社に初詣(01/01) なまくまさん あけましておめでとうござ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: