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2023年06月04日

薬と食事の管理の徹底で元気に/お義母さんに片付けの進捗を報告して

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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(545197)

カテゴリ：今日のお義母さん

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薬と食事の管理の徹底で元気に
昨日は介護つき病院(療養型病院というらしい)にいるお義母さんのところへ夫と共に面会に行ってきた。面会は週2回まで、うち1回はお義母さんの妹が面会に来て整体を施してくれるため、私達は週1ペースで会いに行く。

入って2ヶ月、お義母さんはすっかり元気になった。最近はリハビリも進んで歩行器を使って歩く練習をしているそうだ。
糖尿病もちのお義母さんのHbA1c※は病院へ入る前8.3％→先月7.3％→今月7.1％と、みるみるよくなって、具合が悪かったのも血糖値のせいだったのではないかと思った。

※HbA1c(ヘモグロビンと糖の結合割合を示した検査値。直近数ヶ月の血糖値平均が高いと高くなり、低ければ低くなる。糖尿病がない人の基準値は5.5％以下)

夫も糖尿病もちだけれど直近のHbA1cはお義母さんより高い7.6％。夫もプライドがあるのか、お義母さんに負けていることはナイショにしたいらしい。

薬と食事の管理がちゃんとされていることでこんなに変わるんだ、と驚いた。

相変わらずお腹はまん丸で、体重も少し増えたらしい。新しく頼んだベルーナの3Lのパンツを持っていったところ、一目見て、「絶対きついからゴム足してきてちょうだい」だって、笑。

お腹が大きくても、健康に影響ないなら、実はゴムを足すことくらい、何てことない。
薬と食事。これをきちんと管理することの難しさを思って、やっぱり、プロの力を借りるのって大事なことだな～と、思った。
元々お義母さんの希望だったけれど、この病院に入って良かった。

お義母さんのある日のおやつ
(こんなにキレイに盛り付けされて出てくるなんて、テンションあがる～って思うのだけれど、お義母さんにとってはボリューム不足みたい笑。こーんなに薄く切ってあるの、とか、こーんなに小さなお饅頭なのよとか、いつもいかに少ないか力説してくれる)

少し前に会った友人に、お義母さんが療養型病院に入っている話をすると、「ちょっといい有料老人ホームの方が雰囲気が明るくて絶対いいよ～」と言う。彼女自身、実のお父さんの施設を探していたことがあって、でも、そうこうしているうちに亡くなってしまったそうだ。療養型病院は末期患者が多く、よい印象を持てなかったようで、そういう風に言ったのだ。
彼女はお父さんを本当は家で介護したかったとか、良いホームに移してあげたかったと、してあげたかったことが沢山あったと後悔でいっぱいなんだそうだ。

年老いた父や母を自宅で介護している人も多いだろう。でも、それを絶対に自分達がしなくてはいけないことだと抱え込むことはないと思う。プロに頼って適切に介護できれば、本人にとっても、家族にとってもよいことは多いと思う。
ただ、施設にも色々あるから心配ではある。介護職員が、暴行を加えたりする事件もあったりして、安心できない気持ちもわかるけどね。

お義母さんに片付けの進捗を報告して
お義母さんに片付けの進捗を伝えた。
別宅の片付けは終わり、部屋を解約した話をすると、

「へ？」
ベランダに箱に入った壺が放置されていて、10年以上そのままなので、箱はボロボロにくずれ、壺も土や雨風でドロドロ、ベランダに苔がはえていたくらいだった。
私は、室内に丁寧にしまわれていた壺などは、本宅に移したのだか、ベランダに置いている壺はどうでも良いものだろうとそのままにして、最後不用品回収業者に持っていってもらったのだ。
その壺が、実は有名な作家さんの作品だった、ということを聞かされ、「キャーーーー」と、なる。
少し惜しそうではあったけれど

と、以外にあっさり。どうやら、私はどうでもいい壺ばかり大事に残していたみたいだ。

私が、本宅の(カオスな寝室の)クローゼットの片付けをしていることを匂わせ、処分して良いものを確認すると、それほど拒否されるでもなく、とうとう堪忍したんだな～と、思った。
「バッグも、沢山ありますよね」というと、
「二十歳から毎年1個買っても、66個貯まるってことだから、そりゃ～沢山あるわ。毎年1個は買わないだろうけど」
と、言われて、妙に納得した笑。
そのバックたちの中から、結構お金を発見したことも報告して、処分の基準も確認したので、明日からまた心置きなくカオスなクローゼットの片付けをすすめられる、と思った。