倉敷美観地区 観光案内 1


タイトル画像は倉敷阿智神社の祭りの時に、この面をかぶった人が団扇を持って、子供を見つけると子供の健康を祈って団扇で頭を叩いて歩きます。
この面はすいんきょ(ジジババ)と言います。
 次は倉敷で有名な大原美術館の入り口の写真です。
美観地区の中に有りますが、この建物だけギリシャ神殿風なのですが、蔵屋敷の建物と並んであっても違和感が有りません。
どうしてでしょう?
大原美術館1

 次は典型的な倉敷の蔵屋敷です。
川辺の柳と良く調和がとれています。
この川は倉敷川ですが、江戸時代には倉敷は幕府の直轄地だったので、このあたりで採れた米や農産物をこの蔵から船に積み大坂や江戸まで運び、帰り舟で東北や北海道の海産物を積んで帰ったそうです。
蔵屋敷4

 次の写真は(緑御殿)と呼ばれる大原家の別宅です。
屋根瓦の色が緑色なのでそう呼ばれています。
大原家はクラレ、クラボウなどの会社を創り、大原美術館を創りました。
ここの土塀は倉敷には珍しく赤い土塀です。
緑御殿1


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